退職してから1か月が過ぎたので、思ったことを書く。

今までの話

辞めて良かった以外の何物でもない。何度も書いているが、辞めた会社は本当にどうしようもないところ(「だめだこりゃ」 by いかりやさん なところ)だったということが、改めて分かった。僕の感想だけでは不十分なので、客観的に分かりそうな事実をいくつか挙げる。

  • 盛夏にエアコン故障 → 暑い部屋で扇風機で仕事
  • 未だに離職票と退職金の源泉徴収票が届いていない。
  • 業務引き継ぎ資料に関する問い合わせが一切ない。

エアコンは、単に突然壊れたのなら仕方ないから、何も言わないのだが、経緯やその後の対処が、近頃、死者が出て問題になった病院と同じくらいしょうもない。会社のエアコンは、去年、別の部屋のが故障して交換した。それにも関わらず、他の部屋のエアコンの交換どころか点検すらせずに居て、案の定、僕の居た部屋のが壊れたのだ。どのエアコンも一緒に使い始めて、同じように使っていたのだから、普通の人は、「そろそろ他も危ないから、交換(点検)するか?」などと思うはずだが、ババア(事務のトップ)やジジイ(トップ)は、当座の支出を減らすことだけしか頭にないようで、何もせずに放置していて、結局、壊れた。彼らは何だってそうだ。まともなポリシーや長期的な展望はない。老人の凝り固まった古い考えだけだ。

直るまで1か月近く掛かったと思う(というか、修理が終わる前に辞めたのだが)。もちろん、耐え難い暑さだった。耐え切れなかったので、辞める直前はエアコンが壊れていない別の部屋で作業していたくらいだ。不思議なのは、そんな状況でも(文句も言わずに)暑い部屋に居続けた人が多かったことだ。移るのが面倒? (田舎者らしく、)みんなが動かないと恥ずかしい? 理由は分からないし、理解するつもりもないが、社員もアホ揃いだ。

暑さでストレスがかなり増して、退職の引き金になったことはあるだろう。

離職票と源泉徴収票がなんでこんなに遅いのか、全く分からない。離職票がなかったら、普通の人は失業手当がもらえなくて困ると思うのだが、どう考えているのだろうか。以前の会社ではどうだったか忘れたが、ハローワークに紙を出せばすぐに出そうだが、そうでもないのだろうか。

源泉徴収票だって、税金が掛からないのだから即座に出るはずだ。そもそも、税額などを計算してから支払うものだから、同時に発行できそうなものだが、違うのだろうか(そもそも、退職金の明細すら届いてない。単に口座に金が入っただけだ)。いずれにしても、こういう紙に何週間も掛かるのは理解不能だ。しかも、いつできるとか、どうなっているかの連絡もして来ないし、あの会社の事務は本当に常識がない。

どちらも急いではいないが、それらのために退職の事務が片付かず、思い出すとイライラする。今日来なかったら催促するつもりだ。

引き継ぎ資料は、そんなに完璧なものを書いたつもりはないのだが、上司は何やってるんだろう。まあ、こういうことは今までにも何百回とあったことだから、特段驚くことではない。というのは、彼に何か(例: 資料や頼まれた仕事の結果)を出しても、少なくとも1週間は反応がなく、そのまま忘却の彼方に放逐されるか、催促してようやく返事がある程度だったからだ。今回も、引き継ぎ資料なんて「ゴミ溜め」あるいはブラックホールの中に入ってしまったのかも知れない。彼らが僕のしていた仕事をつつがなく進められるはずはないが(何も問題なく進められているなら、それは喜ばしいことだ)、適当にお茶を濁しているのだろうか。何かまずいことがあると、「僕が居なくなったから」というのをいい言い訳にしているような気がする。まあ、それだって覚悟していたからいいけどさ。クソが!

ここら辺は軽く書くつもりだったのだが、積年のイライラでつい長くなってしまった。。。

要は、あの会社は上から下までどうしようもなかった。仕事の内容はまあまあだったが、会社の体をなしていないと思う。そういう会社が今まで数十年続いて来られたのが、全くの奇跡だ。田舎だからいい加減でも大丈夫だったのか。でも、結局、最後は、ジジイの独断(社員どころか役員にすら、事前の説明なし)で、ジジイの知り合いがトップのしょうもない会社に売り飛ばされてしまった。そういうことを見抜かずに入った僕が馬鹿だった。

今になって分かるが、前の前の会社は、ベンチャーだったけどかなりまともだった。最初はいかにもベンチャーで、社内の仕組みがいい加減だったが、それでも、辞めたところほどひどくはなかった。例えば、入った時から、残業代が全部出ていた(一方、辞めたところは長期に渡って誤魔化していて、摘発された)。上場したら途端に窮屈になってしまったが、それでも、「まともな会社」になれたことは、今は評価できる。まともな会社になろうという意識があった(= その時は、自分たちがまともでないことに気付いていた)ということだし、そういう仕組みを作り上げるのはやっぱり大変そうだから。上場して、窮屈になったり変な人が増えてしまったので、当時は嫌だったが、上場できるだけの会社は、それだけの何か(例: 価値・実力)があるのだろう。

そして、一番最初に入った会社は、まともそうでいておかしなところが多かったが、「社会人としての研修期間」としては良かったと思う。僕は最初は本当に世間知らずだったので。あと、会社や社会の嫌なところをイヤというほど教えてくれたという点でも、評価している。

で、次は?

仮に、次にどこかの会社に入るとしたら、どうやって、カスかそうでないかを見極めればいいかを考えてみたのだが、現段階では「無理」としかいいようがない。公開情報に「我社はアホ揃いなので、多少頭の悪い人も安心して来て下さい」などと書いてあるはずがなく、人や社員に聞いたって、各自のフィルタが掛かったり、部署で状況が異なったり、隠すこともあるだろうから、分からない。面接だって同様だ(前の前の会社では、社長たちに見事に騙されたw)。

そこで思い付いたのは、「お試し入社」である。Amazonプライムの「1か月間無料試用」同様、入社希望の人は、1か月くらい試しに働いてみてから決めるのだ。アルバイトとか学生の「インターン」に近いイメージだろうか。会社としても、こっちの中身を見られるから、お互いにいいだろう。今でも試用期間を設けているところはあるが、もっと手軽(例: ネットで申し込んで、次の日から行く)にできるといいと思う。試用期間のお金がどうなるかは問題だが、1か月くらいならいい。

そういうことを考えると、余り良いイメージのない非正規雇用にも価値があるように思える。更に、雇用の流動化、あるいは、終身雇用を撤廃することが効くように思う。ただ、現状は労働者からの搾取とか会社都合の押し付けの方策になっており、また、単に終身雇用を撤廃するだけでは誰も安心して働けなくなってしまうから、すぐにできるとは言えないが、仕組みとしては活用できる、あるいは、検討の価値があるのではないかと思った。

いずれにしても、そんな先進的なことを田舎の会社が思いつくこともやるはずもないから、ここにいたら、まともな会社を探すのは至難の業だろう。そもそも、まともな会社があるのかどうか。。。 いや、「まとも」と言ったら、そもそも日本自体がまともじゃないじゃないのに、会社に求めるのは酷だろう。

そう考えると、個人(フリー)で仕事をする方が良さそうだが、それはそれでいろいろ面倒があるし、どうやったら仕事が受けられるのかも不明だから楽ではない。まだ考えることは多いが、まあ、気長に構えよう。

日々

暑いせいもあって、ずっと家に居るが、ここを読まれても分かるように、まだ「暇過ぎて困った」ことはない。日々、やりたいことがいろいろ出てくるし、疲れたら寝る。そんな毎日だが、一週間があっという間だ。会社で(上司が無能なせいで)暇を持て余してイライラしているよりずっといい。おもしろいのは、会社で見ていた暇つぶしサイト(例: ねこメモ、ロケットニュース)を全然見なくなったことだ。あと、時間は潤沢でもできない(やる気が出ない)ことは多い。掃除なんてまだ駄目だ。これも気長に構えようw

あと、ストレスが減ったせいか、血圧は下がり、腹は出たw 血圧については、継続して注意する必要はあるものの、正常な領域に近付いている。2週間の平均血圧は、測り始めの今年の2月には149/100mmHgだったのが、8月末には136/96mmHgになった。結果的には、医師(降圧剤処方)より僕の判断が正しかった。

2月からの血圧の変化 (赤: 上、青: 下。直線は近似)

グラフを見ると分かるように、血圧はずっと減少傾向にある。それが、退職で傾き(減り具合)が約1.7倍になった。具体的には、2月から7月までは-1.4mmHg/月だったのが、7-8月では-3mmHg/月になった。季節によるものかも知れないが、退職の効果の可能性は高いだろう。

体重はそれほど増えていないが、下着のシャツがきついことがあるので、お腹が出た気がする。暑いので散歩すらせずに籠もっているのが、良くない気がする。まあ、もう少しで涼しくなるだろう。

誤算?

会社を辞めていいことだらけではあるのだが、事前検討で余り意識していなかったことがある。お金だ。もちろん分かっていたことだが、「収入なし」 の状態になったので、経済的な信用がない状態になった。それが何に影響があるかというと、例えば、クレジットカードだ。もちろん、新規作成はできないが、それ以外に落とし穴があった。

先日、退職関係の事務手続きを調べていたら、クレジットカードの勤務先を変更する必要があることが分かった。登録していたことすら忘れていた。読むと、無職になったことを連絡しても問題ないということだったが、結構ヒヤヒヤした。担当の人に更新などに問題があるか聞いたら、無職だけでは問題にならないと言っていたが、引き落としできなかったら危ないのだろう。当面は問題ないが、クレジットカードがなくなるとかなり困難な状況に追い込まれるので、充分な注意が必要だと感じた。

他は部屋の契約だ。今連絡するつもりはないが、更新の時に無職だったら断られる可能性があるので、ちょっと心配している。そういったリスク(落とし穴)は、実際にこの状況にならないと、気付かないものだ。

最後に、もう一つ気付いたのは、人との会話の機会が激減したことだ。時々病院などに電話したり、受付で話をしようとすると、うまくしゃべれなくて変な人みたいになることがあって、笑えるw 会話の少ない会社ではあったが、「一定の」価値はあったようだ。そのせいか、独り言が増えた気がする。ただ、僕は無意味な集会(例: 地区の何か)は大嫌いだし、スマフォなんかと話すのはつまらないし、却ってイライラするから、そういうのはやりたくない。そういえば、昔はなぜか分からなかったが、中高年の人が長々と立ち話したり、良く独り言を言うのは、こういうことが関係しているのかも知れない。まあ、これも気長に構えれば何かあるだろう。

結論?

書き終えた今思ったのだが、要は、(時間ができて)何でも気長に構えられるようになったのが、退職の一番の効果とか価値なのかも知れない。それは、奇しくも、自己紹介の最初に書いている、「自分のペースで暮らしたい。」が実現できているということで、まずは良かったということだろう。

 

(ああ、タネを一個消化できたー)

 

(13:45 加筆・修正)

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