先々週からグライコ(DEQ2496)の内蔵DACを使うことや、光出力インタフェースを換えたりすることを試したりしたのだが、結局のところ、始める前と同じ構成になっていた。

その間に、いろいろな部品やサウンドカードを買ったり、工作をしたり、さまざまな調査をしたりしたのだが、全部無駄になった。いや、実際には無駄ではない。試した結果、(聴覚上は分からないだろうが)グライコのアナログ出力は特性が良くないことが分かったし、それまで知らなかったことも知ることができた。

残念だったのは、買ったサウンドカード(MAYA44 XTe)のADCの性能が今一つで、光出力インタフェースの違いによる特性の差を測り切ることができなかったことだ(ブログには書かなかったが、最終的に、オンボード(Realtek)とMAYAの光出力の差は測定できなかった)。でもまあ、そんな小さな差は本当に些細なこと(-100dB以下の世界)だから、良しとする。

ともあれ、これで、この夏のオーディオ関係のしごとは一旦終了だろうか。何となく寂しい気がする。あ、これはnaokiさんの、祭りが終わった気分かも知れない。

他に何かないだろうか?

最後のあがき: オンボードでなくMAYAの光出力を使うことにし、光と同時に音が出るMAYAのアナログ出力にアッテネーターを介してヘッドフォンをつなげて、光分配器(グライコ用とヘッドフォン用に分けている)を不要にしてみた。これで、MAYAとアッテネーターが無駄にならなくなった。(22:32)

残念ながら、これは駄目だった。インピーダンスが合わないせいだろう、ヘッドフォンの音が悪い(低音が変)。やっぱり、変更なしとなった。(23:10)

MAYAは純正のASIOドライバなので(オンボードはフリーソフト)、やっぱりMAYAの光出力を使ってみることにした。これが鼠一匹だ。

以下に比較と検討を書く。

MAYA
  • 純正のASIOドライバ
  • クロックが48kHz系(24.576MHz)だけなので、44.1kHz系で誤差がある(ただし、0.1%未満のはず)。
  • ジッタ不明
  • PCIe接続
  • 96kHzまで
  • チップはちゃんとしている?
オンボード(Realtek)
  • フリーのASIOドライバ(ASIO4ALL)
  • クロックの誤差はない。
  • サウンドチップでのジッタ: 150/500ps (typ./max.)
  • South Bridgeに直結
  • 192kHzまで
  • チップがしょぼい?
  • Intel HD Audioの(ちょっと変わった)仕様の影響がある?
検討
  • 純正ASIOドライバの方が、性能がいいのではないか。
  • クロック誤差やジッタの差が聞こえるとは思えない。
  • PCIeのデバイスは他にないので、問題はなさそう。
  • チップはMAYAの方が良さそう。

(8/19 7:34)

ところが、MAYAはサンプル周波数が変わると再生が停まってしまうことがあるので、やっぱり駄目だ。純正ドライバはしょぼかった。(8/19 7:57)

結局、始める前から変わったのは、音の出力方式をWASAPIからASIOにしたことだけだ。ASIOなら、MusicBeeで再生開始・(一時)停止時にフェードできることが分かったからである。(8/20 5:40)

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