昨夜、PCのメモリを増設した。今のマザーボード(ASUS P8H67-Vに実装できる最大の量の32GB (DDR3-1600, 8GBx4)にした。既存の16GB(4GBx4)は撤去して、全部交換となった。

新しいメモリは、調べたところ、安くて評判も悪くなかった、Silicon PowerのSP016GBLTU160N22DA (8GBx2)を2組にした。約1.3万円だった。ちなみに、このPCを組み立てた2011年には、8GB(4GBx2)で約9000円だった。メーカーが違うから正確には比較できないが、大分安くなったようだ。

ケースを開けたら、1枚のメモリはCPUクーラーのヒートシンクの下だったので、「CPUクーラーを外さないと駄目か?」と嫌な予感がしたが、そのまま無事に取り外せた。ただ、CPUクーラー周辺はケーブルが密集していて、作業には神経を使った。取り付けは30分くらいで終わった。

無事に起動し、BIOSで32GBがちゃんと認識された。なお、メモリの仕様はDDR3-1600だが、1333MHzで認識されていた。おそらくBIOSの設定で変えられるのだろうが、僕自身は1333で何も問題を感じておらず、これを買う時も1333を探していた(が、安いのはなかった)ので、そのまま使うことにした。

今気付いたのだが、2枚ペアになったメモリはペアのメモリスロットに挿すべきだった。でも、もうどれがどれか分からないし、面倒だし、問題は起こっていないので、止めておく。

寝る前にメモリテスト(MemTest86)を起動して、起きてから調べたら、エラーはないようだが画面が崩れていた。これは、以前(去年のことなのに全く忘れていた)と同じ現象で、MemTest86のバージョンを新しくすれば直るようなので、今日の出勤前に最新版を起動させようと思う。

もちろん、Linuxも無事に起動した。ただ、休止できるようにするのに手こずった。休止する時、メモリはスワップ領域に保存されるので、メモリを増やしたらスワップ領域も増やさないと駄目なので、(スワップパーティションを拡げるのが面倒なので)スワップファイルを作ったのだが、休止できなかった。

それで、スワップファイルでは駄目かと思って、GPartedでスワップパーティションを拡げたのだが、それでも駄目だった。どうやら、休止の準備をするプログラムの一部(元のPCのWi-Fiのものと、自作の、USB 3.0で勝手に復帰しないようにするもの)がエラーになっていたからのようで、修正したら休止できるようになった。だが、それまでは問題なく動いていたのに、なぜ今になって駄目になったのだろうか? 謎はあるのだが、まあ、ちゃんと動いたから良しとする。

そして、当然ながら、増設後のメモリの空き容量は大幅に増えた。それまでは使用率が約50%(空き=約8GB)だったのが、今は23%程度(空き=約24GB)で、想定どおりである。

ところで、少し前までは、このメインPCはもう5年も使っていて、そろそろ寿命だろうから、Linuxに移行後(来年辺り)に買い換えるつもりでいた。でも、いろいろ調べたり考えたりして、何もなければ使い続けることにした。

その理由は、以下である。

まず、良く「PCの寿命は5年」と言われているが、そうでもないという情報(説)があったことだ。このページではPCの故障に関する論文が紹介されていて、確かに使用開始から5年辺りまでは故障数が増え続けるが、それ以後はそうでもないとのことだ。

そして、意外にも、HDDよりCPUの方が故障しやすいという情報が載っている(論文は1990年代のもので、かなり古いのだが、昔のHDDの方が今より丈夫だったとは思えないから、まだ意味はあると思う)。僕も、HDDの故障が一番ありそうだと思っていたのだが、どうやらそうでもないようだ。

それはともかく、HDDのような機械部品やコンデンサは、時間と共に劣化するのは確実なので、いつかは壊れるだろう。それについては、次のように考えた。

仮に何かの部品が壊れて使えなくなったとしても、家にはもらったPCが何台もあって、(それらは古いとはいえ、)全部が同時に壊れてどれも使えなくなる可能性は0に近いから、壊れたらそれらを一時的に代わりに使って、部品交換や買い替えすればいいのではないかと。

そして、交換部品を注文するのは、代わりのPCでも、急ぐなら会社のPCでもスマフォでもできる。どれも駄目とかとても急ぐ場合には、本物の店に買いに行けばいい。通販で買う時のIDやパスワードはパスワードマネージャの暗号化データになっているので、ストレージ(HDDやSSD)を適切にバックアップしていれば復旧可能だ。

よって、ストレージの動作状況(SMARTの値: これもあてにならないという情報はある)を監視しつつ、随時バックアップしていれば、大きな問題は起こらないと考えた。

そもそも、PCを買い換えたり組み立ててるのはおもしろいけれど、とても面倒だ。作業自体も最良の物を選ぶのも面倒だ。さまざまなリスクがあるから、必要がなければやりたくない。

そういう訳で、このPCには、完全に壊れる(部品が連続して壊れるなど)か、性能の限界に達するか(これはあり得ないだろう)、僕が飽きるまで頑張ってもらうことにした。そして、Windowsよりはましになったが、VivaldiやVirtualBoxはメモリを食うので、快適に使える期間を少しでも長くするため、メモリを増やしておこうと思ったのだ。増やすのは今でなくても、実際に困ってからでいいのだが、DDR3規格は古いものになっているので、時間が経つと値段が上がったり入手困難になりそうな気がしたので、早目に交換することにした。

 

PS. 関係ないが、今使っている画像管理ソフトXnViewMPからは、ブログ投稿への画像のドラッグ・ドロップができず、不便だ。ソフトごとに一長一短だな。

PS2. 最新のMemTest86でチェックしたところ、問題なく終了していた。一安心。(10/21 19:39)

PS3. その後、なぜか、休止後の復帰時に状態が戻らずに再起動するようになってしまった。BIOSの更新も含めていろいろ試したが駄目で、Ubuntuのコミュニティでようやく対処方法が分かった。どうやら、OS(カーネル)の起動時のパラメタがおかしくなってしまったようで、/etc/default/grubに休止データの保存先(スワップ領域)を設定してから起動時のgrubの設定ファイル(/boot/grub/grub.cfg)を作り直したら直った。スワップ領域を拡げた時にスワップ領域のデバイス名が変わって、その設定が無効になってしまったのだろう。でも、確かに昨夜までは復帰できていた気がするのだが、それは気のせいだったか。。。(10/22 8:13)

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