Archive for the ‘音楽’ Category

寂しい秋。

今は、松田聖子の曲よりは、ラフマニノフのピアノ協奏曲2・3番やモーツァルトのレクイエムがいい。

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(音に関することだから、「聞こえてしまった」と書くのが正しい。)

先日、スピーカーを内向きにし、グライコの補正量を最低限にしたためだろう(グライコのDACを使うようにしたのは関係ないと思うが)、音がとても直接的に聞こえるようになった。

それは大変いいことなのだが、今まで何度も書いてきた、「今まで聞こえなかった音が聞こえた」レベルではなく、現代の録音方式の限界に気付かされてしまって、本当に喜ばしいのか疑問になる程だ。

その限界とは、ハイレゾ云々ではなく、音の広がりだ。音が直接的に聞こえるせいで、ボーカルや各楽器(パート)の音に広がりやゆらぎが感じられないのだ。各パートの音が、決まった位置から点のように聞こえてくる。

その理由は、現代のほとんどの曲は、マルチマイクといって、各パートが複数のマイクで個別に録音されてから、ステレオにミックスされるためだ。要するに、複数のモノラルの音を適当に左右に振り分けてステレオにしているのだ。各パートは基本的にモノラルなので、左右に広がるはずがない。何本かの積み木を左右に並べるようなものだ。積み木と積み木の間は隙間であって何もないし、位置が動くこともない。エフェクトを掛ければ広がるが、人工的なので分かる。

ポップスだけではない。クラシックだってマルチマイクだから同じことだ。音に広がりがあるように感じるのは、残響を収録した音を混ぜているからだろう。ただし、ピアノなどのシンプルな構成の器楽曲では、ワンポイントマイク(左右一組のマイク)で収録して自然な広がりで収録されている可能性はある。

この問題はどうしようもない。ハイレゾにしようが全く関係ない。現代の音楽の構成や制作手順を変えない限り、解決できない。もし、マルチマイクを止めるとすれば、録音する時には全員が同じ場所に集まって演奏しなければならないし、例えそうしても、各パートの音量のバランスを取るのが非常に難しいだろう。それに、誰かが間違ったら、もう一回最初からやり直しだ(切り貼りしたら、音の広がりが食い違ってしまうから)。非常に時間とお金が掛かるだろうから、現実的ではない。

という訳で、悲しいことに、現代の(録音された)音楽はほとんどが不自然な音であることに気付いてしまった。とは言え、音楽は音の良し悪しでなく、曲や演奏の良し悪しの方が重要だから、聴く価値がない訳ではない。

(9/19 9:14 加筆)

PS. その点、生演奏はベストなのだが、以下のような欠点がある。

  • 常にいい演奏が聴ける訳ではない。
  • もう居ない/存在しないアーティストの演奏は聴けない。
  • いつも音のいい席(中央付近)に座れる訳ではない。
  • クラシックでは他人の咳などがうるさく、ポップスでは音が大き過ぎる。
  • そもそもポップスでは、マルチマイクから作られたステレオの音をスピーカーから聴かされる。

(9/19 9:16)

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去年買って気に入らずに放置していたので、処分しようと思い、今朝、オークションに500円で出品した。

ただ、手放すほどひどいものだったか、ちょっと疑問になったので、さっき再度試してみた。今度は最初からでなく、好きな曲の一つ、K333からにした。そうしたら、意外にいい。ダイナミックさは少ないが素直な演奏だ。内田光子をバターとすれば、ピリスは醤油だろうか。この曲が良かったので、手放すのを止めた。ただ、次のK475はいまいちだ。曲によってばらつきがあるのかも知れない。まあ、こういう解釈もあるのだろう。

録音は余り良くない。去年も書いたように音質は今一つで、(聞こえないが)常に高域(10kHz以上)にノイズがある。初期のデジタル録音のせいだろうか。

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定期的に通っている医院の先生と、オーディオや音楽の話をした。オーディオはアンプを替えた話で盛り上がった。音楽は、現代の音楽は何が楽しいのか分からないという話をしたら、先生も同意して、「やっぱり若い頃に聴いたのが一番ですね。」と言っていた。そして、「これからもそれで行きましょう。」というようなことを言っていた。

僕は、その場では同意したのだが、やっぱりそれでいいのか、少し疑問がある。もちろん、仕事でなく趣味なのだから、聴きたいものを聴けばいいのだが、それでも、昔の曲だけを聴いてノスタルジーに浸っているだけでいいのだろうかと思う。

やっぱり、時には新しい音楽に挑戦して、発見や刺激を得ることも重要ではないかと思う。そうでないと、単なる回顧ジジイになってしまいそうだ。(→ 参照)

とはいえ、近頃の挑戦は大体失敗している(今はYouTubeでほとんど何でも入っているから、ちょっと気が向いたものを聞いてみることができて便利だ)。

この前試したのはテイラー・スウィフトだ(「スイフト」ではなく「スウィフト」なのには意味があるのかと思うが、そんなことはどうでもいい)。とてもはやっているようだし、キュートだから、さぞかし楽しいのだろうと思って聴いたのだが、何がいいのか分からなかった。それとも、アルバムを通して聴けば違うのだろうか。

でもまあ、これからも、時々いろいろ試して行きたいと思う。

PS. テイラー・スウィフトがどうしても気になっていたので、AmazonでMP3でアルバムを買おうかと思って、再度、"1989"を試聴してみた。でも、4曲目くらいでくじけた。これは彼女の「80年代後半」の音楽のイメージだということだが、ラップ系なので僕の趣味に合わないし、なんかうるさかったので、買うのは止めた。(8/2 20:22)

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「ヤマトナデシコ七変化」や"The stardust memory"が入っている、実に30年前のアルバム。学生の頃、レンタルレコードをVHS Hi-Fiにダビングしたのをカセットに入れ直した物を、数年前にデジタル化した物を聴いている。そういう経緯を知っていると、音が悪い気がするが、案外いい。

"The stardust-"は好きだが、その前の曲、「青い夜の今ここで」の雰囲気が好きだ。

彼女はまだ40代だろうから、当時は十代だったのか。

PS. 「青い夜-」の間奏のギターは、戸川純の「エンジェル・ベイビー」のに似ている。奇しくも、その曲が入っているアルバム「好き好き大好き」も1985年だ。そして、1985年といえばBTTFだ! (naokiさん、お元気ですかー?)

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まあ、「至って普通のTOTO」。がっかりはしないが、驚きもない。惰性で買っているのだが、もう止めようかとすら思う。。。

ところで、このアルバムは紙ジャケットで、メーキングのDVDが付いていて、ライナーノーツも数十ページあっていろいろ書いてあるようなのだが、僕は近頃、そういうのに全然価値を感じない。DVDなんてせいぜい1回観るかどうかだろうし(実際、取り出しもせずに棚に仕舞ってしまった)、ライナーノーツはパラパラとめくるだけだし(高校生の頃は熱心に読んだものだが、今ではそのアルバムのメンバーやプロデューサーが誰だろうと無関心な程だ)、紙ジャケットはケースを捨てることができないので、逆に嫌だ。

でも、買う時には、「何か特別なのがいい」と思って、自分からDVD付きのを選んでしまったのだ。この矛盾した気持ちは、どういうことなのだろう?

約2700円、約2週間遅れで到着した。

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昼食後の散歩中にトイレに行きたくなって、途中でスーパーに寄ったら無く、コンビニに行ったら便器が汚れていたので、別のスーパーに寄ってから帰宅。

スーパーのトイレで、「夏のお嬢さん」(のカラオケ)が掛かったと思ったら、別の曲だったので、へえと思った。帰ってから調べたら、Suzi Quatroの"The Wild One"らしい(良く書かれているので、有名なようだ)。雰囲気は大分違うが。

速く歩いたせいか、夏のように暑い。

南に2.4km、30分。少し歩き足りない。

追加で西に3.3km、約40分? また暑くなった。道端や民家の庭に梅だの桃だのが咲いていた。水仙を観に行きたくなった。 (14:06)

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以前も書いたが、クイーンの「オペラ座の夜」のコミカルな曲も好きだ。今は丁度、"Lazing on a sunday afternoon"の頃合いであり(もう、ちょっと遅いか)、そういう気分である。

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モーツァルトのレクイエムの「ラクリモサ」などを聴いて心を落ち着かせたいのだが、深夜なのでスピーカーは駄目、かつ、今日は右耳の調子が悪くてヘッドフォンも駄目なので聴けない。でも、脳内で反復再生している。

 

以下、ついでに書く。

先日書いた「新たな問題」は、思ったとおりの原因だったので、一安心した。二つの仕事の二つの問題が片付いた。

例年のように、女性社員の方たちからチョコレートを頂いた。いつもながらうれしい。それを、小腹が空いていたのでもう食べ尽くしてしまった。

高校の同窓会の写真がようやく届いた。画質はアマチュア並み。二次会で同席したSちゃんの笑い顔が貴重だが、下を向いて手を口に当てているので良く見えない。そして、僕は撮られているのに気付かず、そっぽを向いてしまっている。。。

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演奏はカラヤンに似ていて流麗でいいのだが、テンポが遅い。これはこれで荘厳な印象だし(ただし、ワルターと違って怖くはない)、リラックスするにはいいのだろうと思うが、ちょっとまどろっこしい気もする。

変な例えで言うならば、カラヤンのはポップスのように乗れて、ベームのは本当にクラシックだ。椅子に座って、難しい顔をして聴かなければならない。"Rex tremendae majestatis"(→ カラヤン / ベーム)なんて、違いがすごい。

輸入盤より安かったので、日本盤を買った。約1500円。

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