Linuxで使うパスワード管理ツールは、先日、KeePassに決めたのだが、早くも気が変わった。というのは、KeePassはカスタムフィールドの扱いが良くない以外に、(関連プログラムのchromeIPassとKeepassHttpも含めて)マスターパスワードの扱いが非常識なのだ。具体的には、マスターパスワードをプログラムやブラウザの画面に平文で表示したり、DBに書き込んだりするのだ。そんないい加減なものは使いたくない。よく、みんな文句を言わずに使っているものだ。

それで、以下の候補を再検討した。

  • LastPass: かなり使いやすいが、クラウドは嫌だし、本質的に脆弱なようなので(→ LostPass)、却下。
  • Keeper: 使うのにちょっと手間が掛かるが、基本的な機能はRoboFormと遜色ない。
  • Enpass: 動作が不安定だったので、却下。

しかし、Keeperにはちょっとした問題がある。他のアプリからデータ移行する際、CSV(正確にはTSV)中の改行を正しく扱えないのだ。具体的には、普通のCSVでは、""でくくればフィールド内に改行を書けるのだが、Keeperは認識しないで新しい行(レコード)とみなしてしまう。また、Keeper自身はCSVファイルを書く時には改行を"\n"と表記するが、それを読み込むと、改行にならずに"\n"と表示される。つまり、バグがあるのだ。CSVに"\\n"とかを書いても駄目だった。

KeeperはJavaで書かれているので、逆コンパイルしてコードを見て、いじってみる箇所("\n"を改行に変換している所)は分かったのだが、ビルドができないので諦めた。JREのバージョンを変えても直らなかったので、サポート依頼を出した。

取り得る手段は以下だ。

  1. 改行を我慢しつつ、Keeperの修正を待つ。
  2. Keeperに取り込んでから、改行を手で修正する。
  3. Keeperに取り込んでから、WindowsやLinuxの自動操作ツール(自動でマウスを動かしたり、キーボードを打つなど)を使って、改行を自動修正する。
  4. WineでRoboFormとブラウザを動かす。

手での修正は、データ数が数百なので大変だ。自動操作ツールを使うのはかなり難しそうだし、リスキーだ。Wineはやっぱり不安定で、今日はRoboFormすらうまく動かなかった。あとは、KeeperのDBを読み込んで暗号化を解除して、改行を修正して再度保存できればいいが、それができるならKeeperは脆弱だということになる。(あ、ソースがあるから、それを参考にしてプログラムを作ればできるのか? なんて考えたら、廃人への直行便だw)

という訳で手詰まり状態だが、時間はたっぷりあるので、試行錯誤しつつ待つかな。。。

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僕にとって、車の左側は鬼門だ。

昨日の出勤時、いつも寄るコンビニの駐車場に入ろうとしたら、突然、「ドンッ」だったか、大きな音がした。びっくりして左のミラーを見たら、どうも、縁石に擦ったようだった。瞬間的だったので良く見えなかったが、後ろの部品が外れたような雰囲気だったので、すごくまずい気分になった。

駐車場に停めて確認したら、幸い、外れているような箇所はなく、ホイールとタイヤが擦れていた程度だった。が、会社で良く見たら、ホイールの傷は結構深く、ボディー下部のスポイラーにも長い擦りキズが付いていたので、ショックを受けた。それで、昨日は朝から「人生終わったよ・・・」みたいな暗澹たる気分で居た。

ちょっと見ただけでは分からないけど、そのままにしておくのは気分的に嫌だし、直すにしても高そう(スポイラーが5万円くらい?)だから、どうしたらいいか考えていたが、まとまらなかった。でも、帰路に、ディーラーに、直すならいくらくらい掛かるかとか、安く直す方法はないかとか聞いてみれば、いい方法が見つかるかも知れないと思って、少し気が楽になった。気軽に相談できるディーラーで良かったと思う。

それに、相手がいる訳ではないし、ドアが凹んだとか傷ついたとかじゃないから目立たないし、スポイラーのおかげで金属部分へのダメージはなかっただろうから、錆びる心配はないから塗装は不要だろうし、タイヤもパンクしなかった(後で空気が抜けるかも知れないが、近いうちに交換予定だったので問題ない)ことを考えると、ついていたと思う。

思えば、前のVITAでは紀伊半島で縁石に擦ってパンクさせたし、その前のシルビアでも、電柱の支持ワイヤーにミラーを擦ったり駐車場の柱にバンパーを擦ったり、今の車を買ったばかりの頃に左折時に縁石にホイールを擦ったり、その他にも左折で出るときにたまに後輪を段差から落としたりと、昔から左には滅法弱い。自覚があるのでいつも注意しているのだが、時々やってしまう。まったく、見えないところは怖い。

そして、近頃はLinux移行に夢中になっていて寝不足で疲れていたのと、風邪でぼーっとしていたのが悪かったのだろう。あと、近頃は運転に慢心があったようにも思う。ただ、それにしても、なぜあんな広い入口で擦ったのか、いまだに分からない。傷は結構長い(前ドアの中央下部から後輪まで)ので、随分手前から曲がってしまったたように思えるが、そんな失敗をするものだろうか? 何とも不思議だ。

いずれにしても、やっぱりハインリッヒの法則は成り立っているのだろうから、重大事故が起こらないように注意しないといけないと思う。最終的には自動運転車なのかな。

PS. 昨夜は、こんな時には、ポールに"Hey Jude"を歌ってもらいたいなあと思った。

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  • Microsoft: 古い皮袋に、毎回どこからか探して来た、腐った葡萄酒
  • Apple: 新しい皮袋に、新しく汲んで来たドブの水
  • Linux: 古い皮袋に新しい葡萄酒
  • Google: ゴミ袋に盗んできた葡萄酒
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Linuxへの移行の実用性確認作業(社会人に成りたての頃、先輩から"feasibility study"という言葉を聞いたのを思い出した。でも、英語じゃなくたっていいのにと、今は思う。が、そういう僕も、ここでは結構英語かぶれしているがw)は本当にあと少しで、昨日は"All set to go!"という題でまとめを書こうとしていたのだが、新たな課題が見つかってしまった。Windowsのパスワード管理ツールRoboFormを、LinuxではKeePassに移行することにしたので、データを移そうとしていた時のことである。

KeePassのページには、RoboFormのパスワード一覧を印刷する時にできるHTMLをインポートできると書いてあって、「それなら楽勝だ!」と、やってみたのだが、実際にはできなかった。いろいろ調べると、RoboFormのバージョンが上がったせいのようだった。古いバージョンでならいいようだが、それが分かる前に、RoboFormのHTMLをKeePassのインポート可能なCSVに変換するプログラムを作り始めていたので、とりあえず頑張ることにした。

余談: RoboFormの出すHTMLは、なんか邪悪で、ユーザ名などに必要もないのに特殊文字(見えないハイフン"­")を挟んでいる。例えば、"user­name"といった感じだ。本当にレイアウトの問題なのか、盗まれてもちょっとだけ安全にしたかったのか、作者がシャイなのだろうか?w

それが動いたら、いくつかの問題が見つかった。

  • PHPの機能では、エンコーディングをうまくUCS2-LEからUTF-8に変換できなかった。→ UCS2なんて調べたくないので原因は不明だが、外部プログラム(昔懐かしきnkf!)で変換した。
  • KeePassにインポートしたら、日本語が出ない。→ KeePassのフォントと設定を修正して対応した。
  • RoboFormのフィールド名とKeePassのフィールドの対応をどうするか(RoboFormのフィールド名・個数は自由だが、KeePassはフィールド名(例: "User name"、"Password")や個数が固定)。→ 問題1
  • サイトのURLが不完全(RoboFormのHTMLには、まともなURLが入っていない。例: "Evernote.com")。→ 問題2
  • ログイン情報のタイトルが欠ける場合がある(例: 「中村藤吉」→「中村藤」) → Windows版では出るので、KeePassの問題と思われるし、他の情報には問題ないので、我慢する。

問題1: フィールド名の問題は悩ましかった。いろいろなサイトが、さまざまなフィールド名を使っているからだ。

余談: 自分でもやってしまうのだが、フィールド名は(外からは見えないから)その場の流れで安直に付けてしまいがちだが、統一して欲しいと思う。昔、そういう流れがあったような気がするが、どうなったのだろう? でも、そういうのって、大抵は過剰な仕様になってしまって、面倒だから誰も使わないんだよね・・・

とりあえず、フィールド名のパターンマッチでしのぐことにした。具体的には、RoboFormのフィールド名に特定の文字列が含まれていたら、KeePassのフィールドに対応させることにした(例: "name"などが含まれていたらユーザ名に、"pass"などが含まれていたらパスワードとする)。

この変換は結構うまく行ったのだが、マッチングが誤って異なる情報が抽出される場合があるし、KeePassのフィールドは固定のために変換後の情報が減るので、いざという時のために、ほとんど全部のオリジナル(RoboForm)の情報をKeePassの追加フィールドに入れることにした。そうすれば、KeePassの情報が欠けていたり間違っていたりした場合でも、(RoboFormを開かなくても)そのフィールドを見れば修正可能になるだろう。

余談: こういうちょっとしたスクリプトを作る時、Unix(Linux)は本当に心地よいと思う。「バッチファイル」では到底無理だろうし、MSの、訳の分からない、数年ごとに節操もなく何個も発表されるさまざまなツール(wshとかPower shellなんてのもあったっけ? 今はBashに回帰?w)なんて使う気にならないからだ。大体、なんでそんなに何個も出すのだろうか? 意図も言語自体も理解不能だ。

一方で、Unix(Linux)のシェルスクリプトは、何十年も変わってない。しかも、動きは単純明快だ。だから、ちょっとしたプログラムを作るのは全く抵抗がない。今回はPHPを使ったが、それだって、大昔の文法のまま使える。

問題2: URLが不完全なのでは、ブラウザと連携する時に、自動記入対象としてうまく認識できない可能性があるので、何とかしたかった。上に書いたように、古いRoboForm(2010年頃のもの)ならURLが入っているのだが、プログラムは動き出してしまったし(この考えは良くないのだが、趣味だから良しとするw)、最新版のRoboFormに対応したかったので、別の手段を模索していたら、RoboFormが生成するブックマークファイルにURLが入っていることが分かったので、それを併用することにした。

苦心してそれらに対応したのだが、最後にKeePassの本質的な問題が見つかった。

RoboFormのフィールドは自由で、webページからいくらでも設定(保存)可能で、何個でも自動記入できるが、KeePassのフィールドは全体として固定なので、それができない(KeePassは、ログインの自動化が主目的のようで、基本的にはIDとパスワードのみ)。

パスワード管理ツールは、通常はサイトへのログインに使うから、URLとID・パスワードが取得できれば問題にはならないのだが、いろいろな情報を記入するページ(例: 郵便の再配達、サポート依頼時の個人情報記入)には使えないのが残念だ。

それで、他のアプリを試してみることにした。が、どれも今一つだった。

  • EnPass
    • RoboFormのHTMLからのインポートはちゃんとできたが、当然、URLは不完全だった。
    • ブラウザへの自動記入が駄目(サイト・ページを認識しない場合があるし、自分で選ばないと記入しない)。
  • Keeper
    • ブラウザへの自動記入が駄目(自分で各フィールドのボタンを押さないと記入しない: 2回目からは1度でいいが)。
    • ブラウザからのデータ保存が不可。

それで、KeePassでどうにかならないか考えたのだが、やっぱり難しいことが分かった。(KeePassHttpを使っているので、)ブラウザに追加フィールドを記入することも可能ではあるが、追加フィールドはフィールド名のアルファベット順に記入されるだけでフィールド名での対応はしないので、何がどのフィールドに記入されるか分からないので現実的でない。

それで、KeePassの用途はログイン時がまあ8割以上だろうし、ブラウザの入力記憶機能も使えるだろうし、同じページに同じことを何度も書くことは余りないので(実際には結構あったのだが)、それらのページでの自動記入は諦めることにした。しばらくWindowsで使ってみて、手間に感じる場合は、再度、EnPassかKeeperを検討しよう。

ちなみに、ログイン情報の数は約600個となった。データ変換は一瞬で終わるが、かなり多いせいか、KeePassの動作は重い。ほとんどは古い情報なので、あとで整理する必要がある(面倒なのでやらない気がするが)。

PS. 今、僕のPCは、全ログイン情報がテキストで記載されたHTMLやCSVになっているので、セキュリティ的に大変危うい状態である。ソフトメーカーは、こういうことにも配慮して欲しいものだ。。。

PS2. つくづく、RoboFormは優秀だと思う。(クラウドを使う、ブラウザ専用のLite版はあるが、)ちゃんとしたLinux版を売れば買うのに。難しいのかな。。。

PS3. もしかして、検索でいらっしゃった方が居るかも知れませんが、このブログでは細かい手順は書きません。というのは、基本的な考え方や方針や普通では分からないことを重視しているからです(もし、全部解説したら、とんでもない分量になるでしょう)。でも、質問して下されば、可能な範囲で回答します。

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Linux移行への確認・評価作業も大詰めで、大体見通しがついた感じだ(ちなみに、一年近く前倒しだ)。いくつか、事前の目論見を諦める必要がある物がある。結構痛いのはEvernoteとRoboForm(パスワード管理ツール)だ。どちらも、どう頑張ってもLinuxでは動かないか無理がある。それから、セキュリティソフト(アンチウイルスなど)も、信じられないことに、Linuxには未だに大したものがない。あとは、先日書いたビデオメディア(特にBD)、それに、MusicBeeもScanSnapも動かない。

Evernoteは、Linux用の互換アプリNixNote2があるのだが、出来が悪くて、しばらく動かしていると停まってばかりでまともに使えない。また、Wine(WindowsのプログラムをLinuxで動かすソフト)を使えばWindows版の純正アプリが動くのだが、メモリを食い過ぎるという難点がある(Windowsで調べて分かったのだが、僕の場合、約2.5GBも使っていた)。Linuxで動かしても減ることはないだろうから、そんな出来損ないのプログラムは使いたくない。NixNote2がハングするのも、こういうことが関係しているのかも知れない(僕なんて、それほど大量のデータを入れている訳ではない(全ノートをエクスポートしたファイルが300MB程度)ので、他の人は大丈夫なのか、気になるところだ)。

それで、余り気が進まなかったのだが、web版をちょっと試してみたら、意外に使い勝手がいいので採用し、Windowsでも使うことにした。Web版の欠点は、ノートのエクスポートができないこと程度だ。僕は定期バックアップ時に全ノートをエクスポートするのだが、その時だけ純正アプリを動かせばいいだろう。Linuxでも、NixNote2か純正アプリ(Wineで動かす)でエクスポートすればいい。

なお、他の同様なサービスを調べたところ、一番良さそうなのはBox Notesだったが、まだPC用アプリがない("Coming sonn")ので、現状では乗り換えるメリットがない。アプリができたら検討したい。

RoboFormも、Wineを使えばちゃんと動くのだが(32bit環境がいいようだ)、ブラウザとの連携(webページのユーザー名・パスワードの欄に自動記入する)ができない。試行錯誤してあと少しというところまで行ったのだが、どうしても無理なもの(連携機能を実現するWindows用DLL)があった。ブラウザもWineで動かせば連携できるだろうが、さすがにそれは嫌だ。

それで、いろいろ調べて、KeePassを使うことにした。追加モジュール(KeepassHttpとchromeIPass)を使えば何とかブラウザ(Vivaldi)と連携できたので、使うことにした。あと、RoboFormからのデータ移行をどうするか頭が痛かったのだが、調べたら、何とかできそうな感じなので、安心した。

次に、「Linuxにはセキュリティソフトは要らない」という意見はあるが、それは迷信あるいは誤解だと思う。余程厳格な運用をしない限り、いくらでもウイルスに感染したり侵入されたり攻撃されたりする可能性はある(厳密な用語は良く分からないので、適宜読み替えて欲しい)。オープンソースと言ったって、自分でプログラムを全部チェックできないだろうから、安心することはできない。コミュニティだって、ザルではないだろうか。実際、OpenSSLをはじめとする、いろいろな重要なオープンソースソフトに脆弱性が見つかっているではないか。

それで、かなりいろいろ調べたのだが、結局、フリーのClamAVか、ESETのNOD32(有料)しか残らなかった。残念なことにESETも継子扱いで、日本では販売されておらず(去年はしていたのに、止めたようだ)、本家ESETのサイトでも、(単独でなく)Windowsなど用と合わせて(合計3デバイスで使える)の販売となっていたので、将来性は期待できないと思った。それで、とりあえずはClamAVを使って(気休めではあるが)様子を見ることにした。

ここまでの評価で感じたことは、「まだまだLinuxは一般の人には勧められない」ということだ。「古いPCでサクサク動く」とか言って使っている人は結構居るようだが、勘違いとか、本質を見失っているとか、かなり我慢しているのではないかという気がする。やっぱり、さまざまな困難を苦にしない(逆にそれを何とかするのを楽しむ)マニアが、確固たる覚悟なり信念で趣味として使うのに相応なシステムなのだろう。実際、数年前(Windows XPが終わる時)にデスクトップLinuxがちょっとしたブームになったが、今は下火になっているようだ。

とは言え、一般人が簡単に使えるように改善されてWindowsを駆逐するためには、使う人が増えないことにはどうにもならないので、鶏と卵の関係なのだろう。なので、今は、勘違いでも使う人が増えるべきなのだろう。という訳で、皆さん、どんどん挑戦して下さい。

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朝、Linuxと打ち込んだつもりが、"Kijux"とミスタイプした。なんか、北欧のLinuxのようだと思った。実際にあるのかと思って、ちょっと検索したら、Kijuxという人がYouTubeに居るが、北欧でなくセルビアだそうだ。概要の文章は北欧の言語みたいに見えたがw

北欧といっても、ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの位置関係は分からない。まるで、鳥取・島根や茨城・栃木・群馬のようではないかw 調べたら、デンマークも入っているそうで、意外だ。僕の「北欧」はスカンジナビアのことだったようだ。

というか、Linuxの作者はフィンランド人だった!(爆)

 

ところで、近頃、ミスタイプが多く、(上のように)物忘れもひどいのだが、単なる寝不足のせいなのか、ボケの始まりなのか、ちょっと気になっている。

  • Kijux

    Kijux

    Ovo je moj kanal na njemu ce te moci da vidite kom…

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iOSのCalDAVのバグがこっそり直されたようだ。iOS 10に更新してから、カレンダーの同期が嘘のようにちゃんとできるようになった。手動でiPhoneのカレンダーを開かなくても、(設定どおり)バックグラウンドで同期されるのだ。5回くらい試して、全部うまく行っている。まだ半信半疑だ。

できて当たり前のことなのだが、昨年末頃のiOSの更新の後から昨日まで、できていなかったのだ。もちろん、iPhoneもサーバも設定を変えたりしていない。全くいいことだ。

いいことなのだが、是非、5月に問い合わせた時に「サーバの問題だから知らない」とか言った、Appleの有能なスペシャリストとやらに、どういうことなのか説明してもらいたい。「ソフトが自然に治癒した」とでも言うのだろうかw

(9/26 7:19 題を変更)

PS. その後、カレンダーは全く問題なく動いているのだが、iOS 10.0.2に上げてからメールの通知が出なくなったので、「今度はメールが駄目になった? さて、どうするか…」と思ってたら、通知の設定がoffになっていた。自分でoffにすることはないから、更新時に勝手に変更されたようだ。実際、Bluetoothは更新時に大抵onにされる。全く、俺様気取りのAppleには気が抜けない。(9/27 20:15)

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すごく眠くて、まともな文章を書く気力がないので、今のLinuxのデスクトップをお見せして、お茶を濁します。

20160922-mint-xfce-desktop-1

(↓「お茶を濁します」と書いた割りにはいろいろ書いてしまったので、暇な方はお読み下さい。)

Linux MintにVirtualBoxを入れ、それにWindows 7を入れ(実際にはMaui Linuxに入れた時の仮想ディスクをコピーしただけ)、その上でMusicBee 2.5 (画面右上。MusicBee 3はUIが嫌いなので止めた)を動かした。VirtualBoxをシームレスモードで表示しているので、MusicBeeがいかにもLinuxで動いているように見えるでござる(←「ござる」と書きたかっただけでござるw)。画面左端はLinuxのタスクバー、下端はWindowsのタスクバー(右端にしたかったのだが、残念な状態になるので止めた)。画面上端はUltraVNCビューアのツールバー。

LinuxのPCは、サブでなくてメインのディスプレイにつないでもいいことに気付いたので、画面がかなり広くなった。その画面をVNCでメインPCに転送してメインディスプレイのWindowsに表示して、メインPCのキーボードとマウスで操作できるようにしている。(入れ子が過剰で、何がなんだか分からないかも…)

仮想化・階層化の概要:

[Linux PC] MusicBee/Windows 7/VirtualBox/Linux Mint

[LAN] VNC (画面・キーボード・マウスの転送)

[メインPC] Windows 7

ちなみに、メインPCのデスクトップには、こんな感じでLinuxが表示されている。

20160922-mint-xfce-desktop-on-win-1

ところが、この設定が終わった直後からLinux上のWindowsが更新をし出して、数日間、ずっと負荷が100%になっていたので、やりたかったMusicBeeでの共有フォルダ上の曲の再生の確認ができず(音切れするので)、某国(あるいは組織・集団)にMSを木端微塵に爆破して欲しい衝動が高まったのは、言うまでもない。

その間、何度Windows Updateの実行と再起動をしたか分からない。「更新を確認しています」とかいうメッセージが出たまま負荷が高くなるだけで経過が分からないので、本当に更新しているのかも分からず、無駄に再起動したりして、とてもイライラした。適用したパッチの数は何百にもなった。いくらソフトの規模が大きいといっても、修正が多過ぎないか? MSの連中はマジで能無しばかりだ。しかも、今だって、この更新が全部終わったか分からない状態で、起動したらまた更新が始まるかも知れないから、一体いつになったら、MusicBeeの確認ができることやら。

そして、更新の間はCPU負荷が高いから、Windowsのせいで世の中の電力使用量がかなり増えているだろうし、膨大な数のパッチのダウンロードでインターネットの通信量は増えているだろうし、その間は作業なんてできないから、社会の生産性は落ちているのではないか。でも、もうすぐ彼らの時代は終わるから、余計な心配だろうw

PS. Linux移行を進める中で、Monoという.NET互換を目指す環境があることを知った。MusicBeeをこの上に乗せれば、比較的容易にLinuxでも動くようになると思うのだが、作者はやる気ないんだろうな。本当にもったいない・・・

やっぱり、挑戦する心を捨てたら駄目だよな。実際には捨ててはいないんだろうが、方向が間違っていると思う。下らないUIいじりなんて止めて、もっとおもしろいことをやるのだ! だって、MusicBeeを超える音楽プレーヤーなんてLinuxには全くないんだから、もしLinuxでちゃんと動けば、すごく広まると思うのだ。それはすごいことじゃないか。

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Linux移行(修行?)活動は日夜頑張っていて、毎日いろいろな発見があって、書きたいことは山ほどあるのだが、ちょっと息抜きを。

古いアルバムの取り込みは終了していたのだが、お盆に帰省した時に、母が父母や妹のアルバムを出して来たので見たら、当然ながら、見たことのない写真が多くて、「これは是非取り込もう」という気分になった。それで前回と同じ会社に依頼したのだが、作業が先日終わって、データとアルバムが返って来た。

その中の父母のアルバムの最後に、知らない人たち(親戚だとは思うが、顔に見覚えがない)の結婚式の写真が数枚あった。その一枚がとてもレトロだったので、載せる(親戚らしき人たちの顔や車のナンバーは写ってるけど、僕でさえ誰か分からないし、もう半世紀も前だから問題ないだろうw)。

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結婚式の後。(1967年頃、栃木)

子どもの頃、結婚式の直後に、飾り付けた車(ボディに矢の刺さったなどが落書きしてあったり、後ろに缶が紐で繋がれている)で、爆竹や紙吹雪の中を新婚旅行に出発するという光景を、ドラマやアニメでよく見たのだが、実際には見たことがなかった。でも、この写真はほとんどそんな感じじゃないか。さすがに落書きも缶も爆竹もないけど。

この後、二人は日光に行ったようで、中禅寺湖の前に若奥さんが立っている写真があった。不思議なことに、式の写真を母に見せても誰か分からないとのことで、あとで本宅のおじさんに見てもらうとか言っていた。

なお、中央後ろのこげ茶色の立て看板に"'67"と書いてあるので、1967年頃に撮影されたのだろう。その年や場所や写っている人の顔を調べれば、きっと誰か分かると思う。こんな感じで、アルバム中の撮影日の分からない写真の年代を推定してファイルのEXIF情報に設定していくのは、面倒でなかなか始められなかったけど、始めたら結構おもしろかった。

PS. ちなみに、車はコロナのようだが、それで思い付く人たちが居る。同じ市内に住むおじ夫婦だ。そのおじは、昔はずっとコロナに乗っていたのだ。ただ、二人とも僕の記憶よりも顔がかなりシャープ(特に奥さん)で、同じ人とは思えないのだ。いずれにしても、彼らには昔嫌な目に遭って疎遠にしているので、訪ねて行ったりメールを送って聞いたりすることはないだろう。

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Maui Linuxに決めてからいろいろ試していたのだが、段々アラが目立って来て、昨夜、「だめだこりゃ」状態になった。以下に問題点を書く。

  1. 日本語入力対応がダメダメ (入力メソッド対応がお粗末)
    • キー配列に「日本語」を指定しても、レイアウト画面はそうなってない。(例: 全/半キーが別の文字になっている)
    • そのせいか、 日本語変換モジュールAnthyに設定を追加しないと、全/半キーでかな漢字変換モードにならなかった。(追記1参照)
    • 右上(Enterの左上)と右下(右シフトの左)の"\"(バックスラッシュ)のキーコードが違っていて、右上の\を押すと、全角の¥が入る。(追記2参照)
    • 入力メソッドFcitxが使えない。(もう一つのIBusで事足りるが)
    • 日本語変換モジュールMozcが使えないことが多い。(もう一つのAnthyで事足りるが)
    • VirtualBoxのWin7では全/半キーを取れない。(追記3参照)
  2. デスクトップをクリックすると、全ウインドウが最小化されることが頻繁にある。原因は分からないし、どう設定を変えても直らない。
  3. キーのリピートが効かなくなることがある。これも直らない。(追記1参照)
  4. 標準ファイルマネージャDolphinでWindows共有を開くときに、ダイアログに入力したユーザー名でなく現在のログイン名になって、常に失敗する。(別のファイルマネージャは問題ないので、純然たるバグ)
  5. 標準ターミナルのKonsoleは、再起動後に他のウインドウのコピーになる(同じ内容が別のウインドウに出る)。別のターミナルROXTermは、再起動後にウインドウの数が増える。
  6. 「KDEウォレット」が邪魔! 何の役にも立たないのに、頻繁にパスワードを聞いてくる。とにかく消えて欲しいが、消せない。
  7. ドロップインターミナルなる、何がうれしいのか分からない中途半端なターミナルが邪魔なのだが、しつこくて、簡単には自動起動しないようにできなかった。
  8. リモートデスクトップ接続RDPに非対応。(ただし、実際にはVNCの方が有用だった)
  9. 休止からの復帰後、Wi-Fiがつながらないことあり。(ハードの問題かも ← Linux Mintでも起こったので、ハードが原因の可能性が高い。9/25 12:53)

追記1: 全/半キーとリピートの件について

9/21 6:50: この問題はMintでも起こることが分かった。VNCに関係しているようだ。VirtualBoxでの全/半キーもそうかも知れない。

9/21 21:11: この問題は、WindowsのVNCビューア(UltraVNCやRealVNCなど)の問題(仕様?)に起因する可能性が高いことが分かった。ほとんどの人(というか、VNCはそんなに使われていないのかも)が見過ごしている問題(大きな実害はない)もはらんでいることが分かった。解決はできたが、かなりアクロバティックな方法になった。この件でも、いろいろな知識を得られた。別のエントリで投稿する予定。

9/25 6:38: (別エントリを書くのが億劫なので、)調査で判明した、この問題の原因を簡単に書く。

この問題は、Windowsの日本語対応の異常な仕様に起因する。全/半キーを押すと、Windows(少なくとも7)は、その時の変換モードによって、ZenkakuまたはHankakuのキーに読み替える(変換モードだったらHankakuに、無変換だったらZenkakuに。なお、"Zenkaku"と"Hankaku"はX11の名前だが、普通のキーボードにそれらのキーはないので、便宜上使った)。更に、直前のモードを解除するキーも生成するため、全/半キーを押すと、以下のようなキーイベントが生じる。

1. 直前の変換モードのキーの開放(Up): 例: Hankakuを持ち上げた。
2. 新しいモードのキーの押下(Down): 例: Zenkakuを押した。

日本語対応のVNCビューアは、それらのイベントをそのままVNCサーバに送るため、Linux(X11サーバ)では以下の現象となる。

1. 全/半キーはZenkakuまたはHankakuのキーとして受信する。→ 普通はZenkakuもHankakuも登録されていないので、かな漢字変換モードにならない。
2. しかも、それらのキーはもう一方が押されるまでずっと持ちあがらない。→ ZenkakuまたはHankakuはリピートし続ける。→ それを回避するためか、VNCサーバはデフォルトでキーのリピートを無効にしている。→ そのため、キーがリピートしない。

9/25 10:15: (アクロバティックな)対処方法を簡単に書く。

Windowsが全/半キーをおかしくしてしまうのを防ぐため、WindowsとLinux間で、全/半キーの代わりに別のキーを送るようにする。

基本手順は以下である。

1. WindowsのVNCビューアのウインドウ内で全/半キーが押されたら、全く使わない別のキー(例: Pause)に変換する。
2. Linuxでは、変換された全/半キー(ここではPause)を全/半キーに戻す。

実際には、Windowsでのキー変換はAutoHotKeyを用いた。Linuxではxmodmapで変換できるのだが、なぜか時間が経つとリセットされるので、入力メソッド(FcitxやIBus)または日本語変換モジュール(MozcやAnthy)に、変換された全/半キー(ここではPause)でも日本語モードに切り替わるように設定した。

次に、キーがリピートしない問題への対処の基本手順は以下である。

1. Linux側で、無限に押され続けるキー(調べた限りでは、Zenkaku, Hankaku, Hiragana)のリピートを止める。
2. LinuxのVNCサーバ(x11vnc)を、リピートするオプション(-repeat)付きで起動する。

実際には、ZenkakuとHankakuは、上記の全/半キー変換をしていれば送られて来ないので、Hiraganaだけのリピートを止めればいい。それにはxmodmapを使えばいい。(例: xset -r 99)。これをVNCサーバ(x11vnc)を起動する前に実行すれば良い。

なお、Hiraganaキーがリピートされても大きな実害はないので、リピートを止める設定をしなくても問題はない。

追記2: "\"(バックスラッシュ)の件について

9/25 6:39: この問題はVNCビューアの仕様によると考えられる。本来、右上と右下の\は異なるコードなのだろうが、Windows(少なくとも7)は区別していない(表示は別のことがある)。

一方、VNCビューアはそれらを別のキーと扱い、異なるコードをVNCサーバに送るため、Windowsで右上を押すと、Linuxには全角の¥や半角のバックスラッシュまたは¥が入る。Linuxはそれらを別のキーとして扱うので、不都合が生じる。

9/25 10:02: 対処方法を簡単に書く。

全/半キーと同様に、WindowsのVNCビューアのウインドウ内で右上の\が押されたら、右下の\に変換すれば良い(Linux側の対応は不要)。これもAutoHotKeyを用いた。

追記3: VirtualBox上のWindows 7で全/半キーが取れない件への対策 (9/25 10:30)

VNCで使っている場合、上記のさまざまな変換によって、VirtualBox上のWindowsには全/半キーは届かない。それで、Linux上で、全/半キーを別のキーに変換してWindowsに送り、Windowsでそのキーに対応させる。

実際には、AutoKeyというソフトを用いて、VirtualBoxのウインドウ内で全/半キー(実際にはPauseになる)が押されたら、別の使わないキー(例: F12)を送るようにし、WindowsのIMEに、そのキー(ここではF12)でIMEのon/offする設定を追加した。

とにかく、使っているといちいちイライラするのだ。大部分は、Mauiというより(MauiはUIとかユーティリティを改良・追加しているだけなのだろう)、Plasmaなどの基本モジュールがこなれていないことに起因するのだろうが、碌に確認せずにリリースしているのは確かだ。日本語は分からないだろうけど、インストール時に使用可能な一覧に出るのだから、最低限の確認はして欲しい。

推測だが、kubuntuといいMauiといい、KDE Plasma 5の完成度が低いと感じた。僕は門外漢なの(というか、Linux自体の開発に取り組むつもりは全くない)だが、KDE陣営はいい加減なのだろうか。あるいは、Linuxの開発者全体がこういう調子なのかも知れない(今日、そんな意見を読んだ)。だから、最終的な品質はディストリビューションチームのまじめさに依存しているのかも知れない。

という訳で、今日は次の候補を選んでいたのだが、最終的には、Mauiの前の候補だったLinux Mint Xfceにした。MintはXfce以外にCinnamonとMATE(簡単に言うと、それぞれはウインドウマネージャの系統が違う)があるので迷ったが、以下の点が気に入ったので、Xfceにした。

  • セッションの保存が可能(再起動しても終了前のウインドウが復元する。ただし、復元しないものもある)。これは、どういう訳か、今のところXfceでしかできない。
  • パネル(Windowsのタスクバーに相当)が左端に移せる。しかも、移しても「残念な状態」にならない。
  • パネルにアイコンだけを出せる。(Windows 7のような感じ)
  • パネルにアナログ時計が出せる。

もちろん、日本語入力を始めとする、Mauiでの問題は起こらないことは確認済みである(Wi-Fiは除く)。

なお、Mintは各モジュールの更新に関して、自分たちでそのモジュールを動作確認したかどうかなどでカテゴリ分けしているので、上に書いた「まじめさ」は期待できそうだ。

てなわけで、追って評価用実機に再インストールする(いろいろカスタマイズしたんだけどな)。でもまあ、こういうことがあるから、早目に着手して良かったのだ。これからも、きっといろいろあるんだろう。でも、趣味でやる分には、おもしろいし、知らなかったことが分かるし、暇つぶしになるからいい(仕事だとかなり面倒なので、余り考えずに純然たるUbuntu LTSで済ませると思うw)。それに、タダでいくらでも試せて、分からないことは検索すれば大体分かるなんて、いい時代じゃないか。

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