(風邪でだるいから寝たいのだが、寝るにも少し早いので書いてみる)

パラレルワールドの話を読んで、僕もちょっと似た体験を何度かして来たように感じた。ただ、明確に「別世界に迷い込んだ」というのではなく、ある時(「何年何月何日」とかきっかりと分かっている訳ではないのだが)を境に、親とか身の回りの状況がかなり変わったことがあったのだ。

覚えている最初の変化は、幼少の頃住んでいた千葉から栃木に引っ越して来た時に起こった。この変化はとても大きかった。何があったかというと、父が別人のようになったのだ。もちろん、「今にして思えば」であるが。それまでは、田舎で親子4人で貧しくも暖かく暮らしていた覚えがあるのだが、栃木に来てから一変した。祖父母たちと一緒に暮らし始めたせいか、また、父が新たな仕事を始めたせいか、家庭の雰囲気が冷え出したように思う。特に父は怒りやすくなった。それ以降は冷え込む一方だった。そういう変化は何度かあった。もちろん、悪くなる方向にだった。

家族以外では、会社のことがある。前の会社に入った時は、小さくて楽しい職場だったのに、規模が大きくなったら雰囲気が一変してしまい、いつの間にか冷たい会社になってしまった。

そういうことを思い起こすと、変化の時に、知らないうちに自分が隣のパラレルワールドに移った(「ズレた」と書く方が近い)のではないかと思うのだが、それは考え過ぎで、実際には(パラレルワールドというのはなく、)世界は1個しかないのだが、自分が気付かない(あるいは、自分がした)何かをきっかけに身の回りが激変することがあるのではないかと思う。それが「人生の選択」とか「運命」とか言うのかも知れない。

なんか、当たり前のことを書いた気がする。。。

PS1. もし、一家が千葉に残っていたらと考えると、僕にとってはとてつもない別世界になっているだろう。一体、今、どういう仕事をしてどのように暮らしているのか、全く想像できない。何となく、プログラマーはしてないような気がする。そして、「この今」と「その今」と、どちらが自分にとって良かったのだろうか? そういう妄想もおもしろいかも知れないな。。。

PS2. 仮にパラレルワールドがあったとすれば、別の世界では僕はもう居ないのかも知れない。自分では覚えていないのだが、幼い頃、海岸で波にさらわれて、父に助けられたのだ。だから、助からなかった世界もあるだろう。不思議なことだ。

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