何か(すっかり忘れた)を観るか聴くのにYouTubeを開いたら、リシッツァ(Valentina Lisitsa)のラフマニノフのピアノ協奏曲2番のピアノソロが勧められていて、久しぶりに聴きたくなったので聴いた。そして、やっぱり感心した。恐れ入ると言った方がいいくらいだ。

彼女はすごい。基本的にパワフルだし、弱い音は綺麗だ。ただ、ちょっと、強い音が乱暴な気がした。欲を言えば、ピアノが休みの部分の時間は省略しないで欲しい。でないと、こっち(頭の中でオケや他の楽器のソロを演奏している)のタイミングがずれてしまうので。

そして、やっぱり、曲自体がいい。ピアノパートだけでも充分に満足できる。最初の方の金属的な低音にはグッとくるし、最後の高速なフレーズは、普通は半ばオケに隠れてしまうのだが、とても美しいことに気付いた。

マニア向けだが、是非聴いて欲しい。

ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 (ピアノソロ) 1楽章 2楽章 3楽章

ついでに3番も聴いた。これもすごい演奏・曲だ。ただ、先頭のロゴ音楽が鬱陶しい。

ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番 (ピアノソロ) 1楽章 2楽章 3楽章

それにしても不思議なのは、オケ付きの彼女の演奏(CD)は今一つ気に入らないことだ。もしかして、フェドロヴァ(Anna Fedorova)のように、生で聴くと気に入ってしまうのかも知れない。

PS. 改めてリシッツァのCD(2番)を聴いたら、結構イケる感じだ。確かに速目ではあるが、彼女のソロを何度も聴いたせいか、慣れた感じだ。そして、そもそも、演奏自体がすごい。(7/24 14:20)

PS2. 上のCDを聴く時、MusicBeeのピッチ調整機能で10%遅くしてみたのだが、雑音が入るので、実用にはならなかった。(7/24 14:22)

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