今日は、新作の広告を見掛けた数人のラフマニノフのピアノ協奏曲をYouTubeで聴いた。すると、自分でも「本当に?」と思うような感想が浮かんで来た。

まず、ブニアティシヴィリ(Buniatishvili)の2番(2015)。イントロが弱々しく、重さもなく、信念が感じられなかった。3番の2楽章(2011)は、コクがなかった。

アムラン(Marc-André Hamelin)の3番(2011)は普通だった。ただ、これは本人でないという書き込みもあったから、何とも言えない。「パガニーニ」(2011)は、音はいいけど、良くあるパターンで、惹かれるものは余りなかった。

ニコラーエワの2番(1951)は、(特にイントロに)重みが感じられた。オケもいい感じだ。(オーディオ的な)音質は悪いけど、全く問題ない。

僕が疑問に思ったのは、音を聴いただけで、本当に「信念」や「重さ」が感じられるのか、感じられるとしたら、それは(物理量では)何かということと、演奏の「コク」とはなんだろうかということだ。それから、「普通」の演奏で悪いのかとも思った(個人的には、はっきりと、駄目だと思うが)。

何度か聴くと分かるのかも知れないが、今はちょっと調子が悪いし、気に入らないものは余り聴きたくないので、いつか思い出したら聴き直してみたい。

PS. ニコラーエワだけは、今聴き直しても、いい感じなのは確かだ。リンクの確認なので、ちょっとで止めるつもりが、聴き入ってしまう。

  •   1
  •   0

コメントを書く

名前    

メール 

URL