正月の帰省中にYouTubeで発見した彼のCDをAmazonに注文したら(約2千円だった)、昨日届いたので、その晩にさっそく聴いた。

モーツァルト: ピアノ協奏曲 22番:

なかなか良かった。まず、ピアノもオケも音がいい(オーディオ的な意味ではない。例: 心地いい)。乗りもいい。演奏がダイナミックな(強弱の幅が広い)のもいい。カデンツァが聞き慣れないものだったが、大きな問題ではなかった。

実は、この曲はイントロが大げさに感じるので、あまり好きではないのだが、それでも新鮮に飽きずに聴けたのは、彼の音が良かったからだと思う。

モーツァルト: ピアノ協奏曲 25番:

気のせいか、YouTubeのビデオと雰囲気が違う気がする。が、こちらもいい。冒頭やその後繰り返される同じフレーズの休符に、わずかに雑音(衣擦れのような音)がある。大きく振った腕を戻す音かと想像しているが、わざと残したのだろうか。

(特に第1楽章の)ピアノが少し硬めで、ちょっと珍しい感じだった。これは、ビデオで「現代的」と感じたところかも知れない。第3楽章は、なんとなく急いでいる感じで、残念だった。もう少し遅目だといいのだが。

全体を聴いた感じでは、やっぱり、CDはビデオとテイクが違うように感じた。僕はビデオ版の方が良かったと思うが、それは、単に再生機器(スマフォとオーディオ)の違いによるものだろうか? あるいは、演奏を観ながらだと印象が変わるのだろうか? もう一度PCでビデオを観ればいいが、ドキュメンタリーのため、ちょっと冗長なので、今は止めておく。

いずれにしても、彼にはこれからも期待できそうだ。

余談:

これと同時に、ピリスのモーツァルトを大量にHMVに注文したのだが、それはまだ発送の連絡すら来ない。安かったから仕方ないとは思っているが・・・

それから、今まではMP3があればそれにしていたのだが、例の曲間フェード問題が解決していないので、当面はCDにすることにした。経緯と現状を次の稿に書く。

(8:14 MP3の曲間フェード問題を別稿に転記, 8:38 若干修正)

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