Archive for the ‘オーディオ’ Category

先日、昔は買おうかと思ったこともある「ピュア」オーディオ店の、「オーディオは生演奏を超えられる」という噴飯物のページを見つけた。それから、その一言一句を完全に否定・論破してやろうと情報や考えをまとめていたのだが、昨日、どうでもよくなった。

その店が客を騙そうとしているにせよ、本気でそう思っているにせよ、僕には全く被害はないし、何らかの音が出て、買った客が満足するなら、例えそれが高価な壺と同じような代物でも何も問題ないからだ。"None of my business"だ。

それよりも、日本にはもっとひどい奴、息を吐くように嘘を吐く奴、昔言ったことと逆のことをする奴、が居て、そいつが少し前に吐いたデマカセが昨日まぐれ当たりしてしまった方が大変だ。選挙の結果が想像でき、その後は改憲まっしぐらなど、更にやりたい放題されるのではないかと思うと、とても気が重くなった。

まあ、祈りながら日々過ごすしかない。。。

 

PS. ちょっとディスっていいですか? 例のデマカセが「当たった」、「彼は正しかった」と喜んでいる連中って本当にオメデタイと思う。根拠が全く違っていて現象だけ同じなのを、当たったとは言わないだろう。それは、コイントスの裏表がたまたま当たったのと同じだ。●●に付ける薬はないってやつだな。(6/25 11:10)

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以前から薄々感じてはいたが、先日、コンサートに行って確信した。

ピュアオーディオとかハイレゾなんて無意味だ!

と。彼ら(マニアやハイレゾ信奉者)は聴くものを間違っている。「いい音」で聞きたい気持ちは理解できるし、僕もその気持ちを持っているが、実際には、録音された音をいくら高い機器で再生したって、生演奏の足下にも及ばない。それなのに、科学的に説明のつかない不思議な物に高いお金を払うのは馬鹿げている。方向が間違っているし、本質を全く分かってない。

そもそも、彼らの良く言う、「アーティストの息遣い・鼓動」、「熱気」とか「空気感」などは録音できないのだから、どう頑張ったって再生することはできないのだ(もし、録音できていると言うのであれば、その音を抽出して提示して欲しい)。そういう言葉は使わないというのであれば、もっと良く見る言葉、例えば「分解能の高い音」と「分解能の低い音」を物理的な値で比較提示して欲しい(もちろん、激安な製品との比較じゃなくて、まともな製品同士で)。

オーディオ機器に無駄なお金を掛けるくらいだったら、コンサートに行った方がずっといい。例えば、オーディオ機器に年間100万円を使うとして、そのお金でコンサートに何回行けるだろうか? 僕のように地方から参加する場合で考える。

  • チケット代: 約1万円
  • 交通費: 約1万円
  • 宿泊費: 約1万円
  • 合計: 約3万円

1回3万円は高いように思えるが、100万円あれば年間33回も行ける。約11日に1回で、間隔は2週間より短い。しかも、多くの場合には日帰りが可能だから、もっと頻繁に行ける。体力的にキツいくらいだ。そもそも、好きなアーティストのコンサートがそんなに頻繁にないだろう。だから、100万円あれば、自分が行きたいコンサートには全部行けると言えそうだ。

CDなどの録音された音は、あくまでも、予習とか試聴とか生演奏が聴けない場合の代替用として位置付けるべきなのだ。そういう意味では、CDなどを買わずにYouTubeなどで済ませるという方向も、あながち間違ってはいないようだ。そんなことをしたらアーティストたちが困るので、やらないけど。

最後に極論を: 究極的にいい音を聞けるメディアがある。楽譜だ。ごく一部の人ができるようだが、楽譜を見て脳内で演奏すれば、それ以上にいい音はない(これは、以前書いた、「脳との直接やりとり」に通じるものがある)。楽譜がなくたって、CDを聴いて楽譜に戻して、曲の意図を理解して、脳内で演奏すればいい。出来る人が全くうらやましい。でも、そんなことを言ったら、大衆が音楽に親しめなくなってしまって音楽が衰退してしまうので、ひとまず置いておく。

PS. もちろん、口パクとかエア演奏のコンサートは、この意見の対象外だ。そういうのはCDとかMP3で充分だ。僕はしないけど、アーティスト(というかアイドル)のために何枚でも買って下さいw

PS2. トンデモなページを見つけた。タイトルは「オーディオは生演奏を超えられる」だってさ。中身も突っ込みどころ満載なので、(個人サイトじゃなく、い○がわしい店だから、)あとで盛大にディスりたいw (6/23 6:32)

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先日暇な時に、フェドロヴァのコンサートへのワクワク感からラフマニノフのピアノ協奏曲について検索して、結構評判が良かったので、キーシンの第2, 3番を聴いてみたくなった。それまでは、(昔のブームを知っているせいで)名前だけで敬遠していたのだが、試してみようと思ったのだ。

Amazonで調べたら、普通の値段で2, 3番別々のCDだったのだが、HMVでは4枚組のボックス(キーシンの協奏曲全集)が約2千円とAmazonより安かったので、HMVにした。もちろん、送料無料になって宅配待ちの必要がない、ローソン受け取りにした。

さっき受け取って来て、早速ラフマニノフ(disk 4)から取り込んで、第2番(指揮: ゲルギエフ)を聴いてみた。

評判のいい紹介にすら書いてあったように、テンポは結構遅い。が、速いところは速いし、全体的には雄大な感じでいい、と最初は思っていたのだが、ちょっとくどい感じがした。

第2楽章になると、更に遅さが目立ってイマイチだ。第2楽章は元々遅いのだが、僕の許容するテンポの範囲を微妙に下回っているようだ。

第3楽章ではテンポは普通になった。が、昨日のすごいコンサートがまだ頭・耳に残っているので、全然乗れない。そして、オーディオ機器で再生するのでは、迫力が全く物足りないのが悲しい。実際にはそんなことはないのだが、急に音が悪くなった気すらする。昨日コンサートに行くまでは、いい音だと自画自賛していたのに。。。

今は第3番(指揮: 小澤)の冒頭だが、似たような傾向だ。なんか、若さ(当時は20代前半)が感じられなくて、熱くなく、おもしろくなく、楽しくもない。感じるのは曲の良さだけだ。→ (終わって) 何だよこれ、ライブだったんか。これで「ブラボー」??

という訳で、このCDはお蔵入り決定だ。まあ、あと3枚(モーツァルト、ハイドン他、ベートーヴェン)あるので、気が向いたら一応聴くことにしよう。

PS. ところで、彼は今何をしているんだろう? 活動を続けているなら、もうベテランになっている年代だが、1990年代までのこのボックスが協奏曲全集になっているということは・・・

PS2. さっき、モーツァルトのピアノ協奏曲 第20番(1992)を聴いてみた。これはテンポが若干速目だ。ピアノの出だしは悪くない。が、ちょっと後から更に速目になって、肝心な所を誤魔化している感じがしてきた。「ああ、このテンポは駄目だ」と感じて、7'25"経過した時点で止めた。そして、耳直しにグールドのゴールドベルクを聴いている。キーシンは僕には全く合わないようだ。(6/13 20:05)

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会社でふと思いついた。

これからは、「レコードの自作」ではないだろうか。僕は興味がないが、今はなぜか、レコードの「暖かい音」が人気あるようなので、自分で録った音(あるいは、CDとかネットからの音)を自分でマスタリングして、レコードに刻めば最高じゃないか。

それはそれ程不可能ではない。ラッカー盤とカッティングマシンがあればいいのだ。大丈夫、個人用カッティングマシンは、そのうちどこかが出すから。きっと。

ラッカー盤は何回も聴けないけど、問題ない。みんな、原盤のストレートな音が聴きたいんだろうから。プレスなんてしたら音が劣化するから、駄目だよねww

あ、ラッカー盤を3Dプリンタで複製すればいいのか? おもしろそうだ。あ、マスター音源から直接3Dプリンタでレコードを作る手もあるな。これなら安く済む。それは現代のカッティングマシンなのだろうか。なかなかすごい!

PS. 既に個人用カッティングマシンは発売されていた。また、クラウドファンディングもされていた。更に、4年も前に、3Dプリンタでレコードが作られていた。さすがだ。というか、自分のアイデアが新しくなかったので、ちょっとがっかり。

PS2. 少しまじめな話を書くと、以前にも書いた気がするが、メディア(音の入れ物)に色が付いている(独特の「音」がある)のを喜ぶなんて、愚の骨頂だ。例えば、あなたが大好きなカレー味(味はなんでも良い)がする素材でできた弁当箱(でも皿でもコップでも)は最高ですか?

メディアや再生機器は無色透明であるべきだと思う。そんなに「レコードの音」が好きなのであれば、「レコードの音を出すエフェクタ」を手に入れるとか作るとかして、ハイレゾ音源(レコードはCD以上の帯域があるそうなので)をそれを通して聴いてればいいのだ。それならいつもハッピーだろう。(5/19 5:42)

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前回の調整から時間が経ったので、オーディオ特性の測定をし直した(本来は1年経過後にしたかったのだが、それは8月で(測定時にエアコンを停めると)暑いので、今日にした。今後も毎年5月に測定する予定である)。

結論としては、変化量は大きくなく、聴感上も問題ない(低域が落ちた感じは全くしない)ので、問題なし(再調整の必要なし)である。

周波数特性(左右)の測定結果(:今回, :2015/8/9(-3dB)):

20160507-cmp-2

※今まで同様、1/6オクターブの平滑化を行った。

グラフを見ると、以下のことが分かる。

  • 低域(60Hz以下)が3dB程度落ちた。
  • 600Hzの谷は最大6dB程度改善した。
  • 830Hzの山が3dB程度高くなった。

なお、超低域(40Hz以下)は、スピーカーの特性上、再生できない帯域なので、前回は換気扇やエアコン・扇風機の全部またはどれかによる騒音で大きくなっていたと思われる。

変化の原因は、以下のように推測した。

  • グライコを机上に移動したなど、配置替えの影響
  • マイク位置の微妙な違いの影響
  • スピーカーやマイクの経年変化 (これはないと思う)

 

参考: システム構成

  • 周波数特性測定プログラム: SpeakerWorkshop 1.06
  • PCのオーディオ出力: マザーボード(ASUS P8H67-V)の光出力(Realtek ALC887)
  • グライコ・DAC: Behringer DEQ2496, 内蔵DAC (Main OUT)
  • グライコの設定: "OW2-2-TW-1-S-DAC" (2015/8/9と同じ)
  • アンプ: SAYA SP192AB
  • スピーカー: KEF Q300 (バスレフポート: 開, 内向き設置)
  • マイク: Dayton Audio EMM-6
  • マイクアンプ: オーディオテクニカ AT-MA2
  • PCのオーディオ入力・ADC: マザーボードのライン入力、ALC887のADC
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先月、アンプ(SP192AB)で出た軽いガリだが、結局収まらず、毎晩電源を切る前にボリュームを絞る時に出るようになった。程度は軽いが、1万円程度の安いアンプじゃないのだから納得行かない。結構がっかりしている。それで、昨夜、メーカーに苦情のメールを出した。

さて、どういう対応をしてくれるのだろうか。以下に、想定する回答を書いておく。

  • 仕様。音質に影響はないので問題ない。
  • ボリュームは頻繁に動かす必要がある。
  • 部屋の湿度が高いなど、環境が悪い。
  • 修理する。

(14:22) さっそく回答が来た。1番目と4番目を合わせたような感じだ。要点は以下のとおり:

素子が小さいので、ガリは出やすい。しばらく使うとなくなる可能性がある。ただ、余り動かし過ぎると劣化する。ひどくなったら交換することも可能(有償か無償かは不明だが、延長保証で対応できるので問題ない)。

確かにアンプ自体が小さいので、ボリューム素子も小さくなるのは仕方ない。そのうち直る可能性もあるので、しばらく様子をみることにした。

PS. 今の環境(置き場所など)はあのアンプに特化させてしまったから、がっかりしたとは言え、代替候補はそうそうなく、使い続けざるを得ない。音自体は問題ないから、替える気にも余りならない。

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オーディオ装置が、いまだかつてない程いい音を出していて、大変喜ばしい。

音の記憶というのは曖昧だが、昔に比べて低音も高音もちゃんと出ているのは確実だし、中・高生や大学生の頃は、今ほど曲の細部まで聞こえなかったと思う。何度も書いているように、ここ数年、それまで聞こえなかった音が聞こえ出しているのだ。

もちろん、音源のデジタル化やグライコによる補正の効果は大きいだろうし、スピーカーを内向きにして真正面かつ近距離で聞いているせいもあるだろう。ただ、ハード的な要因以外に、経験によるものもあるような気がしてならない。

音楽を何十年も聴いて来たことで、音を聞き分ける能力が高まったような気がするのだ。それを「進化」と呼ぶのは少し大げさだが、耳(と脳)が変わったのではないだろうか。

だから、今でも、ずっと昔から聴いている「聞き古した曲」を聴いて、「あ、こんな音も入ってたんだ」と、新たな音を発見するのが楽しみだ。

PS. 発見は、いいことばかりではない。馴染みの曲の音質が悪かったり、音作りがずさんだったりすることに気付いて、「あれ、こんなだったのか」とがっかりすることもある。でも、それも含めて「その曲」なのだ。(11/8 8:24)

PS2. 昔聞こえなかった音が聞こえるのは、おそらく、耳が未発達だったのに加えて、先入観で聴いていたためではないかと思う。「この曲のここはこういうフレーズ・音だ」と、自分の好みや希望に合わせて脳内で音を加えたり・削除したりしていたのではないだろうか。それはそれでちょっとクリエイティブな気もするが、まあそう単純なものではないだろう。(11/8 8:30)

PS3. 近頃印象が変わった対照的な例:

  • Wings "London town": 曲によっては(例: "Cafe on the left bank")低音がブーミーなことが分かった。船の上でレコーディングした関係か、ポールのベースを聞かせたいのか。
  • Every little thing "Every Best Single+3": 以前感じていたほど低音がブーミーでないことが分かった。グライコの補正で特性が平坦に近くなった効果だろう。

(11/8 12:46)

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先日より片付けたくてしょうがなかった、デジパックと鞘入りCDを、一部を除いて始末した。

やり方は、野蛮人のように原始的だ。

デジパックは、CDトレイを引っぺがして、ジャケットにあたる紙の部分を平らにし、二つ折りにする。トレイを剥がす時に、紙の内側のトレイの接着部分の印刷が剥がれることが多いが、ジャケット(しかも内側)を見て悦に入ることはまずないので、気にしないことにした。

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鞘入りCDは、鞘(箱)の上下の接着部分にカッターで切り込みを入れて剥がして開き、二つ折りにする。作りが良いのか、カッターの刃が入りにくい場合があった。特に、ワーナーの森高のCDはそうだった。そういうのは刃が逸れて箱が切れてしまったが、やっぱり気にしないことにした。

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昨夜と今朝、合わせて約24組を処理し、本棚に並んだCDが結構減った。

処分前(10/17):

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処分後:

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あとは、プラケースが特殊(ロゴ・色付き)なもの(捨て難い)、特殊なデジパック・紙ジャケット(畳んでも薄くなりそうにない)、ボックス物が残っているが、それらは無理かも知れないな。

ほとんどの紙ジャケットCDはそのままでも薄いことに気付いたので、10組をそのまま仕舞った。(10/29 7時)

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3か月しか経ってないのに、早くもガリった(=つまみを動かしたら、小さくガリっという音が出た)。何度か動かしたら直ったが、ちょっとがっかりした。この先大丈夫か、ちょっと心配だ。

原因といえば、あまり動かしていないからかも知れない。毎日、朝電源を入れた後と寝る前に電源を切る前くらいしか動かしていない。

買う前から、ボリュームの後ろ側の見た目がちゃちかったので、大丈夫かと心配していたが、当たってしまったのかも知れない。まだ修理に出すつもりはないが、これは保証の対象なのだろうか? そうだ、延長保証に入っているから、対象でなくても大丈夫かも知れない。

(10/27 5:08 題に型名を記載)

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暇だが、少し頭痛がするので、予定していた「MusicBeeの使い方」の更新は止めて、本棚の配置換えでもしようと思った。特に不便ではないのだが、グライコ・アンプと小物ケースの位置を交換すれば、落ち着きがいいような気がしたのだ。→ ものの数分で終わった。

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多少落ち着きは良くなったのだが、それを見ていたら、更に思い付いてしまった。PCの上にグライコとアンプを載せれば、更にスペースが空きそうだ(サイズは丁度いい)。PCからのノイズがわずかに入るかも知れないが、まあ聞こえるレベルではないだろう。あと、オーディオ特性の調整の時にグライコの操作が大変だ(ほとんどはMIDIでできるが)。

少しだけ迷って、実行した。本棚が一段空き、CD類が一段下がったので、安定感が増したように見える。

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オーディオの配線がモロに見えたり、テーブルタップやUSBケーブルが少し収まりが悪いが、あとは大丈夫そうだ。これならアンプが近いから、音量調整が楽だ。そして、PCとグライコの距離が縮まったので、短い光ケーブルが使えるようになった。

なお、グライコの熱がアンプに伝わらないかの問題だが、熱くなるのはグライコの左側(写真の奥側)で、今アンプを載せている所の反対側なので、問題はない。

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現在の机周り

10/19の朝、この場所はスペース的にはいいのだが、グライコの調整が面倒そうなので、机の右脇に載せてみた。

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が、余りにも見た目が悪い。ケーブルがだらだらしている。しかも、机が狭くなり、マウス操作が窮屈になった。更に、リモコンの置場がなくなった。

それで、横幅が足りなさそうだったので躊躇していたのだが、試しにサブディスプレイの下に置いてみた。

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幅は、はみ出てはいるものの、まあ大丈夫だった。こっちの方が断然いい。ただ、グライコからアンプにつなぐケーブルの長さが足りなくなったので、仕方なく延長した。

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この違和感のなさ、我ながら素晴らしい出来だ。これなら、いくらでもグライコが調整できるよ(したくないけど)。(10/19 20:33)

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