某国からミサイルの発射予告があったので、政府はいつものように大騒ぎしながら、ミサイルが通過する地域にPAC3を移動させるようだ(のんきなことに、「明日朝」とか書いてある)。まさに泥縄で、間抜けとしか言いようがないが、みんな分かっているのかな。

本当の「非常時」になったら、発射予告なんてある訳ないから、迎撃ミサイルを移動しようがないのだ。仮に全国に配備されたとしたって、前に書いたように、PAC3は半径数十kmしか守れないから、ポイント(国の要所や基地の周辺?)しか防御はできないはずだ。それを隠して、毎年、莫大なお金を費やしている。

いつか本当に攻撃を受けて国民が被害を受けたって、その時は、いつものように言い訳三昧でしのぐつもりだろう。見たことないけど、「ミサイル飛来に備える」CMもそのアリバイに使うのだろう。言わせてもらえば、どこ(正確な着地点)に飛んで来るか分からなかったら、警報が鳴ったって、逃げようも隠れようもなく、みんな無駄に慌てるだけではないか。例えば、都心に警報が出て、みんなが地下に避難しようとしたら、どうなるか?

まさに、天性の無責任国家

 

PS. PAC3の防御範囲は半径20kmだそうなので、単純計算すれば、約300基(日本の面積: 37.7万km2/(PAC3の防御面積: 20×20×3.14))と、意外に少ない数(実際には、この1.5-2倍は要るだろうが)で日本全土をカバーすることが可能だ(現状は32基だそうだ)。建前上、それを目指しているのか分からないが、現在の泥縄式はどう考えても危機感に欠けているし、「終わっている」と思う。この延長線では、国は守れないと思う。

いや、実際には、(前の戦争の話を読んだり聞いたりすると実感するように、)「守る」の概念や対象が僕らと彼らでは違っている可能性が高いから、彼らにとってはこれでいいのかも知れない。 (8/12 7:19)

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