数日前に、思い出した時にやっている、Amazonの物色をした。当然ながら、お気に入りのバンド(ビートルズ、クイーン、ELO、カーズなど)の目新しいアルバムはなかったが、なぜか、グールドを思い出して検索してみたら、このアルバムも出てきた。

確か、彼のベートーヴェンの3大ソナタを探した時に一緒に見つかったのだったか。グールドのモーツァルトは、ピアノソナタ全集を持っているが、いくらモーツァルト好きな僕でも(/だから)、まず聴きたくならない代物で(というのは少し言い過ぎだが、聴いていてとにかく引っ掛かるので)、この曲も全然期待していなかったのだが、なにしろ、短調の曲で、好きな24番だし、彼がたった一曲だけ演奏(録音)したモーツァルトのピアノ協奏曲ということなので興味が出て、YouTubeで試聴してみた。

そうしたら、やっぱりピアノは癖(いわゆる、普通でない弾き方)があって余り好きでないが、意外にオケがいい感じだったので欲しくなり、注文した。それから、ベートーヴェンの3大ピアノソナタも欲しかったので、同時に注文した。ソナタも聴いてから注文しようと思っていたのだが、この曲への興味が大きかったので、すっかり忘れてしまった。

注文してから、やっぱり、ソナタを確認したくなって、YouTubeで「悲愴」を聴いたのだが、イマイチだった。AmazonやYouTubeのコメントにあるように、速過ぎるし、ただ弾いているだけで味がない感じだ。「月光」も速過ぎだ。

それで、ソナタはキャンセルした。すると、協奏曲1枚だけだと安くて送料が掛かって割高になるので、(少しだけ高かったが)HMVに注文し直した。ポイント利用で約930円(ローソン受け取り)だった。

さっき受け取って来て、今、聴いているのだが、既に聴いているので印象に大きな変化はないものの、いいと思っていたオケが、若干不自然というか堅い箇所があって(特に最初の頃)、少しがっかりした。ピアノは、やっぱり、「いい」(正確には、僕好み)とは言えない。味がないというのだろうか。モーツァルトにしろベートーヴェンにしろ、彼は何を思って演奏したのだろうか? 彼のバッハも、本当に詳しい人が聴くと、がっかりするのだろうか? (昔、そんなことを読んだ気もする) もしそうだったら、彼は、一貫して「彼の音楽」をしていたということになる。それはそれで、すごいことだと思う。

併録はシェーンベルクのピアノ協奏曲だが、こっちは、(昔は、訳も分からず「浄められた夜」などを聴いていたものの、全然分からないので、)いつ聴くか定かではないw

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