前の投稿を書いたあとで、ちょっとSpotifyについて調べてみたら、クラシックの曲も結構あるようなのと、無料会員でも曲をフルに聴くことができるのと、Linuxのクライアント(アプリ)も簡単に入るようだったので、早速試してみた。感想は、

素晴らしい! これが現代だ。もうCDなんて要らないから、さっさと捨てよう!

だ。

というのは言い過ぎだが、少なくとも、2日前に注文して到着を待っているCD(ジャニスのラフマニノフ ピアノ協奏曲 2,3番)の曲がサクッと聴けたのには感動し、「今までの苦労は何だったんだ?」と素直に思った。

LinuxのSpotifyアプリにはいろいろ注文はあるが、音楽配信サービスの便利さはすごいと思った。これなら、アルバムを買う時に、数十秒しか視聴できなくて全く分からず、YouTubeを探す(実際にはないことが多い)苦労も届くのを待つ手間も、PCに取り込む手間もなく、聴きたい時に即座に聴ける。CDのメディアやブックレットや紙ジャケが溜まる面倒もない。確かに、欧米では「もうCDは終わり」と言われている訳だ。

無料会員だと、PC版では時々CMが入って月間の聴取時間が制限され、iPhoneではシャフルでしか聴けないのが嫌だが、腹を据えて有料会員(約千円/月)になればいいことだ。それにしても、上記のような制限があるにしたって、すべての曲がフルに聴けるのは大きい。入ろうとする人にはかなりの安心感があるだろう。その辺の商売のうまさ・太っ腹さ(なにかと制限を掛けたがる日本人には絶対できないと思う)に感心した。

それから、気になっていたアタッカもちゃんと繋がっていた(ジャニスのラフマニノフ ピアノ協奏曲 第3番の2-3楽章間, Linuxアプリ)ので、おそらく大丈夫だ。

なお、LTEでの通信速度は、標準の音質で約28kB/sと、予想より大きかった(本当は96kbps= 12kB/s程度のはず)が、音だけだから確実に動画よりは小さいので、iPhoneで聴くのも問題なさそうだ。

PS. まあ、実際に移行するとしたら、月千円は結構高いけどペイするのかとか、本当に聴きたい曲が完備しているのかとか、ネットが繋がらないと何も聴けないとか、アプリの機能・使い勝手が今使っているgmusicbrowserと随分違うとか、いろいろあるだろうが、本質的な問題ではない。

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先日、実家でiPhoneのアプリ(Ever MusicとAnzuTube)でYouTubeで音楽を聴いたのだが、果たしてそれらのアプリは、今使っているMVNOのプランに最適なのか(=ブラウザや純正アプリよりも転送データ量が少ないのか)疑問に思ったので、いろいろなアプリを比較してみた。それらを選ぶ時に比べた気はするのだが、その記憶が曖昧(かつ、記録を探すのが面倒)なのと、もっと多くのアプリを調べてみたかったので、再度実施した。

結構大変だったが、いろいろ得るものがあった。長くなるので、まとめから先に書く。

目的

旅行や帰省した時など、自分のオーディオシステムがない場所で、自分が聴きたい音楽を聴くために、かつ、新しい音楽(演奏者・演奏)を見つけるために、手持ちの音源ではなく(、YouTubeなどを使って)全然知らなかった音楽(演奏者・演奏)が聴きたい。

一方、今スマフォで使っている回線は、MVNO(いわゆる「格安SIM」)なので、月間の通信データ量の上限(= 3GB)があるため、YouTubeのビデオを「何の気兼ねもなく」再生することはできないから、可能な限り通信データ量を削減して再生できるアプリを見つける(本当は、YouTubeの音だけを出すアプリがあればベストなのだが、それはなさそうだ)。

結論

数十のアプリを、転送データ量と使い勝手の観点で評価・比較した結果、最も通信データ量が少なく(転送速度が低く)、使いやすかったのはEver Tubeで、次点はMusic Worldだった。

分かったこと

  1. どういう訳か、Wi-Fiとモバイル(LTEなど)では転送速度が異なっていた。ほとんどのアプリで、Wi-Fiはモバイル(LTE)の3-4倍になった。プロバイダが圧縮しているのか、アプリが切り替えているのか。
  2. (僕の用途には関係ないが、)ビデオを観るなら(今使っている)OCNモバイルONEは全く使えない。転送速度が高い(と言っても高々数百kB/sで、すごく高いとは言えない)と、再生に失敗したり、再生中に途切れることが多くなる。
  3. ほとんど全部のYouTubeアプリは、広告が鬱陶しくて使いたくない。有料オプションで消せるものもあるが、オプションがないものも多く、元々の使い勝手がクソなのが多い。例えば、間違って広告を押すように作っているものや、再生が終わったら、アプリだかYouTubeが勝手に選んだ次の曲を再生するというゴミ機能のon/offの設定すらできないものが多い。
  4. それでは素直にYouTubeの純正アプリを使えばいいかというと、それは更に腐っていて、使い物にならない。うるさい音が出る広告を十秒くらい再生し、更に手でskipを押さないと始まらないので、音楽を聴く用途には全く向かない。
  5. 純正アプリをインストールしている場合、SafariからYouTubeのwebページ(へのリンク)をクリックした時にアプリが起動されるのは不便なので、止めて欲しい。
  6. 同じ人・会社?(例: gumby, osamu takana, Ayako Moriyama, YOU KIKAKU)が、名前と外見だけを替えた複数のクソアプリを出している。広告収入を稼ぐためだろうが、元が良ければいいけど、はっきり言ってクズ・雑音で、探す時間の無駄なので止めて欲しい。
  7. Appleの検査をすり抜けたのか、起動直後に不審なアプリのインストール・更新ダイアログを出す怪しいアプリが何個かあった。
  8. ほとんど同じ名前の別アプリがあって、ややこしいことがあった(例: "Ever Music"と"Evermusic"、"MusicTubee"と"MusicTube")。

詳細メモ

1. 試したアプリ一覧

評価したもの:

Ever Music, AnzuTube, BGM, Music FM, TubeStream, Ever Tube, MusicBank, Music Pro, TubeyPlayer, SuperMusic, Music cool, Safari (YouTubeのwebサイト, Listen Yo!(YouTubeの音だけを聴けるwebサイト)), Xochi, Music World, Yousic

全く論外だったものと理由(()内に理由一覧の番号を記載):

YouTube(純正アプリ) (1), ClipTube (4), TubeClip (8), MUBO (2), Music Tunes (4), FineBox (3), MixerBox MB3 (5), Mステ (2), FreeMusic 4U (6, 7), MusicTubee (5), TubeyPlayer (3), Nowtube (3), MusicKing (3, 6), iMusic (9), Tubex (6), Music Jam (6), 作業用BGM (4, 8), PocketTube (4), Smart Music (5), Free iMusic Play Pro (4, 7), Free Music (4, 7), MusicTube (2, 4), MusicSounds (4)

論外だった理由:

1. 音が出る広告ビデオがうるさい。
2. 再生できない。途切れが多過ぎる。
3. 広告が鬱陶し過ぎる(広告を間違って押しやすいなど)。
4. 検索できない・検索結果が少ない。検索結果が見にくい。
5. バックグラウンド再生できない。
6. 勝手に次の曲が始まる。
7. 挙動が怪しい(起動直後にアプリのインストール・更新ダイアログが出る)。
8. とにかく駄目
9. サポート終了

2. 評価内容と結果

評価項目

  • 通信速度の低さ
  • 使い勝手

通信速度の測定手順

  1. Wi-FiまたはLTEの通信データ量を測定できるアプリを起動しておく。
  2. 評価対象のアプリで画像の品質が設定できる場合は、最低に設定する。
  3. 再生前の通信データ量を記録する。
  4. 対象のアプリで、曲のビデオを数分間再生する。
  5. 再生後の通信データ量を記録する。
  6. 再生前と後の通信データ量の差と再生時間から、通信速度を求める。

測定に使用した曲(ビデオ)

  1. 静止画(時々切り替わる): 内田 モーツァルト K. 545 第1楽章 (長さ: 4'36"= 276s)
  2. 動画1: ルプー モーツァルト K. 488 第1楽章の最初の3分(長さ: 180s)
  3. 動画2: Queen "A kind of magic (Original movie version)" (長さ: 3'26"= 206s)

通信速度(Wi-Fi, LTE)と使い勝手の評価結果

  • YouTube: ×
    • 通信速度(Wi-Fi): ×
      • 静止画: 21.7 kB/s
      • 動画1: 372 kB/s
    • 通信速度(LTE): △
      • 静止画: - kB/s
      • 動画1: 111 kB/s
    • 使い勝手: ×
      • うるさい広告の再生が必須。
  • Ever Music: △-
    • 通信速度(Wi-Fi):×
      • 静止画: 18.1 kB/s
      • 動画1: 268 kB/s
    • 通信速度(LTE): △
      • 動画1: 83.3 kB/s
    • 使い勝手: ×
      • 広告が鬱陶しい(間違えて押してしまう)。
      • 検索結果が少ない。
  • AnzuTube: ×?
    • 通信速度(Wi-Fi): ×
      • 静止画: 26 kB/s
      • 動画1: 483 kB/s
    • 通信速度(LTE): -
    • 使い勝手: △
      • 悪くない。
      • 実家(LTE)で再生できないことが多かった。
    • その他
      • なぜかAppStoreからなくなってしまい、再インストールできず、LTEでの測定ができなかった。
  • BGM: ×
    • 通信速度(Wi-Fi): ○
      • 静止画: 43.5 kB/s
      • 動画1:  77.8 kB/s
    • 通信速度(LTE): -
    • 使い勝手: ×
      • 勝手に次の曲が再生される。
      • フォント(アニメ風)が見にくい。
      • 広告が鬱陶しい。
      • 音が悪い。
  • Music FM: ×
    • 通信速度(Wi-Fi): -
      • 静止画: 21.7 kB/s
      • 動画1:  - kB/s
    • 通信速度(LTE): -
      • 動画1: - kB/s
    • 使い勝手: ×
      • 検索結果が少ない。
      • LTEでは何度も途切れて再生不可
      • 同名アプリ多数。
  • TubeStream: ×
    • 通信速度(Wi-Fi): -
      • 静止画: 160 kB/s
      • 動画1: - kB/s
    • 通信速度(LTE): -
    • 使い勝手: ×
      • 勝手に次の曲が再生される。
  • Ever Tube: △+
    • 通信速度(Wi-Fi): ×
      • 静止画: 30.8 kB/s
      • 動画1:  195 kB/s
    • 通信速度(LTE): ○
      • 静止画: 18.1 kB/s
      • 動画1: 55.6 kB/s
      • 動画2: 48.5 kB/s
    • 使い勝手: △+
      • 試した中では一番使いやすく、通信速度が最も低い。
      • たまに出る全画面広告が鬱陶しい(ボタンの位置が毎回変わり、見付けにくい)。 ← お金を払えばなくなるようだ。
      • LTEでは再生失敗が多い。
  • MusicBank: ×
    • 通信速度(Wi-Fi): ×
      • 静止画: 18.1 kB/s
      • 動画1: 294 kB/s
    • 通信速度(LTE): ×
      • 静止画: - kB/s
      • 動画1: 167 kB/s
    • 使い勝手: ○
      • 悪くない。
      • LTEでは再生失敗や途切れが多い。
  • Music Pro: △-
    • 通信速度(Wi-Fi): ×
      • 静止画: 18.1 kB/s
      • 動画1: 200 kB/s
    • 通信速度(LTE): △
      • 静止画: - kB/s
      • 動画1: 83.3 kB/s
    • 使い勝手: ×
      • 検索結果が少ない。
      • LTEでは再生失敗が多く、再生開始が遅い。
  • TubeyPlayer: ×
    • 通信速度(Wi-Fi): ×
      • 静止画: - kB/s
      • 動画1: 211 kB/s
    • 通信速度(LTE): △
      • 動画1: 111 kB/s
    • 使い勝手: △-
      • 間違って押しやすい広告が出ることがある。
  • SuperMusic: ×
    • 通信速度(Wi-Fi): ×
      • 静止画: - kB/s
      • 動画1: 211 kB/s
    • 通信速度(LTE): -
    • 使い勝手: ×
      • 勝手に次の曲が再生される。
      • 広告がすごく面倒。
      • 中身はBGMと同じ?
  • Music cool: ×
    • 通信速度(Wi-Fi): ×
      • 静止画: - kB/s
      • 動画1: 272 kB/s
    • 通信速度(LTE): -
    • 使い勝手: ×
      • Yahoo!アプリの広告が毎回出て鬱陶しい。
  • Safari (YouTubeのweb): ×
    • 通信速度(Wi-Fi): ×
      • 静止画: - kB/s
      • 動画1: 450 kB/s
    • 通信速度(LTE): ×
      • 動画1: 194 kB/s
    • 使い勝手: △
      • 純正アプリがインストールされていると表示できない。
      • LTEでは再生失敗が多く、再生開始が遅い。
  • Safari (Listen Yo!): ×
    • 通信速度(Wi-Fi): ×
      • 静止画: 25.4 kB/s
      • 動画1:  150 kB/s
    • 通信速度(LTE): △
      • 動画1: 138 kB/s
    • 使い勝手: △
      • 通信速度が余り低くなく、このサービスのメリットがない(ユーザー登録すると速度が設定できる?)
      • 検索結果のリンクを押してから、更に再生ボタンを押す必要がある。
      • ユーザー登録しないと、1日5回しか再生できない。
  • Xochi: △
    • 通信速度(Wi-Fi): -
    • 通信速度(LTE): △
      • 動画1: 139 kB/s
    • 使い勝手: △
      • 音量が大き目だが、それ以外は問題なし。YouTube以外にサイトが選べるのはいい。
  • Music World: △+
    • 通信速度(Wi-Fi): -
    • 通信速度(LTE): △
      • 動画1: 83.3 kB/s
    • 使い勝手: ○
      • 特に問題なし。速度がもう少し下がればベスト。Ever musicやMusic Proよりは良い。
  • Yousic: △
    • 通信速度(Wi-Fi): -
    • 通信速度(LTE): △
      • 動画1: 130 kB/s
    • 使い勝手: ○
      • 名前が変だが、それ以外は問題なし。

3. 参考: 通信速度と通信データ量が3GBに達する時間の目安

  • 50kB/s → 約17時間
  • 80kB/s → 約10時間
  • 100kB/s → 約8.3時間
  • 200kB/s → 約4.2時間

※上の評価では、動画1の通信速度が0-80kB/sなら○、80-150kB/sなら△、それ以上を×とした。

余談

すごく満足できるアプリはないし、そもそも音だけ聴きたいのに、品質を落としているとはいえ、観ないビデオまで受信するのは通信データ量(いわゆる「ギガ」)の無駄遣いで、気に入らない。音だけなら、32kB/s(= 256kbps)程度で充分だ。

そこで、自分で、Listen Yo!(それ自体は羊頭狗肉だったが)のような、YouTubeから音だけを抽出して(、必要なら再圧縮して)、通信速度を下げるサーバーを作ってみたい気がしている。が、技術的な可能性や手間はともかく、利用規約上の問題はないのか、ちょっと気になる。まあ、公開しなければ咎められることはないだろうが。

あと、MVNOは安いだけあって、通信速度が出ない(安定しない)ようだ。普段は全然気にならないが、こういう時は結構問題になる。その点では、今人気のキャリア直系MVNOがいいのだろう・・・

余談2

こうやって苦労した後で思うのは、今だったら、AmazonのPrime MusicとかSpotifyとかの聴き放題(正確にそうなのか、分かってない。それらは、自分が聴きたい曲を選んで聴けるのだろうか?)サービスに入ればいいのかも知れないということだ。ただ、それに、僕の聴きたい曲が入っているかが気になる(まあ、調べればいいのか)。

だがしかし。そのサービスを使うのは、高々年に数回(旅行・泊出張・帰省など)だけなので、常に入会している必要はなく、なかなか難しい。

が、何となく、発想の転換とか、いわゆる「パラダイムシフト」が要りそうな気もする。もし、Spotifyのような音楽サービスが、僕の聴きたい音楽をすべて、かつ、それ以上持っている(かつ、永続する)なら、もう、CDなんて買う必要はない(もちろん、ダウンロードだって不要)のだ! 重要なのは、世の中のどこかに、僕が聴きたい(かも知れない)演奏の音源があって、それを提供する業者があることだ。

永続性も、他の業者が同等以上のサービスを実施すればいいだけなので、気にする必要はなさそうだ。要は、音楽(演奏)という、本来は実体のないものを、本当に実体なしで扱える時代になったのかも知れない。つまり、重要なのは、自分がその音源(CDやファイルなど)を持っていることではなく、聴きたい時に聴けることなのだ。だったら、もうCDだのHDDなんて、不要じゃないか! 何やってんだ僕。(と、ちょっと意識高そうな展開でまとめてみたw)

余談3

若い人とか機敏な人たち、あるいはサービスを提供する業者は、特に上のような難しいことを考えずにやってる訳で、それはそれで凄いことだと思う。まあ、僕が古いとか頭が硬いとか、考え過ぎということだろう。

余談4

でもね、良く考えると、まだ、オンライン音楽サービスは完全ではない。例えば、辺鄙な国のTVで放映されたライブなんて、まずSpotifyには入ってないから、やっぱり、YouTubeは要る。でも、だからと言ってCDが要ることにはならないから、オンラインサービスだけで事足りるのだろう。

CDを捨てよ、ネットに出よう?

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HMVで宣伝されていた、トリフォノフのショパンの新アルバムが気になったので、YouTubeでピアノ協奏曲を視聴(ただし、アルバムとは違う演奏)してみた。

いくつかあったものの、どれもイマイチな感じではあったが、とりあえず、2013年の第2番がまともそうだったので、試した。オケ(Yuri Simonov指揮、Moscow Philharmonic Orchestra)のイントロは良かった(「この調子なら、僕の好きなラローチャのよりいいかも」とすら思った)のに、ピアノが最初から気張り過ぎで駄目だった。しかも、指がもつれ気味ってどういうことだろう?

まあ、その時はたまたま調子悪かったのかも知れないので、2014年のも試したが、別のところが駄目だった。この人、実はド下手なんじゃないか? (いやいや、有名なコンクールで優勝した人だから、そんなはずはなくて、僕と合わないだけなのだろう、きっと・・・)

次に、(自分の感性が劣化していないことの)確認のため、アルゲリッチの第2番(1978)を試した。こっちは、オケはイマイチだが、ピアノは入り方からトリフォノフとは全然違っていて、まともだった。彼女の感情移入しまくり(「一人で乗り過ぎ」と言う方が正しいかも)の演奏(例: テンポや音量の大幅な揺れ)は余り好きじゃないけど、「ひ弱な坊や」みたいなトリ坊よりはずっといいと思った。

※もちろん、個人の感想です

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昨夜、実家のテレビを消した後、音楽を聴いた。実際には、選んでいる時間が長かったが。

モーツァルトも捨て難かったが、気分的なものから、ラフマニノフのピアノ協奏曲で検索した。今回は、iPhoneアプリのEvermusicとAnzuTubeを試した。最初にもう一つ試したのだが、良くなかったのですぐに削除した。

いろいろな人のを、イントロクイズのように選びまくった結果、まず、グラフマン(Gary Graffman)とバーンシュタインによる第2番(1964)を聴いた。グラフマンは初めてだが、大分昔の人のようだ(調べたら、すごい方のようだ)。

全体的にはいいのだが、第2楽章前半の音がぼろぼろ(「滑らかでない」の意)していた。オケ(ピチカート)もそうだった(今考えれば、ピチカートは本質的にぼろぼろすると思うのだが、何かが良くなかったようだ)。当時の奏法なのだろうか。第3楽章は結構良かったのだが、中盤の特徴的なアルペジオの広がりとかゆったり感(表現が難しい)が物足りない感じだった。あと、音の出し方がわずかに乱暴なところがあった。

ところで、田舎で電波が弱いせいか、アプリのせいか、電池の減りが激しく、第1楽章の途中で、残りが36%になってしまった。どうも、Evermusicをバックグラウンドで動かすと駄目なようで、見ているうちに減っていく。ところが、もしやと思って再起動したら残量が増えたので、iPhoneの残量表示が何かおかしい感じだ。AnzuTubeも試したのだが、電波が弱いせいか、再生が始まらなかったので、諦めた。

そして、あいにく、昨日は充電器を持って行くのを忘れてしまったので、電池に気を遣いながら聴く羽目になってしまった。せっかく、プロバイダの契約を月間定量制に変更したというのに・・・

次に、ジャニス(Byron Janis)とミュンシュによる第3番(1957)を聴いたが、見事だった。「すごい!」と思った。こちらも知らなかった方で、大分昔の人のようだ(調べたら、すごい経歴だ)。時代のせいなのか、スピードがすごく速い。それなのに、カデンツァのような速い(音符がすごく細かい)パッセージを難なく(もちろんミスもなく)弾きこなしていた。

今、続きを聴いているのだが、第2楽章の終わり辺りなどが少し派手過ぎる気がする。元々派手なところではあるが、やり過ぎな気がした。この辺りは、音を(気持良く)出しっ放しにしているという印象も受けた。オケも派手なので、指揮者のやり方なのかも知れない。

最後まで聴くと、やっぱりすごいと思う。終わりの頃なんて、オケと相まって「すさまじい」という印象さえ受ける。ワイセンベルクに近い感じだ。昨夜の二人では、こちらが好みだ。

リコメンドされた、彼の第2番(1960)も、イントロからすごいのに、オケが入ったら更にぐっと来る。ドラティの指揮で弾くなんて、昔はまったくすごいメンバーだったものだ。

が、悲しいことに、電池の減りも速くて、第1楽章が終わる頃には残りが23%になり、疲れのせいか頭痛もしたので、諦めて寝た。

ちなみに、昨夜のデータ使用量は、1.3曲(約45分)で250MBだった。その時は、「これなら大丈夫そうだ」と思ったが、実際には、ブラウザや純正アプリで聴いた時と変わらないのかも知れない。あとで比較してみたい。

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短時間だけ(いろいろあって、すぐに戻って来てしまった)帰省した。昨夜のNHKは、例年のように、前の戦争の体験者が語る、戦争の悲惨さなどを伝える番組を流していたのだが、今年は、ちらちら見ていて頭に来たので、途中で消した。そして、

おそらく、「戦争は良くない」ということを伝えたいのだろうけど、見せる相手が違うよ! 戦争は、国民が望んでした訳ではない。だから、僕らに見せたって、嫌な気分になるだけだ(おそらく、そういう意図はないのだろうが、「国民が悪くて戦争になった」と言っているように感じた)。まあ、今増殖しつつあるアホには効果があるかも知れないけど(まずないだろうが)、それよりも、

復古主義とか「どこまでもアメリカ様についていきます」とか「僕は命令するだけだもんね」なお偉いさんたちに、是非見せて欲しい。一瞬でも目をそらさずに見させて欲しい。そして、感想と、ああいう事態を繰り返さないために今後何をして行くかを述べてもらいたい。まあ、いつものありきたりな言葉しか出ないだろうがね。。。

と思った。

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今年の春に、おじさん(母の弟)が亡くなってしまった。入院して手術した時に、母と一緒にお見舞いに行こうと思っていたのだが、間に合わなかったので残念に思っていた。

おじさんとは、20年くらい前に、二人で飲んだことがあった。当時、僕のことを気にかけてくれていたようだ。2軒くらいで飲んだのだが、おじさんは随分深酒をして、帰り際はかなり酔っていたのがちょっと心配だったのを思い出す。会ったのはそれが最後だったと思う。

その後、去年だったか、昔の写真の整理をしていたら、僕が2-3歳くらいの頃、おじさんと奥さんが家に遊びに来た時の写真が出て来たので、ちょっと思い付いてメールで送ってみたら、随分喜んでくれた。そのメールには、写真の背景に写っていた、彼の車の説明も書いてあったようなのだが、尻切れになっていた。今思えば、その時、「切れてました」と言って続きを送ってもらえば良かったのだが、(僕にしては珍しく)「まあ、ちょっとくどいかな」と、そのままにしてしまったのが最後だ。

僕は、葬儀やその後のいろいろな儀式には(もちろん)本人が居ないので、出る意味を感じない(生きている時に会わなかったら意味がないと思っている)のだが、今年は、本宅のおばさんも亡くなってしまったこともあり、母と食事している時に、おばさんの初盆に行くか聞かれて、本宅は近いから行くけど、(母が一人で行く予定だった、)おじさんの初盆にも(僕の車で)一緒に行こうと言ってみたら、「助かるから是非」とのことなので、昨日、行って来た。

僕としては、ちょっとしたドライブのつもりで提案し、実際に楽しかったのだが、いろいろなことがあった。そして、意外に長距離だったのと暑かったので、思ったよりハードだった。

上→左→下→上。下の部分は反時計回り。

東北道やR16は混みそうな気がしたので、往路は、北関東道、常磐道などを通り、牛久の辺りから南下することにした。帰路は、元気があったら、(距離が短いので、)一般道(図中の「つくば」の左側の直線の道を北上)を通ろうと思っていた。

6時頃家を出て、7時頃実家を出た。さすがに、6時に出るのは忙しかった。道は空いていて気持良く走れ、9:45頃、式のある墓地に着いた。ただ、朝から暑くて、冷房の調節が難しかった。暑がりで寒がりのせいか、自動の風量だと弱く、手動で強くすると寒くなることが多いのだ。

開始の1時間近く早く着いたのだが、車内で少し待っていたら、おじさん・おばさん(母の兄・姉。以後、そのおじさんは「兄おじ」と書く。)たちが来た。それからが、結構辛かった。開始まで結構時間があったのだが、おじさんたちは墓地が広いので歩くのが大変だからと、お墓の前で待つことにし、僕もそのうちに始まると思って一緒に待っていたのだが、暑いうえになかなか始まらず、汗だくになった。母の勧めどおり、傘を持って行って良かった。足腰は弱っているが、兄おじもおばさんも母も、きょうだいらしく、良くしゃべっていて、元気そうだった。ただ、おばさん(亡くなったおじさんの妻)は想像以上に老けていた。歳のせいか、ご主人を亡くされたせいか。最初は、兄おじたちを乗せて来てくれたいとこがおばさんかと思ったが、やけに若いと思っていたら、後から本物が来た。

おばさんと言えば、いつだったか(最近のように思うが、実際にはかなり前なのだろう)、僕が幼い頃、両親と一緒におじさんたちの結婚式に出た時、「前に出て来てウエディングケーキに指を突っ込んだのよ」と笑いながら(でも、少しムっとしながら)言われたことを思い出す。昨日もそういうことで突っ込まれるかと思っていたら、全然そんな雰囲気がなかったので、ちょっと寂しかった。。。

それから少しして式(読経など)が始まって終わり、みんなで休憩所に行ったら、冷房が効いていて天国だった。最初に行けば良かったと思った。。。それから、会食になった。会食の会場まで、上記のいとこに先導してもらった。いとこは随分気が利く方なので、感心した。(自分の家のお墓のついでだったそうだが、)前日にお墓にお花を備えてくれたり、僕の車が信号で遅れたらちゃんと待っててくれたりと、至れり尽くせりの方だった。

子どもの頃に彼女に会った記憶がないのだが、一度だけ兄おじの家で女の子を見て、気になった覚えがあるようなないような感じで、それが彼女だったのかも知れない(実際には、今、脳がでっち上げた、偽の記憶かも知れない)。が、遠かったし、全然会わなかったから、すぐに忘れてしまったようだ。彼女は、薄幸というと大げさかも知れないが、ちょっと可哀想な境遇の人だ。小さい頃に父(母の兄)を亡くし、その後、兄弟(どちらだったかは不明)も亡くしている。更に、近年、お母さんも亡くされた。そういう過去が、物静かな雰囲気に現れていた気がする。子どもの頃に家が大変だったから、千葉で会わなかったのかも知れない。

亡くなったおじさんの息子さんは二人居て、どちらもおじさんにそっくりだった。次男は社交的な方だった。ありがたいことに、僕のことを覚えていてくれていて、すぐに分かったそうだ。大変申し訳ないことに、僕は全然記憶になかった。名前だって分からなかった・・・ 食事の時に、しばらく彼と車の話で盛り上がった。僕の車に興味があるようで、いろいろ話した。やはり、MTが好きなようで、会社の車(MT)を酷使したらしく、壊して怒られたという話もしていた。彼も大変気が利く人だった。会食場にいち早く着いていて(抜かれたのに気づかなかった)、駐車場の案内をしてくれたりした。全く感心する。

その後、兄おじの家に寄った。本当はすぐに帰るつもりだったのだが、式の後、兄おじに誘われて「みんな待ってる」と言われたし、その前にも、母に「僕に会いたい」と言っていたそうなので、随分久し振り(30年近く)のせいもあって、行くことにした。

兄おじの家には、子どもの頃、良く遊んでもらったいとこが来てくれていた。以前にも書いたが、ビートルズやオーディオが好きになったのは、彼とその兄のおかげだ。昨日は音楽の話にはならなかったが、車の話などで盛り上がった。着いた時に、車内を見て、MTなのが分かると「変わり者だなあ」と褒めてくれたw いつになるかは分からないが、ゆっくり飲んでいろいろ話したい気がする。残念ながら、彼の兄は居なかった。彼もやっぱり気が利く人だった。みんなに、飲み物を出してくれたり、僕が暑がっていたので、冷房や扇風機を調整してくれた。

帰路は、暑くて一般道で帰る気力がなかったので、往路と同じにしようとしたのだが、進行方向の関係か、ナビが数十kmほど遠回り(東関道 成田経由)の経路を出した。正しい経路にする経由地を考えるのも変更するのもUターンするのも面倒だったので、そのまま帰って来た。高速はほとんど混んでなくて、とても楽だった。実家の近くから、大雨になった。良く行くデニーズで夕食にした。以前居た、小泉さん(仮)としょうこちゃん(仮)は居なかった。

その後実家で話し込んで、22:20頃、帰宅した。駐車場で、危うく車の左前を柱に擦りそうになった。疲れだろうが、油断大敵だ。日焼けしたようで、帰って来たら、顔が赤かった。ズボンかベルトの素材が悪いのか、ワイシャツの腰の辺りが茶色くなってしまった。汗で色が染み出たのだろうか。

往復約400km、約16時間(初盆の式や立ち寄り、食事などを含む)。

おじさんは、バスの運転手だったくらい運転が好きだったので、これだけ走れば「良し」と言ってくれるだろうか?

 

(8/15 12:49 わずかに加筆)

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数日前に、思い出した時にやっている、Amazonの物色をした。当然ながら、お気に入りのバンド(ビートルズ、クイーン、ELO、カーズなど)の目新しいアルバムはなかったが、なぜか、グールドを思い出して検索してみたら、このアルバムも出てきた。

確か、彼のベートーヴェンの3大ソナタを探した時に一緒に見つかったのだったか。グールドのモーツァルトは、ピアノソナタ全集を持っているが、いくらモーツァルト好きな僕でも(/だから)、まず聴きたくならない代物で(というのは少し言い過ぎだが、聴いていてとにかく引っ掛かるので)、この曲も全然期待していなかったのだが、なにしろ、短調の曲で、好きな24番だし、彼がたった一曲だけ演奏(録音)したモーツァルトのピアノ協奏曲ということなので興味が出て、YouTubeで試聴してみた。

そうしたら、やっぱりピアノは癖(いわゆる、普通でない弾き方)があって余り好きでないが、意外にオケがいい感じだったので欲しくなり、注文した。それから、ベートーヴェンの3大ピアノソナタも欲しかったので、同時に注文した。ソナタも聴いてから注文しようと思っていたのだが、この曲への興味が大きかったので、すっかり忘れてしまった。

注文してから、やっぱり、ソナタを確認したくなって、YouTubeで「悲愴」を聴いたのだが、イマイチだった。AmazonやYouTubeのコメントにあるように、速過ぎるし、ただ弾いているだけで味がない感じだ。「月光」も速過ぎだ。

それで、ソナタはキャンセルした。すると、協奏曲1枚だけだと安くて送料が掛かって割高になるので、(少しだけ高かったが)HMVに注文し直した。ポイント利用で約930円(ローソン受け取り)だった。

さっき受け取って来て、今、聴いているのだが、既に聴いているので印象に大きな変化はないものの、いいと思っていたオケが、若干不自然というか堅い箇所があって(特に最初の頃)、少しがっかりした。ピアノは、やっぱり、「いい」(正確には、僕好み)とは言えない。味がないというのだろうか。モーツァルトにしろベートーヴェンにしろ、彼は何を思って演奏したのだろうか? 彼のバッハも、本当に詳しい人が聴くと、がっかりするのだろうか? (昔、そんなことを読んだ気もする) もしそうだったら、彼は、一貫して「彼の音楽」をしていたということになる。それはそれで、すごいことだと思う。

併録はシェーンベルクのピアノ協奏曲だが、こっちは、(昔は、訳も分からず「浄められた夜」などを聴いていたものの、全然分からないので、)いつ聴くか定かではないw

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某国からミサイルの発射予告があったので、政府はいつものように大騒ぎしながら、ミサイルが通過する地域にPAC3を移動させるようだ(のんきなことに、「明日朝」とか書いてある)。まさに泥縄で、間抜けとしか言いようがないが、みんな分かっているのかな。

本当の「非常時」になったら、発射予告なんてある訳ないから、迎撃ミサイルを移動しようがないのだ。仮に全国に配備されたとしたって、前に書いたように、PAC3は半径数十kmしか守れないから、ポイント(国の要所や基地の周辺?)しか防御はできないはずだ。それを隠して、毎年、莫大なお金を費やしている。

いつか本当に攻撃を受けて国民が被害を受けたって、その時は、いつものように言い訳三昧でしのぐつもりだろう。見たことないけど、「ミサイル飛来に備える」CMもそのアリバイに使うのだろう。言わせてもらえば、どこ(正確な着地点)に飛んで来るか分からなかったら、警報が鳴ったって、逃げようも隠れようもなく、みんな無駄に慌てるだけではないか。例えば、都心に警報が出て、みんなが地下に避難しようとしたら、どうなるか?

まさに、天性の無責任国家

 

PS. PAC3の防御範囲は半径20kmだそうなので、単純計算すれば、約300基(日本の面積: 37.7万km2/(PAC3の防御面積: 20×20×3.14))と、意外に少ない数(実際には、この1.5-2倍は要るだろうが)で日本全土をカバーすることが可能だ(現状は32基だそうだ)。建前上、それを目指しているのか分からないが、現在の泥縄式はどう考えても危機感に欠けているし、「終わっている」と思う。この延長線では、国は守れないと思う。

いや、実際には、(前の戦争の話を読んだり聞いたりすると実感するように、)「守る」の概念や対象が僕らと彼らでは違っている可能性が高いから、彼らにとってはこれでいいのかも知れない。 (8/12 7:19)

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USでは、自分の考えを表明しただけでクビになる人がいるというのに、日本なんて、お偉い国会議員だの閣僚ですら、失言(というか、彼らの足りないお頭で精一杯考えた結果を自信を持って言ったのに、それがちゃんちゃらおかしいから叩かれるだけなのだが)なんて全く問題ない。なぜか「言葉足らずだった」とか「撤回する」とか、うまく言い訳をすれば済むし、犯罪的なことをしたって、ほとぼりが冷めるまで逃げていれば、職を失わずに平気な顔で復活できる。与党も野党も同じ穴の狢。全くのガラパゴス。いい国だw

いつまで持つのかな??

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(汚い話ではないので、ご安心を) 僕だけが気付いていることなのだろうか? トイレでの不思議な現象。

行儀が悪いのだが、紙がなくなったトイレットペーパーの芯を床に放ると、結構高い確率(感覚では1/6くらい)で立つ。最初はまぐれと思っていたが、立たせる気がなくても立つ。何度も見ているので、今では、「立たないよな」と思いながら放っているくらいだ。

使っているトイレットペーパーの芯固有の現象なのか、それとも、一般的なトイレットペーパーの芯が立ちやすい形状をしているのか。落とす高さや芯や床の材質も関係しているのか。

なかなか興味深い問題だが、あいにく、僕は力学とか構造学や材料学的な話には滅法弱いので、これ以上は考えられない。が、検索してみたら、他にも気付いた人とか考えた人が居た。

「良く立つ」という人は余り居ないようだが、最初のリンク先の回答5に確率が試算してあり、(芯を床に垂直にして)向きが変わらないように地面に降ろした時、20回に1回弱くらいとあり、無意識に落としたらもっと低いとのことだ。

ただ、立つ状況を見ていると、芯は床に横に落ちてから、跳ね返って回転して立つので、上の計算の前提は違うように思う。また、その回答のコメントには、質問者は「それこそ適当に投げてここ最近2回も立った」とあるので、やっぱり、立つ確率は高いのではないか。

そして、3番目のリンクには、長さを短くしているが、実測値と確率の計算が載っている。長さが5cmの場合、約1/5(約21/100回)のようで、実測値と理論値がほぼ一致している。実際の芯の長さは約11cmと2倍以上なので、その分確率は低くなるから、1/12くらいかも知れない。

それにしても、上のような計算ができる(考えが導ける)人っていうのは、さすがだと思う。そして、これはイグノーベル賞のネタになるかも知れないねw

PS. 上の教えて!gooの、「ベストアンサー」の人の回答はいかにももっともらしいが、政治家の発言のように思考停止していて、全然有益でない。というのは、確かに、さまざまな条件が関係しているだろうし、最後は実験で確かめる必要はあるが、その前に、理論的に法則を考えることは可能だし、意味がある。そうでなかったら、世の中の現象は、すべて「難しいね」で終わって、何も考えられない(予測できない)ことになり、技術の発展なんてなかったのではないか。例えば、天気予報なんてしようとすること自体が無意味なことになる。

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