前にも書いたが、ラフマニノフの「鐘」が聴きたくて探したのだが、目当てのルガンスキーのは売られておらず、代わりに、ポンティのを選んだ。全く情報なしで、どこの誰かも知らずに勘とかイメージで選んだのだが、結構当たったと思う。

早速「鐘」を聴いたのだが、冒頭の迫力がすごかった。ルガンスキーの印象をすっかり忘れてしまった。

全体的にも、パワーやキレがあって乗れる。1曲目から聴くと、予想外にピアノの音が尖っていた。でも、(別の曲だけど)ポゴレリッチのようには尖り過ぎてはいない。スピード感もあって、いい感じだ。

6曲目、「4つの即興曲/1. アレンスキー 2. グラズノフ 3. ラフマニノフ 4. タニェエフ」の最初が、ちょっとおもしろくていい。これはどういう曲なんだろう? 4人の名前があるが、全員で作ったのだろうか?

そして、アルバムの最後の方の「サロン小品集」は、例によって難解になって来た(これが、ラフマニノフのピアノソロ曲が苦手な原因だ)。でも、演奏は鋭い。ピアニストとしては好きだ。

それから、最後の方の曲は、ショパンの勇ましい曲(ポロネーズだったか?)に似ていた。

録音は、曲によっては音が大き過ぎて音割れしていた感じだった。

PS. この演奏、オリジナルはVOXというレーベルで出たようなのだが、かなり調べても、オリジナルアルバムの発売年は分からなかった(それで、題には全集ボックスの年を書いた)。なんか不思議だ。

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4件のコメント

  1. Haru maro goro:

    ポンティの名前を久々に聞きました。懐かしいピアニストです。昔、スクリャービンのピアノ協奏曲を知ったのも彼の演奏でした。FMで知り放送をテープに録っていましたが、今は手元にありません。いい演奏だった記憶があります。

    それから、やっぱり見解の違う盤については秘密にしますね。関連することを書こうと思いましたがやめますね。その盤の曲に対するそれぞれの求める演奏のイメージがかなり違うからです。音楽は自分の感性で自由に楽しむのであり、そこはお互いに大切なところなので、触れてはいけないと思いました。

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  2. PiuLento:

    ●Haruさんは、いろいろな演奏家をリアルタイムに聴かれていたのが、いつもすごいと思いますし、うらやましいと思います。

    見解の違う盤について、了解しました。好奇心で知りたかったですが、Haruさんのお考えはもっともです。

    心配し過ぎかも知れませんが、僕が書きたいことを書いてしまって、Haruさんが遠慮されて書かないというのは良くないと思いますので、Haruさんも、どうぞ思われたことをお書き下さい。

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  3. Haru maro goro:

    どうもありがとうございます。
    遠慮はしていません(笑)ので、ご安心ください。

    それからルプーのモーツァルトの欄に書くべき事ですが、かなり昔、ECOも生で聴きました。エッシェンバッハの弾き振りのモーツァルトの協奏曲でしたが、この時はECOの美しい透明感のある音でのアンサンブルを楽しみました。

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  4. PiuLento:

    ●おお、ECOを生で、しかもモーツァルトを聴かれていたなんて、全くうらやましいです。やっぱり、ECOは音が綺麗ですよね。

    エッシェンバッハは(僕が)初期の頃、良く聴きました。

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