ある国が用意しているという、有毒物質だのを積んだミサイル。迎撃して被害はなくなると予想(だか予測だか想定だか)されているが、なかなか感心する。詭弁に。

まず、迎撃ミサイルが命中して爆破できたとして、どんな有毒物質がどのくらい積まれているか分かっていて、爆発時の温度がどのようになり、どういう風に拡散するか、シミュレーションでもしたのだろうか。したとしたって、僕には無害になるとは信じられない(例えば、エンジンのシリンダーという、ものすごく狭い空間での爆発ですら、まだ謎があるというではないか)。何かあっても、福島の原発事故と同じ扱いをするのだろうか。

百歩譲ってその予測が正しかったとしても、日本が安全ということでは全くない。まず、迎撃ミサイルは全国をカバーしていない。確か20地点以下、しかも半径20km以下ではなかったか。その時点で、安全率はかなり下がるだろう(携帯のように、人口カバー率でも出して欲しい)。次に、不意に発射されたミサイルに迎撃が間に合うのだろうか。間に合わないとしたら、安全率は限りなく0に近いだろう。だったら、上の予想の説明は(内容が正しいとしても)全く無意味ではないか? 知ってか知らずか、そんなことを聞く方も馬鹿なんだとは思う。

例えば、今朝の発射を国は知っていた、あるいは予想していたのだろうか。どういう実情だったにしても、それが公開されることはないので良く分からないが、いつも「結果オーライ」なんじゃないかと思う。もし被害が出ても、いつものように、厳重な抗議などをし、国内には「直ちに***はない」などとと宣言した後は、アメリカに全部依存して、のらりくらりとうまく行かなかった原因究明でもしてお茶を濁し、次の対策にお金を注ぎ込む方策でも考えるのだろう。そんなのん気なことをしているうちに、国がなくなることはないのだろうか?

個人的には、あらかじめ、無理なら無理とはっきり言っておくべきだと思う。原発にしたって地震にしたって、何だってそうだ。もしかすると、先日唐突に案内されたミサイル対策は、そのアリバイ作りとか伏線の一つなのかも知れないな。

 

PS. その後、少し調べて分かったこと:

  • 現在の防御システムは2段階(イージス艦からのSM-3と、各地に配備されたPAC-3)で構成されている。
  • SM-3の命中率は高いが、同時に追撃可能な総数に制限(1艦当たり数十程度)があるので、多くのミサイルの同時発射(ダミーも含む)には対応できないのと、撃墜できるタイミングが限られているので、発射をリアルタイムで検知しないと使い物にならない。実際、去年の北朝鮮のミサイル発射は全く検知できず、警報すら発令できなかったが、「事前の通告がなかったから」などというのん気な言い訳をしていたようだ。
  • PAC-3も命中率は高いが、ミサイルは音速の10倍程度と超高速で落下してくるので、発射するタイミングが難しいらしい。また、射程は上述のとおり、20km程度で、拠点のみしか守れない。

上記のような心もとない実情にも関わらず、事前に散々煽っておきながら、首相などが外遊しているところを見ると、今回の発射は問題ないことが分かっていたか、例え発射されても、いつものように日本までは来ないだろうと高をくくっていたのか、日本はどうでもいいから、とりあえず外国に行って羽を伸ばしたかったのか、日本は怖いから、とりあえず自分たちだけは避難したかったのだろうと想像できる。

(2017/4/30 15:42)

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1週間くらい前、なぜかPCのファン(その時はCPUファンと思ったが、実際にはケースファンだった)の音が少しうるさくなった。Linuxでは、マザーボードメーカー(ASUS)製のファンの回転数制御などをするプログラム(AI Suite II)は動かないので、BIOSの機能に任せていたのだが、それが良くないのか、BIOSの設定がおかしくなったのか、あるいは、暖かくなってエアコンをつけなくなって聞こえやすくなったのか、CPU負荷が高いせいなのか、原因は不明だった。

それで、Linuxに移行する時から、Linuxのfancontrolコマンドでファン回転数の制御をしたかったので、試してみることにした。実は、移行検討時にも試していたのだが、ファンの回転数が取得できなかったので諦めていた。今回、更に検索したら、Linuxの起動オプションの設定(/etc/default/grub: GRUB_CMDLINE_LINUX="acpi_enforce_resources=lax": 以下、"LAX")で取得できるようになることが分かったので、試したら取得できるようになった。ケースファン(その時は、CPUファンと思い込んでいた)が確かに1000rpm程度で回転していて、少し速かった。

しかし、そこからが謎だらけで大変だった。試したことを全部書くのは煩雑なので、主要なことだけを書くことにする。

散々苦労した末、fancontrolコマンドがなんとか動くようになって、CPU温度に追従してCPUファンの回転数が変化するようになった。

ただ、fancontrolの設定について調べているうちに、実は、マザーボードのチップ(SuperIO, NCT6776)には、ファンの回転数制御をする機能があることが分かった。BIOSはその機能でファンの制御をしているようだ。

それで、fancontrolはシステム負荷が非常に高かったりプログラムが異常終了した場合には、正常にファンが制御されなくなって、最悪の場合には熱でCPUが破損する可能性があるので、SuperIOの機能を使いたくなった。その時、Linuxから設定変更できれば、BIOSの設定画面を出すために再起動しなくて済むので便利だと思った。

ところが、マザーボードの残念な仕様のために、Linuxから設定を変更することが不可能なことが分かった。その仕様というのは、SuperIOからはCPU温度が取得できない(正確には、CPUTINに値は出るが、90℃などと異常な値になる。また、デジタル入力(PECIなど)はデータが取れない)ことだ。ハード的に接続されてないのか、Linuxからファン回転数を取得できる設定にしたために取得できなくなったのかは分からない。おそらく、CPUTINは前者、デジタル入力は後者だと思う。

試しに、LAXを解除して、SuperIOからCPU温度が取得できるか試したが、できなかった。それどころか、LinuxでSuperIOから取得できる情報が何もなくなってしまったから、SuperIOにアクセスするにはLAXが必要なのだろう。

それで、fancontrolを使うか、(今までと同じ)SuperIOの機能を使うかの選択となり、安全のために後者を選んだ。そして、詳しくは分からないが、LAXには危険な副作用があるとのことなので、無効にすることにした。

結局、それまでと何も変わらない結果になったのだが、なぜか、以前と同様、ファンの音がほとんど聞こえなくなった。

結局、うるさかった原因は、その時たまたまCPU負荷が高かった(ウイルススキャンをしていた)ためか、何かの拍子にBIOSの設定が変わってしまったかなのだろう。

諦め切れないものはあるのだが、ASUSのマザーボードのSuperIOで正しいCPU温度を取得することはできないというのが定説なので、まあ、諦めるしかないのだろう。

このマザーボード(P8H67-V)は気に入っているのだが、今になって思わぬ欠点が見つかってしまった。まあ、WindowsでなくLinuxを動かしても、ハード(SuperIO)が勝手にファン回転数制御をしてくれて、それでまったく問題ない(過熱しないし、うるさくもない)のだから、まあ、多くを望むべきでもなかろう。

(4/26 5:14追記) その後、やはりファンがうるさい気がするので、fancontrolを使うことにした。すると、ケースファンの回転数が約1200rpmから約800rpmに下がり、本当に静かになった。

fancontrolはSuperIO以外の温度も使って制御できるから、SuperIOでCPU温度を取得することができなくても使える。私は、以下のように、coretempというモジュールのtemp1_inputを使う設定にした。

  • hwmon1= coretemp-isa-0000
  • hwmon2= nct6776-isa-0290
  • CPUファン (hwmon2/pwm2) ← hwmon1/temp1_input
  • ケースファン (hwmon2/pwm1) ← hwmon2/temp1_input

(4/26 6:02追記) 更に調べたら分かってしまった! このマザーボードでは、CPU温度はSuperIO(NCT6776)のPECI Agent 0に入っているようだ。PECI Agent 0の温度はcoretempと異なる場合があるので、マザーボードの温度だと思い込んでいたのだが、ベンチマークで負荷を掛けるとcoretempと同じになるので、CPU温度であろう。実際、NCT6775シリーズのドライバのページにもそのように書いてある。

それで、再び、fancontrolを使うのを止めて、NCT6776のファン制御機能を設定するスクリプトを作り、OS起動時に実行するようにした。BIOSのデフォルトで問題なく設定されていたはずなのだが(実際、CPUファンについては正しい設定がされているようだ)、いつからかおかしくなってしまったようだ。以下に、設定値(僕の場合の例)を書く。

  • CPUファン (/sys/class/hwmon/hwmon2/pwm2*)
    • 温度源(pwm2_temp_sel): 7 (temp7_input, "PECI Agent 0")
    • 制御モード(pwm2_enable): 5 (Smart Fan IV)
    • 余裕温度(pwm2_temp_tolerance): 10000 (10℃)
    • 最低(ファン回転開始)温度(pwm2_auto_point1_temp): 30000 (30℃)
    • 最低(ファン回転開始)PWM(pwm2_auto_point1_pwm): 35000 (35℃)
    • 最高(限界)温度(pwm2_auto_point[2-5]_temp): 70000 (70℃)
    • 最高温度でのファンPWM(pwm2_auto_point[2-5]_pwm): 255
  • ケースファン (/sys/class/hwmon/hwmon2/pwm1*)
    • 温度源: 1 (temp1_input, "SYSTIN")
    • 制御モード: 5 (Smart Fan IV)
    • 余裕温度: 7℃
    • 最低(ファン回転開始)温度: 20℃
    • 最低(ファン回転開始)PWM: 95
    • 最高(限界)温度: 55℃
    • 最高温度でのファンPWM: 255

また、この設定は(ドライバの既知の問題のために)スリープからの復帰後に解除されてしまうので、復帰時に再設定するようにもした。

これで、システムの負荷が高い場合やfancontrolの異常終了時にCPUが過熱して破損するのを防げるし、余計なプロセスを動かさなくて済む。

※LAXを入れると、Xfce4のパネルウィジェットmulti-load-ngのCPU温度がおかしくなってしまうのは直らないので諦めることにし、別のプラグインで出すことにした。

安心していたら、スリープからの復帰後に、PECI Agent 0の温度が低いままになってしまうことが分かった。チップの設定が変わってしまうのだろうか。やっぱり、ちょっと残念なボードだ。。。 (4/26 6:42)

これも分かった。NCT6776のドライバがスリープに対応していないようなので、復帰後にmodprobeコマンドで再ロードするようにしたら直った。これで解決か!? そして、残念だったのはLinuxだったようだ。(4/26 7:18)

確認のため、ベンチマークソフト(sysbench)でCPUに負荷を掛けてCPUの温度を上げたら、ちゃんとCPUファンの回転数も上がった(下図の赤丸部分が、負荷を掛けた期間)。なお、CPU温度は55℃程度まで上がり、ファンの回転数は1300rpm程度まで上がった。 (4/26 7:53)

 

参考: 私のマザーボード(ASUS P8H67-V)での温度・ファンセンサ・ファン制御設定の内容一覧 (推定を含む)

coretemp-isa-0000 (/sys/class/hwmon/hwmon1):

  • temp1 (Physical id 0): CPU温度
  • temp[2-5] (Core 0-3): CPUコア1-4の温度

nct6776-isa-0290 (/sys/class/hwmon/hwmon2):

  • fan1: ケースファン回転数
  • fan2: CPUファン回転数
  • fan3: 電源ファン回転数
  • temp1 (SYSTIN): マザーボード温度
  • temp7 (PECI Agent 0): CPU温度
  • pwm1: ケースファンの制御設定
  • pwm2: CPUファンの制御設定

※nct6776-isa-0290のtemp2 (CPUTIN)、temp3 (AUXTIN)、pwm3は未接続と思われる。

(2017/4/27 4:47記)

PS. Linuxには、thermaldというちゃんとしたプログラムもある。これは、基本的にはCPUの周波数を調整して過熱を防ぐものらしい。が、それ以外に、設定すればファンも使えるようだ。だが、設定が面倒なせいなのか、検索してもこれを使っている例は出て来ず、fancontrolの例ばかりだった。そもそも、上述のように、僕のマザーボードにはファンを制御できるチップ(NCT6776)が載っているので、わざわざ設定して使うまでもないだろう。 (2017/4/27 7:28)

PS2. ケースには、もう一組、前面(HDDの前)にファンが2個ある(HDDファンと呼んでいる)。以前は、ケースファンと同じ系統の端子("Chasis fan 2")につないでいたが、この設定をしたら回転数が下がってHDDの温度が数度高目になるため、電源ファン(PWR fan)端子に接続している。この端子は回転数の調整ができないが、そもそも、SuperIOの機能ではHDD温度で調整することはできないので、諦めた。

なお、ファン端子に直結すると回転数が1500rpm前後と高過ぎて、ちょっとうるさいので、昔買った抵抗を入れて調整した。100Ωだと遅過ぎで、50Ωでも遅目なので、50Ωを2本並列にして25Ωにしたら、まだ少し高目(900rpm程度)ではあるが、HDD温度が下がり、うるさくなくていい感じになった。(4/29 17:22)

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近頃急に、"Mastodon"なるtwitterモドキ(らしい)が台頭してきた。できることは陳腐で、名前は"SUBARU"みたいにダサく、ロゴもダサいのに、妙に人気がある(ように書かれている)。そして、「意識高い」人たちにも絶賛されるのだろうか?w そのうち、TVでも「ただ今人気沸騰中!!」とか出るのか? うんざりだ。持ってないから関係ないけどw

twitterを駄目にする陰謀かとも思ったが、そんなことをしてもメディアには何も得がないので、違うのだろう(政府もからんでいるってのは、もっとあり得ないだろう)。単に、記事を書くための新しいネタ(例: ハイレゾ、4K・8K、VR、Windows 10)が要るからなのだろう。まったく下らない。

それに関連して、オープンソースで入手できるこれのサーバを立ち上げて、初期の狭い世界のユーザー数争いで上位に居るというだけの人を、すごい人扱いするってのは、馬鹿げていて笑う気にもならない。しかも、数万のユーザ情報を「間違って」消したという無能だ(本当に間違ったにしても、移行が面倒だからの故意にしても、どっちでも論外だ)。そんなのを人寄せパンダだか広告塔だかで採用する会社(ここも、名前のセンスがひどいと昔書いた覚えがある)ってのも、まあ、すごく低レベルなアフォ会社としか言えない。

PS. ちょっと検索したら、さくらインターネットが、その有名人を支援したとかいう文章が出て来て、(ちゃんと調べてないから本当かどうかは分からないが、)結構がっかりした。たしかに、個人でそういう大規模な(通信量や負荷が重い)サービスをするのにクラウドを借りたら、出費がすごいだろうと思っていたから、さくらは支援したのかも知れない。実際、これのインストール用ファイルだかを公開すらしているし。宣伝としてはいいのだろうけど、質実剛健な会社と思って評価していたのに、予想外に低俗な行動にがっかりだ!

PS2. 嫌なのは、これを持ち上げている糞メディアは読まないようにしたいのだが、そうすると、日常的に技術系の情報を入手するサイトがなくなってしまうので、止められないことだ。

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昔習っていたピアノ教室の発表会に行って来た。おそらく、もう10年以上行ってなかったのだが、なぜか今年は行こうと思った。なんで行く気になったのかすっかり忘れていたのだが、日記を調べたら分かった。

ある朝、ふと先生のピアノ演奏(先生が1980年代に作られた、すごく好きな曲がある)が聴きたくなって聴いたのだが、その日帰宅したら、発表会の案内が届いていたのだ。いつもは、頂いても「まあいいか」と思って行かないのだが、今年は、その不思議な巡り合わせに、思わず行く気になった。

いつの間にかその日になり、行くことになった。ただ、やっぱり、いざとなると、だるくて出掛けるのが面倒になった。が、行きの新幹線はえきネットで予約済みなので、止めたら無駄になるし、せっかく先生にも行くと連絡したのだから、頑張って出掛けた。

天気が良かったので、駅まで歩いた。気候は丁度いい感じだったが、かなり歩いたので、暑くなった。今日はカメラを忘れた。が、演奏中は撮影できないから、スマフォで充分だ。

新幹線の指定席はガラガラだった。後ろには、同じ駅から乗ったドイツ人らしい初老の夫婦が座っていた。時間が微妙だったので、昼食は駅で買ったアップルパイとトマトジュースにした。車内に飲める水がないので、食べた後に口がゆすげないのが辛かった。

新幹線の後は半蔵門線に乗るのだが、半蔵門線が東京駅を通っていたのは、すっかり忘れていた。と思っていたら、実際には、大手町まで歩くのだった。昔は頻繁に使っていたのに、すっかり忘れていた! しかも、地理感覚が全然なくなっていて、迷ったりして随分遠く感じた。某証券会社のビル横の地下鉄の入口が懐かしかった。

都内は、若くて化粧も服もばっちりで綺麗(に見える)女性が多かった。半蔵門線は懐かしくて落ち着く。西の方(田園都市線)は混雑がすごいようだが、地下鉄区間は結構好きだった。

そんなこんなで、会場の最寄り駅の住吉に着いた。東京-大手町で迷ったせいで開演に遅れるだろうと思ってたら、思っていたより30分遅かったので、大丈夫だった。時間があったので、昔住んでいた辺りの川沿いを散歩したら、丁度いい時間に会場に着いた。あの川沿いの遊歩道は気持ちがいいのだが、今日は天気が良かったので、最高だった。

最初の曲は、先生作のお話付きの組曲だった。初めて聞くけど、なぜか親しみ深くてすっと入ってくる、先生らしい曲だった。子どもでもいい演奏の人が居た。そして、先生の演奏(伴奏)はやっぱりいい。

その曲は小さい子どもたちが演奏したので、弾きながら会場を見回したりする子も居た。それで間違えないのだから、すごいと思う。

例によって、騒がしい客が多かった。アホガキとそれを抑えないいい加減な親が多いのと、オバさんがうるさい。しゃべったり、物を落としたり、紙やビニルをいじったり、カメラのシャッター音を出したり、演奏中に入って来たり。まあ、今回はコンサートじゃないから、仕方ない。。。 けどね、「お前ら、一体何のために来てるの?」と聞きたかった。

ピアノは珍しくべヒシュタインだった。ホールが小さいせいか席の場所のせいか、音がぼやけた感じで、良くなかった。それでも、不思議なことに、慣れるのか、時間が経つとそれ程気にならなくなって、いい音にすら思えるようになった。こういうことは何度もあるのだが、脳が補正するのだろうか。ただ、女性の香水が臭いのも嫌だったが、これは補正できなかったw

その後も演奏は続き、たまに結構いい子が居た。演奏される曲自体は、どれも良かった。ただ、ガキがうるさくてとにかくイライラした。演奏中に小さいホール内を歩かれると、足音がうるさい・・・ その後しばらくは、トイレに行きたいのと空腹をこらえていたw

後半になり、先生の演奏(連弾の低音側)を聴いたら、なぜか涙が出そうになった。やっぱりすごい。懐かしい演奏で、ゆったりとした低音に包まれる感じが良かった。

僕が辞めた頃には小学生で小さかった子が、随分大きくなって大人(高校生?)になっていたので、ほうと思った。

他に、鋭い音のキレがいい男子や、外見に似合わずロマンティックな曲を綺麗に弾き切った男子が居た。二人とも中学生辺りだろうが、将来が楽しみだ。

そして、終盤に大人の生徒さんが弾いた「悲愴」(第1楽章)がすごく良かった。もちろん完璧ではなかったのだが、すごく乗れて、聴いていて気持ち良かった。曲がいいせいもあるのだろう。ベートーヴェンはそれ程聴かないのだが、生演奏はパワフルで気持ちいいものだ。残りの楽章も、その方の演奏を聴いてみたいと思った。

ずっと前からの生徒さんは、いつものように上がっていたのが残念だ。あと、その方の好みは僕とは大分違うので、乗り切れないものはあった。

うるさいガキに殺意を覚えつつも、発表会は終わった。近頃は調子が悪かった訳ではないが、仕事などの疲れやストレスが溜まっていたので、なんか元気が出て楽しい気分になった。やっぱり生のピアノはいいと思う。そして、いい曲はいい! (文字にすると当たり前ですが、分かる方には分かる、かな?)

帰りの新幹線は、今日もギリギリだった。駅が広いうえに混んでいるので、指定席を買う時に、10分くらい先のでは足りないようだ。ホームに行く時に迷ったせいで、飲み物すら買えなかった。が、車内販売が来たので、なんとかアイスコーヒーとパウンドケーキが食べられた。

宇都宮に着く頃には、iPhoneの電池残量は20%台になった。たった1日でこれでは使い物にならない。次は、絶対に電池が大きいAndroidにしよう! セキュリティの不安はあるが、もうAppleにはうんざりだ! 駅の吉野家で、久しぶりに牛丼を食べた。駅員さんが来ていて、珍しかった。外は涼しそうだったので、帰りも歩いた。

帰宅して、さっそく「悲愴」 (O’Conor, 1990)を聴いたのだが、生には負ける感じだった。

地下鉄にのったせいか、地下のホールに居たせいか、高速に移動したせいか、なぜかDropbox Paperの同期が駄目になってしまった。どうしても直らなかったが、一旦ログオフしたら直った。

発表会で思ったのは、音楽は残酷だということだ。自分の遊びや趣味でやるならいいけど、ちゃんとやるのであれば、いくら技術があってもセンスがなければ、どうしようもないのだ。いくら練習したって駄目だ。練習が不要なのではなく、練習では身に付かないことがあると思う。(センスのない人は音楽をやる意味がないとは言わない。音楽をすることで得るものは大きいから、無駄ではない。でも、目指す方向を間違えると、大変なことになると思う。)

そして、子どもの中にはセンス(素質)がある人が居るはずだが、まだ自分が何なのか、何をしたいのか分からないだろうし、逆に大人になってから(何かの拍子に自分の能力に気付いて)始めたとしても、遅過ぎて技術を磨くのが困難だ。だから、すごい演奏家(天才?)が生まれるには、ある種の運が要るのだろう。

あと、発表会を聴いていて、(遊んでいる時は元気一杯なんだろうに)元気がない、大人しい演奏をする子どもがほとんどなのが気になった。子供らしくというか、本能で弾く子がもっと居たっていいと思うのだけど、みんな「いい子」になってしまっている気がした。そういうところが、やっぱり「日本」なのかも知れない。

行く前は面倒な気がしたし、いろいろ思うところはあったが、行ってみたら結構楽しかった。そして、生演奏のパワーを感じられるのはいい。来年とかその次とか、また行ってみたい気がする。

iPhone 6sで撮影

 

PS. 今ちょっと思ったのだが、仮にも「悲愴」と名付けられた曲を聴いて「気持ちいい」と感じるのは、普通なのかそうでないのか(別に、普通じゃなくて、いや、普通じゃないほうがいいけど)。まあ、いくつかある盛り上がりの爽快感には賛同される方が多いだろうが、僕の場合、最初の重苦しい和音ですら、綺麗に決まっていたら、「ずどーんと沈んで気持ちいいねぇ」などと感じるのだ。

更に書くと、あの出だしは重い和音が繋がっているのだと思うが、そのつなげ方が見事で、前の音が弱くなって消えかかりつつも次に音が出る様子が目に見えるくらいで、しかも、テンポが遅過ぎず早過ぎず絶妙だったら、本当に言うことがない。

こういうところは、僕が曲を「理解」しようとしないことの現れだろうと思っている。どんな背景の曲だって、聴いて乗れればいいのだ。ベートーヴェンがこの曲をどんな気持ちで作ったのか知らない(調べてもいない)し、この題が彼の真意とは関係なく他人が付けたものの可能性もあるから、こういうスタンスもありではないか。

更に思い付いたのだが、あの出だしは"A hard day's night"のイントロに通じるものがありそうだ(あったらおもしろい)。全然違う音だろうし、作曲者(ジョンらしい)が「悲愴」にインスパイアされたとも思えないのだが。。。 (4/24 20:04)

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溜まりやすいと言われているレジ袋。僕も、一昔前はものすごく溜めてしまって、いつも手を焼いていた。しかし、今のところに越してからは、最寄りのスーパーが袋を使わないと値引きしてくれるので、エコバッグを買って、(コンビニは別として、)毎日の買い物では滅多に袋をもらわなくなった。

そうしたら、逆にレジ袋が払底し、缶や瓶を収集に出すのに入れる袋がないという事態になってしまった。普通のゴミを入れる大きな袋は薄くて瓶の重みに耐えられないから、レジ袋が丁度いいのだ。

それで、そのための小さい袋を買うことも考えたのだが、レジ袋をもらう方が安そうな計算になったので、そうしている。参考までに、それぞれのコストを簡単に比較すると、以下のようになる。

最寄りのスーパーのレジ袋: (もらわないと3円引かれるので) 3円/枚
※実際にはエコバッグのコストもあるが、償却したとして、ここでは考えない。

レジ袋と同等のビニル袋: 15枚で120円程度? → 8円/枚 (20枚で120円の場合は6円/枚)

レジ袋の方が2〜2.7倍くらい安いという計算だ。スーパーの本音としては(ある意味、「アピール」でやっていることなので、)余り払いたくないだろうから、返金額を安くしているので、本物を買うよりも安くなるのだと理解している。もしオイルショックになったら、返金額はもっと増えるのか。いや、安くなる気がする。(こういうのは、きっと経済の理論とかがあるのだろうが、調べる気は起こらないw)

何か落とし穴があるのかも知れないが、ここ数日は、レジ袋を溜めるために、エコバック持参でレジ袋をもらうという奇妙な行動をしている(子どもじゃないので、セルフレジで一度に10枚ももらうなんてズルはせず、1回につき1枚しかもらわない)。セルフレジでは「袋は不要」(=値引き)のボタンは押さないけど、一見ズルをしているように見えるので、変な客に見咎められそうな心配はある、というか、僕が変な客に見られる心配があるw

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今日は久し振りに(というか、いつものことか)、電話でブチ切れた。iPhoneの初期化をしたので、とある銀行(仮に「アホゾラ銀行」とした)の、スマフォを使ったワンタイムパスワード機能(以下、OTP)が無効になってしまった(本来は、初期化の前に解除すべきだったが、すっかり忘れていた)ので、OTPの解除を依頼しようとした。

この銀行は恐ろしく時代遅れなことに、この類の手続きは電話でしか受け付けていない(別の行はwebで解除できたというのに)。すごく面倒だったのだが、今日の昼に電話した。が、担当の馬鹿さ加減に全く呆れた。

まず、OTPの解除の依頼をし、その理由としてスマートフォンの初期化をしてしまったからと言ったはずだ。すると、担当は、「口座の状況を調べたが、何も問題は起こっていないから、解除はできない」などと言った。

いや、問題がなかったら、わざわざ電話なんかしないよ。それに、何も問題がなくたって、解除の依頼はできるはずじゃないか。(ここで90℃くらいになった。)

どんな問題があったか聞かれたので、webでOTPの解除ができなかったということを説明したのだが、なぜか理解出来ない様子だった。

そもそも、「OTPを解除する前にスマートフォンの初期化をした」と言ったら、「口座のスマートフォンの設定は初期化されていない」などと言った。当たり前だ。それができないから電話してるのだ!

「スマートフォンの初期化」という言葉が理解できないようなので、「機種変と同じことだ」と言ったら、ようやくOTP解除の必要性が分かったようだが、なぜか、「最初にそうは言ってなかったですよね」と、逆ギレしてきた。

だから、最初っから、「スマートフォンを初期化しちゃった」と言ってるのに、それは理解できないから無視したいようだった。(ここで100℃を越えた。)

そんな説明を何度も繰り返したら、「また調べる」とか言って、ようやく、「テレフォンバンキング」の窓口で解除の手続きをする必要があるとか抜かした。

お前はテレフォンバンキングじゃないのかっ! しかも、自分が馬鹿で理解できずにこっちに迷惑を掛けたのに、全然詫びなかった。(ここで200℃を越えた。)

それでテレフォンバンキングに回され、ようやくOTP解除の手続きになったのだが、なぜかプッシュトーンが出なかったので(別の画面を開いていたようだ)、番号も案内せずに「別の電話から掛けろ」と言われて、(またああいう馬鹿が出て来て振り出しに戻りそうなので)「だめだこりゃ」状態になり、口座を解約することにした。

そうしたら、定期を全部解約して普通預金の残高を0円にしてからでないと、解約申し込み用紙は送れないと言われた。それはいいが、OTPの解除をしなくても定期の解約ができるのか聞いたら、「できる」と言った。意外だったのだが、それが分かればあとは適当にやれるので、即座に切った。

ところが、少し経って電話が掛かって来て、「実はOTPの解除が必要だった」と抜かした。やっぱりそうだよね。だって、普通の操作でOTPをスキップできてしまうのなら、設定した意味ないもん。(ここで300℃になった。)

でも、今度はプッシュトーンを出せたので、暗証番号を入力してOTPを解除できた(悠長なことに、その結果は郵送するそうだw)。そして、さっき、定期を全部解約して、残高全部を別の銀行に振り込む手続きをした。

そもそも、キャッシュカードや電話で数字がたった4桁の暗証番号を使っているのに、PCやスマフォではOTPを使うなんて、おかし過ぎる。他行も同様だが、連中は何も分かってない。

まったく、アホ揃いの銀行だ。スマフォどころか日本語すら理解できない奴だの、OTPの本質を理解してない奴とかが居る。こんなところに預けたのは全く迂闊だった。

大体、電話窓口とテレフォンバンキングの担当が違うなんて、どれだけ人件費の無駄をしてるんだろう。そんなことやってるから破綻したんじゃないか。助けてもらったのに、まだ昔の気分で続けているようだ。

この銀行は、みごと僕のブラックリストの栄えある5位に入ったので、それを褒めてあげたくて書いたw

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「春は水仙!」という訳で、数年前から行きたかった岩井親水公園に行って来た。本当は先週の週末に行きたかったのだが、疲れていたり天気が悪かったりしたので、今週に延ばした。今日だって、少しだるかったし、高速が好きでないので少し面倒になったのだが、おもしろいことがあるかも知れないので、行くことにした。

感想を先に書くと、車で走るのがすごく気持ちよかった! 特にエンジンの調子が良く、道は一部を除いて空いていて、すごく気持ちよく走れた。「こんなに気持ち良くていいの?」とさえ思ったくらいだ。 もちろん、水仙は満開だったうえに桜まで満開で、目的が100%以上達成できたのも良かった。

岩井親水公園にて

7:30頃出発した。ナビで公園名を検索しても出ないので番地で検索したのだが、その結果がたまにおかしいことがあるので、iPhoneのスケジュールアプリFantasticalに出ていた地図と見比べたら全然一致しないので、更に良く見たら、Fantasticalは全然違うところ(足利市)を表示していた。危ないところだった。

8時頃、出流原PAに着いた。空いていたし、車の調子もいいし、のんびりした気分で実に気持ち良く走れた。天気が良くて、外は暑いくらいなのだが、車内は足が少し寒かった。ただ、暖房を入れると蒸れる感じで、調節が難しかった。

ガソリンを入れるのに気を取られて、GPSロガ一の記録を開始するのを忘れてしまった。元々複数のことに気を配れないうえに、春のせいか眠いせいか、気分が散漫だったのかも知れない。でも、気付いて良かった。

トイレの入口近くにが巣を作っていた。自宅に巣を作られると、汚れるせいか壊してしまう人が居るようだが、見るのはいい。

北関東道の脇に見えた、ちょっとした山の桜の淡い色と、枝の薄茶の枯れた色遣いが良かった。昔は物足りなく思っていたのだが、近頃は許せるようになった。

関越道は少し混んでいた。そのせいか、マナーの悪い車をちらほら見た。特に、後ろにバイクがずっと居るのに全然譲らずに追い越し車線を走るバカファミリー車と、その後に車間を1mも取らないバカスポーツバイクが居て、どっちもどっちだと思った。あと、(オジさんの)ハーレータイプのバイクが多かった。

9:30頃、駒寄PAに着いた。この辺りから眠くなって来た。

一般道でも、道端の桜や桃(桃色の桜?)や水仙が綺麗だった。

10:30頃、着いた。途中でのんびりし過ぎたので、予想どおり、駐車場は満杯だったが、広場のようなところに誘導された(実際には、前の車がオジさんに指示されたのか聞いたかで行く先について行った)。車が多いので、帰りが大変そうだった(実際そうだった)。川辺の砂利や土の道なので、埃がすごかった。

例によって、通行の邪魔になる道端に平気で停める輩が多かった(例: これの右端)。帰りなんて、その迷惑駐車のせいで渋滞していた。しかも、それを見ても何も感じない馬鹿どもがどんどん停めていた。(日本人て、なんでこうなのかね!) 整理すればいいと思うのだが、やる人が居ないのだろう。。。町はwebで宣伝しているのだから、何かするべきじゃないか。花はとても良かったけど、似たような状況になった偕楽園同様、次は遠慮したい。(と思う人は他にも居るだろうから、結局、何もしないのは町の損なのだ)

公園では、上に書いたように、水仙と桜を満喫できた。黄色は大好きなのだが、水仙は、黄だけのより白とオレンジ色のが好きだ。清楚な感じだ(けど、ちゃんと個性を主張している)からか、配色がいいからか。

11:30頃、車に戻った。気温は24℃だが、日射しが強くてすごく暑かった。そして、お腹が空いた。とりあえず出発したのだが、道が細いうえに来る車が多くて、太い道に出るのに難儀した。辺りにデニーズなんてなく、混む時間になってしまったので、まともな食事は諦め、渋川のローソンにテーブルとイスがあったので、その前にトイレを借りた時に買ったおやつ(激辛のベビースター)を野菜ジュースで食べた。激辛とは書いてあったが、それ程でもなかったし、味も大したことなかった。店内は暑かった。

ローソンのちょっと手前の道は、桜吹雪が舞っていて綺麗だった。

高速は飽きるので、帰りは一般道で足尾経由で帰ることにしたのだが(R120で金精峠を経由するほうが近くて楽しそうだったのだが、まだ冬季閉鎖中だった)、途中、事故と赤城千本桜なるものでかなり渋滞している箇所があった。さすがに嫌になったので、ナビを頼りに勇気を持って横道に入ったら、うまく行った。渋滞中はド下手なバイク(車の横をうまくすり抜けられず、ヨタヨタしながら、なぜか歩道に入り込んでいた)が居た。一方、抜け道ではマナーのいいバイク(追い越しもすり抜けもせず、煽りもせず、後ろについてきた)が居た。それから、自転車の人も多かった。

既に書いたように高速は嫌いなのだが、足尾の先の日光は渋滞してそうなので、日光宇都宮道路を使った(なぜか、ナビはしきりに日光宇都宮道路から降りたがっていた)。そこに入った辺りから、(赤切符にならない程度に)制限速度を越えて走っているのに、「もっと速く走れ」ととでも言いたそうに、後ろにぴったりくっつく糞プリウスが居た。ムカついたので、料金所でパワフルに加速したらついて来ず、その後はその前のような速さで走っていたのに、なかなか抜いて来なかった。車間距離を測れない下手か、小心者だったのだろう。

17時頃、無事帰宅した。日光宇都宮道路のおかげで、30分くらい短縮できた。

帰路は「ガンダーラ」とかバディ・ホリー(たぶん"Words of love")が良かった。ELO(たぶん"Midnight blue")も良かった。群馬に、タイヤで音楽が鳴る道が2箇所あった。指定のスピードより速目の方が綺麗に聞こえる。が、前がつかえていて途中で遅くなると、ぐだっとした妙な感じになってしまう。それから、車の累積走行距離が44444kmになった。どこでだったかは忘れたが、距離からすると日光宇都宮道路内のようだ(でも、もっと家に近かった気がする)。走行中だったので、メーターの写真は撮れなかった。

303km、約9時間。
IXY Digital 3000ISとiPhone 6s(燕とコンビニとベビースター)で撮影。60枚くらい撮った。

 

PS. iPhoneがカレンダーの同期をしない問題を何とかしようと、数日前にiPhoneを初期化した(そして、効果はなかった)ので、画像の番号がリセットされてしまい、取り込みプログラムが誤動作した。これは想定していなかった。前に取り込んだ画像のファイル名にはカメラIDが付いてないので、今回は画像が重複しないから実害はないが、気分が悪い。何とかしたいが、面倒だ。

PS2. このブログの読者の(年代の)皆さんだったら、題の出処は分かりますよねw

(4/17 4:50 若干修正・加筆、画像の追加と削除)

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先日崩壊した爪切り。その後、いろいろ調べたが、これという物がなくてしばらく悩み、最終的には、貝印 Groom! R type005 (HC-1718)にした。Amazonは嫌いだし、2千円以上買わないと送料が掛かるので、ちょっと高いけど、ゆうパケットが使えて受け取りが楽なヨドバシにした(が、そこに大きな落とし穴があった)。約900円で、ポイントを使い850円になった。

最初は、いい加減な設計をする貝印を避けて選ぼうとしたのだが、そうすると、まともな評判の物がほとんどなくなってしまう(切れ味が悪い、すぐに切れなくなる、切り口が駄目、爪が飛ぶ、当たり外れがあるなど)ので、Amazonの製品画像でジョイント部が駄目な(弱い)ものでない(レバーと縦棒を横棒で繫いでいる)ことを確認して決めた。

Amazonで見た製品画像は、以下だった。

貝印 Groom! R type005の製品画像 (Amazon)

でも、届いた物(ジョイント部)は以下だった。。。

Groom! R type005の駄目なジョイント

レバーに光沢がなくて安物に見えるのはどうでもいいけど、ジョイント部が駄目だ。

返品したくなったのだが、これを買ったヨドバシの画像は、パッケージ全体を上から見たものしかなく、ジョイント部を確認できないから、「画像と仕様が違う」と言うことができないので諦めた。それに、この部分は売り文句になっている訳ではなく、設計寿命であろう数年は使えるので、「改良のために予告せず仕様を変更することがあります」の一文で逃げられそうだ。結局、これは、前に使っていたものと同じ、手抜き(あるいは、タイマー付き)の基本設計(参考: 壊れた物のジョイント部)なのだろう。

だから諦めて、壊れるまで使う。十年は無理としても、数年は大丈夫だろう。ただ、今度のはジョイント部分がレバーと一緒で金属(品質表示の記載は「亜鉛ダイカスト」)なので、前の製品のプラスティックと違って減りにくそうで、ちょっと期待できるかもしれない。それから、前の製品の切れ味は気に入っていた(ちゃんと切れていた)ので、そこは期待できそうだ。

それにしても、こんないい加減な製品を平気で出し続ける(コストダウンのためか、仕様を変更する)貝印には、本当にがっかりした。もう絶対に次はない!

(4/27 7:35追記) 初めて使ったら、すごく切り心地がいい。切れ味がいいうえに、スコスコっと切れる。バネの強度などがチューニングされているのだろうか。あと、レバーの素材や造りが重目なのもいい方向に向いているような気がする。これなら、爪を切るのが苦じゃなくなる。この点は良かった。

 

PS. 期待外れの製品を買ってしまった原因の一つは、普通のスーパーなどでは爪切りがなかなか見つからず、品揃えも良くないことだ。どの店でも、店中を歩き回っても見つからなかった。ある店では、店員さんに聞いて、ようやく、付けまつ毛の隣にあったくらいだ。爪切りは何のカテゴリなんだろうかと思う。そして、爪切りを沢山置いてある店は、一体どういうカテゴリの店なんだろうか。世間の関心から外れたような、ちょっと可哀想な物だ。

PS2. 前のもこれも、ジョイント部に細い穴を開けて横棒を通せば、何年でも使えるようになるのだろうが、不器用な僕には全く無理だ。

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例の係では、お金を集めるのだが、その集計には、昔ながらの帳簿用紙に手で計算している。一目見た時から「今時紙??」と思っていたのだが、まあ、僕が集計する訳ではないし、前からの引き継ぎということもあるから、黙っていた。

その後、全くの別件で、会社からある申請書の書式が配布された。これが見事な(、という訳でもなく、ごく普通のしょうもない)「エクセル方眼紙」で、見た瞬間に溜息と薄笑いが同時に出た。作った人の顔なんて見たくもなかったが、きっと、アホ面下げたオジさんで、お偉いさんの顔色を伺いつつ、(中途入社だったら)きっと、前職での経験を生かして、苦心して作ったんだろうなと思った。ここでいつものセリフが出る。

あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ。

一方、例の係の嫌な仕事を何とかする件は少し進展し、お金は一旦リセットして、新た集計することになった。そこで、再び紙の帳簿に集計する話が出て来たので、一応、「Excelとかにしては?」と言ってみたが、「データだとなくなることがあるから」という、良くある返事が来たので引き下がった。

もちろん、データが消失する可能性があるのは事実だが、手計算のさまざまな手間や誤りと、どちらが得だろうか。それに、慎重にバックアップをすれば、まずなくなることはないと思う。そもそも、こんな係のお金程度でExcelが使えないなら、会社の経理なんて、全部紙ベースにしろってことになるw

が、まあ、そんなことを言っても、実際にやる人が乗り気でないのなら意味がないので、素直に引き下がった。

それに、紙に手書きの方が、エクセル方眼紙よりずっとまともだと思うし!

例えば、エクセル方眼紙は、大抵、印刷して偉い人に持参して、偉そうな一言を言われながらハンコを押してもらう必要がある。しかも、レベルによっては偉い人行脚をしなければならない。まさに19世紀だw そんなことだけで何もかもが台無しになり、無駄で馬鹿らしい。

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会社でやらされている、嫌な係。それでも、少しだけ楽しいことがあると言えるのは、係のうちの一人(Aさんとする)が若い女性で、とても可愛いことだろうか。誤解しないで欲しいのは、僕は、(プライベートは別として、)会社とか仕事では可愛いだけの子なんて、全く目じゃない。だから、外見だけで判断している訳ではない。

その証拠に、会社には何人か、三十代にもなってかわい子ぶっている人が居るのだが、嫌悪感しか覚えない。そのなかでも程度の低い一人は、(もちろん実際にはしないが、)罵倒して辞めさせたいとすら思っている。

それに引き換え、Aさんの落ち着いた雰囲気は天と地ほどの違いがある。言葉遣いはちゃんとしている(例: やたらに語尾を伸ばさない)し、他人の悪口は言わないし、もちろん下世話な話なんてしない。すごくクールだ。プライベートではどうか分からないけど(何となく、テイラー・スウィフト的な乗りなんじゃないかと思っている)、今時、公的な場でそういう振る舞いができる人は貴重だと思う。

でも、彼女としては、得になりそうだからそうしている訳ではなく、それが当たり前と思って精一杯やっているのだと思う。だから、親御さんの育て方や、今までに受けた教育が良かったのではないだろうか。

そんな訳で、娘のようなAさんの虜になりそうだ、というのは言い過ぎだし、ちょっとムカつくこともあるけど、最終的には、目に入れても痛くないくらいだ。でもまあ、その先の展開はありえないし、別にどうこうしようとも思わないから、これから係が終わるまでの数か月の、密かな楽しみにしたい。

 

PS. ふと、Aさんから見たら、僕なんて「ドジな探偵さん」程度かなあ(というか、本人はこんなセリフなんて全然知らないだろうし)なんて思ったので、ノスタルジーのカテゴリも付ける。全く本末転倒だw

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