Archive for the ‘PC・技術’ Category

先日、どうしてだったか、ふいに懐かしくなって欲しくなり、注文したのが昨夜届いた。一緒に他のCDやCDファイルなどを注文した。本来はCDファイルが欲しかった(デッカ事件のせいで、MP3の購入を止めてCDに戻らざるを得なくなり、これからもCDファイルが必要になりそうなので、今まで使っていたバッファローの120枚入りを2個買った。あと10年はもつだろうか?)のだと思うが、Amazonの合わせ買いの対象なので、欲しかったCDをいろいろ買った。まんまと策略に引っ掛かってしまった。

昨夜は疲れ果てていたので早く寝てしまったのだが、さっき目が覚めたので、聴くことにした。ジャケットを見ると、「さすがの猿飛」のスパイナー高校の2人(リンク先画像の数字が名前)を思い出す(が、実際には全く異なっている)。このアルバムと「さすがの―」は同じ頃に出たと思っていたが、後者が少し後だったようだ。曲目を見ると、ボーナストラックが3曲も入っていた。意外に取り込みが速かった。取り込み速度は盤質と関係あるのか、気になるところだ。

全然関係ないが、BDドライブのトレイが1-2年前から開きにくい(2-3回ボタンを押さないと駄目)のは、何が悪いのだろうか。壊れる前兆だとしたら、妹の(処分する)PCから外して持って来るのがいいかも知れない。が、外すのは面倒だし、確かATA接続だったから使えない気もする(マザーボードにATA端子はあるが、調子が悪い)。

聴くと、最初の"Dream police"はやっぱり懐かしい。が、なぜか、イントロのギターが記憶と少し違う感じだ。例えば、こっちは音を切り気味にしているが、記憶では伸ばし気味だった気がする。シングルと違うテイクなのか、今まで(コンピレーション盤に入っているものを)ちゃんと聴いていなかったのか。→ 今、元々持っていたのを聴いたら、同じ感じだった。

なぜか、少し音量が小さい。再生ゲインがアルバムモードだからか。→ 聴きやすい音量で何曲か聴いたら耳が少し痛くなったので、実際には小さくはないようだ。起き抜けで耳が本調子でないのか、ヘッドフォンで聴いているせいか。あと、何となく、音が平板的な(ダイナミックレンジが狭い)感じだ。

"Voices"や"I know what I want"も懐かしい。が、他の曲は、やっぱりすっかり忘れていた。

このレコードは、中学生の頃、確か同じ剣道部のKくんに借りた。カセットにダビングする時、A面最後の"Gonna raise hell"が長くてうまく収まらず、苦労したのを思い出した。今はそんな苦労が全くないのは便利だと思うが、何となく、情緒が失われた気もする。当時のアルバムはA/B面の区切れを意識していたものが結構あったので、アーティストや制作者の「考慮」が失われてしまっていると思う(まあ、例えばA/B面を別のアルバムやプレイリストとして登録すれば、それを復活させるのも可能ではある)。

 

PS. Amazonの宅急便のラベルの文字はかなり小さいので、高齢の作業者には厳しそうだ。

(さて、また寝るか・・・)

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新年に、県内に住む下の妹から、「PCを処分するけど、返す物(欲しい物)はある?」と聞かれた。その時は「特にない」と答えたのだが、「スピーカーも?」と聞かれて思い出した。そのスピーカーは、そのPCを妹にあげる時に新しく買ったので、使うあてはないけど、もったいないから引き取ることにした。更に、ディスプレイ(これもその時まで僕が使っていた物)も予備になりそうなので、引き取ることにした。本体もちょっと迷ったが、去年友人Nにもらったのが余るほどあるし、CPUはPentium 4 (Prescott)とかなり古いので、止めておいた。

という訳で、今日、それらを引き取リに行った。ついでに、家の光回線にWi-Fiルーターを繋げたいと言っていたので、その設定もしようと思っていた。

まず、Wi-Fiルーターは、僕が使っているバッファローの同じ物を買ったので、設定方法は分かっているし、Linuxじゃないから全く問題はないと思っていた。ところが、思わぬ落とし穴があった。妹の家はひかり電話を使っていたので、光回線アダプタが単なるアダプタ(ブリッジ?)でなくてルーターになっていたのだ。

ところが、Wi-Fiルーター(の基本設定画面やマニュアル)はそんなことは想定していないので、なかなか設定できなかった。PCは片付けてしまっていたので、スマフォしか使えないのも辛かった。Wi-Fiルーターをブリッジモードにすればできると思ったのだが、なぜかインターネットのサイトには繋がらなかった。そして、思わぬ事態が発覚した。どうやら、彼女は光のプロバイダを変更してから、その接続アカウントを光ルーターに設定していなかったようで、光ルーターから先に通信できなかったようだ(ただ、ひかり電話は使えていたのが腑に落ちない)。

それで、まずは光ルーターを設定しようと思ってログインしようとしたのだが、パスワードは、マニュアルに初期値が書いてなく、最初のログイン時に設定するようになっているのに、妹もそのパスワードが分からなくなっていて、設定できない状態だった。初期化すると電話も使えなくなりそうなので、躊躇した。

などという複雑な状況を話したら、妹は弱気(というか、単に面倒?)になってしまい、「(光回線を)止める。固定電話も。」と言い出した。もったいないとは思ったが、確かに、ネットは契約しただけで1-2年間使ってなかった(全部、携帯回線のスマフォで済んでいた)そうで、解約しようとしたら、プロバイダの人に「Wi-Fiルーターを買えば便利に使える」と言われただけだし、固定電話だって、今はなくても何の問題もないのだから、それでいいと思った。

結果として、おみやげにWi-Fiルーターが増えた。同じ物を持ってはいるのだが、壊れた時に使えると思ったのだ。が、「次は別機種」と思っていたのが、しばらく(10年くらい?)は替えられないことになった。

妹から引き取ったディスプレイ、PC用スピーカー、Wi-Fiルーター

引き取ったディスプレイ(FlexScan S170)は枠が小さいから、机がすっきりしそうなので、サブディスプレイ(FlexScan M170)と交換してみた。

サブディスプレイをM170からS170に入れ替えて。

見た感じは、メインと若干色味が違う(でも、印象としては、こちらの方がシャープな感じで好ましい。パネルの質は上なのかも知れない)。sRGBにすれば合うのかも知れないが、明る過ぎる(”0%”にしてもまだ明るい)ので、カスタムモードで暗くしている。あと、今までのと違って、周囲の明るさでの画面輝度の自動調整機能がないから、夜は不便かも知れない。ちょっと使ってみて、どちらにするか決めようと思う。

部屋が明るいと、輝度の自動調整ができないS170は暗く感じるので、元のM170に戻した。(1/15 8:22)

なお、使用時間はかなり少なく、今までのは約3万時間なのに対し、引き取ったのは約4600時間だから、故障する確率は低そうだ。

 

PS. 帰りに、いつものデニーズに寄った。小泉さん(仮)と翔子ちゃん(仮)は健在だった。なぜか、翔子ちゃんは以前より大人っぽく見えた。化粧のせいなのか、室内が暑くて顔が赤っぽかったせいか。小泉さんは接客がにこやかかつ丁寧でいい。ビーフシチューは肉が柔らかくておいしかった。全部で2300円くらいだった。

PS2. 帰りにディーラーでノーマルタイヤの交換の相談をしようとも思っていたのだが、眠くてだるかったので、オイル交換の時に延期した。相談しようと思ったのは、交換用タイヤに新しい候補が出たからだ。オールシーズンタイヤ(グッドイヤー Vector 4Seasons Hybrid)にしようと思っている。これなら、ノーマルとスタッドレスを交換する手間も保管料も要らないし、純正タイヤ(ポテンザ)より安上がりなので、かなり経済的だと思うのだ。それで、ディーラーにその評判や値段を聞こうと思っていたのだ。が、まだ春までは長いので、余裕だろう。(→ 次の稿に転載、修正・加筆: 1/15 7:20)

PS3. 帰り道、猫が駐車場の塀の横で、じっと動かずにうずくまっていた。別の猫も、近所の家の窓の下でうずくまっていた。寒いのだろうか。何とも可哀想な気がしたが、どうにもならない・・・

近所の家に居た猫は同じ場所に居着いたようで、さっき見たら、芝生で暖かそうにくつろいでいた(芝生が丸く凹んですらいた)ので、ちょっと安心したが、そのまま暮らせるだろうか? 是非、お願いしたい。(1/15 9:40)

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以前から気になっていたのだが、Vivaldi(Linux版)で、フォーム(文字入力欄)に入力をする際、日本語入力のモード反映が遅れるのか、1文字目がおかしくなる。

具体的には、日本語入力(ローマ字入力)がONなのに、最初の1文字だけアルファベット(半角)で入る。例えば、「あいうえお」と入れたのに、「aいうえお」になる。

最初の文字がおかしいのを見て、反射的に日本語入力切り替え(全/半)キーを押すと、(それまでONだったので)逆にOFFになってしまって、全部打ち込み直しになる。それで、文字を入れる時は、日本語入力の状態アイコンを慎重に確認し続ける必要があって、入力のスピードが落ちるし、大体毎回打ち込み直しさせられるのにも、イライラしていた。

それが、先日、ダメモトで検索してみたら、関連しそうなページを見つけた。リンク先の「アドレスのオートコンプリートを無効に」である。書いてある現象がほとんど同じだったので、試しにオートコンプリートをOFFにしてみたら、まだ2日間程度ではあるが、問題が起こっていない。

なお、これはLinux版だけの問題なのか、他の版(Windowsなど)でも起こるのかは不明だ(確か、Windowsでは起こっていなかった気がする)。ちなみに、僕の環境は以下である。

  • OS: Linux Mint 18
  • 日本語入力環境: Fcitx+Mozc
  • Vivaldi: 1.6.689.46

また、Chromeでも同様の現象があると聞いたことがあるが、上の情報が見つかる前に、スペルチェックをOFFにすると直るという情報が出て来た(Vivaldiにはスペルチェック機能はない)。また、もしアドレスのオートコンプリートがあるなら、それも効くのかも知れない。

PS. 題に追加したように、これは効果がないのかも知れない。以前よりはいい感じだが、やっぱり、1文字目や2文字目がおかしいことがある。まあ、諦めずに試行錯誤しよう。。。(1/11 21:28)

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GMBでアルバムアートの検索をするプラグインPicture finderは、USのYahoo!でしか動かない。Googleなどを選択しても、結果が何も出ない。

APIが変わったのだろうと思ったが、実際に調べたら、確かにGoogleの検索結果のフォーマットは変わっていた。それで、とりあえず、Googleで検索できるようにした。

新しいフォーマット(構造化されたデータのようだ)に合わせて、fetch_cover.pmを修正した。まだまだPerlは良く分からない(し、分かりたくもない)が、既存のソースから類推してやってみたら、出来た。参考までに、主要な変更点を載せようと思ったのだが、良く考えると、日本のユーザーはとても少ないだろうし、分かる方は既にやっているだろうから、止める(もし欲しい方がいらっしゃいましたら、お知らせ下さい。無保証にて差し上げます)。

日本のYahoo!にも対応したかったが、面倒だし、中で使っているのはGoogleなので、止めた。他のサイト(例: last.fmやAmazon)にも対応したかったが、やっぱり面倒なので、とりあえず、Googleだけで満足することにする。

ただ、そのGoogleにしたって、彼らの心変わりによって、いつか変更が要るようになるのだろうな。でも、出力がHTMLである限りは大丈夫だ。でも、それもそのうち変わる気がする。。。

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(個人用プログラムで公開する予定がないので、それについて書いてもあまり意味がないかも知れないが、デジカメ画像の取り扱いにまつわる問題や、それへの対処方法のヒントとして書く)

数か月前からの懸案だった、デジカメからLinuxへの画像取り込みプログラムの「1万枚問題」への対応ができた。これで概ね完成だ。

問題への対処として、カメラ内の親ディレクトリ名もカメラ識別記号の生成要素にすることにした。そのため、カメラ内の親ディレクトリが変わると、画像ファイル名に追加される識別記号も変わる(はずである)。

例(".JPG"の前の10桁の数字が識別記号):

  • カメラA内の、親ディレクトリが"DCIM/147CANON/"の画像ファイル名: "IMG_1234_1234567890.JPG"
  • カメラA内の、親ディレクトリが"DCIM/148CANON/"の画像ファイル名: "IMG_3456_9876543210.JPG"
  • カメラB内の、親ディレクトリが"DCIM/100APPLE/"の画像ファイル名: "IMG_0039_0918273645.JPG"

内部的には、カメラや画像の識別記号が2種類に増えた。一つは、以前から使っていた、カメラの型名やSNなどから生成される値。もう一つは、上記の、親ディレクトリ名も含めて生成される値である。前者は、取り込み済み画像ファイル一覧の中でカメラごとにファイル名を保存するために使用し(ファイル名は、親ディレクトリ別に保存するようにした)、後者は、各種のカメラから取り込んだ画像ファイル(カメラ間・カメラ内でファイル名が重複する可能性がある)を区別するために使用する。

それから、以下の便利な機能も追加した。

  • 画像の保存ディレクトリを、(以前は手動でやっていたが、)自動的に3か月ごとに区切る。(例: "2017/2017_01-03/2017_01_08"の太字の部分) こうすることで、年直下のディレクトリ数が減って、すっきりする(月ごとでもいいが、以前に合わせて3か月ごとにした)。
  • 新しく取り込んだファイルの判別が容易になるように、特定のディレクトリ(例: "New")に、取り込んだファイルへのシンボリックリンクを作る。取り込んだファイルの後処理(例: タグ付けやコメントの記載)が終わったら、そのシンボリックリンクを削除すれば、「新しい」という情報を簡単にクリアできる。
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(別稿から転記・若干修正)

Deccaの上記のMP3の曲間フェード問題について、年末にAmazonに問い合わせたのだが、予想どおり、「再現しない」という回答が来た。何度も再確認だの環境の情報を連絡させられて、さまざまな情報を連絡したが、先方は全然分からない様子だった。今は、大晦日に送ったメールへの回答がまだ来ないので、(あてにせずに)待っている。

音楽やオーディオに関する「常識的な」知識や経験があれば、問い合わせの文章を読めばピンと来るだろうし、そうでなくても、波形を見れば、問題は再生側にないことが分かるはずだ(苦労して波形を捏造してまでクレームをつける意味は全くないし、そんなことをしたら、こっちが捕まる)。そして、CDと比較したりメーカーに確認したりするべきだが、それすらもしていないという。

こちらでは、Amazonと同じ条件でも問題が起こることを証明しようとして、環境や手順を聞いたのだが、それすらも連絡して来ない(「教えていいか担当に確認する」とのこと)。そもそも、「再現しない」と言うなら、「どういう環境で」再現しなかったかを伝えるべきだと思うのだが・・・

論理的な思考ができず、扱っているものに関する基本的な知識もない人たちが、ダウンロード販売(あるいは、問題の確認)を担当しているようだ。それから、サポート窓口と確認の担当部署が別なのも、解決を遅くしている原因のようだ。窓口(素人)が理解できないことは、担当に正確に伝えられないのだろう(だったらそのまま転送すればいいと思うのだが、僕の勤務先のある方と同様、自分が分からないことは、どう転送していいのか分からないようだ)。まあ、一言で言って、Amazonはダメだ(でも、レコチョクよりはマシだろう)。

ようやく回答が来た。問い合わせてから約17日目にして、やっと問題が理解された。ものすごく遅い。そして、回答は予想どおり、「音源が正しいため、差し替え不可能」とのこと。あんな、音楽としておかしいものを配布して平気な顔をしているDeccaは、とんでもないレーベルだと思う。一方、Amazonは返金に応じるとのことなので、希望した。そして、こういう腐ったMP3の見分け方も質問した。もちろん、そんなものに解はないのだが、やっぱり、言わなきゃ気が済まないよ。

そして、今後は、CDが手に入らない時だけMP3を買うことにする。(2017/1/11 22:20)

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帰省しても暇なものだから、YouTubeで音楽を聴いて(一部は聴き比べて)いた。聴いたのは、モーツァルト(ピアノ協奏曲、ピアノ・ソナタ)、ラフマニノフ(ピアノ協奏曲)、ゴールドベルク変奏曲、ショパンを少しといったところ。

そうしたら、いいと思うアーティストや演奏が結構見つかって、揃えたいアルバムも多くなりそうで、なかなか大変だ。以下に曲ごとに短い感想を書く。

ラフマニノフ ピアノ協奏曲 3番

  • ソコロフ: オケは遅過ぎだが、ピアノは速い。最後のタイミングが合わなくて残念。
  • カツァリス: 若い頃の演奏。ショパン弾きの彼のラフマニノフは珍しく、興味が出て、買おうかと思っていたが、やっぱり今一つかな。
  • ブロンフマン, ゲルギエフ (昔、NHKで放送されたもの): やっぱり彼は最高。

ラフマニノフ ピアノ協奏曲 2番

  • リヒテル: 僕には少し遅目だが、いいと思った。
  • 辻井: 最初の方は良かった。すごいとは思ったが、音が平板的なところがあった。

モーツァルト ピアノ協奏曲 20番 K. 466

モーツァルト ピアノ協奏曲 21番 K. 467

  • バレンボイム: 美しい。ただ、1楽章のカデンツァと3楽章の音が切れ気味なのが、ちょっと惜しい。(リンクは違うかも)

モーツァルト ピアノ協奏曲 25番 K. 503

  • フレイ (David Fray): 期待の若者! すごい。乗りがいい。(下に続きを書く) 指揮者との打ち合わせ風景では、ピアノを弾いたりフレーズを口ずさみながらお互いに解釈を話し合っていて、興味深かったし楽しそうだった。そういうのを、一度やってみたい。(まあ、自分の仕事で言えば、プログラムをどんなふうに作るか、プロトタイプを動かしたり、ちょっと変えたりしながら打ち合わせるみたいなものかも知れないな)

モーツァルト ピアノ協奏曲 26番 K. 537

  • ロバート・レビン, ホグウッド: 古楽器での演奏。ピアノフォルテは意外に大きな音が出るようだ。ただ、中高音はギターや琴のようで、ちょっとヒステリック。あと、滑らかさはやっぱりピアノに負ける。でも、これが当時の音だったのだろう。古楽器オケの音はいい。2楽章の解釈(フレージング?)は、今ひとつ好みでなかった。

モーツァルト ピアノ協奏曲 27番 K. 595

  • ピリス, ピノック (1回目): 少しだけ切っていたところがあって、違和感があったが、やっぱり良かった(本当に2回目と同じ演奏だったか定かでないが、検索ではこれのようだ)。
  • ピリス (2回目。1回目の翌日に気付かず聴いた): 正統派でいい。映像で分かったのだが、この曲はフルートが活躍していた。(雑談を下に書く)

モーツァルト ピアノソナタ 15番 K.545

  • リヒテル: 結構良かった。(リンクは違うかも)

モーツァルト ピアノソナタ 14番 K. 457

  • リヒテル: いいけど、少し荒いところがあった。

ショパン ピアノ協奏曲 2番

  • ピリス, ピノック: ピアノはいいが、オケが少しわざとらしい。ピリスは若い頃の方がいいかも知れないと思った(が、上に書いたK. 466やK. 595は良かったから、今はどちらも聴きたい)。
  • ツィマーマン: ピアノもオケも音はいいが、強弱・抑揚・テンポの変化の付け方が大げさな感じで、好みではない。

ショパン 「別れの曲」

  • 近藤由貴: (ショパン好きの方には申し訳ないが、口直し程度に聴いた) 知らない方だが、意外にいい。今改めて聴くと、少し弱いかも知れない。身体の動きはちょっと大げさかも。

バッハ ゴールドベルク変奏曲

  • Jozsef Eotvos (アコースティックギター): この曲では変わり種を探した。なかなかいいのがなかったが、これは良かった。全曲が聴きたい。
  • Mark Klett (エレキギター): エレキギターはいい加減なのが多かったが、これはそうでもなく、楽しくて良かった。
  • Duo Lego (エレキギター, ベース): まあまあ。
  • バレンボイム: 2回目の装飾がちょっと違う(好みでない)。
  • ペライア: 音が綺麗。
  • グールド: やっぱり、一番しっくり来た。ビデオ版はCD(レコード)とちょっと違う。わずかに画と音がズレてるかも。

一覧を書いて、意外にすごい量を聴いていたのに気付いた。フルに聴かなかったものもあるが、余程暇だったようだ。

上の中で、アルバムが欲しくなったのは、以下のピアニストだ。

  • フレイ
  • ピリス (初期と近年)
  • リヒテル

それぞれ、モーツァルトのピアノ曲、特に協奏曲はあるだけ欲しいから、なかなか大変だ。

フレイについての続き:

大げさかも知れないが、彼はグールドの再来のような気がした。実際、演奏している姿は似ている。演奏を見・聴いていて楽しい。演奏者(特に彼と指揮者)も楽しそうだった。

その前に聴いたホグウッドのとは正反対の全く現代的な音で、それはおそらくモーツァルトは想定していなかっただろうが、彼が聴いたら、きっと、「すごい音だ!」と目を輝かせて喜ぶのではないかと思った(ホグウッドには悪いが、古楽器の方は(聞き飽きているから)あくびをしそうだ)。

ピリスのモーツァルト ピアノ協奏曲 27番についての雑談:

フルートの、金髪・ショートヘアの若い女性の表情が神妙かつもの憂げで、ちょっと艶めかしかった。それにしては身体の動きが大きかった(このオケは他の人もそうだった)のが、何となく目を引いた。後ろの人(ホルン)のシャツの襟が彼女の頭上に見えることがあって、猫耳のようだった(: 中央付近の上)。

それにしても、この曲は心が洗われる。

余談:

  • 通信データ量は、一日1GB前後だった。月ごと3GBのプランに変えた甲斐があった。前月からの繰り越しもあったので、余裕だった。
  • インターネットラジオは、データ量は食わないのだが、好きな曲を聴けないのと、再生が始まるまでが長かったりして、今一つだった。
  • 正月のせいなのか、午後に音切れが多発した。
  • こたつに手を入れると指が乾くのか、iPhoneの指紋認証が通らないことが多かった。
  • 母は、ピアノ曲を聴くと、いつも、「良く指が動くねえ。左右別々で、あんなに速く。音符も全部覚えていて」などと感心する。確かにそれはそうなのだが、僕が「それは当然で、それ以上のもの、表現が重要なんだよ」などと言ってもすぐに忘却されて、次回は振り出しに戻ってしまう。

(17:58 若干加筆・修正)

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前の投稿の追伸で上のように書いたが、それについて少し書きたくなったので、まとめるのは無理かも知れないが、書いてみる。

何を言いたかったかというと、音楽は、YouTubeなどに投稿して、比較的多くの人の感想を得ることができるが、文章はなかなかそうは行かないということだ。

もちろん、YouTubeだって、投稿しても観られず(聴かれず)コメントが付かないことは多いのかも知れない。が、文章は更に少ないように思う。まず、投稿する場所は、ブログか同人誌的なサイト程度だろう。どちらも、知らない人の目に留まることは少ない。投稿しても、読まれるとは限らない。読まれても、理解されるとは限らない(逆に、理解されないことの方が多い)し、読んで筆者の意図を理解するには時間も労力も知識も要る。

実際には、音楽だって、作者や演奏者の意図を理解するのは難しい。が、最初の一音で、その演奏がいいか悪いか(実際には、多くは、「好きか嫌いか」)分かることだってある。一方、(絵文字・顔文字や写真やイラストなどなしで)文章だけで、最初の一文字(あるいは、ぱっと見)で「すごい!」とか「好き/嫌い」と思われることは皆無だろう(ぱっと見で、「長いから嫌」はあるか)。だから、音楽は文章よりは聴かれてコメントを得る可能性が高いのではないか。

他には、音楽だと、途中までは無意識に聴き流していて、あるところでふと「いい」と思うことは多々あるが、文章だと、途中まで無意識に読み進めて、ある一文で唐突に「おもしろい」と思うことは、まずないだろう。

それから、音楽がすごいのは、国や時代が関係ないことだ。もちろん、国や地域、時代ごとに音楽は違うが、聴くのは全く可能だし、楽しむのにも問題はない。が、文章は全くそうではない。知らない言語の文章は全然読めないし、昔の文章を読むのも困難だ。そういうところが、文章の悔しいところだ。

そして、最初の一文字で「すごい!」と思われる文章はあり得るのかとか、「文章のYouTube」はどういうものなのかとか、国(言語)や時代が関係ない文章はあり得るのかとか、そういうおかしなことを考えている。(草稿: 2016/12/27 22時頃)

最後の段落について今思ったのだが、考えを、言語を使わず、文字で書かず、何か別の、「考えの塊」のような形態で記録して、何らかの方法で読めるようにすれば、可能になる気がする。例えば、物理的にはQRコードとか無線タグのようなものだ。それを見る(スキャンする)と、一瞬で考えが伝わって来るのだ。ただ、果たしてそれが「文章」と呼べるかは疑問だ。が、文章だけでなく、音楽を含むあらゆる表現の手段(メディア)になれるような気がしてきた。

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さっき書いたように、今日Amazonから買ったリヒテルの"Live in Sofia" (BNR Classics)は、曲間に一瞬の途切れがあった。元々の曲間が無音なら実害はないが、アタッカ(音が繋がったまま次の曲に続く)の場合(例: 「展覧会の絵」の1:「プロムナード」と2:「小人」の間)は困る。

それで、MP3変換に問題があって、ファイルの最初や最後に値が0の区間ができるのだろうと推測して、audacityで波形を見てみた。以下は、トラック1と2のつなぎ目(上半分= トラック1, 下半分= トラック2)である。時間軸を縮小して見ると(左側)分からないが、時間軸を拡大すると(右側)、やはり、曲間に値が0の区間ができていた(長さ= 約65ms)。

それで、その区間を削除したところ、聴いた感じでは問題なくなった(上とは時間軸のスケールが違うので、右側の波形は異なって見える)。

うまいツールがあればいいが、目分量で削除したので、実際には数〜数十サンプル(10サンプルとすれば、約0.23ms)の欠落はあるだろうが、聴いても分からないので良しとする。

実際に問題があったのは以下の曲間だったので、それらのファイルを聴いて確認しながら修正して、とりあえず作業終了とした。

1-2, 12-13, 15-16

手間は掛かったが、興味深かったし、買い直すよりは気分が良い。

ただ、もし、音が欠けていてギャップのように聞こえたとしたら対処できなかったので、マスタリングの良し悪しはダウンロード購入時の注意点かも知れない(確認はまずできない)。有名なレーベルなら問題ないと思うが、今回は全然聞いたことがなく、名前はまともそうだが実際はいい加減なところだったようだ。

別のアルバムを聴いていたら、修復不可能なものがあって、とてもがっかりした。

メータの「ホルスト: 「惑星」/ウィリアムズ: 「スター・ウォーズ」、他」(Decca)である。これは、アタッカであっても曲間がご丁寧にフェード・アウト/インされている。音が変わっていたら、修復はまず無理だ(フェードの部分を、フェードのカーブに合わせて増幅することも考えられるが、現実的でない)。これをマスタリングしたエンジニアは一体何を考えているのだ(何も考えていないのだろう)。「シングルじゃないのだよ!」と言いたい。

以下に例を示す。Disc 2のトラック3-4(「ツァラトゥストラはかく語りき」: 「大いなる憧れについて」-「喜びと情熱について」)間の波形:

アタッカなのに、曲間がフェード・アウト/インされている。。。

これにはレビューを投稿しよう。とても有名なレーベルのDeccaでこの音楽性のなさでは、ダウンロード購入にはひどいリスクがあるということだから、再考する必要があるようだ。

不幸中の幸いなのは、聴きたかった「惑星」には、記憶の限りアタッカはなかったから問題はないので、駄目な曲は「ハズレ」と思って聴かなければいいことだ。

その後、やはり気に入らなかったので、Amazonに問い合わせた(レーベルのDeccaは、購入店に問い合わせるようにとサイトに書いていたため)。すると、予想通り「現象は確認できず」との回答が来た。詳しく説明を書いたり、波形(上記)を提示したり、問題が起こる音源を提示したしたのだが、どうしても問題の本質を理解できない様子だ。頭に来たので、依頼された質問(良くある、OSだのプレーヤーだののバージョンなど)への回答の最後に、

「アタッカ」の意味はおわかりでしょうか。

という質問を追加した。(12/30 14時)

上では、WindowsとLinuxのさまざまなプレーヤー(WMPも含む)で問題が起こるという結果を送ったのだが、Amazonはそれらでは検証していないと言ってきた。一体、どういう環境で検証しているのだろうか。同じメールで確認環境についても聞いたのだが、回答はなかった。

「アタッカ」は知っていたそうだが、それなら適切な確認方法が分かるはずだ・・・(12/31 6:06)

(12/25 6:01 グラフに時間軸を入れた。7:10 Deccaの「ツァラトゥストラ」のMP3の問題を追加。8:31 題を変更、わずかに加筆。13:36 Deccaの例の実際の音を追加, 12/30 14時 Amazonへの問い合わせの件を追加, 12/31 6:06 Amazonの件を追加)

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もんじゅの今までの事業費は1兆円程度だったそうで、「最先端」のことをしていた割には随分安いと思った。福島の原発なんて、既に20兆円の予想(僕は、こんなものでは済まないと考えている。年々、倍々ゲームになることだろう)だというのに。

今後、どのくらい地震があって、どのくらい原発が壊れるか分からないが、まあ、あと数個壊れたら、日本の財政は破綻するのではないかな? だから、もんじゅ程度のお遊びなんて、いくらでもやってくれっていう感じだ。

でも、もしそれが運良く実用化できて、稼働中に地震が来たら、もっとお金が掛かるのか。。。まあ、いずれにしても、僕の心配なんて国政には全く影響がないので、ここに書くだけで忘れることにしたい。

前にも書いた気がするけど、漱石の猫が溺れる時の言葉自体は思い出せないが、そういう心境で日々過ごそうと思っている。

(せっかくなので、「猫」の最後の節を引用する。)

その時苦しいながら、こう考えた。こんな呵責かしゃくに逢うのはつまり甕から上へあがりたいばかりの願である。あがりたいのは山々であるが上がれないのは知れ切っている。吾輩の足は三寸に足らぬ。よし水のおもてにからだが浮いて、浮いた所から思う存分前足をのばしたって五寸にあまる甕の縁に爪のかかりようがない。甕のふちに爪のかかりようがなければいくらもいても、あせっても、百年の間身をにしても出られっこない。出られないと分り切っているものを出ようとするのは無理だ。無理を通そうとするから苦しいのだ。つまらない。みずから求めて苦しんで、自ら好んで拷問ごうもんかかっているのは馬鹿気ている。

「もうよそう。勝手にするがいい。がりがりはこれぎりご免蒙めんこうむるよ」と、前足も、後足も、頭も尾も自然の力に任せて抵抗しない事にした。

次第に楽になってくる。苦しいのだかありがたいのだか見当がつかない。水の中にいるのだか、座敷の上にいるのだか、判然しない。どこにどうしていても差支さしつかえはない。ただ楽である。いな楽そのものすらも感じ得ない。日月じつげつを切り落し、天地を粉韲ふんせいして不可思議の太平に入る。吾輩は死ぬ。死んでこの太平を得る。太平は死ななければ得られぬ。南無阿弥陀仏なむあみだぶつ南無阿弥陀仏。ありがたいありがたい。

(夏目漱石 「吾輩は猫である」: 青空文庫より)

(12/22 6:58 加筆・引用追加)

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