待ちに待った測定用マイク(Dayton Audio EMM-6, 約6000円)が届き、早速、DEQ2496に接続して調整を始めた。集音位置は、スピーカーの中央前方で、僕が座った時の耳の辺りにした。高さを稼ぐために、使っていない棚にマイクスタンドを載せた。棚に音が反射して測定に悪影響が出ないうに、バスタオルを被せた。なお、ちょっと心配していたのだが、マイクに付属のホルダーは、ちゃんとスタンドのネジに嵌った。ネジのサイズはAKG(3/8インチ)だった。

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まず、暗騒音:

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メーターのレンジが丁度いいのが無くて、小さく表示されているが、低域と高域にノイズが多いようだ。

次に、今までの、アンプのトーンコントロールで補正した音の周波数特性カーブ(入力はピンクノイズ、以下同):

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かなり凹凸がある。

それから、アンプのトーンコントロールをoffにした、ブーミーな音のカーブ:

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明らかにブーミーだ。

そこで、DEQ2496で自動調整する。調整の目標カーブ:

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低域は80Hzまで調整し(小型スピーカーなので、それ以下は調整しない。ただ、このスピーカーは低音が出るようなので、通常は100Hzまでなのを一段広げてみた)、高域は15kHzから下げるようにした(どうせ出ないし、聞こえもしないので)。

自動調整した音のカーブ:

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その時のイコライザ設定カーブ:

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ブーミーな部分を除き、余り大きな調整は無いようだ。これなら、レンジオーバーは起こらなそうだ。

特性はかなり平坦なのだが、315Hz辺りだけ凹んでいるのが気に入らないので、その辺りをマニュアルで持ち上げてみた。

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マニュアル調整後の音のカーブ:

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凹みが無くなったが、若干凸凹ができた気がする。とりあえず、今日は良しとする。

調整後に実際の音楽(Pink Floyd "The Wall")を掛けてみたら、結構驚いた。何とも自然な音なのだ。低域はうるさくなく豊かで、中高域も綺麗に出ている。思わず大音量で聴きたくなるくらいだ。いやあ、ほとんど思い付きだったのと、元々グライコは邪道だと思っていたのだが、思い切って買って良かった!

 

PS. 比較のため、調整後にスマフォで測ったカーブ:

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全くあてにならないことが分かったので、あのアプリは捨てた。

あと、面倒なので、昨日パラメトリック・イコライザ(PEQ)で調整したカーブを測っていないのだが、暇だったらやってみたい。

PS2. PEQで調整したカーブ:

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スマフォで合わせたため、ダメダメだった。(9/20 4:46)

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