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犬は好きじゃないが、「ドッグフードを食べる」という言葉があるのを思い出した(キャットフードだったら良かったのにw)。

余談: 上のリンク先は大嫌いなMicrosoftの話なのだが、ドッグフードを食べるのを社員に奨励している割には、大昔から製品の質が低いままで向上していないのは、みんな食べる振りをして捨てているからではないかと推測する。実際、例えば自社製のセキュリティソフトなんて、本当に使っているのだろうか? ファイアウォールがかなり強固なのか。

Linux移行のための実用性確認作業は一段落して、目標の「打倒! Windows」は、今はまだ完全には叶わないけれど、かなりいいところまで行けることが分かった。時間が経てば、完全にWindowsから脱却できる可能性は0ではない気がする。

それで、計画より1年近く早いけど、LinuxをVNCで操作するのは余り快適でないうえに本質的でないところに問題が出るので、そろそろLinuxに乗り換えて実際に使い出してみたくなった。今考えているのは、メインPCとLinux評価用PCのシステムディスクを交換するだけという、実に安直な方法だ。ただ、何となく、そのままではうまく起動しないような気がする(特にWindows)。最悪の場合、システムがおかしくなって起動しなくなる可能性もあるので、少し躊躇している。まあ、バックアップしておけば、何もかも駄目になることはないだろうとは思う。

やるとすれば、この週末の連休だ。ドライブにも行きたいが、Windowsからの脱却の方がおもしろい気がするのでw

以下、かなり長くなるが、誰かの参考になるかも知れないので、移行先のLinux環境の概要と、気付いた点などを書く。

移行先のLinux環境などの概要:

  • 評価に使ったPC (ASRock Vision HT 321B)のハード構成
    • CPU: Core i5-3210M (2.5GHz, 2コア 4スレッド, Ivy Bridge)
    • メモリ: 16GB (DDR3)
    • SSD: AData 128GB
    • ディスプレイIF: HDMI, DVI
    • 光オーディオ出力あり
    • Wi-Fi: 802.11 a/b/g/n
    • 光ドライブ: LiteOn BDコンボドライブ (BDは再生のみ)
  • 暫定移行先PC (現在のメインPC、組み立て品)のハード構成
    • CPU: Core i7-2600 (3.4GHz, 4コア 8スレッド, Sandy Bridge)
    • メモリ: 16GB (DDR3)
    • SSD: 東芝 256GB (ただし、評価用PCのと入れ替える予定)
    • ディスプレイIF: HDMI, DVI他
    • 光オーディオ出力あり
    • 光ドライブ: パイオニア BDスーパードライブ
  • Linuxのディストリビューション: Linux Mint 18 Xfce
    • 気に入った点 : 結局は、重視していたことは実用になっていない。。。
      • セッションの保存(終了時にデスクトップの状態が保存されて、起動後に復帰する): 実際には、保存できないアプリも結構ある。
      • ハイバネート(休止)がメニューに出る。: 実際には、評価用PCと相性が悪いのか、実用にはならなかった。
      • パネル(Windowsのタスクバーに相当)をウインドウ左端に配置できて、見栄えも悪くない。
      • アナログ時計がパネルに出る。
      • ブートUSBが作成可能。: 実際に作ったことはない。
  • アプリ類
    • ネイティブのアプリ
      • Vivaldi (ブラウザ)
      • KeePass (パスワードマネージャー, RoboFormの代替) : 問題があると思っていたのは誤解だった。Vivaldiとの連携のため、KeePassHttmとchromeIPassも使う。
      • Thunderbird (メール・スケジュール・アドレス帳)
      • digiKam (画像管理, ACDSeeの代替)
      • VLC (DVD Video再生)
      • Kate (テキストエディタ, Notepad++の代替): 追加パッケージは多かったが、悪くない。ただ、KDEのせいかXfceとの相性は悪い(メニューに出ない)。次点はjEdit, Geany。
      • QuiteRss (RSSリーダー, SharpReaderの代替) : Windows版は駄目だったが、Linux版はそれなりに動く。他のは今一つだった。
      • qpdfview (PDFリーダー, Adobe Readerの代替)
      • 自作のバックアッププログラム (BackupF2Fの代替) : 既存のアプリも使えるが、結局、自作が一番きめ細かく調整できていい。rsyncを使用している。
      • ClamAV (セキュリティソフト): ESET Smart Securityの代替にはならないが、他にない。
      • calibre (電子書籍管理)
      • LibreOffice (Microsoft Word, Excelの代替) : Calc(Excel相当)は結構互換性が悪い感じ。まあ、自宅で仕事はしないので、そこそこ使えれば何でもいい。
      • Dropbox (クラウドストレージ) : 結構メモリを食うので、余り使いたくない。
    • Wineで動かすWindowsアプリ : Linuxで動かない/代替がないもの。
      • DEQ2496remote + ローランドのMIDI-USBインタフェース (グライコDEQ2496の制御用)
      • Speaker Workshop (オーディオの周波数特性調整用)
    • VirtualBox上のWindows 7で動かすアプリ : Wineでは動かないもの。
      • MusicBee (音楽プレーヤー) : これが一番重要なのだが、Linux版の予定は全くなし。。。Wineで動くと言われているが、僕の環境では実用にならなかった。
      • I/Oデータのリモコン + EventGhost (MusicBeeの制御用)
      • ScanSnap用ソフト (本・書類のスキャン用) : Wineでインストールできて起動もするのだが、WineがUSBデバイスをサポートしないため、スキャンができない。
      • iTunes (非常用) : 通常はiPhoneとiCloudだけで済ませる予定。
  • アプリが不要な物
    • アナログ時計DXの代替 : パネルにアナログ時計が表示できる。
    • FTPサーバをドライブとしてマウント(FTP Net Driveの代替) : コマンドやファイルマネージャ(Thunar)でできるはずだし、用途はブログサーバのバックアップなので、rsyncだけでできる。
    • FTPツール(FFFTPの代替) : 上と同様に、ファイルマネージャでできる。
  • 未評価の物
    • クラウドバックアップサービス: AltDriveまたはCrashPlan : Windowsで使っているBackBlazeの更新の頃(来年の春頃)に評価する。でも、早期に使い始めるかも知れない。
    • マウスジェスチャプログラム(かざぐるマウスの代替): EasystrokeやGestikkを評価予定(使うのはファイルマネージャ程度なので、なくても可)。
    • Audacity (音楽ファイルの編集)、音楽ファイルのタグ編集ツール : 使う時に試す。
    • GUIのSVNツール : 過去のリポジトリの移行のために。もう、ほとんど使っていないが、使う時にRapidSVNなどを試す。
    • プリンタ : プリンタはないし、家で印刷する予定はまずない。
  • 諦めたこと・継続調査中のこと
    • MusicBeeと同等の音楽プレーヤー : 現在はないが、いつか出て来るのを待っている。
    • まともなセキュリティソフト : 商用で、個人向けかつ最新OSに対応する物はまずない。ちょっと心細い。Symantecが出しているようなのだが、評価版をダウンロードしたらEXE(Windows用)だったので、やる気が感じられない。
    • Evernoteのアプリ : NixNote2は不安定で、純正アプリはWineで動くが、メモリを食い過ぎるのでweb版を利用する。別の良いサービス(LinuxとiPhoneのアプリがあるもの)が出るのを待っている。なお、現存の類似サービスではWizNoteが最も良いが、中国系で信頼性や情報漏洩に不安があるので、却下した。
    • BD(ディスク)の再生 : どうしても、ディスクは再生できないようだ(ディスクじゃなければ再生可能かも知れないが、詳細は省略)。WineでBDプレーヤーアプリを動かすことも試したが、安定して再生できるものはなかった。最も可能性があったのは、Leawo Blu-ray Playerだった。
    • Adobe Acrobat : Wineでは動かず、代替アプリはどれも今一つだったので、主な用途であるwebのPDF化はFirefoxかChromeで行うことにする(ChromeのPDF化アドオンは、Vivaldiではちゃんと動かない物が多い)。
    • 非純正ソフトを用いたScanSnapでのスキャン: VueScanは結構いいのだが、OCRが日本語非対応なので諦めた。次点はgscan2pdfだが、両面同時スキャンができないなどの欠点が多い。どちらも、OCR結果のテキストがPDFに入らずに、別のテキストファイルになるのも残念。

気付いた点・覚え書き:

  • Linuxアプリ・プログラム
    • パスワードマネージャーはいろいろあるが、どれも今一つだった。そして、クラウドには保存したくないので、実際には選択肢が少ない。EnPassは不安定なので却下した。WineでのRoboFormが駄目なら、(誤解のせいで)使うのを止めたKeePassにせざるを得ないかも知れないと思っていたが、KeePassに問題がなかったので、使うことにした。(10/6)
    • NixNote2は重くて実用的でない。
    • Dropboxは意外にメモリを消費する(RSS=300MB, VSZ=3GB)ので、別のがあれば移りたい。iPhoneとPCのデータ共有程度にしか使っていないので。→ iPhoneとPCのデータ共有にはiCloudを使うことにして、Dropboxは基本的に使わないことにした。(10/6)
    • Wineには謎が多い。信じられないほどすんなり動く物があるが、全く動かない物も多い。あと、USBデバイスは基本的にサポートされていない。
    • Thunderbirdのアドレス帳(CardDAV)用のプラグイン、Inverse SOGO Connectorがなくなっていたので、CardBookを使った。
    • rsyncはかなり有用だ。「今までのWindowsでの苦労は何だったんだろう」という感じ。処理も高速でいい。特にブログサーバからの転送速度はFTP Net Driveの2倍以上出た。
    • jEdit (テキストエディタ)は結構メモリを食うのが嫌だったが、他のはどれも今一つだったので候補にしたのだが、なんとなく鬱陶しいのと古臭い感じが気に入らなかったので、一日で止めた。
  • Linux Mint
    • FirefoxやThunderbirdの検索エンジンにGoogleが選べない(選択肢にない)。DuckDuckGoとかBingとか、変なのになっている。お金(寄付)の問題らしいが、変更を面倒にしているのは嫌らしい。
    • FirefoxやThunderbirdなどのUIが英語。別にいいけど、何でだろう?
    • 日本語が変なところがある。
    • なぜか、シャットダウンに時間が掛かることがある。
    • Xfceのセッション保存は完全ではない。保存されないアプリがある。
    • パネルの設定で消えないアプリは/usr/share/applications/に入っている。
    • システムの情報表示(タスクマネージャのグラフ)は、内蔵のよりMultiload-ngがいい感じ。ただし、メモリの使用率だけは今一つ(バッファ・キャッシュが含まれてしまう)なので、自分で作った。
  • VNC
    • 休止に弱い。復帰後に接続できないことあり。Wi-Fiの問題かも。
    • 起動後にVNCサーバ(x11vnc)がハングすることがある。キーボード・マウスをつないで、再起動するしかない。
    • キー(特に"|")が入らないことや、勝手にリピートする(特に"\")ことがある。
    • マウスのフォーカスが外れたり外れなかったりすることが結構多くて、イライラする。
    • キャッシュのせいでウインドウサイズが縦長になってしまうので、AutoHotKeyで、起動後に自動で適切なサイズに変更するようにした。
  • VirtualBox
    • VirtualBoxの仮想マシン(VM)を停めないと、Linuxを再起動・シャットダウンできない。: 再起動・シャットダウンの前にVMの状態を保存するスクリプトを作った。
    • VMを停めるか保存せずにLinuxを休止すると、再開後にWindowsでマウントしているUSBドライブがエラーになる。
    • VirtualBoxの起動は "virtualbox --startvm VM名"、VMの状態の保存は"vboxmanage controlvm VM名 savestate"。
    • Windows 7の仮想HDDは、ほとんど何も入れていないのに、30GBでは足りない。Windowsが約24GB(うちWinSxSが約13GB)も食うため。
    • VirtualBox上のWindowsからCDのイジェクトはできない。
    • オーディオデバイスは、ALSAの方がPulseAudioより音切れしにくい(MusicBee/Windows 7)。
  • Vision HT: HWの相性や性能の点で、メインPCには向かない。
    • 休止・復旧は問題が多い。
      • 休止からの復帰後にWi-Fiが停まることがある。
      • 休止すると、電源が入らなくなることがある。ボタン電池を抜いて不揮発性メモリをリセットすれば直るが、電池なしでは起動しない。
    • HDビデオの再生は結構きつい(VLC)。画像にノイズ(斜線のような感じ)が乗ることがある。(良く観るなら)高速なシステムにした方が良さそう。
    • MusicBeeでリッピング後の音量正規化が重いのと、VirtualBoxに占有されるコアがあるので、コア数を増やすべき。
    • VirtualBoxを動かすので、メモリは増やした方がいい感じ。32GBがいいか。
    • センサが正しいなら、CPU温度が結構高くなる。アイドル状態で約55℃(メインPCでは40℃程度)。筐体が小さいせいか。
    • ADataのSSDの寿命や信頼性が不明なので、メインPCに移植後は、定期的に寿命情報をチェックする予定。
  • その他
    • ScanSnapは、クラウドに直接保存するタイプにすれば、Linuxでも大丈夫かも知れない。これには気付かなかった。
    • Windows 7は、フォルダの共有サーバ機能(SMB)が貧弱。Linuxから細かいファイルを大量に書き込むと共有が停まってしまい、Windowsを再起動しないと直らない。
    • 現在のディスク使用量は約51GB。うち、ホームディレクトリが42GB(うちVirtualBoxの仮想HDDが32GB)なので、システムの使用量は10GB程度。

最後に、現在のデスクトップ画像:

(10/6 7:53 エディタをjEditからKateに変更、さまざまな加筆修正。19:55 RoboFormからKeePassに移行し、Dropboxの代わりにiCloudを使うことにした。)

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近頃は、重い病気になった芸能人が、インターネットで逐一状況だの思いだのを報告して、「頑張って偉い」とか「気丈だ」とか思われて、みんなが感動するような風潮があるが、何となく変な感じがする。

確かに本人は頑張っているのだろうけど、別に、逐一報告しなくたっていいじゃないか。そんな暇があったら、「もっと自分の人生を生きろ!」と言いたい。

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WineでWindowsのブラウザとRoboFormをLinuxで動かすとして、ふと「セキュリティは大丈夫なのかな?」と思ったら、なんだか訳が分からなくなってきた。

まず、Wineを使うかどうかに関わらず、Linuxでネイティブなブラウザを動かしていても、危険はある。その危険は、まずはブラウザの欠陥(セキュリティホール)が原因だ。その欠陥のために、例えば「悪意のあるページから、任意の命令を実行できる穴」があったら大変だ。自分のファイルが全部削除されたり、自分のファイルをネットに送信される可能だってある。

では、なんでWindowsでは安心していたかというと、ブラウザ自体の強度は同じ程度だろうが、セキュリティソフト(Webフィルタのような機能)があったからだ。Windows自体のセキュリティはクソなのだが、セキュリティソフトのために安心できていたのだ。とは言え、現代はセキュリティソフトだって完全ではない。とは言え、何もないよりはあった方がいいだろう。

結局、インターネットにアクセスする時は、OSの良し悪しは関係なくて、セキュリティソフトが一番重要なのかということなのかー!? ← 今ここ

(20:21 追記) 少し考えたのでまとめると、以下のようになる。

  1. セキュリティソフトはあった方が良いが、あったとしても世の中の悪意あるサイトやプログラムを完璧に把握できるとは思えないので、完全性は期待せず、リスクに備える方が良い。
  2. セキュリティ問題の改善のため、重要なソフトは常に更新する(実際には問題が増える可能性もあるので、難しい)。
  3. 侵入されて情報流出が起こっても、致命的な事態にならないようにしておく。
  4. 侵入されて情報の削除や書き換えが起こっても、回復可能にしておく。
  5. 不必要なインターネットアクセスをしたり受理しないように、各種設定に常に注意する。
  6. 不審なプロセスが起動していないか、常に監視する。

このうち、1-5は、実際には今までも実施して来た。3は、この問題の元になった、パスワード管理ツールである。流出したら被害が大きい情報は、パスワード管理ツールで暗号化している。4は、ローカルやクラウドにバックアップして来た。

だから、Linuxに移ったとしても、今までの延長線でリスクに備えればいいような気がして来た。そして、Linuxはソフトウェア構成が単純なので、6の不審なプロセスの監視はしやすいと考えられる。

それで、Windowsを使い続けるデメリット(セキュリティリスクの大きさ、経済的な問題、気分の悪さなど)とLinuxに移った時のデメリットを比較して最終的に判断すればいいのだろう。

そもそもの原因は、webが高機能になったことが大きいように思う。昔は「紙芝居」だったのに、今ではクライアント側で動くようになって、ブラウザが高機能・複雑になり過ぎて、セキュリティリスクが増してしまったのだ。だから、今、クライアント側で行う処理を簡素にして、ページの生成は主にサーバ側で行うことを復活させてみるといいように思う。そうすると、かなり見栄えが悪くなってしまうのだが。

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(2016/10/6 19:45 訂正) 本稿の記述に私の誤解がありました。KeePassとchromeIPassとKeepassHttpのマスターパスワードの扱いに問題はありません。chromeIPassでブラウザの画面に表示されるのは、接続する時に入力したDBの識別子であって、マスターパスワードではありません。同様に、KeepassHttpがDBに保存するのも、おそらくブラウザと通信するための鍵であって、マスターパスワードではないでしょう。よって本稿は無意味となります。また、誤解を生まないために、関連箇所を取り消し線で訂正します。

Linuxで使うパスワード管理ツールは、一昨日、KeePassに決めたのだが、早くも気が変わった。というのは、KeePassはカスタムフィールドの扱いが良くない以外に、(関連プログラムのchromeIPassとKeepassHttpも含めて)マスターパスワードの扱いが非常識なのだ。具体的には、マスターパスワードをプログラムやブラウザの画面に平文で表示したり、DBに書き込んだりするのだそんないい加減なものは使いたくない。よく、みんな文句を言わずに使っているものだ。

それで、以下の候補を再検討した。

  • LastPass: かなり使いやすいが、クラウドは嫌だし、UIが本質的に脆弱なようなので(→ LostPass)、却下。
  • Keeper: 使うのにちょっと手間が掛かるが、基本的な機能はRoboFormと遜色ない。
  • Enpass: 動作が不安定だったので、却下。

しかし、Keeperにはちょっとした問題がある。他のアプリからデータ移行する際、CSV(あるいはTSV)中の改行を正しく扱えないのだ。具体的には、普通のCSVでは、""でくくればフィールド内に改行を書けるのだが、Keeperは認識しないで新しい行(レコード)とみなしてしまう。また、Keeper自身はCSVファイルを書く時には改行を"\n"と表記するが、それを読み込むと、改行にならずに"\n"と表示される。つまり、バグがあるのだ。CSVに"\\n"とかを書いても駄目だった。

KeeperはJavaで書かれているので、逆コンパイルしてコードを見て、いじってみる箇所("\n"を改行に変換している所)は分かったのだが、ビルドができないので諦めた。JREのバージョンを変えても直らなかったので、サポート依頼を出した。

取り得る手段は以下だ。

  1. 改行を我慢しつつ、Keeperの修正を待つ。
  2. Keeperに取り込んでから、改行を手で修正する。
  3. Keeperに取り込んでから、WindowsやLinuxの自動操作ツール(自動でマウスを動かしたり、キーボードを打つなど)を使って、改行を自動修正する。
  4. WineでRoboFormとブラウザを動かす。

手での修正は、データ数が数百なので大変だ。自動操作ツールを使うのはかなり難しそうだし、リスキーだ。Wineはやっぱり不安定で、今日はRoboFormすらうまく動かなかった。あとは、KeeperのDBを読み込んで暗号化を解除して、改行を修正して再度保存できればいいが、それができるならKeeperは脆弱だということになる。(あ、ソースがあるから、それを参考にしてプログラムを作ればできるのか? なんて考えたら、廃人への直行便だw)

という訳で手詰まり状態だが、時間はたっぷりあるので、試行錯誤しつつ待つかな。。。

(13:20 追記) その後、プログラムを無理やり変更(バイナリパッチ)しても効果がなく、そのモジュールをまるごと抜いてもエラーにならなかったので、更に調べたところ、別のモジュールが使われていることが分かった。そして、そこでは"\n"の変換を全くせずに、ただ読み込んでいるだけだから、何をしても無駄だったのだ。それで、とりあえずやれることと言えば、以下である。

  1. Keeperの修正を待つ。
  2. Keeperを自分で修正する。

Keeperの修正は、(多くのソフトベンダーのように、)余り期待できない。大抵は、「OSのバージョンは」とか「再現しない」とか「再インストールして下さい」とか関係ないことを言われ続けて、こっちがブチ切れるパターンだ。問題のあるプログラムの箇所を見せて指摘したいくらいだが、逆コンパイルは違法だったりライセンス条件違反なことが多いので、控えるしかない。まあ、気長に待って、その間に自分でビルドできるようになろうか。

(10/2 4:50追記) Keeperは無料版でもクラウドを使っていることが分かった。サイトでは、無料版は「ローカルのパスワードストレージ」としか書いてないのを信じていたから試したのだが、実際には、Linuxでしかデータを入れてないのに、Windows似もインストールしたら同じデータが出て来た。データディレクトリを消しても、ログインすると復活する。要は、別のソフトを作らずに手を抜いて、何度も広告を出して(クラウドを使うとうたっている)有料版に入らせようとしているのだ。確かに無料版ばかり使われたのでは利益にならないが、重要なところを誤魔化す会社は信用ならないし、ソフトも、上に書いたようにバグがあって今一つ信頼性がないので、止める。クラウドを使うなら、LasstPassの方が使いやすいからいい。

(10/2 10:54追記) LastPassを検討したのだが、使い勝手はいいのだが、データをクラウドに保存するため、バックアップするにはCSVでエクスポートするしかなく、それでは安全に保存できないので諦めた。クラウドだけで充分という考え方もあるだろうが、今までの経験上、単一の保存場所で安心することはできない。それから、無料版は一つのデバイスからしか使えないと書いてあったが、実際には、デスクトップPCは区別しないようで、同じアカウントでWindowsからもLinuxからもログインできてしまった。ということは、全世界のPCからログインできることになるので、好ましくない。なので、当面はWineでRoboFormとFirefoxを動かしつつ、他にいいのが出ないか、様子を伺うことにした。

それにしてもだ、Javaのプログラムはこんなに簡単に逆コンパイルできてしまって、大丈夫なのだろうか? 見て動作が分かるのだ。ノウハウ(があるとすれば)は流出するし、下手に作って中に暗号の鍵が入ってたら解読されまくるし、もし、自分でビルドできるようになるのであれば、勝手に改変されたものが出回るではないか(例えば、この例なら、僕はしないけど、「インポート機能改良版」とか言ってVectorとかSource Forgeなどに出すとかあり得る話だ)。多くのダウンロードサイトなんて、中身を確認しているかどうか不明だし、ユーザーだって、ダウンロードしたプログラムのチェックサムなんかを確認することはないだろうから、簡単に悪いことができてしまう。

そもそも、Javaのプログラム(classファイル)をバイナリパッチしても、プログラムをまとめたファイル(jarファイル)からモジュールを抜いても、全く検知されずに動いてしまったのは、果たして問題ないのか。多くのLinuxのネイティブなプログラムも、バイナリパッチしてもそのまま動くが、Javaはセキュリティが強いことを標榜していなかったか? せめて、jarは実行前にチェックサムか何かを確認すべきだろうと思う。もう何十年も遅い話だけど。。。

ちょっと気になるところだ。

PS. もしKeeperをビルドできるなら、広告みたいな鬱陶しい点があるし、データを勝手にクラウドにアップロードしかねないので、そういう機能をカットした私家版を作りたいw (13:28)

気になったので、Eclipseという開発環境でビルドできるか試したのだが、残念ながら、逆コンパイルしたソースは完全ではないようで、無理だった。具体的には、コンストラクタ(簡単に言うと、そのモジュールのデータを生成する部分)が不足していた。あとは、問題となっているモジュールを自分で作って入れ替えるとかいう話になるが、さすがに無理なので(なんとなくダチョウ倶楽部を思い出すがw)、止めておく。

そして、再度、RoboFormとブラウザをWineで動かしてみたが、RoboFormとFirefoxをWindow XPモードで動かす場合だけちゃんと動いた。そして、VivaldiもChromeも駄目だった。XPだと将来は対応されなくなる可能性が高いから、イマイチだ。Firefoxもフォントが汚くて、ちょっとどうかなあという感じだ。まあ、もう少し悪あがきしてみたい。(16:33)

(10/2 4:57 題を変更)

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僕にとって、車の左側は鬼門だ。

昨日の出勤時、いつも寄るコンビニの駐車場に入ろうとしたら、突然、「ドンッ」だったか、大きな音がした。びっくりして左のミラーを見たら、どうも、縁石に擦ったようだった。瞬間的だったので良く見えなかったが、後ろの部品が外れたような雰囲気だったので、すごくまずい気分になった。

駐車場に停めて確認したら、幸い、外れているような箇所はなく、ホイールとタイヤが擦れていた程度だった。が、会社で良く見たら、ホイールの傷は結構深く、ボディー下部のスポイラーにも長い擦りキズが付いていたので、ショックを受けた。それで、昨日は朝から「人生終わったよ・・・」みたいな暗澹たる気分で居た。

ちょっと見ただけでは分からないけど、そのままにしておくのは気分的に嫌だし、直すにしても高そう(スポイラーが5万円くらい?)だから、どうしたらいいか考えていたが、まとまらなかった。でも、帰路に、ディーラーに、直すならいくらくらい掛かるかとか、安く直す方法はないかとか聞いてみれば、いい方法が見つかるかも知れないと思って、少し気が楽になった。気軽に相談できるディーラーで良かったと思う。

それに、相手がいる訳ではないし、ドアが凹んだとか傷ついたとかじゃないから目立たないし、スポイラーのおかげで金属部分へのダメージはなかっただろうから、錆びる心配はないから塗装は不要だろうし、タイヤもパンクしなかった(後で空気が抜けるかも知れないが、近いうちに交換予定だったので問題ない)ことを考えると、ついていたと思う。

思えば、前のVITAでは紀伊半島で縁石に擦ってパンクさせたし、その前のシルビアでも、電柱の支持ワイヤーにミラーを擦ったり駐車場の柱にバンパーを擦ったり、今の車を買ったばかりの頃に左折時に縁石にホイールを擦ったり、その他にも左折で出るときにたまに後輪を段差から落としたりと、昔から左には滅法弱い。自覚があるのでいつも注意しているのだが、時々やってしまう。まったく、見えないところは怖い。

そして、近頃はLinux移行に夢中になっていて寝不足で疲れていたのと、風邪でぼーっとしていたのが悪かったのだろう。あと、近頃は運転に慢心があったようにも思う。ただ、それにしても、なぜあんな広い入口で擦ったのか、いまだに分からない。傷は結構長い(前ドアの中央下部から後輪まで)ので、随分手前から曲がってしまったたように思えるが、そんな失敗をするものだろうか? 何とも不思議だ。

いずれにしても、やっぱりハインリッヒの法則は成り立っているのだろうから、重大事故が起こらないように注意しないといけないと思う。最終的には自動運転車なのかな。

PS. 昨夜は、こんな時には、ポールに"Hey Jude"を歌ってもらいたいなあと思った。

PS2. ディーラーに見てもらったら、予想通り、スポイラーが擦れているだけでボディ(金属部分)には問題ないから、(僕が我慢できれば)修理の必要はないとのことだった(交換には5万円前後掛かるようだ)。まあ、良かった。それから、別件だが、ハンドルを深く切ると異音(軽い「ギー」という音)がすることがあるのも見てもらったのだが、再現せず、特に異常もないので、様子を見ることになった(エアバックの配線の摺動部分ではないかということだった)。しかし、なんと、ディーラーから出ようとする時に出た。が、面倒だったので、まあ「様子見」とする。

そのディーラーは、いつものように、行くとホッとした。そして、丁度、無料点検キャンペーンで点検してもらい、去年同様、シクラメンの鉢をもらった。へえ、あれからもう1年近いのか。早いものだな。(10/10 20:31)

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  • Microsoft: 古い皮袋に、毎回どこからか探して来た、腐った葡萄酒
  • Apple: 新しい皮袋に、新しく汲んで来たドブの水
  • Linux: 古い皮袋に新しい葡萄酒
  • Google: ゴミ袋に盗んできた葡萄酒
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Linuxへの移行の実用性確認作業(社会人に成りたての頃、先輩から"feasibility study"という言葉を聞いたのを思い出した。でも、英語じゃなくたっていいのにと、今は思う。が、そういう僕も、ここでは結構英語かぶれしているがw)は本当にあと少しで、昨日は"All set to go!"という題でまとめを書こうとしていたのだが、新たな課題が見つかってしまった。Windowsのパスワード管理ツールRoboFormを、LinuxではKeePassに移行することにしたので、データを移そうとしていた時のことである。

KeePassのページには、RoboFormのパスワード一覧を印刷する時にできるHTMLをインポートできると書いてあって、「それなら楽勝だ!」と、やってみたのだが、実際にはできなかった。いろいろ調べると、RoboFormのバージョンが上がったせいのようだった。古いバージョンでならいいようだが、それが分かる前に、RoboFormのHTMLをKeePassのインポート可能なCSVに変換するプログラムを作り始めていたので、とりあえず頑張ることにした。

余談: RoboFormの出すHTMLは、なんか邪悪で、ユーザ名などに必要もないのに特殊文字(見えないハイフン"­")を挟んでいる。例えば、"user­name"といった感じだ。本当にレイアウトの問題なのか、盗まれてもちょっとだけ安全にしたかったのか、作者がシャイなのだろうか?w

それが動いたら、いくつかの問題が見つかった。

  • PHPの機能では、エンコーディングをうまくUCS2-LEからUTF-8に変換できなかった。→ UCS2なんて調べたくないので原因は不明だが、外部プログラム(昔懐かしきnkf!)で変換した。
  • KeePassにインポートしたら、日本語が出ない。→ KeePassのフォントと設定を修正して対応した。
  • RoboFormのフィールド名とKeePassのフィールドの対応をどうするか(RoboFormのフィールド名・個数は自由だが、KeePassはフィールド名(例: "User name"、"Password")や個数が固定)。→ 問題1
  • サイトのURLが不完全(RoboFormのHTMLには、まともなURLが入っていない。例: "Evernote.com")。→ 問題2
  • ログイン情報のタイトルが欠ける場合がある(例: 「中村藤吉」→「中村藤」) → Windows版では出るので、KeePassの問題と思われるし、他の情報には問題ないので、我慢する。

問題1: フィールド名の問題は悩ましかった。いろいろなサイトが、さまざまなフィールド名を使っているからだ。

余談: 自分でもやってしまうのだが、フィールド名は(外からは見えないから)その場の流れで安直に付けてしまいがちだが、統一して欲しいと思う。昔、そういう流れがあったような気がするが、どうなったのだろう? でも、そういうのって、大抵は過剰な仕様になってしまって、面倒だから誰も使わないんだよね・・・

とりあえず、フィールド名のパターンマッチでしのぐことにした。具体的には、RoboFormのフィールド名に特定の文字列が含まれていたら、KeePassのフィールドに対応させることにした(例: "name"などが含まれていたらユーザ名に、"pass"などが含まれていたらパスワードとする)。

この変換は結構うまく行ったのだが、マッチングが誤って異なる情報が抽出される場合があるし、KeePassのフィールドは固定のために変換後の情報が減るので、いざという時のために、ほとんど全部のオリジナル(RoboForm)の情報をKeePassの追加フィールドに入れることにした。そうすれば、KeePassの情報が欠けていたり間違っていたりした場合でも、(RoboFormを開かなくても)そのフィールドを見れば修正可能になるだろう。

余談: こういうちょっとしたスクリプトを作る時、Unix(Linux)は本当に心地よいと思う。「バッチファイル」では到底無理だろうし、MSの、訳の分からない、数年ごとに節操もなく何個も発表されるさまざまなツール(wshとかPower shellなんてのもあったっけ? 今はBashに回帰?w)なんて使う気にならないからだ。大体、なんでそんなに何個も出すのだろうか? 意図も言語自体も理解不能だ。

一方で、Unix(Linux)のシェルスクリプトは、何十年も変わってない。しかも、動きは単純明快だ。だから、ちょっとしたプログラムを作るのは全く抵抗がない。今回はPHPを使ったが、それだって、大昔の文法のまま使える。

問題2: URLが不完全なのでは、ブラウザと連携する時に、自動記入対象としてうまく認識できない可能性があるので、何とかしたかった。上に書いたように、古いRoboForm(2010年頃のもの)ならURLが入っているのだが、プログラムは動き出してしまったし(この考えは良くないのだが、趣味だから良しとするw)、最新版のRoboFormに対応したかったので、別の手段を模索していたら、RoboFormが生成するブックマークファイルにURLが入っていることが分かったので、それを併用することにした。

苦心してそれらに対応したのだが、最後にKeePassの本質的な問題が見つかった。

RoboFormのフィールドは自由で、webページからいくらでも設定(保存)可能で、何個でも自動記入できるが、KeePassのフィールドは全体として固定なので、それができない(KeePassは、ログインの自動化が主目的のようで、基本的にはIDとパスワードのみ)。

パスワード管理ツールは、通常はサイトへのログインに使うから、URLとID・パスワードが取得できれば問題にはならないのだが、いろいろな情報を記入するページ(例: 郵便の再配達、サポート依頼時の個人情報記入)には使えないのが残念だ。

それで、他のアプリを試してみることにした。が、どれも今一つだった。

  • EnPass
    • RoboFormのHTMLからのインポートはちゃんとできたが、当然、URLは不完全だった。
    • ブラウザへの自動記入が駄目(サイト・ページを認識しない場合があるし、自分で選ばないと記入しない)。
  • Keeper
    • ブラウザへの自動記入が駄目(自分で各フィールドのボタンを押さないと記入しない: 2回目からは1度でいいが)。
    • ブラウザからのデータ保存が不可。

それで、KeePassでどうにかならないか考えたのだが、やっぱり難しいことが分かった。(KeePassHttpを使っているので、)ブラウザに追加フィールドを記入することも可能ではあるが、追加フィールドはフィールド名のアルファベット順に記入されるだけでフィールド名での対応はしないので、何がどのフィールドに記入されるか分からないので現実的でない。

それで、KeePassの用途はログイン時がまあ8割以上だろうし、ブラウザの入力記憶機能も使えるだろうし、同じページに同じことを何度も書くことは余りないので(実際には結構あったのだが)、それらのページでの自動記入は諦めることにした。しばらくWindowsで使ってみて、手間に感じる場合は、再度、EnPassかKeeperを検討しよう。

ちなみに、ログイン情報の数は約600個となった。データ変換は一瞬で終わるが、かなり多いせいか、KeePassの動作は重い。ほとんどは古い情報なので、あとで整理する必要がある(面倒なのでやらない気がするが)。

PS. 今、僕のPCは、全ログイン情報がテキストで記載されたHTMLやCSVになっているので、セキュリティ的に大変危うい状態である。ソフトメーカーは、こういうことにも配慮して欲しいものだ。。。

PS2. つくづく、RoboFormは優秀だと思う。(クラウドを使う、ブラウザ専用のLite版はあるが、)ちゃんとしたLinux版を売れば買うのに。難しいのかな。。。

PS3. もしかして、検索でいらっしゃった方が居るかも知れませんが、このブログでは細かい手順は書きません。というのは、基本的な考え方や方針や普通では分からないことを重視しているからです(もし、全部解説したら、とんでもない分量になるでしょう)。でも、質問して下されば、可能な範囲で回答します。

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Linux移行への確認・評価作業も大詰めで、大体見通しがついた感じだ(ちなみに、一年近く前倒しだ)。いくつか、事前の目論見を諦める必要がある物がある。結構痛いのはEvernoteとRoboForm(パスワード管理ツール)だ。どちらも、どう頑張ってもLinuxでは動かないか無理がある。それから、セキュリティソフト(アンチウイルスなど)も、信じられないことに、Linuxには未だに大したものがない。あとは、先日書いたビデオメディア(特にBD)、それに、MusicBeeもScanSnapも動かない。

Evernoteは、Linux用の互換アプリNixNote2があるのだが、出来が悪くて、しばらく動かしていると停まってばかりでまともに使えない。また、Wine(WindowsのプログラムをLinuxで動かすソフト)を使えばWindows版の純正アプリが動くのだが、メモリを食い過ぎるという難点がある(Windowsで調べて分かったのだが、僕の場合、約2.5GBも使っていた)。Linuxで動かしても減ることはないだろうから、そんな出来損ないのプログラムは使いたくない。NixNote2がハングするのも、こういうことが関係しているのかも知れない(僕なんて、それほど大量のデータを入れている訳ではない(全ノートをエクスポートしたファイルが300MB程度)ので、他の人は大丈夫なのか、気になるところだ)。

それで、余り気が進まなかったのだが、web版をちょっと試してみたら、意外に使い勝手がいいので採用し、Windowsでも使うことにした。Web版の欠点は、ノートのエクスポートができないこと程度だ。僕は定期バックアップ時に全ノートをエクスポートするのだが、その時だけ純正アプリを動かせばいいだろう。Linuxでも、NixNote2か純正アプリ(Wineで動かす)でエクスポートすればいい。

なお、他の同様なサービスを調べたところ、一番良さそうなのはBox Notesだったが、まだPC用アプリがない("Coming sonn")ので、現状では乗り換えるメリットがない。アプリができたら検討したい。

RoboFormも、Wineを使えばちゃんと動くのだが(32bit環境がいいようだ)、ブラウザとの連携(webページのユーザー名・パスワードの欄に自動記入する)ができない。試行錯誤してあと少しというところまで行ったのだが、どうしても無理なもの(連携機能を実現するWindows用DLL)があった。ブラウザもWineで動かせば連携できるだろうが、さすがにそれは嫌だ。

それで、いろいろ調べて、KeePassを使うことにした。追加モジュール(KeepassHttpとchromeIPass)を使えば何とかブラウザ(Vivaldi)と連携できたので、使うことにした。あと、RoboFormからのデータ移行をどうするか頭が痛かったのだが、調べたら、何とかできそうな感じなので、安心した。

次に、「Linuxにはセキュリティソフトは要らない」という意見はあるが、それは迷信あるいは誤解だと思う。余程厳格な運用をしない限り、いくらでもウイルスに感染したり侵入されたり攻撃されたりする可能性はある(厳密な用語は良く分からないので、適宜読み替えて欲しい)。オープンソースと言ったって、自分でプログラムを全部チェックできないだろうから、安心することはできない。コミュニティだって、ザルではないだろうか。実際、OpenSSLをはじめとする、いろいろな重要なオープンソースソフトに脆弱性が見つかっているではないか。

それで、かなりいろいろ調べたのだが、結局、フリーのClamAVか、ESETのNOD32(有料)しか残らなかった。残念なことにESETも継子扱いで、日本では販売されておらず(去年はしていたのに、止めたようだ)、本家ESETのサイトでも、(単独でなく)Windowsなど用と合わせて(合計3デバイスで使える)の販売となっていたので、将来性は期待できないと思った。それで、とりあえずはClamAVを使って(気休めではあるが)様子を見ることにした。

ここまでの評価で感じたことは、「まだまだLinuxは一般の人には勧められない」ということだ。「古いPCでサクサク動く」とか言って使っている人は結構居るようだが、勘違いとか、本質を見失っているとか、かなり我慢しているのではないかという気がする。やっぱり、さまざまな困難を苦にしない(逆にそれを何とかするのを楽しむ)マニアが、確固たる覚悟なり信念で趣味として使うのに相応なシステムなのだろう。実際、数年前(Windows XPが終わる時)にデスクトップLinuxがちょっとしたブームになったが、今は下火になっているようだ。

とは言え、一般人が簡単に使えるように改善されてWindowsを駆逐するためには、使う人が増えないことにはどうにもならないので、鶏と卵の関係なのだろう。なので、今は、勘違いでも使う人が増えるべきなのだろう。という訳で、皆さん、どんどん挑戦して下さい。

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朝、Linuxと打ち込んだつもりが、"Kijux"とミスタイプした。なんか、北欧のLinuxのようだと思った。実際にあるのかと思って、ちょっと検索したら、Kijuxという人がYouTubeに居るが、北欧でなくセルビアだそうだ。概要の文章は北欧の言語みたいに見えたがw

北欧といっても、ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの位置関係は分からない。まるで、鳥取・島根や茨城・栃木・群馬のようではないかw 調べたら、デンマークも入っているそうで、意外だ。僕の「北欧」はスカンジナビアのことだったようだ。

というか、Linuxの作者はフィンランド人だった!(爆)

 

ところで、近頃、ミスタイプが多く、(上のように)物忘れもひどいのだが、単なる寝不足のせいなのか、ボケの始まりなのか、ちょっと気になっている。

  • Kijux

    Kijux

    Reakcijeeee......

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iOSのCalDAVのバグがこっそり直されたようだ。iOS 10に更新してから、カレンダーの同期が嘘のようにちゃんとできるようになった。手動でiPhoneのカレンダーを開かなくても、(設定どおり)バックグラウンドで同期されるのだ。5回くらい試して、全部うまく行っている。まだ半信半疑だ。

できて当たり前のことなのだが、昨年末頃のiOSの更新の後から昨日まで、できていなかったのだ。もちろん、iPhoneもサーバも設定を変えたりしていない。全くいいことだ。

いいことなのだが、是非、5月に問い合わせた時に「サーバの問題だから知らない」とか言った、Appleの有能なスペシャリストとやらに、どういうことなのか説明してもらいたい。「ソフトが自然に治癒した」とでも言うのだろうかw

(9/26 7:19 題を変更)

PS. その後、カレンダーは全く問題なく動いているのだが、iOS 10.0.2に上げてからメールの通知が出なくなったので、「今度はメールが駄目になった? さて、どうするか…」と思ってたら、通知の設定がoffになっていた。自分でoffにすることはないから、更新時に勝手に変更されたようだ。実際、Bluetoothは更新時に大抵onにされる。全く、俺様気取りのAppleには気が抜けない。(9/27 20:15)

PS2. その後、カレンダーは再び同期しなくなってしまった。あてにならないこと、この上なし。(10/2 17:38)

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