先日書いて今日公開したエントリに、その後、何度か自問自答していた。

例えば音楽のクラシックとポップスの関係のように、伝統にこだわらなくても/伝統を知らなくてもいい領域はあるのではないか。

伝統や古典や歴史にこだわっていたら、新しい物はできないのではないか。

古典を学ぶのは時間が掛かり過ぎるのではないか。

単なる年寄りの繰り言ではないか。

でも、今はこう思う。古典を全く知らないで、新しい物を創ることはできない。僕の経験で言えば、たまたま過去の人が書いた古典的なプログラムの断片を見ると、大変ためになることがある(僕が不勉強なことの証しでもあるのだが)。

もちろん、古典の勉強ばかりしていても、単なる学者や評論家になるだけだと思うが、自分の専門分野の基礎を身に付けることは重要だと思う。(今はね)

 

PS. 例えば、音楽を志す人には、バッハやモーツァルトを知っていて欲しいし、演劇の人にはシェークスピアを、文学の人には漱石を(もちろん、それら以外に沢山居る)。と書くと、やっぱり年寄りの繰り言に思えるのだが、間違いではないと思うのだ。

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