Archive for the ‘オーディオ’ Category

僕のスピーカーは、ALR/JORDANのEntry Mというもので、2002年に買ったのだが、Amazonで何気なく検索してみたら、まだ売られているのに驚いた。買った当時にしたって、出たばかりという訳でもなかっただろうから(調べたら、2001年頃に出たようだ)、結構なロングセラーだ。そして、日本代理店の製品ページが2002年当時と変わっていない感じなのにも、驚いた。

息が長いということは、結果的に完成度の高いものを買ったということで、再び満足している。

PS. 僕はずっと、これをイギリスの製品と思っていたが、実はドイツの製品だったということに、今気付いた。

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先日、「オーディオの電源にアースを付ければ、ケースの電位は完全に0Vになるのではないか」と考えて、アース付き電源タップとアース付き電源ケーブル、ついでに雷ガードを注文したのが、今日届いた。骨折で家に帰れる時間が不定なので、休みの日にしか荷物が受け取れないのだ。

早速、付けてみた。アンプとDACのケースの電位を測ると、残念ながら完全には0Vにならず、約0.05Vとなった(アナログテスターなので、ほとんど針が振れていない)。肝心の音はというと、スピーカーでは大きな音が出せないので、違いが分からないw 夜にヘッドフォンで確認してみよう。まあ、違いがあったとしても、プラシボ効果のような気はするが。

ヘッドフォンで聴いているのだが、何となく音がいい感じがする。気のせいかも知れないけど、今まで聞き逃していた音が聞こえるし、周波数レンジも広い感じだ。(21:26)

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昨日、仕事の話をしていて、上司から興味深い話を聞いた。詳しくは書けないが、ある電子機器の電気特性は、電源を取るコンセントの系統が違ったり、極性が逆だったりすると変わるそうだ。

それを聞いて思い出した。「オーディオ機器の電源の極性を揃えないと、あるいは逆にすると、音が悪くなる(変わる)」という話だ。

僕は、それは迷信だと思っていたのだが、どうやら、本当かも知れない。耳では区別できない程度かも知れないが、電気特性は確実に変わるのだ。

さて、DACとアンプの極性を揃える? PCも関係する? 音の違いが分かるかどうか、今一つ自信がないがw

DACとアンプで極性を調べてみたら、確かにあった。電源プラグを挿す方向によって、ケースの電位が0.2V(極性が正しいと思われる方向)と0.4V(逆方向)と、2倍の差が出た。音の違いはどうだろう?? (20時)

更に、不思議なことに、PCの電源を切ると、極性が正しい場合のケースの電位は0.1Vにまで下がった。ということは、PCは音に何らかの影響を及ぼしているかも知れない。そこで、DACとアンプの電源をPCから離れたコンセントから取るようにしたら、PCをonにした時の電位が0.15Vくらいに下がった。PCの電源は結構悪者だということが分かったので、今日はこれで良しとしよう。(20:30)

その後、更に欲が出て、「アースを付ければケースの電位は完全に0Vになるのではないか」と考え、昨夜、アース付きの電源タップと電源コードを注文した。アースは、電子レンジ用に端子があるので、そこから取れるはずだ。(12/1 10:11)

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先日購入したDAC、UD-501にも欠点があった。光接続していて、サンプルレートが48kHzから44.1kHzに変わる時、「プチ」っと雑音がするのだ。メーカーに問い合わせたところ、「USB接続かつTEACのプレーヤーソフトで試すように」という回答。

試したところ、確かに雑音はしなかった。だが、そのドライバはかなり使い勝手が悪い。MusicBeeからはまともに使えないのだ(再生速度がおかしくなる)。TEACのプレーヤーソフトにしか対応していなのではないだろうか。まあ、そもそもUSB接続する気は無かったから、それは良しとするが、雑音が出るのは残念だ。まあ、それも冷蔵庫の雑音に比べれば頻度は低いので、我慢するか。

PS. 雑音の原因を推測してみた。: 光接続でサンプルレートが変わる時には、わずかに光信号が途切れる時間があって、その時、UD-501のリレーが音声出力を遮断する。その遮断する時か遮断が解除される時に、雑音が生じてしまうのではないだろうか。ということは、光出力するデバイスを変えてみたら、状況が変わるかも知れないな。

光出力デバイスを、マザーボードに付いている物にしてみたら(ただし、ASIOでなくWASAPI)、雑音はかなり小さくなった。もしかしたら、今の光出力デバイス(ESI MAYA)のドライバ設定を調整すれば、何とかなるかも知れない。

ASIO出力では雑音は無くならなかったが、WASAPI出力なら雑音はかなり小さくなった。難しい選択だ。。。

どうしても雑音は小さくしたいので、WASAPIにした。

PS2. 雑音を無くす方法が一つある。MusicBeeで、再生時に96kHzなどにアップサンプルすることだ。そうすれば、サンプルレート切り替えが起こらないので、雑音は出なくなる。しかし、サンプルレート変換は音質に影響があるので、採用しなかった。特に、44.1kHzから96kHzへの変換は、難しいと思う。(11/13 3:18)

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去年の今頃買ったDAC(Luxman DA-200)が、ヘッドフォン使用時、冷蔵庫のモーターが動く時に「プチ」っとノイズが入るのが気になっていた。その前のDACではそんなことは無かったので、「それは電源が弱い証拠なのだ。そんなのはまともなオーディオではない」と、常々不満に思っていた。そして、昨日の早朝、どういう訳か「そうだ、DACを買い替えよう!」と思い立って、価格comを見てみたら、丁度いいのが見つかった。それがこのTEAC UD-501(写真下)だ。定価は高いのだが、なぜかほぼ半額の約6万円で売っていた。

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決め手は、ツインモノラル構成ということと、電源トランスがトロイダルコアだということだった。アンプの電源もトロイダルコアトランスなので、「やっぱり電源はトロイダルだよね」という感じだ。

果たして、これが冷蔵庫のノイズに強いのかはまだ分からないが、とりあえず、ちゃんと音は出た(それが「いい音」なのかどうかは分からないが、何となく、今まで聞き逃していた音が聴こえる気がする)。そして、これが今年の誕生日のプレゼントなのだ。めでたしめでたし。

PS. 今、ヘッドフォンでQueenの"A Night At The Opera"を聴いている。音に張りがあり、レンジも広くていい感じだ。これを聴いたら、前のDACは「なんとも寝ぼけた音」だったという気がする。(21:30)

PS2. 去年DACが届いた時に書いたエントリを読んでみたら、「電源がいい」と散々褒めていた。我ながら毀誉褒貶が激しいなw (21:34)

約2時間ヘッドフォンで聴いていたが、冷蔵庫のノイズは聞こえなかったので、大丈夫そうだ。音もすごくいい感じだし、いい買い物をした。(23:30)

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ふとした時に、以前レコードから取り込んだ、EaglesのLiveの中の曲が音飛びしているのに気付き、「再度取り込まなければならんなあ」と思って、今日、それをスケジュールしていたのだが、全然ヤル気が起きない。以下のように手数が多いので、どうしても億劫なのだ。

  1. アンプからのアナログケーブルをPCにつなぐ。
  2. レコードを押入れから取り出す。
  3. レコードをプレーヤーで再生する。同時に、PCで録音レンジを調整する。
  4. 再度、レコードをプレーヤーで再生する。同時に、PCで録音する。録音中は、なるべく他のプログラムを動かさない。
  5. 録音が終わったら、曲ごとにファイルを分割する。
  6. PCで通して再生して、曲の切れ目やノイズや音飛びをチェックする。
  7. プレーヤーソフトの音楽ライブラリに登録する。

更に厄介なのは、このアルバムは2枚組なので、上の手順が2倍となることだ。ああ、書いただけで嫌になったw とりあえず、再来週にリスケした。

あ! そんなに面倒なのなら、レンタルCDを借りてくるっていう手があるぞ。高々200円程度で、大変手軽に取り込めるのだから、名案かも知れないな。。。あれ、これって本末転倒?

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ちょっと短いですが、続編です。

メタルテープ(カセット)

メタルテープは高いので、高校生の頃はほとんど買えなかった。そもそも、持っていたラジカセが対応してなかった。それでも、好奇心で1本買って試してみた。ハイポジションで録音したら、ちゃんと録音できた。後年は安くなったので、結構買った覚えがある。

年代ははっきりしないのだが、2000年頃までで生産されなくなったのだろうか。それでも、今でもアマゾンでは結構な値段で売られている

カセットのウォークマン

高校生の頃、友人が学校に持って来て、随分うらやましかった。僕は、ソニーのは買えずに(買わずに)、サンヨーとかのを買った記憶がある。

2010年で販売終了になったとのこと。(→ 出典) 随分最近まで売ってたんだな。

黒電話

1985年の電電公社の民営化に伴って端末が自由化され、消えて行った(それでも、まだ手に入るらしい)とのこと。(→ 出典) そして今では、固定電話そのものが消えつつある。あと十年もしたら、固定電話が無くなる気がする。

これに関して、近頃ちょっと心配になったのは、「突然目が見えなくなったら、どうやって119番に電話しよう」ってことだ。スマフォはタッチパネルなので全然番号が押せない。パソコンだって、画面が見えなかったらメールなんて打てない。まあ、お隣を頼るしかないのかな。

この突然シリーズはいろいろあって、「突然脚が動かなくなったら、どうやって通勤しようか」(MT車なので、両手両足動かないと動かせない)とか、心配にはキリがないw

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オーディオの科学

ページ自体は読みにくいが(どうして、ああいう色遣いになるのだろうか?)、科学的な説明がしてあって良いと思う。ただ、式が多くて読むのが疲れるので、飛ばし読みになってしまう。

で、一番知りたかった、「USBと光ではどちらが音がいいか(ジッタが少ないか)」については、残念ながら書いてなかった。。。

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VHSビデオデッキ(実はまだ絶滅してはいない)

VHSビデオデッキ自体は70年代からあったのだが、80年代にHi-Fi機が出た。VHSはβの後追いではあったが、シェアでは勝っていた。既に絶滅していたと思っていたが、まだ、1機種製造されているそうだ。(→ 出典)

個人的には、83年に出た、ビクター HR-D725に思い出がある。前にもどこかに書いた気がするが、その年の年末に帰省した時、祖父から多額の小遣いをもらった。僕はすかさず、前から欲しかったこのデッキを買いに電気屋に走った。そして、直後(同じ日?)に放映された松田聖子のコンサートを録画した。なぜか、父からネチネチと怒られたのが、非常に気分が悪かった。

ところで、なぜ松田聖子のコンサートが録画したかったのかは、今となっては分からない。それほど熱狂的なファンではなかった。そもそも、当時の僕はほぼ洋楽専門だったのだ。まあ、今でも、もしTVがあって、少しでも好きなアーティストのコンサートがあれば録画するだろうから、それと同じような感覚だったのだろう。

Hi-Fiなので、音楽録音用としても使っていたのだが、使い勝手(テープが大きい、早送りや巻き戻しが面倒)が今一つだった。テープに傷が付くと、ノイズが出るのが良くなかった。あと、所詮アナログ記録で、非常に細かくスイッチしているので、いくら数値特性が良くても、音質は良くなかっただろうと思う。

このデッキは結構壊れやすく、3回くらい交換・修理した覚えがある。その後、買い替えて使わなくなって仕舞い込んでいた。随分経ってから、思い付きで修理に出したのだが、「修理不能」で返って来てしまった。その後は、粗大ゴミになったと思う。

ゲームウォッチゲーム電卓ポケコン

自分ではゲームウォッチを持っていなかったが、妹や友達が持っていたのを、ちょっとやったことがある。調べてみると、意外にすぐにファミコンに取って代わられたようだ。

そういえば、一時、ゲーム電卓を持っていたのを思い出した。これには嫌な思い出がある。高校に持って行って失くしてしまったのだが、担当の先生に届けたところ、そんなものを持ち込む方が悪いという感じで、門前払いされた。後日、学校で同じ物を見掛けるのだが、自分の物だという確証が出せずに、泣き寝入りしてしまった。本当に悔しかったが、昔は気弱だったものだ。

その後、ポケコン(カシオ FX-702Pだったかな)を手に入れ、ゲーム電卓のことはすっかり忘れた。ポケコンは高校卒業まで使い、いろいろなプログラムを作った。電源スイッチを激しく入り切りさせると、変な文字ができるということを発見した(その文字は、ちゃんとPRINT文などで使えた)。そのポケコンは、大学入学でパソコンを手に入れたので、お役御免となった。代わりに、大学の授業で必要そうだからと、書店でプログラム電卓(カシオ FX-601P)を買った。これは、なんと、30年経った今でも家で現役で使っている。16進数の計算ができないのが欠点だが、家で使うには十分だ。

ガラス瓶のソフトドリンク(特に350cc程度のもの)

80年代のソフトドリンクの瓶というと、その頃現れてすぐにペットボトルに取って代わられた、手榴弾サイズでガラスが薄く、発泡スチロールなどが巻かれた、ずんぐりしたワンウェイ瓶が一番印象に残っている。もちろん、細長い瓶もあったが、それは昔からあるものだった。この瓶、なかなか情報がないのだが、小型ペットボトルの出た1996年頃までは使われていたのではないだろうか。(→ 参考)

FM雑誌(まだ絶滅してはいない)

エアチェック」が懐かしい。信じられないことに、今でも2誌が発行されているそうだ。(→ 出典) 僕はFM fan派だった。内容が一番まともそうだったのと、表紙にレコードのジャケット写真が載っているのが好きだった。あと、長岡鉄男のオーディオ記事は良く読んでいた。FM fanは2001年まで発行されていたようだ。

それにしても、昔は、レコードをまるまる放送することがザラにあったのが、今となっては信じられない。あと、レコードになっていない、FM独自のライブ音源が放送されるのは良かった。FMを録音した音源は、今でもPC内に保存されている。今は、FMのそういう役目はYouTubeなどに置き換わっているのだろう。いつでも観られる/聴けるのがいいが、沢山有り過ぎて観きれない/聴ききれないのと、寿命がある(いつかは削除されてしまう)のが欠点か。

そして、マニュアル車(まだ絶滅してはいない)

乗っている本人が言うのもなんだが、MTは1980年代いっぱいで終わったと言えよう。特に、1991年からAT限定免許が始まったのが大きいと思われる。僕も、基本的にはATで済めば楽で良いと思っている。なので、一時(1991年頃~2003年)AT車(日産 シルビア)に乗ったが、どうしてもMTのダイレクト感が好きで戻った。でも、DCTで安い車があれば、それにしたいと思っている。

たまに、ATよりMTの方が速いという人が居るが、それは正しくないと思う。MTでクラッチを切っている時間が馬鹿にならない。常にレースのような心構えで走るのでない限り、アクセルを踏めば加速するATの方が速いだろう。

PS. シルビアを買った頃は、まさにバブルな時代だった、という話は別の機会に書くかも知れない。

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永遠の80年代」にじゃがさんから頂いたコメントが、題材としておもしろいことに気付いたので、ここで発展させてみる。

2ストロークのバイク

平成18年度(2006年)排ガス規制の全面施行で、完全に消滅したとのこと。そうだったのか。50ccとかの小さいバイクは残っていると思っていたが、完全に無くなったのか。時々見る2ストバイクは、規制以前に売られた物なんだな。

80年代はバイクブームで、2ストと4ストのマシンが速さを競っていた。RG250ΓNSRTZRといった、2ストのレーサーレプリカは憧れだったが、高くて買えなかった。当時から「プラモデルみたい」だと言われてはいたが、そこが良かった。

そういえば、そのレーサーレプリカも今は余り見ないな。結局僕は、レーサーレプリカは買えずに、87年に2スト・ネイキッドのRZ250Rを買った。2ストの爆発的な加速は、麻薬のように心をひきつけた。

就職した時の研修のスピーチで、「ずっとバイクに乗り続けたい」と言ったものだが、90年頃、自分で車を買ったのを境に、バイクに乗る機会は減る一方となり、しばらくして、実家に保管するために乗って行ったのが、最後となった。それでも、RZは数年前まで手放さずに居た。

RZは人気があったせいか、何度も盗まれそうになった。学生の頃、大学で鍵が壊されていた。就職後にも、鍵が壊された。幸いにも、盗まれたことはなかった。就職後に鍵が壊された時は、面倒で修理しなかったので、まるで盗難車のようだった。ひどい扱いをしたと、今は思う。

レコード(まだ絶滅してはいない)

中学・高校の頃は、小遣いで毎月のようにビートルズなどのLPを買うのが楽しみだった。後年、レンタルレコード店が登場した。良く行っていたレコード店が、高校を卒業する頃、レンタルレコード店になってしまった。ちょっとがっかりしたが、安く音楽が聴けるようになったので、盛んに借りていた。大学生の頃は、買うよりも借りる方が多くなった。でも、その頃借りたLPは、当然、手元に残っていないのが残念だ。

CDの登場は意外に早く、1982年だったそうだ。そして、1986年にCDがLPを追い抜いたとのこと。(→出典) 僕がCDに切り替えたのも、その頃だったように思う。雑音が無く、清掃の手間が不要で、74分も入るCDは画期的だと思った。ただ、ジャケットの大きさだけはレコードの方が優位だ。

そのCDも、今やMP3などのダウンロード音源に圧倒されている。でも、ダウンロード音源は圧縮されているので、僕は、積極的に買うことはないだろう。あくまでも、非圧縮でCDから取り込むことにこだわりたい。

BASICの8ビットパソコン (カセットにセーブするもの)

大学に入学する時に、FM-7 1式を20万円で買ってもらった。その頃既に16ビットのPC-9801が登場していたので、8ビットパソコンの終わりは見えていたのだが、8ビットCPU 6809を愛していた当時は、それを頑なに否定していた(その背景には、値段が高くて手が出ないという現実もあったかも知れない)。当時、寮の隣の部屋のannと、6809と8086のどちらがいいか論戦を繰り広げたのだが、まあ、僕が間違っていた。実は、当時から分かってはいた。16ビットCPUの8086のスピードは、6809より圧倒的に高速だったのだ(annとベンチマークの速度を比べた)。アーキテクチャが汚いと言って8086を忌み嫌っていた僕が、宗旨替えしてDOS/Vノートパソコン(Let's Note)を買ったのは、それから約12年後の1995年の頃だったか。でも、何で買ったんだろう? まあ、その頃はインターネットがブームになったので、趣味としてだったのだろうが、必要性は無かった。

カセットテープへのプログラムやデータのセーブは、忍耐力が必要だった。とにかく時間が掛かり、信頼性も低かった。ランダムアクセスなど当然できなかった。それでも、フロッピーディスクがない当時は、カセットだけが唯一の外部記憶のメディアだったので、仕方なく使っていた。それも、フロッピーディスクの普及と共に廃れた。1984年頃、フロッピーディスクドライブは高かった。エプソンのTF-10(5インチ、320KB、2ドライブ)が、10万円以上した記憶がある。それでも買った。カセットに我慢ならなかったのだ。秋葉原まで買いに行った。メディアも結構高かった。10枚で数千円したのではないか。学生の頃は、盛んに自作のプログラムやデータを保存したものだが、今はもう、そのメディアを読むことはできない。でも、余り読みたいとは思わない。

BASICは、CP/MやMS-DOSなどのパソコン用OSやC言語の普及と共に廃れていった。僕は6809だったので、OS-9とBasic09やModula-2に乗り換えた。6809のOS-9 Level-1では、Cコンパイラは重くてまともに動かなかった。UCSD Pascalも重かった。Modula-2の処理系は、手で16進ダンプリストを打ち込んだ。当時はそれが当たり前だったのだが、よくやっていたものだ。

Cを使えるようになったのは、1986年頃、大学の研究室に、先輩の会社から8086のMS-DOSパソコンが寄付されてからだった。そのパソコンには、何と、数十MBのハードディスクが装備されていたので、大変すばらしい環境だと喜んだ。僕はそのパソコンに、自作のAD・DA変換ボードや外部プロセッサボードを追加した。フロッピーディスクも、8インチだったのを、3.5インチに変更した。CPUも、V30に交換した。研究のためといいつつ、自分の趣味や好奇心を満たすためにいろいろなことを試した。若かったので、さまざまなリスクを考えずに行動していたものだ。それを認めて下さったA先生には感謝しないといけないなあ。。。

フロッピーディスク

上述のように、僕は、84年頃、カセットを脱却してフロッピーディスクを使うようになったのだが、そのフロッピーディスクも、ハードディスクやCD-ROMやフラッシュメモリの登場によって存在価値を失ったため、近年、製造されなくなり、絶滅したと言えそうだ。(→ 出典)

フロッピーディスクには、特に大学時代に、趣味や卒業研究などでお世話になった。が、高速で、容量が大きくて、抜き差しが不要で、寿命の長い、ハードディスクの方が好きなので、余り深い思い入れはない。そのハードディスクも、そろそろ、ネットワークドライブに取って代わられるかも知れないな。

(Part2に続く)

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