Archive for the ‘PC・技術’ Category

俄然おもしろくなったので、明日にするつもりだった、アンプ(SP192AB)単体の特性をRMAAで測定した。比較のため、旧アンプのPM-17SAも測定した。なお、SP192ABはスイッチング電源なので、その可聴帯域外の雑音を測定しようと思い、サンプリング周波数を192kHzにした。なお、PC側の入力は、オンボード(Realtek, HDオーディオ)のアナログライン入力で、お世辞にも性能がいいとは言えず、その影響/制限を受けている可能性はある。いつか、もっとまともなADCで測定してみたい。

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(PM-17SAの測定風景)

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(SP192ABの測定風景)

測定の結果、大きな違いはなかった。大きな違いがあったのは、高調波ひずみ(THD + Noise (at -3 dB FS))だった。これが聞き始めに感じた耳の痛みに関係しているのかも知れない。とは言え、ひずみは環境騒音に紛れて聞こえないレベルなので、実際には関係ないと思う。(← 負荷抵抗を付けていた場合)

そして、SP192ABの優秀さ驚いた。あんなに軽くて小さくて定価が約半分(5万円も安い)の物が、大きくて重いPM-17SAと同等の性能だったのだから。しかも、雑音レベルやダイナミックレンジで勝っているのは、全く予想外だった。もしかすると、PM-17SAは経年劣化のために雑音が増えているのかも知れない。

以下に主要な結果とコメントを載せる。

Summary (まとめ)

[PM-17SA]

負荷抵抗なしの場合:

Frequency response (from 40 Hz to 15 kHz), dB
-0.97, -1.41
Good
Noise level, dB (A)
-74.9
Average
Dynamic range, dB (A)
74.8
Average
THD, %
0.0083
Very good
THD + Noise, dB (A)
-68.2
Average
IMD + Noise, %
0.069
Good
Stereo crosstalk, dB
-71.2
Good
IMD at 10 kHz, %
0.047
Good
General performance
Good

負荷抵抗ありの場合:

Frequency response (from 40 Hz to 15 kHz), dB
-1.00,
-1.44
Good
Noise level, dB (A)
-76.2
Average
Dynamic range, dB (A)
76.3
Average
THD, %
0.0070
Very good
THD + Noise, dB (A)
-69.7
Average
IMD + Noise, %
0.054
Good
Stereo crosstalk, dB
-69.4
Good
IMD at 10 kHz, %
0.042
Good
General performance
Good

[SP192AB]

負荷抵抗なしの場合:

Frequency response (from 40 Hz to 15 kHz), dB
+0.68, +0.25
Good
Noise level, dB (A)
-79.1
Average
Dynamic range, dB (A)
79.1
Average
THD, %
0.011
Good
THD + Noise, dB (A)
-71.3
Average
IMD + Noise, %
0.037
Good
Stereo crosstalk, dB
-72.8
Good
IMD at 10 kHz, %
0.034
Good
General performance
Good

負荷抵抗ありの場合:

Frequency response (from 40 Hz to 15 kHz), dB
+0.57,
+0.14
Good
Noise level, dB (A)
-80.3
Good
Dynamic range, dB (A)
80.3
Good
THD, %
0.040
Good
THD + Noise, dB (A)
-65.6
Average
IMD + Noise, %
0.058
Good
Stereo crosstalk, dB
-70.9
Good
IMD at 10 kHz, %
0.067
Good
General performance
Good

※総合評価は同じだ。が、"Good"の数ではSP192ABが勝っている。特に、高調波ひずみ率ではわずかに負けるものの、ノイズやダイナミックレンジでSP192ABが勝っているのは驚きだ。電源がACアダプタ+スイッチング電源なのが却っていいのかも知れない。

Frequency response (周波数特性)

[PM-17SA]

fr

[SP192AB]

fr

※SP192ABは20Hzで0.75dB程落ちているが、その程度の差は判別不可能だし、僕のスピーカーでは再生できないので、全く問題ない。

※負荷抵抗あり。

Noise level (雑音レベル)

[PM-17SA]

noise

[SP192AB]

noise

※どちらも充分ローノイズだが、PM-17SAは50Hz(電源雑音)とその高調波が多い。SP192ABはスイッチング電源だが、その高周波雑音は全く問題ない。

※負荷抵抗あり。

Dynamic range (ダイナミックレンジ)

[PM-17SA]

dynamics

[SP192AB]

dynamics

※雑音レベルと同様。

※負荷抵抗あり。

THD + Noise (at -3 dB FS) (高調波ひずみ+雑音, フルスケール-3dBで)

[PM-17SA]

負荷抵抗なしの場合

thd

負荷抵抗ありの場合

thd

[SP192AB]

負荷抵抗なしの場合

thd

負荷抵抗ありの場合

thd

※高調波ひずみに関しては、PM-17SAがわずかに良い。これが大きく違う。SP192ABは高調波ひずみ(3,5,...kHz)が多い。これが音の違いの一因になっているのかも知れない。それでも、振幅は-75dB程度なので、問題のないレベルだ。25kHz以上の雑音は、DACかPCのオンボードサウンドの特性によるものかも知れない。

SP192ABの高調波ひずみ(3,5,...kHz)が多かった原因は負荷抵抗であることが分かった。負荷抵抗を外したら、特にSP192ABが良くなった。負荷抵抗のインダクタンス成分が良くなかったのだろうか。(7/22 4:53)

更に、25kHz以上の雑音はPCのオンボードサウンド入力の特性によるものであることが分かった。PCのスピーカー出力を測定しても同じ雑音が出たからである(下図参照)。 (7/22 5:47)

[Realtek スピーカー出力]

thd

Intermodulation distortion (混変調ひずみ)

[PM-17SA]

負荷抵抗なしの場合:

imd

負荷抵抗ありの場合:

imd

[SP192AB]

負荷抵抗なしの場合:

imd

負荷抵抗ありの場合:

imd

※同等だ。が、SP192ABの7kHzの山の幅が少し広いのと、15kHz付近に山があるのが気になる。60Hzで7kHzが変調されているのだろうが、これが音の違いの一因になっているのかも知れない。とはいえ、振幅は-90dB程度なので、聞こえないレベルだ。

SP192ABの7kHzの山の幅が少し広いのと、15kHz付近に山がある原因は負荷抵抗であることが分かった。負荷抵抗を外したら、特にSP192ABが良くなった。(7/22 4:53)

Stereo crosstalk (クロストーク)

[PM-17SA]

cross

[SP192AB]

cross

※SP192ABが勝っている。PM-17SAはツインモノ構成なのに、意外な結果だ。

(7/22 4:56 負荷抵抗がない測定結果の追加と記述の修正, 5:49 25kHz以上の雑音の原因を記載, 7:10 若干修正)

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先日無理にこしらえたY端子はすぐに断線しそうだったので、仕方なくバナナプラグに替えた。休みだから届くのは明日だろうと思っていたら、秋月は意外に早く今日届けてくれた。しかも、部品の包装が美しくてちょっと感動した。ビニル袋には皺一つなく、部品には傷一つない。当たり前のことなんだろうけど。また何か頼みたくなった。

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(左から: +用、-用、負荷抵抗)

交換の前に気になっていたのは、プラグが挿さるかだ。端子の穴が小さく見えた(直径3mmくらい?)ので、普通のプラグでは駄目かも知れないと心配していたのだが、運良くきっちりと挿さった。

それで、早速、Y端子を外してバナナプラグを取り付けた。もちろん半田付けなのだが、結構苦労した。まず、取り付け部分が小さくて(端子は直径2mmくらいだろうか)、良く見えない。老眼で焦点が合わないのだ。昔の僕なら全然問題なかったのに、忸怩たる思いだった。どうしようもないので、仕舞には眼鏡を外して至近距離で接続部を見ながら半田付けした。もちろんRoHS対応の半田じゃないので、鉛の蒸気を吸い込みまくりだ。でも大丈夫だ。中高生の頃には吸い込みまくりだったけど、まだ何ともないから。

あと、半田ごての出力が少し小さいので(電子用のため)、なかなか半田が流れず、ケーブルがうまく付かなかったが、こてを当てる時間を長目にしたら、何とか付いた。カバーを付け忘れたり、カバーやケーブルの被覆を過熱させて溶かすことがなかった点は、昔より上達したと言える。

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(出来上がり)

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(全景)

アンプにつないで音を出してみた。ちゃんと出た。もちろん、以前との違いは分からない。ただ、音が小さく感じたのは、換気扇を回していたからだろう。

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アンプの背面はかなりすっきりした(参考: 元の状態)。これなら断線することはなさそうだ。

明日にでも、負荷抵抗を使って、アンプ単体の特性を測ってみたい。

PS. もちろん、僕は今でも反バナナプラグ派だ。これは背面が狭いアンプに合わせるための、緊急措置である。

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家電を買う時に、長期保証に入れる店がある。今回アンプを買う時にも入れた。その長期保証、果たして損なのか得なのかを考えてみた(既にそういうサイトはあると思うが)。

僕の苦手な確率の、期待値で考えてみた。

長期保証期間内に壊れて、修理するのにかかる代金の合計をX円とし、保証期間内に壊れる確率をRとすると、修理代の期待値Aは以下で求められる。

A= R*X (円)

一方、長期保証料は購入金額に対する割合であることが多い。その料率をSとし、購入金額をYとすると、保証料Bは以下で求められる。

B= Y*S(円)

損をしないのは、A>=Bの時である。

RX >= YS

なお、長期保証で補てんされる修理代は購入金額までであることが多いので、X(最大値)=Yである。それを上の式に代入すると、

RX >= XS
R >= S

つまり、保証期間内に壊れる確率が保証料率以上であれば損をしないはずだ。

具体例で考える。

今回買ったアンプは小さいメーカーS社製なので、故障率は大手メーカーより高いと考えた。S社の故障率も大手メーカーの故障率も分からないが、僕は以下のように推測した。

S社の故障率: 約5%
大手メーカーの故障率: 1%未満 → 0.1%?

理由は、大手メーカーは生産を自動化しているのと、大量に作るので、品質が安定していると考えたからだ。大量生産(例: 数万台)しているものが1%も壊れたら大事になるはずだが、余りそういうことは起こっていない。某エアバッグのように、全くないとは言わないが。

S社の故障率は全くの勘である。一品種の生産数は多くて100台程度だろう。それで、手作業の工程とか検査漏れがあったりして、5台は壊れると考えた。これでも少な目に見ている(S社に失礼かもしれない)。

そして、購入した店Jの保証料率は5%だった。

そこで損得の判断に戻ると、偶然、R=S=5%だ。だから、損はないと考えて長期保証に加入した(実際には、加入を決めてから確認したのが正しい)。

さて、どうなることやら。もちろん、壊れないに越したことはない。

最後に、大手メーカーの製品で長期保証に入るのは、割に合わない気がする。実際、今までいろいろな製品の長期保証に入っているが、そのお世話になったのはプリンタで一回くらいだ(それでも入りたくなるのだが)。

(7/21 5:48, 7:10 若干加筆・修正)

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新アンプSP192ABの数少ない欠点の一つは、音量つまみが若干細く(直径2cm)、微妙な音量調整が難しいことだ。そこで、何とかしようと思った。

最初は、Amazonでつまみを探したのだが、エレキギター用のばかりで、それらは径が細いので、使えなかった。一個、良さそうな大きさのがあったのだが、ネジで固定できないタイプなので(アンプのはネジで固定されている)止めた。

次に、100円ショップに、今回の用途にぴったりな、「つまみを太くするアダプタ」があるかも知れないと思って行ってみた。高齢者用にありそうではないか。それから、模型のタイヤがうまく嵌らないかとも思っていた。

が、世の中そこまで都合が良くなく、つまみアダプタもタイヤもなかった。それで、店内をじっくり見て回り、ウレタンのクッションを見つけた。直径3cmとか4cmで、大きさとしては良さそうだ。穴を開けてつまみを差し込むか、重ねてつまみの前面に貼るかすればよさそうだと思った。両方買った。

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念のため、もう一つの100円ショップも見てみたら、キャップの大きさが丁度良さそうな醤油さしを見つけてピンと来たので、ダメモトで買って来た。

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まずは、醤油さしを試してみた。内径が少し太かったので、手持ちの隙間テープを貼って調整した。

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アンプのつまみには、こんな感じに嵌った。

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不格好だが、音量調整が結構楽になることが分かったので、これを採用することにし、プライヤーで注ぎ口を外してアンプに取り付けた。

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何となくピエロの鼻を連想してしまう。黒く塗れば少しはマシになるだろうが、この手のプラスティックは塗装できない気がする。まあ、赤とか黄でないだけ良かったと考えよう。

あと、付ける前は気付かなかったのだが、注ぎ口の跡が音量の目印になるのが好都合だ。

費用は合計324円、所要時間は約20分(工作のみ)だった。

PS. 100円ショップの塗料で黒く塗りたくなったが、不器用な僕は止めた方が良さそうだw

PS2. こういう時、3Dプリンタがあるといいな。でも、元データを作れないや。

PS3. naokiさんのコメントをきっかけに、注ぎ口を復活させた。というのは、外した状態では単にしょぼいつまみなのだが、注ぎ口が付いていることによって、少しエキセントリックになってかっこいいからだ。あと、注ぎ口を指に掛けることで、微妙な操作がしやすくなる気がする。(17:30)

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今日届いた新しいアンプ、SP192ABを評価した結果を書く。結論としてはOKである。とてもいい買い物をしたと思う。

  • 電源on/off時の雑音がないか。: OK
    • スイッチでのon/off: OK
    • スイッチonのままACをon/off: OK
  • 音の第一印象(いつものリストから): Not bad (耳痛)
    • "A night at the Opera": 少し音が違う。少し耳が痛くなる。グライコ調整要? → 特性に問題なし。
    • "Abbey road": OK
  • 音量調節がしやすいか。: △ 微妙な調整が難しい。
  • 充分な音量が出るか。: OK (ボリュームを少し回すだけ(7時の付近)でうるさいほどになる。("Opera"))
  • 音質: OK (旧アンプPM-17SAと同等の音が出た)
    • 低音出るか: OK ("Opera"), OK ("Abbey road)", OK (ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番)
    • ピアノソロ: OK (ショパン エチュード), △ (ベートーベン ソナタ): 余韻が付いてぼやけている: 元々?, OK (バッハ ゴールドベルグ変奏曲)
    • 再度"Opera":  OK (耳は痛まない。慣れた?)
    • 小音量(夜中や早朝に): OK ("Let's go")
  • 周波数特性(Speaker Workshop): OK

他に、アンプ単体のSN比やひずみ率などをRMAAで測りたいと思っているが、注文中の負荷抵抗が届いてからだ。ただし、入力はPCのオンボードサウンドのアナログ入力なので、絶対的な性能は測れない。単純に興味があるのと、PM-17SAと比べるためである。そして、聴き始めに起こった耳の痛みの原因となりそうな「変な雑音」が出ていないかも調べる。

そもそもアンプを買い替えるきっかけとなった、「ボコッ」という雑音は、まだ出ていない。これからも出ないことを祈るし、きっと出ないと思う。

僕は、良くある「スピード感のある音」とか「プレーヤーの鼓動が聞こえる」とか「分解能の高い音」とかいう表現はしない。そんなのデタラメだからだ。まず、スピード感て何だろう。アンプの回路が遅かったら高音が出なかったりひずみが増えるだけだ。高音が出てひずみが少ないのは当たり前のことだ。プレーヤーの鼓動なんて収録できない。できたとしても、ミキシングの時に消されるだろう。分解能の高い音って何だ。単に高音が出ているだけではないだろうか。192kHzや32ビットにすると分解能が高く聞こえるのか。全くそんなことはない。プラシボ効果だ。

今は耳の痛みはないが、最初の痛みは何だったんだろうか。単なる疲れだろうか。それとも、何か違う成分が出ているのだろうか。これについては、長期的に追跡していきたい。

それにしても、電源off時の雑音について、DENONもMarantzも雑音が出るのが「仕様」と明言していたが、まったくオーディオメーカーの恥だと思う。まっとうに作れば、雑音は出なくできるじゃないか。

そして、たった6Wでとても大きな音が出るのに、DENON PMA-50はデスクトップ用なのにデジタルアンプにして25Wも出す必要性があるのだろうか? 無駄な労力ではないか。やはり、大衆迎合・商業主義なんだろうな。

また、同PMA-1500REの小出力での音が全くひどいものだったと再確認した。きっと、人の居ない無響室で大音量で特性を調整しているのだろう。大衆迎合以下で、ユーザー不在だ。

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35℃以上の猛暑の中、近くのホームセンターにY端子を買いに行ったのだが、そもそもY端子は小さいものしかなく、丁度いいサイズの丸端子は売り切れていたので、ちょっと大き目の丸端子を買ってきた。

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(黒いケーブルはサイズ合わせ用)

ケーブルを圧着できるか試したのだが、心配が当たり、圧着する輪の直径が大き過ぎてぶかぶかだ。圧着工具にも嵌らない。それで、半田付けしようと思ったのだが、半田が付かない金属のようでそれもできず、買って来た端子は無駄になってしまった(まあ、2袋で400円足らずだから問題ない)。

仕方ないので、昔買って工具箱の中に残っていた、小さ目のY端子のVの部分をラジオペンチで広げて使った。

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(不器用な人間の手作りのため、ひとつとして同じ物はないw)

更に、アンプSP192ABの背面が狭いため、Y端子のIの部分を手前に90°折り曲げて、上のケーブルや下のグライコのケースに接触しないようにした。更に、取り付け角度(左右回転)の調整も大変微妙である。

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見るからに機械的に弱くてすぐに断線しそうな気がするし、接触面が狭いので音質的にも悪そうだ(ちょっと聴く限りでは大丈夫そうだが)。追って、ちゃんとした端子に替えたい。こういうところだと、バナナプラグは便利そうだ(というか、それしか付かないのではないか)。仕方ないから、接触面積が大きいものがあれば、使おうか。

さっき秋月電子に注文した。プラグ自体は1個70円なのに、送料が500円と高く付くのだが、Amazonにあるバナナプラグはねじ止めの物だけで、全く論外だったので仕方ない。ついでに、(スピーカーをつながず)アンプ自体の特性を測る時の負荷にする、メタルクラッド抵抗(8Ω 10W)も注文した。本当は、巻線でない抵抗がいいのだが、ないのでこれで我慢した。全部で約1400円(送料込み)。(18:54)

(7/21 6:04 若干加筆・修正)

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新アンプSP192ABで耳が痛くなる原因を探ろうと、周波数特性を測定した。結論から言うと、特性に問題はない。

左右スピーカーでの特性 (グライコ: on, 黒=新アンプ, 赤=旧アンプPM-17SA(5月に測定)):

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600Hz付近のへこみ方が違う程度で、この辺りはいつも変わっているから、大きな問題はなさそうだ。

では、何が問題なのだろうか。気のせい?? 確かに、"Abbey road"では耳の痛みは少なくなった。うーむ。もう少し聴きこんだり調査したりしよう。

それを除いては、私の持論「アンプで音(特性)は変わらない」が実証された訳で、喜ばしい。また、この小さなアンプはPM-17SAに劣らない能力を持っているとも言えるので、素晴らしいことだ。

それにしても不思議だ。あんなに出力が小さいアンプなのに、PM-17SAと同じようにパワフルかつ綺麗な音が出せているのだ。頭では理論や計算どおりだと分かっていても、実際に体験するとやっぱり不思議だ。

そして、トロイダルコアトランスやパワーMOS-FETや重くて頑丈なシャーシは本質でないことを実感した。

PS. 思い付いた。「耳がいい」と自称するオーディオマニアに、SP192ABから音を出しておきながらPM-17SAからのように見せて、音の違いが分かるか確かめてみたい。「さすがに大きいアンプは低音が力強いですねえ」とかいう言葉を聞きたいw

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ほとんど朝一番で、待ちに待っていたアンプ(SAYA SP192AB)が届いたので、さっそく仮設置した。

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(左上から時計回りに: 新アンプ、DAC、グライコ、旧アンプ)

写真左上の黒くて薄い箱である。ものすごく小さい。これで省スペース化の希望が叶った。が、接続する時に、早くも「思わぬ落とし穴」が見つかった。

  • スピーカー端子にケーブルを縦に通す穴が開いてないので、太いケーブルを接続するにはY端子かバナナが必要。
  • 背面はスペースがかなり狭い。
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(新アンプの背面)

今は少し無理にスピーカーケーブルを挟んでいるので、ちょっと不安定だ。午後にでもY端子を買いに行こう。

気にしていた電源on/off時の雑音は、(メーカーの説明通り)ない。スイッチでのon/offはもちろん、ACをon/offしても大丈夫だ。これならPC連動タップで自動的にon/offできるので、便利だ。

評価がてら、さっそく音を出してみた。まずは、定番の"A night at the Opera"だ。前のアンプ(PM-17SA)とは少し音が違う。正直に書くと、音の第一印象は"Not bad"(まあまあ)だ。というのは、耳が少し痛くなるのだ。原因としては、特性がPM-17SAと異なるため、スピーカーを含めた特性が変わったことが考えられる。グライコの調整で直ればいいが。慣れたのか、次の"Abbey road"では耳の痛みが軽くなった。

それ以外はかなりいい。小出力(6W)なので心配していたのだが、音量は充分過ぎるくらいだ。ボリュームを少し回すだけ(7時の付近)でうるさいほどだ。音量調節が微妙なので、少し慣れが要る。低音は十分だし、高音ももちろんいい。

現時点でのその他の感想:

  • (耳が少し痛むという点で)PM-17SAには負けるが、PMA-1500REの10倍は音がいい。ちゃんと音楽になっている。
  • 質感がいい。小さくて軽いが、安っぽくない。
  • 脚(ゴム?)が意外にしっかりしていて、ケーブルの重みで本体が動くことはない。
  • 通常の音量では、本体もアダプタも発熱は余りない。
  • LEDの明るさは丁度いい。

注意事項:

  • ACアダプタのプラグを奥まで挿さないと、電源がつながらない。
  • 電源スイッチは下がon。
  • line2のグランドはケースにつながっている。(余り好ましくない気がするが、普段は使わないので問題ない) : 間違いかも知れない。
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オンラインバックアップで、プロバイダのアップロード上限量(30GB/日)を超えないようにするため、帯域制限ソフトNetBalancerを使っていたのだが、昨日、そのバグらしきものを見つけた。送信データ量を実際より低く見てしまうのだ。そのため、「大丈夫と思っていたらオーバーしていた」という事態が起こる。

実際の送信量(と思われる値)がNetBalancerのタスクトレイプログラムに表示されているのに、どうしてか、帯域制限の判定時にはそれより低い値が使われる。累計約29GBの送信で約2GBも少なくなっていた。もっと少ない量でも差が出た。最新版に更新しても直らなかった。累計を計算する時の誤差だろうか。

上限をオーバーしてプロバイダから文句を言われるのは嫌なので、以前使うのを止めたTraffic Management ControllerとTCP Monitor Plusの組み合わせを再度試してみた。もしかしたら、休止後の復帰時の誤動作(累積通信量が増える)が直っていると思ったのだ。

直っていた! 以前、直っていないと思ったのは間違いだったのか、その後直ったようだ。それでこちらに乗り換えることにした。

が、いつものように、思わぬ落とし穴があった。

一日の累積送信量で帯域制限をするので、それを毎日0:00にリセットする必要がある。それに使えそうな機能はあるのだが、プログラム(Traffic Management Controller)がその時刻に動いていないと、リセットされないのだ。

作者がどういう考えで(どういうふうに使われることを想定して)このプログラムを作ったのか分からないが、余りいい仕様・設計とは言えない。と、文句を言っていてもどうしようもないので、こちらで対処することにした。

累積送信量を毎日0:00にリセットすればいい。以前調べたのだが、累積送信量は、設定ファイル(tcpmon.ini)に記録されているようだ。それをリセットするプログラム(バッチファイル)を作り、タスクスケジューラーで毎日0:00に実行するようにした。プログラムは、実際には以下の処理を行う。

  1. 少し待つ (休止からの復帰後にTCP Monitor Plusが再起動するので、それとの競合を避けるため)
  2. TCP Monitor Plus(tcpmon.exe)の停止
  3. tcpmon.iniを別ディレクトリに移動
  4. あらかじめ作っておいたtcpmon.iniのひな形(累積通信量を0にしてある)をtcpmon.iniにコピー
  5. tcpmon.exeの起動

バッチファイルもタスクスケジューラーも使い勝手が最悪なので(どうしてMicrosoftは、あんなものを後生大事に残しているのか?)結構苦労したが、とりあえず動くようになった。あとは、実際にバックアップをして期待どおり動けばいい。

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懸案の椅子はコクヨが第一候補だったのだが、問い合わせを繰り返しているうちに(意地悪でそうしていた訳ではなく、先方がちゃんと考えず・調べずに回答していたため)、一週間回答が来なくなったので却下し、(ちゃんと回答してくれる)プラスのgiroflex 68にすることにした。せこいので、アンプで溜まった楽天ポイント(約1700円分)が使えるようになるまで注文を延ばしている。

回答がないといえば、マランツからも一週間以上回答がなかった。もちろん、もう買うことはないのだが、一流企業として問い合わせを放置するのはいかがなものか。まるでOCNだ。

今日はこの辺りのこども祭りだったようで、昼に何台かの小さい神輿を見た。が、浴衣でない人がほとんどなので、何となく違和感があった。近頃の親たちは、そういうのに抵抗がないのだろうな。

蕎麦屋の店員のおばさんは世田谷の出身だそうだ。全く意外だ。確かに、栃木人じゃないような雰囲気はある。

先月くらいから右のこめかみ付近にできものができて、皮膚科に通っている。今日は、先生が「シロウセイカクカショウか?」と言っていた。調べると、脂漏性角化症(老人性いぼ・老人性疣贅)とのことだ。立派な老人入りだな(笑)。皮膚科は、前回2時間待ちした程激混みなのだが、予約さえ取れれば結構快適だ。ただ、土曜日の予約は深夜0時から数分で埋まってしまう競争率だ。

長年治らない右下の奥歯だが、近頃ようやく痛みが少なくなってきた(神経を抜いたので痛みを感じないはずなのだが、なぜか噛むと痛む)。先生が、投げ出さずにいろいろな薬を試してくれたおかげだ。椅子で待っている時、眠くて目をつぶっていたら、例のIさんが挨拶してくれた。声で分かった。やっぱりいいなあ。

歯科に行く途中、車の下で猫が寝ているのを見つけた。この辺り、猫は居なさそうで、実は結構居るのかも知れない。

昨日スーパーで買ったうなぎは、温めが弱かったせいか、少し硬かった。国産なので二千円もした。「割引きのクーポンが使えるからいいか」と思って買ったのだが、クーポンが使えるのは今日からだったのに気付かず、そのままの値段で買う羽目になった。昨夜食べようと思っていたのだが、ビールとサラダで満腹になってしまったので、今日に持ち越した。

紆余曲折したが、次のアンプ(SAYA SP192AB)がようやく明日来る。安いからジョーシンで買ったのだが、千葉のメーカーから大阪の店に取り寄せてから栃木に送られてくるという回りくどさだ。直送にすればいいのに。しかも、なかなか入荷の連絡がなかったので、毎日何度も入荷状況をチェックし、首を長くして待っていた。

余談だが、今までジョーシンは群馬の会社だと思っていた(そして、隣の県だから、直送でなくてもすぐ届きそうな気がしていた)のだが、調べたら大阪だった。「ジョー」から「上」を想像し、群馬(上野)を連想していたのだ。本当はどんな字なのだろうか。

それはともかく、果たしてどんな音が出るのか、とても楽しみだ。と言っても、「アンプに音はない/あってはいけない」が持論だから、「どんな音」というのは正しくない。「現れないのが透明人間」だ。それにしても、もしこれもダメだったらどうしよう??

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