Archive for the ‘PC・技術’ Category

1. 「マーチ改」っていうと怒られるだろうなw

先日、出勤の時に、バカに随分思い切った改造(幅を広げて3ナンバーにした?他)をしたマーチ(良く見るモデル)が前に居たのだが、近くで見たら、ルノーのクリオ スポールとかいう、初めて見る車だった。もしかして、ベースは同じ?(な訳ないか: でも、近頃のはベースを共用しているようなので、もしかしたらそうかも知れない) 見るからにすごかったのだが、運転はとてもまともだった。音もそれ程うるさくなかったので、感心した。

今調べたら、後席の部分を潰してV6エンジンを載せている、かなりスパルタンな車のようだ。写真に撮れば良かったな。

(12/3 5:15 追記) スパルタンといえば、ルノーの昔の車に、これと似たようにすごいの(サンク ターボ)があったのを思い出した。それから、映画"TAXi"でもすごいプジョーが出てきたし、フランス人は、こういうちょっと無理な改造が好きなのかも知れない。僕も、一見普通の車をすごくするのは好きだけど、さすがにこれはやり過ぎ感があるw

2. アポーめ!

昨日だったか、CrashPlanの初期バックアップがようやく終わった。以前、終わったと書いたのだが、正確には終わっていなかった。200個くらいのファイルがバックアップできずに滞留していた。それで、Code42(CrashPlanの会社)のサポートに問い合わせたら、駄目なファイルの調べ方を教えてくれた。駄目だったファイルは、Windowsの時にダウンロードしたらしいMacOS Xのアプリ(iosconsole)だった。削除しようとしたのだが、どうしても消せない(おそらく、HDDをWindows PCに繋いで、Windowsのコマンドプロンプトでやれば消せるのだろうが、そんな面倒は嫌だ)ので、バックアップ対象から除外したら、めでたく100%になった。

全くAppleのすることはおかしい。と言うのは正しくなくて、きっと、LinuxのNTFSドライバが対応していないのが悪いのだろう。でも、たかがアプリごときが普通に消せないような領域を作るなんて、やっぱりおかしいと思う。

それから、Code42のサポートは予想外に良かった。返事が来るのは少し遅かったが、メールの対応が丁寧で、回答がとても適切だったので、1回で解決した。あそこまで気持ちいいサポートは久しぶりだった。BackblazeやMSやAppleとは偉い違いだ。

3. アポーめ! (2)

iPhone 6sにバッテリの問題があるようなので、判定サイトで調べたのだが、以下のようなメッセージが出て、問題ないのか、入れたシリアル番号が間違っているのか、今一つ分からない。大体、バッテリを交換したかどうかも確かでない(「いずれか」と書いてあるのは、そういうことだろう)ってのは、おかしくないか?? さすがは腐った林檎の集団だ。

20161202-iphone-6s-batt_v1

もしかして、判定サイト自体が詐欺で(ニュースもハッキングされていて)、iPhoneのシリアル番号を集めているってことはないよね?

気になったので、US用でやったら分かった。

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僕のは無関係(=問題ない)のようだ。”affected range”を「対象範囲」と訳したのか。確かに誤訳ではないが、なんかズレてる気がする。もっと分かりやすく書けばいいのに。

4. 無駄な一日。

昨夜だったか今朝だったか、仕事で作ったプログラム(今ひとつ問題が多い)を画期的にシンプルにする名案が浮かんだので、今日さっそく実装したのだが、ほとんど作り終わって動作確認をしている時に、大きな落とし穴が見つかって、今日の作業がほとんど無駄になった。オリジナルを作った当時は、その落とし穴を回避するために「名案」を採用せずに、ちょっと回りくどいことをしていたのだ。

そういうことは、当時のメモに書いてあったのだろうが、書いたことを忘れたり、調べるのを厭って、自分のアイデアを素早く作り込んでいい気分に浸ろうとしたがために、この有様である。。。(でも、今気付いて良かった。リリースしてから発覚したら、お客さんに文句を言われるし、更新が手間なのだ。そして、昨日の版(ちゃんと動く)は残っているから、時間と手間以外のロスは全くないのも、幸いだ。)

5.D&Mめ!

たった4年で、早くもヘッドフォン(DENON AH-D5000)に寿命が来た。というのは大げさで、耳に当てるパッドが駄目になった。どういうきっかけだったか、今朝見たら表皮がボロボロになっているのに気付いた。近頃、ほとんど毎朝、こめかみに黒いゴミのような物がくっついていたのは、パッドのかけらだったのだ。メーカーのサイトを検索しても何も出て来ないし、Amazonでも純正の物が出ないということは、もう交換部品は売っていないのだろう。

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AH-D5000のイヤーパッドがボロボロに

まったく、こういうところにメーカー(D&M)の不真面目さが現れるというものだ。普通の家電だって製造終了後8年間程度は部品を保持するものなのに、4年で何もなしとは。安物だったら仕方ないけど、数万円もしたものなのだ。その点、(僕の嫌いな)ソニーのスタジオモニター用ヘッドフォン(確かwataruさんが買われたもの)だったら、長年売られているし、消耗品もちゃんと売っているのだろうなと思い、次回はそういうことも考慮しようと思った。

裁縫の腕があれば、パッドを布でくるむのだが、結構難しそうだ。それで、純正でないパッド(純正より薄いと書かれている。1300円程度)を注文しようか迷っている。まだ何も問題のない本体を買い換えるなんてのは無駄もいいところなので、何も迷いようはないのだけど。まあ、他に何か「名案」が浮かんでくるかも知れないしねw

6. 21世紀

先日、ポップ音楽に混じって、ビートルズの日本公演(1966)の番組(中学の頃にTVから録音した)の締めのナレーションが掛かったのだが、それに苦笑した。大竹しのぶのポエム(これもお宝級なのだがw)の後で、「21世紀の小学校では、モーツァルトなどではなくビートルズの”Please please me”が流れているだろう」とか言っていた。さて、今はどうなんだろう? ビートルズどころでなく、宇多田とかが流れてそうだが。

7. 予告編?

Haruさんとのコメントのやりとりで思った・思い出した音楽のこととか、芸術に向かう態度が許せない(芸術を舐めている)人たちのこととか、会社の馬鹿な連中のこととか、アパートの駐車場が楽しいことになっていることとかを書きたいが、書くとまずそうなこと(後ろの2つ)もあるし、以前から溜めているネタもあるし、気が向いたら書こう。

(12/3 4:53, 5:15 修正・加筆・追記, 6:22 ソニーのヘッドフォンの話を追記, 6:28 ヘッドフォンの写真を追加, 9:46 わずかに追加・変更)

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昨日・今日で、スタッドレスタイヤへに入れ替え、オイルとバッテリーを交換した。

いつも12月に入るとタイヤ屋が混むので、昨日にしたのだが、木曜日に予想外の雪が降ったため、開店直後に行ったにもかかわらず待ちとなり、店内は満席だった。ただ、家族連れが多かったので、実際にはそれ程待たなくて済み、全部で1時間くらいで終わった。でも、なんでタイヤ屋にわざわざ子どもとか奥さんを連れてくるのか、小一時間問い詰めたい。待っている間も電話がひっきりなしに鳴っていて、なかなか慌ただしそうだった。

順番が来たら、本当にすぐに終わった。20分も掛からなかったか。なかなかすごい。工賃は1500円だった。来年から値上げするそうで、理由に「材料費が上がった」とか書いてあったが、工賃に材料って関係あるのだろうか? まあ、別にいいけど。

前回同様、ノーマルタイヤが寿命で、少しヒビ割れもしていたので、交換を促された。春に替える予定だ。今は、純正(ポテンザ RE050A)ともう一つの候補(ポテンザ RE003)を考えていて、近くなったら値段を聞いて、安いほうにしようと思っている。本当は、ポテンザなんてすごいの(4本で10万円を超える)でなくて、もっと安いの(S.driveやECOPIA PZ-X)でいいと思っているのだが、口コミを読むと、滑るとか(PZ-X)心配になることが書いてあるので、躊躇した。(11/29 5:02 追記) また、S.driveはサイズがなくなってしまったので、選択肢はポテンザ2種だけしかない(いかにも変なのは除く)。

タイヤサイズを少し大きく(幅+1cm)すれば、選択肢が増えて手頃な値段でまともなのがあるのだが、今度はホイールが割れることがあったとか、やっぱり心配させることが書いてあるので、仕方なく、純正のサイズを考えている。

今は、情報が多いのはいいが、本当に確かなものを選択するのは難しい。妥当な値段ですべてのリスクをなくすことはできないから、ある程度のリスクは取ってもいいが、その期待値(確率×損害の大きさ)が分からない。ディーラーに聞いてみるのはいいと思うが、扱っている(安くなる)タイヤはグッドイヤーだけで適当な物がないので、今ひとつ聞きづらい。まあ、あと数か月あるので、少し考えよう。

オイル交換も昨日したかったのだが、眠かったので今日に延ばした。いつものディーラーは、タイヤ交換の人が多いせいか、いつもと違って結構混んでいた。専務さんが外で忙しそうにしていた。とはいえ、中は空いていたし、電話も余り掛かって来ず、のどかな雰囲気で、昨日のタイヤ屋とは偉い違いだった。

着くなり、ものすごくうるさい(暴走族並み)車が居ると思ったら、フェラーリだった。あれで保安基準を満たしているのかと思う。あんなにうるさかったら、いくら速くても全く魅力がない。ドライバーは(若者が着るような、ワッペンが縫い付けられた)カラフルな革ジャケットのジジイだった。どこかの社長らしいが(田舎なので、全部筒抜けなのだw)、店内をうろうろして落ち着きがなく、ズボンは灰色のスウェットだった。車は1500万円くらいしたようだが(田舎なので、以下同)、もっと他にお金を掛けた方がいいのでは?

大体、フェラーリをスズキに持って行くってのが信じられない。ピアノだったら、スタインウェイをヤマハに見てもらうようなものだ。普通は「まともに扱えるの?」って思うだろうに。あのディーラーと懇意なのかも知れないし、中古なのかも知れないが、何を期待しているのか。一方、そんなのもまとめて引き受ける、あの店の懐の深さには、感心する。

もう一個ディスる: フェラーリがうるさいと感じたのは、単に音量が大きかったからだけではないと、今思う。アイドリングのエンジン音に全く品位がなく、農業用機械のように、ガサツだった。V12だかなんだか知らないが、あれはないと思った。だから一瞬聞いただけで嫌な感じがしたのだ。回せば官能的になるのだとしても、普段はあれでいいと思っているのか? フェラーリのエンジニアの感性を疑う。単に整備不良なのかも知れないけれど。。。(17:29)

この件、ネットに上がっているであろうエンジン音を、周波数分析とかしたら、何か分かるかも知れないな。結構おもしろそうだ。レクサスの高いのは、音もチューニングしたとか言ってるので、比べてみたい。(17:39)

試乗車のバレーノが停まっていたのだが、後ろが意外にかっこ良かった。最初は「あれ、こんないいのあったっけ?」と思ったくらいだ。でも、万が一、今乗り換えるとしたら、イグニスの方がいい。ただ、デザインはものすごく酷く、あのままでは乗る気がしない。

(先日の朝、エンジンがなかなか掛からなかった)バッテリーは、やはり交換する必要があるとのことで、そうしてもらった。あと、オイルフィルタも交換時期と思っていたのだが、出掛ける前に再確認したら次回で良かった。それから、ナビの地図の更新もしようと思っていたのだが、(秋に連絡すると言っていた)ディーラーから連絡がなかったのと、実際には全然困っていないので、延期した。

作業は1時間くらいで終わった。オイル会員を更新したので、全部で約3万円になったが、予算とぴったりだった。うち、バッテリーは約1.3万円だった。ディーラーにしてはそれ程高くなかった。もちろん、自分で替えればもっと安いだろうし、高性能なのを選べるのは分かっていたが、寒くて面倒、各種設定・メモリーが消える、外したのをまた店に持って行く必要がある、ショートさせたら危ない、純正で十分満足しているなどという、さまざまな考慮の結果、ディーラーにした。

(18:54追記) ちょっと前から気になっていたのだが、誕生月のオイル半額クーポンが届かなかったので聞いてみたら、数年前に終わりにしたそうだ。さすがに苦しいらしい。

洗車待ちをしているうちに、タメ口のオヤジが来訪して車検の打ち合わせをしていた。きっと僕より若いのだろうが、何でああいう態度が取れるのか分からない。

洗車が終わったら丁度昼食の時間になったので、いつものデニーズに向かった。途中で「あの」キザシが前に居た。すごく珍しい(でも、今までに3-4回見た)。ドライバーはスズキマニアなのか? ちなみに、キザシは車体を見てもそれと分からず、名前を読まないと気づかない。

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キザシ!

食事は鶏ときりたんぽの鍋にした。サラダセットとドリンクバーで2千円くらいで、意外に高く付いた。でも、デニーズはメニューが充実しているのでいい。

待っていると、店員に挨拶も返事もしないオバさん連中が来た。まあ、そういう人は多いのだろう。

食べたら暑くなった。鶏肉はまあまあだったが、きりたんぽがおいしかった。前にも居たショートボブ(イメージは昔の小泉今日子? というか、老けて見えるのだから、「今の小泉」の方が適切か。いずれにしても、なかなかいい感じのお姉さんなのは確かだ)の店員さんが居た。今日は前よりも老けた感じだった。疲れか? 一方で、小顔の若い子はアニメ的な能天気な声を出していて、平和な田舎を感じさせてくれた。

帰宅する道では、日曜のせいか、ちょこまかと左右に動く(しかも、ウインカーも出さない)雑魚(プリウスだのアクアだの)が多かった。妙なことに、霊柩車を2台も見た。今日はそういう日なのか?

(11/28 20:06 昔の小泉の画像へのリンクを、当初思い浮かべていた1986年のものに変更 ← 30年も前なのかっ!)

 

PS. (別の稿にすべきだが、面倒なので追記) タイヤについて。今はS.driveの在庫があれば、それにしようと思っている。理由は、オーディオと同じで、スペックばかり追っても無駄と考えることと、今付けているのはスタッドレスなのだが、それで何も問題を感じないことである。

一般道で乗るのだから、サーキットのように限界を極めるなんてことは不可能だし、リスクが高過ぎるし、それが楽しいとは思わないし、そもそも僕にそんな技術はないから、性能の高いタイヤなんて無駄なのだ。オーディオで、そんなにビットレートの高くないMP3が判別できないのと同じことだ。そして、いくら(ポテンザに比べて)安いタイヤだって、(グリップやハンドリングが)スタッドレスよりひどいことはまずありえないだろう。だから、何も問題は起こらないはずだ。

なので、S.driveにしようと思っている。ちなみに、「滑る」という口コミのPZ-Xは、さすがに遠慮する。(11/30 21:07)

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MusicBeeに登録したビデオのメタデータ(特にカスタムタグ)を移行するのにDBの内容を直接使おうとしたので、DBのフォーマットを解析してみた。全容は解明できていないが、結構分かったので書く。なお、実際の移行にはDBを使わないことにしたので、これ以外の情報は追加しない。

  • 使用したMusicBeeのバージョン: 2.5
  • DBのファイル名: MusicBeeLibrary.mbl

※以降で"0xMN"は16進数。

ファイル構造:

  1. (ファイルの先頭) 1 0 0 : DBの開始
  2. 0 2/3/5 1/6 0xff : エントリの開始
    • 2バイト目: エントリのタイプ?: 3= 音楽, 5= ビデオ
    • 3バイト名: 不明
  3. 11バイトの0 またはデータ(内容不明)
  4. 0 + ファイルのパス: 可変長データ
  5. タグ(可変長データ)の連続
  6. 0x77 1 (0x4d/0x46)= エントリの終わり?: ない場合もある。
  7. (次のエントリの開始)

※ただし、フォーマットが違う部分がある。また、DBの最初付近しか見ていないので、後半に別の構造があるかも知れない。

可変長データの構造:

  • データタイプ (1バイト。ただし、ファイルのパスでは2バイトで 0xf0 1になっている場合がある)
  • データの長さ (1バイト)
  • データ (可変長。文字列はUTF-8と思われるが、未確認)

データタイプ:

  • 0= ファイルのパス>
  • 2, 8= アルバムアートのファイル名?
  • 0x1e= アルバム名?
  • 0x1f= アーティスト
  • 0x20= ?
  • 0x2b= アルバムアーティスト?
  • 0x3b= ジャンル
  • 0x41= タイトル
  • 0x49= レーベル?
  • 0x58= 年?

※上記以外のほとんどはカスタムタグ。私の環境では、最初のカスタムタグのタイプは0x2eだった。

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1か月以上前に開始した、CrashPlanの初期バックアップがようやく終わった。約1.4TB (開始時は1.2TBだった)を38日間でアップロードしたので、平均アップロード速度は約430KB/s(約37GB/日)となる(圧縮や重複排除機能があるから、実際の通信速度はこれより低いだろう)。

なお、平日昼間は休止していたので、稼働時はもっと高速で、平均送信速度620KB/s(5Mbps)前後だった。また、どういう訳か時々通信が停まるのだが、停まっていない時は約1MB/s程度出ていた。

CrashPlanは、Windowsで使っていたBackblazeよりは遅いのだが、速過ぎるとプロバイダの帯域制限が掛かるので(実際に、Backblazeの時は警告が来たので、通信量制限プログラムを作った)、これくらいで良しとするべきだろう。ただ、時々通信が停まるのは何とかして欲しい。

(11/24 5:19 追記) それから、「バックアップ受信」(他人からのバックアップデータを自分のPCに保存する)を無効にすると、なぜか、本来のサーバへのバックアップが停まってしまうようだ。他人からのバックアップを受け付ける意味が分からないから止めたいが、無理なようだ。ルータがあるし(あってもサーバ経由で受信するのかも)、バックアップコードを公開してないから大丈夫だとは思うが、気持ちが悪いので、受信する時間(長さ)を0分にして実質的に受信しないようにした。

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面倒なのでずっと後回しにしていた、ACDSeeで付けた画像のメタデータをdigiKamに移行した。実際にはメタデータは画像ファイルに埋め込んだので、正確にはdigiKamに移した訳ではなく、「ACDSeeから脱却した」と書くのが正しい。

いろいろ検討して、以下のような手順にした。

  1. ACDSeeで、ACDSeeのDBの全画像情報をXMLファイルにエクスポートする。全画像の情報をエクスポートするため、検索で全画像を一覧に出し、全部を選択して右クリックのメニューでエクスポートする。(もっとまともな方法はなかったのだろうか?)
  2. XMLファイルから以下の情報を抽出する。→ 抽出するプログラムを作った(XMLファイルはPHPのSimpleXMLでデコードできた)。
    • ファイル名 → FolderとName要素より
    • キャプション → Caption要素より
    • カテゴリ → AssetCategoryList要素より
  3. キャプションまたはカテゴリの付いたファイルに対して、exiftoolを使って画像にタグを設定する(埋め込む)。設定前にファイルの更新日時を保存しておき、設定後に戻す(exiftoolは更新日時を変えないのかも知れないから、実際には不要だったかも)。→ 上の抽出と同じプログラムで実施した。
    • キャプション → Descriptionタグに設定する。
    • カテゴリ → Categoriesタグに設定する。
      • 例: AssetCategoryが”Albums\日常の光景”の場合、以下のようなコマンドになる。
        • exiftool -Categories=’<Categories><Category Assigned="0">Albums<Category Assigned="1">日常の光景</Category></Category></Categories>' IMG_0333.JPG

なお、メタデータの埋め込みはACDSeeでも可能なのだが、埋め込み後にファイルの更新日時を戻す必要があり、必ずしもすべての画像に日時が入っている訳ではなく、戻らない可能性があるので自作した。

1は検討のために実施済みだったので、今日は2と3を実施した。以下に気付いた点を書く。

  • 当然ながら、XMLファイルには画像ファイルのファイル名がWindowsのパスで書かれているので、Linuxのパスに変換する必要がある。これは先日のショートカットの変換と同様に、XMLファイル中に現れるWindowsのトップディレクトリを、Linuxのに置換するようにした。
  • XMLファイル中の画像ファイルのパスの先頭には、ドライブ名の代わりにボリューム識別子(例: "<Local\1234ABCD>")が付いているので、削除した(この無駄な物のおかげで、HDDを交換するたびに何度も「DBメンテ」の手間を掛けさせられた)。
  • XMLファイルは10MB近くあったが、問題なく読み込めた。
  • digiKamでは、キャプションはEXIFのCommentタグではなくXMPのDescriptionタグを参照するようだ。ただ、それはdigiKamでは”Caption"(または「キャプション」)と表示されるのでややこしい。
  • キャプションとカテゴリを埋め込む時に、ショートカットに対応する必要があると思って、ショートカットの実体(正確には、先日変換したシンボリックリンクの実体)を探して埋め込む処理を作ったが、実際には、XMLにはショートカットは登録されていなかった。
  • ファイルにEXIF情報がない場合でもファイルの更新日時が戻せるように、(EXIF情報の日付を更新日時に設定するのでなく)あらかじめファイルの更新日時を保存しておいて、埋め込み後に再設定するようにした。
  • 音楽ファイルのUSBメモリへの同期プログラムと同様、ファイル名の特殊文字('など)で結構ハマった。結局、その同期プログラムのエスケープ処理をそのまま使った。
  • 同様に、カテゴリやキャプションもエスケープ処理した。やはり、特殊文字を特別扱いしないsystem関数が欲しくなった。
  • BMPファイルにはメタデータは埋め込めなかったが、数個しかなかったので諦めた。
  • digiKamの日本語訳もイマイチで、却って混乱するので、英語で使うことにした。

全約3万ファイル(メタデータを埋め込んだのは約1.8万個)を処理するのに約1.5時間掛かった。もちろん、何度もバグを直しては再実行したので、実際にはほぼ1日(昼間)掛かった。

キャプションやカテゴリが画像ファイルに埋め込まれたので、今では、ACDSeeで設定したキャプションなどの情報が、以下のようにdigiKamで表示できるようになった(右側のタブだけでなく、サムネイルの下にも出る)。もちろん、PixやXnViewMPなど、他のソフトでも表示される。

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digiKamでキャプションとカテゴリが表示される。(懐かしい写真...)

これで、メタデータが特定のプログラムに依存しなくなったので、自由に付けられる。今までは、「付けてもACDSeeだけだから、無駄になるかも・・・」と、若干躊躇していたのだ。また、処理手順が分かったので、今後新たな状況になっても移行は容易だ。

(23:02 加筆, 11/24 0:14, 6:12 若干加筆・修正)

PS. 着々と減っているLinux移行のTODO。次は、MusicBeeに入れたビデオのメタデータの移行でもやろうか。今日のとちょっと似ているので楽ではあるが、面倒は面倒だ。キーワードは"nfo"。フォーマット非公開のDBを使うプログラムなんてクタバレ!

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毎年のことだが、この時期になると、妙に、「早く作らないと」とそわそわする。昔だったら、うだうだしているうちに年賀葉書が売り切れたり、印刷が間に合わなくなることがあったが、今はそんな心配は要らないのに。。。

レイアウトは毎年のを使い回して、画像(イラスト)を新しく選び、文字(賀詞)と文字の色を変えた程度なのだが、結構時間を使った。イラストは、例年のように猫だ。黒猫にしたかったが、今年は丁度いいのがなかったので、日本的な猫にした。自分で描ければいいけれど、そんな能力は全くないので、他の方が描いた作品を選ぶしかない。でも、次点は黒猫のだったので、ブログ用に使った。

葉書用の絵柄は、柔らかく自然で明るい(ポップな感じもするが、使っている色が和風なせいか、そこまでくだけてない)色遣いで、新年らしくていい感じだと思う。ちょっと堅い感じがしたので、最初は選ばないつもりだったのだが、試しに配置してみたら結構いい感じだったので、採用した。新年の挨拶だし僕もいい歳なので、少し堅い方がいいだろう。黒猫じゃないけど、あの柄(白、茶、焦げ茶)も好きだ。というか、大体の猫は好きだ。そのイラストはイラストACに載っていたもので、なかなか作者のセンスがいいと思って興味があったのだが、名前が"acworks"なので、個人ではないのだろう。

これであとは、業者に発注するだけだ。ちょっと気楽になった。

ブログ用のは、ちょっと手抜きだが、シンプルに作った。本当はそのイラストを葉書に使いたかったのだが、目上の方も含めていろいろな人に出すにはどうかなと、ちょっと気が引けたのだ。どうぞ、新年にご覧下さい。

のんびりしていたら、大変なことに気付いた。葉書に使ったイラストに書かれている花はタンポポのようだが、調べたら季節外れ(開花時期は3/10〜5/末頃(季節の花300より))なのだ。イラストを別のに変えるか、そのまま使うか、ペイントツールで花を消すかだが、色的に、消すとイマイチになってしまうので、消すのは良くない。調べても、正月に咲く、似たような花はない。仕方ないので、イラストを変えることにした。ガッカリと疲労。。。でも、発注する前に気付いて良かったよ。(18:30)

ちょっとサビ猫のイラストを探したのだが、いい物がなく、仕方ないので、ブログ用だった黒猫を葉書用に昇格させ、3番目だった可愛いのをブログ用にした。明日発注だ。多分大丈夫だろう。(19:44)

フォントを変えたり(たまには明朝体にしたくなった)、文字やイラストの大きさを微調整して、いつもの会社、イロドリに発注したのだが、近頃の僕はどこまでもうっかりしているらしく、年賀葉書でなく普通の葉書で注文してしまった。でも、それから1時間経たないうちに確認メールが来て、間違いが分かった。もし連絡がなかったら、間抜けで残念な新年を迎えるところだった。

それにしても、夜(22時近かった)だというのに、メール以外に電話までくれる熱心さに感心した。普通は、絵柄が何であろうと、「客の指定なんだから知らん」と、指定どおりにしてしまうじゃないか。とてもありがたい会社だ。ただ、「夜間の電話はなしで」という指定をしたはずだったが、葉書の種類と一緒にリセットされてしまった(ヘルプを見た時かも)のかも知れないから、不問にしたい。(11/22 22:15)

 

以下は余談。

数年前から、「黒猫」で画像を探すと、アニメ(元はラノベらしい)のキャラの女の子が出てくるようになった。ゴスロリみたいな服装で、古風な髪型が結構好きなのだが、さすがに使わない。そもそも、彼女は一体何なのか、いまだに分からないw

それから、写真は使わないことにしている。こんな子とか、出したい猫は多いのだが、会ったことも一緒に暮らしてもいないものを出すわけにはいかないと思う。イラストで人が入っているものも同様で、自分でない人間は入ってはいけないと思っている。

あと、猫のイラストで良くあるのは、ピンと立っているのだが、そういう月並みなのを描いて平気な顔して公開する人の気が知れない(もちろん、僕はそんなのも描けないけど)。特に黒猫は描きにくいせいか、そういうのが多い感じだ。

そうそう、僕は、柄がとても味わい深い、サビ猫も好きなのだが、イラストはなかなかなさそうだ。でも、実際に探しはしなかったので、来年は探してみよう。

あと、技術的なことだが、今年からLinuxに移行したので、原稿をMS Wordでなく、LibreOffice Writerを使って作った。それで、微妙に使い勝手が違ったり(業者の指示どおりにはできない)、ページサイズの指定がちゃんとできているのか分からなかったりして、最終的にちゃんと印刷されるのか不安はある。でもまあ、画面で見たら大体葉書のサイズだったし、pdfinfoで見たらサイズは去年と同じだったし、pdffontで見たらフォントは埋め込まれていると出たので、まあ大丈夫だろう。

最後に、今年からメールアドレスを書くのを止めた。随分長く書いていたのだが、賀状を見てメールをくれたという人は一人も居なかったからである。同じ理由で電話番号も数年前から書かないことにしたので、書いているのは名前と住所だけだ。技術が進むと昔に戻るのか。そのうち住所も要らなくなりそうだ。

 

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Windowsの画像で、同じファイルを無駄にコピーしないように、ショートカットにしたものがあるのだが、それをLinuxに移す時、ショートカット中の、そのショートカットが参照しているファイル名を取り出す必要がある。

最初は、Linuxのstringsコマンドを使って自分で取り出そうとして、基本的にはできたのだが、日本語のファイル名はそんなに容易には取り出せないことに気付いて困った。その時、ふと、「もしかしたら、あの何でもできるexiftoolなら対応しているのでは?」と思って試したら、本当にできた。LocalBasePathでショートカットが参照しているファイル名が取り出せた。他に、WorkingDirectoryで作業ディレクトリが取り出せるようだ。

例:

exiftool -s3 -LocalBasePath ~/"Pictures/1961/祖父母のアルバム-001_サイズ変更.jpg - ショートカット.lnk" | nkf -u

D:\Butty\My Documents\My Pictures\from old albums\1. 祖父母のアルバム\001_サイズ変更.jpg

まったく感心した。そして、この機能を使って、ショートカットをLinuxのシンボリックリンクに変換する(実際にはシンボリックリンクを新たに作る)プログラムを作り、問題なく処理できて、digiKamで表示できるようになった。

なお、変換する時には、WindowsのディレクトリをLinuxのに変換する必要もあるが、汎用にするのは結構面倒なので、ひとまず画像の変換専用ということにして、WindowsとLinuxそれぞれのトップディレクトリを固定した。

例:

ショートカットが参照しているファイルがWindowsのトップ(D:\Butty\My Documents\My Pictures)以下だったら、Linuxのトップ(/home/butty/Pictures)に変換する。

※前提として、WindowsとLinuxのトップディレクトリの実体が同じである必要がある。

(11/20 5:41 若干加筆・修正)

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Linuxに乗り換えてから約1か月と10日。いろいろな問題が起こって、対処しながら使っているのだが、概ね問題ない。以下に、今までに気付いたことなどを書く(別途書いているgmusicbrowserの詳細は除く)。

Linux Mint 18 Xfce (OS, デスクトップ環境)

  • デフォルトブラウザ設定がFirefoxで、Mintの設定を変えてもVivaldiにならなかった。以下の設定をして様子を見ている。→ 駄目だった(未解決)。
    • sudo update-alternatives --config x-www-browserでVivaldiを指定
    • xdg-mime default vivaldi-stable.desktop x-scheme-handler/http
  • パネル(Windowsのタスクバーのような部分)にdigiKam5(画像管理ソフト)のアイコンが出ず、別のアイコンが出る(未解決)。

Dropbox Paper (クラウドメモサービス)

  • 全般的に大きな問題はなく快適に使えている。古い物を除いて、ほとんどのドキュメントを移行したので、Evernoteを使うことはほとんどない。
  • たまにサーバに繋がらないことがある。(WebもiPhoneアプリも)
  • Evernoteのwebからのペースト時の制限
    • 埋め込み画像はペーストできない。
    • 文字サイズ・色・スタイル(斜体など)はペーストできない。 (サポートされていない)
    • チェックボックもペーストできない。番号付きの箇条書きになる。
  • ドキュメントの暗号化はサポートされていない。
  • 多段のインデントはサポートされていない。
  • エクスポート(ZIP)ファイル中のファイル名は、ドキュメント名(=タイトル)になるのだが、タイトルに日本語などが入っている場合、タイトルの一部と通し番号になる。→ ドキュメント名の最後などに英語を含めると、判別しやすくなる。
  • ドキュメント中の横線はエクスポートしたファイル(Word)に入らない。→ "---"などを使うことを検討中。
  • ドキュメントのURLで他人がアクセス可能なので、流出に注意する必要がある。個別にアクセス不可に設定することは可能なようだが、全体のデフォルト設定はないようだ。
  • ドキュメントのURLは、ドキュメント名をベースに作られているから、ドキュメント名の流出にも注意が必要かも知れない。ただ、全ユーザで同じトップURLで破綻しないのが解せない。隠れたログインがあるのか?
  • クリップボードからの大きなサイズのペーストができない問題は、再発していない。

CrashPlan (クラウドバックアップサービス)

  • 時々アップロードが停まる(下のグラフ参照)以外は問題なし。ただし、まだリストアしたことはない。
  • 稼働時の平均アップロード速度: 約680KB/s (約5.5Mbps, 約60GB/日)
  • 実際のパフォーマンス: 約1か月間(平日昼間は休止)で約1.4TBのアップロードが終わらず(アップロード済み: 1.3TB、残: 142MB; 約43GB/日)。
  • アップロード速度の変化の例 (約18時間分。上がアップロード。アップロードのフルスケールは16Mbps):
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CrashPlanのアップロード速度の時間変化

 

その他

  • gmusicbrowser (音楽プレーヤー)
    • 基本動作は全く問題ない。音質に問題はなく(実際には、出力にはgstreamerを使っている)、ギャップレス再生でき、HDDにかなりの負荷を掛けない限り、音切れしない。
    • 以前も書いたが、プラグインのAlbuminfoは使わない方がいい。音楽ファイルを勝手に更新するので。
    • いくつかの不具合を修正済み/対処中、改良/改造中。
  • Mozc (日本語変換プログラム)
    • MS IMEより良い点もあるが、良くない点もある(例: 自分で文節を調整しないと、思ったように変換できない場合があり、それを学習してくれない)。全般的には問題ない。
  • Thunderbird
    • メインウインドウを2番目のディスプレイに置くと、ダイアログがほとんど2番目のディスプレイにしか出ない(未解決)。
  • jEdit (テキストエディタ)
    • 日本語入力ができない(未解決)。以前はインラインでないながらもできたのだが。。。日本語を使うことは少ないので、その場合は別のエディタ(kate)を使ってしのいでいる。
  • RSSリーダー
    • いろいろ試した結果、RSSOwlが良かったが、そのままではうまく動かず、以下の設定が必要だった。
      • cd /usr/lib/x86_64-linux-gnu && sudo ln -s /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libhunspell-1.{3,2}.so.0
  • 画像の管理
    • ACDSeeからの移行 (メタデータの移行)
      • 他の作業を優先しているため、進んでいない。
    • iPhoneからの画像取り込み
      • iPhone 6sのEXIFの回転情報がおかしい? EXIF情報に従って回転させると上下反転してしまう。→ 勘違いのようだ。ただし、iPhone 6sのカメラの画像は、水平に撮ると、180°回転して記録される。
  • 動画管理
    • 管理ソフトはtinyMediaManagerを使う方針だが、他の作業を優先しているのと、下記の懸案事項(どうしても手間が掛かりそう)があって、移行作業は進んでいない。
      • DVDなどの実メディアを持っている(リッピングしていない)、タイトルなどメタデータだけのエントリ(placeholderと呼んでいる)をどうやってMusicBeeから移行するか。
      • MusicBeeのDBだけに格納された情報(例: ソースの種類)をどうやって移行するか。

(11/20 6:09 加筆・修正、グラフの交換)

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今はGoogleなどの検索がとても便利になっている。なので、ブログで余り一般的でない言葉を使った場合でも、特定のページを見てもらいたい時以外は、リンクを付けることを控えるようにした。マウスで選択して右クリックすれば、大抵検索できるからだ(スマフォだとそうは行かないかも知れないですが、まだPC中心の「遅れた人間」なのでw、我慢して下さい。それに、僕は使わないけど、Siriとかで簡単に検索できそうだし)

ただ、馴染みのない言葉を検索しても、どれが正しい意味なのか分からないかも知れないなと、今思った。だから、やっぱりリンクは有用なのかも知れない。

とはいえ、検索するのであれば、ある程度の興味を持っているのだろうから、いろいろな候補を読んで文脈と比較して、自分で最適な物を選べるような気がする。その方が却っておもしろいこともありそうだ。だから、きっとこれでいいのだろう。

でも、もし不明な時は聞いて下さい。

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以前からやりたかったのだが、gmusicbrowser(GMB)のレイアウトと使い勝手を改良した。Perlで書かれたGMBのプログラムや、レイアウト設定ファイルを、見様見真似で試行錯誤して、なんとかした。主な変更点は以下のとおりである。

  • メインウインドウ (ベース= "Lists, Library & Context")
    • 現在の再生ゲインのモードを、"--"(off), "T"(トラック), "A"(アルバム)のように表示できるようにした。アイコンでも表示可能なのだが、適当な画像ファイルがなかったので、とりあえず文字にした。この部品は新たに作った。
    • 上記再生ゲインの表示を押すと、off → トラック→ アルバム → offのように順にモードが切り替わるようにした。
    • タイトルなどの文字やアルバムアートを大きくし、パーツの配置を改良した。
    • ボリュームを水平のスライダーにし、音量の値も表示するようにした。ボリュームは実際にはほとんど操作しないのだが、現在の音量が一目で分かるのはいい。
  • デスクトップウィジェット (ベース= "screenlet")
    • 再生位置のバーの右に、再生順序(シャフルなど)、フィルタ(自動プレイリスト)、キューの状態(次の曲の指定の有無、再生中の曲が終わったら停まるなど)、再生ゲインのモードを追加した。これは、メインウインドウに表示されているものと同じである。
    • 再生位置のバーの中に再生位置(時間)を表示するようにした。
    • タイトルなどの文字を大きくし、発表年も表示するようにした。
    • 文字領域の背景を不透明にした。

まだ収まりが悪いところや色がイマイチなところがあって、いろいろ直したいのだが、かなり僕の理想に近くなった。特に、デスクトップウィジェット(MusicBeeのコンパクト/ミニプレーヤーに相当)で再生ゲインのモードが表示・切り替えできるのは、MusicBeeではできなかった(要望しても対応してもらえなかった)ことで、長年の悲願だったから、結構嬉しい。

残念なのは、以下のことはすぐにはできないことだ。どれも、GMBの構造上、設定や小さい変更での対応は困難なようだ。

  • メインウインドウの曲一覧などのフォントが(設定では)変えられない。見難くはないから、とりあえずは問題ないのだが、中国(台湾?)系のフォントのようで、例えば、「福」の偏が「示」になったりしているのがちょっと気になる。
  • (特にデスクトップウィジェットで、)タイトルなどが長い場合に、複数行での表示ができない。

それでも、こうやってプログラムや設定を変えることでかなりのカスタマイズができるところは、完全にMusicBeeを超えている。特に、レイアウトの設定ファイルは独自の言語のようになっているのだが、もしそうでなかったら、こんなに自由なカスタマイズはできなかっただろう。その点は(最初は訳が分からなくて戸惑ったものの)感心している。それで、偶然にせよ、なかなかすごい「原石」を見つけたものだと自画自賛している。

あと、PerlでGUI(GTK)のプログラムが作れるのは、PHPにはできないことなので、すごく羨ましい。それにしても、どうしてPHPではできないのだろうか?

試行錯誤して、なんとか、デスクトップウィジェットでタイトルなどが長い場合に改行できるようにした。GMBがテキスト表示に使っている、GTKのLabelウィジェットのワードラップの機能を使うようにした。これには、設定だけでなくGMB本体の改造が必要だった。

アルバム画像下の曲情報は、以下のようにデスクトップウィジェットのレイアウトファイル(desktop.layout)に記述して表示している。

HBtrk_info= 8Text(font= 'Noto Sans CJK JP Regular 10',
color=black, opacity=1,

width-chars=32, wrap=1, wrap-mode=word,
markup="$title
<span size='xx-small'>\n\n</span>
$artist<span size='xx-small'>\n\n</span>
$album ($year)")

下線部で最大幅とワードラップを指定しているが、これをサポートする機能をGMBに追加した。GTKを良く理解せずに作っているので、最大幅はピクセル数で指定したいができておらず(そのため、文字数によって、右側に微妙に空白ができたり、ウインドウの幅が広がったりする)、文字の大きさや空行(無理に作っている)の高さなど、いろいろ改良・調整したい点はあるが、とりあえず、やりたいことができたので、うれしい。(11/9 23:53)

空行の高さは、タイトルなどの各項目を別のLabelにして、パディングを指定して縦に並べることで解決した。ただ、最後の要素(アルバム)にはパディングを指定しなくても隙間が空くのが謎だ。

また、右側の微妙な空白は、width-charsを指定しなければできないことが分かった。ただ、その場合、max-widthやmaxwidthを指定してもウインドウの幅が広がることがあるのが謎だ。(11/10 6:22)

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行間を改良

HBtitle= 8Text0(font= 'Noto Sans CJK JP Regular 12', color=black, opacity=1, \
width-chars=32, wrap=1, wrap-mode=word, \
markup="$title")
:
VBmain = Cover(yalign=0, forceratio=1,hover_delay=1, \
hover_layout_pos=.5w x w,hover_layout=play_controls) \
8HBtb_ind HBtitle 4HBartist HBalbum

思わぬ欠点が見つかった。ウインドウのサイズが広がった後に、行数が少なくなると、下の方が空いて間抜けになってしまう。ちょっと調べたところでは、gtk_widget_set_redraw_on_allocate()で直りそうな感じだが、さてどうだろう? (11/10 19:46)

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間抜けな状態

更に試行錯誤したのだが、なかなか広がったウインドウは小さくならない。そこで、次善の策として、アルバムアートと曲情報の部分で余白を吸収するようにしてみたら、今までよりはマシになった。また、どういう訳か、アルバムアートが段々大きくなることがあったので、サイズを厳密に指定した。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88_2016-11-10_22-02-22

余白が目立たないようにした。

HBcover= Cover(minsize=250, maxsize=250, forceratio=1, \
hover_delay=1,hover_layout_pos=.5w x w,\
hover_layout=play_controls)
:
VBmain = _HBcover 8HBtb_ind _VBtrk_info

こういう試行錯誤って、GMBやGTKやPerlをもっとちゃんと勉強すれば効率良くできるのだろうが、趣味なのでそこまでの気力は出ない(もし、PHPでGTKが使えるのなら、俄然やる気が出るのだがw)。逆に、いろいろつまずいたり、回り道・寄り道しながら自分の希望を叶えていくのがおもしろいと思う。そして、仕事じゃないから最短経路をとる必要はなく、こういう遊びがかえって仕事のヒントになることもあると思う。(11/10 22:17)

(Labelウィジェットのワードラップ機能が今ひとつのせいなのか、)改行時に文字列右側にできる無駄な空白が嫌なので、ちょっと頑張ってTextViewウィジェットを使えるようにして、解決した。

ただし、どういう訳かTextViewの背景色を設定することが難しいようなので、とりあえず全体を白にした。それでも、どういう訳か微妙に色が違っていた(TextViewがわずかに黒くなっていた)ので、それに全体を合わせた。が、それでもまだ合わないようだ。あと、上下に広がったウインドウが狭まらないのは相変わらずである。そこら辺は今後の課題としても、かなり良くなったのは確かだ。

あと、TextViewにしたことで、曲名などをマウスで選択してコピーすることができるようになった。これもMusicBeeで叶えてもらえなかった(「ホットキーでできるからいいでしょ」と言われた)ことなので、感慨深いものがある。

ただし、曲名とアーティストとアルバム名をそれぞれ別の要素にしているので、コピーも別々にしかできない。とある理由(TextViewの中では、フォントサイズを容易に変更できない)で別々にしたのだが、できれば何とかしたい。でもまあ、選択・コピーできないよりはずっといいだろう。

ちなみに、デスクトップウィジェットのレイアウトファイル(desktop.layout)でのTextViewの指定は、以下のようになる(タイトル表示の部分)。

HBtitle= 5TextView0(font= 'Noto Sans CJK JP Regular 12', \
color=black, bgcolor=lightgray, minwidth=200, maxwidth=250, \
wrap-mode=word, markup='%t')

(11/11 21:18)

ちょっと苦労したが、曲名とアーティストとアルバム名を同じTextViewに入れられた。insert_with_tags()を使い、TextViewの中でフォントサイズを指定するようにした。これをTextViewのサブクラス"SongInfoView"と名付け、以下のような指定で曲情報が出るようにした(フォント指定は未実装)。

HBsong_info2= 5SongInfoView(font= 'Noto Sans CJK JP Regular', \
color=black, bgcolor=lightgray, minwidth=200, maxwidth=250, \
wrap-mode=word)

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88_2016-11-11_23-15-12

全部の曲情報を一度で選択できるようにした。

まったく"The long and winding road"だが、いろいろアイデアが出て楽しい。(11/11 23:22)

選択はできるが、Ctrl-Cではコピーできないというオチがあった。右クリックでメニューを出して"Copy"を選択すれば可能なので、キーを登録すればいいのだろう。やっぱり長い道のりだw (11/11 23:51)

ショートカット(あるはアクセラレーション)は有効にならず、広がったウインドウは、どうしても縮まない。前者は、どうもOSレベルの設定が関係しているようだ。もちろん個人の設定ファイルもあるようだし、「デスクトップ環境」なのだから、その方が筋がとおっているのだが、アプリだけで手軽に対処するのが難しいし、ログインし直さないと試せないので面倒だ。そして、後者は深い謎だ。八方手を尽くしたが、どうにもならなかった。GTKをちゃんと勉強しないと駄目かも知れない。

そして、昨夜からの収穫は、(外見上は)本当に微妙な修正だ。タイトルなどを一度にコピーできるようにした時に、行間が数ピクセル広がってしまったのを直した。なんか、大昔、LaTeX(って知ってる方はいますか?)で資料を書いて、微妙なところを何度も直して(印刷して紙を無駄にして)、最後にできた紙(の内容でなく外見)を見て悦に入っていた頃の雰囲気を感じているのだが、なんとも複雑な気分だ。まあ、僕は賛同していないが、神は細部に宿るのかも知れないし、趣味だからいいよねw

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行間を調整

そして、何度もくどいのだが、(謎はあるものの)こうやって自分でちょっとプログラムを書いて自分好みに自由に改造できるのは、ありがたいし楽しい。ただ音楽を聴けるだけじゃなくて、その道具に手が入れられるようになったのは、常に歯痒かったMusicBee/Windows時代に比べるとすごい進歩だし、結構感激している(酔ってるせいもあるが)。これは、GMBの基本思想が良く、オープンソースにしてくれて、今の実装が悪くない(Perl自体が読みにくく、コメントは少ないけど、まあ酷くはない)ことに加えて、スクリプト言語(Perl)/Linuxベースであることもある(やっぱり、腐り切った窓でC#なんて使ってられない)。そして、こういう機会を与えてくれた、gmusicbrowserの作者のQuentin Sculoには本当に感謝している。いつか、改良・変更部分を整理して提出したいと思っている。(11/12 18:28)

ここからはいつものディスになるのだが、僕がMusicBeeを止め(られ)た原因は、作者の(勝手な)方針について行けなかったということだ。作者本人が個人で作っているのだから、何をしたって自由なんだろうけど、ただ、他人の意見を余り聞かず、ソース公開せずに他人の力をほとんど借りようとせず、Windowsにべったり固執し、全く必要がなくメリットが感じられないことを「改良」して、バージョンアップしたと言って悦に入っているのは、MicrosoftやAppleのように筋が悪いし、もし彼がソフト技術者だったら、「終わっている」と思う(一言で言えば、ガキだ)。途中まではいい方向に進んでいたし、機能的には他を寄せ付けないのに、とても残念である。(11/12 18:42)

試行錯誤の結果、デスクトップウィジェットのサイズ(特に高さ)が行数に応じて縮まるようになった。ごく当たり前に、ウィジェットのresize()メソッドに小さ目のサイズを指定すれば縮んだ。以前にも試したのだが、ウィジェットのnewの中から呼んだのが失敗して、それでresizeは使えないと思い込んでいたのだ。どうも、newが終わらないとうまく動かないメソッドがあるようだ。もちろん、newの中でresizeなんてするのは良くないのだが、GTKやGMBでウィジェットのメソッドの呼び出し順序が良く分かっていないので、newの時に描画する文字列を設定することになって、結果的にresizeもしている。(11/14 22:31)

その後、ワードラップでの改行の高さが若干高く(広く)て下の要素との区切りと見分けが付きにくい場合があったので、微妙に改良した。更に、プレイリストやアルバム中の何曲目を再生しているかを、"3/10"のように表示できるようにした。(11/18 21:52)

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88_2016-11-18_21-48-21

微妙な改良

 

※まずいないとは思いますが、もし、日本語が読めてGMBを使っていて、「ここの投稿を参考に改造したいけど、詳細が書いてなくて今ひとつ分からない」という方がいらっしゃっいましたら、可能な範囲でお教えしますので、お知らせ下さい。でも、プログラミングのスキルがあることが前提です(申し訳ないですが、「コピペでなんとかしたい」という方は駄目です)。そして、そういう方は、自分でできてしまうような気がします。(11/10 19:31)

(11/11 10:14 わずかに修正, 11/12 追記)

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