Archive for the ‘アルバム’ Category

先日実家から持ってきた物を整理しつつスキャンしていたのだが、ネタにしたいものがいくつかあった。今日はその作業でとても疲れたので、とりあえず、手軽そうな物をひとつ。

中3と高1の時の学習雑誌(学研の中3・高1コース)に、無料適性診断のようなものがあったようで、昔からアンケートとか診断テストなどが好きだった僕は、それを受けていた。が、その結果を見ると、何とも言えない気分になる。以下に結果を載せる。

文字がカタカナだけというのが、時代を感じさせる。昔は、コンピューターといえばカタカナだったな。でも、中学後半とか高校くらいからは漢字も出るようになったと思う。

それはいいとして、内容に一貫性がなく、結論も(結果的に)全く外れているのがおかしい。

まず、中3では、興味は「自然の風物を愛し、親しむ気持ちを持っています。それを大切に育てることが、あなたの将来に大変役立つと思います。」(カタカナを漢字かな混じり文に変換。以下同)とある一方で、適性職業は「中学 高校教師」、学部は「文教育学関係学部」と出ている。理科(地学?)の先生という解釈も可能だが、興味から職業への飛躍があるように思える。

次に、高1では、興味は「物事を研究したり、考えたりすることを進んでしようとする気持ちを持っています。それをますます伸ばすことが、あなたの将来に大変役立ちます。」とあり、結構当たっているので感心するのだが、適性職業は「会社員 総務」、学部は「法学関係学部」となっていて、ものすごいギャップがある。総務の仕事に探究心は役立つのだろうか? 僕には理解できない。確か、当時、これを見た時は将来が灰色になったような気がして、結構ショックを受けたような気がする。が、これは「なかったこと」にして好きな道に進み、今に至っている。

もし、これを真に受けていたら一体どうなっていたか、想像するのも恐ろしい。そして、今はコンピューターは随分発達しているけど、やっぱり、機械の診断なんかより自分を信じた方がいいと思う。

(実際、コンピューターは人間が作っているのだから、間違いやいい加減な処理を行っている可能性はゼロとは言えない。)

でも、それは、(無駄に年月を費やさないためには、)何の知識も経験もなく、努力もせず、ただやりたいとか好きだからとかで選んでいい訳ではなく、ある程度、自分で調べたり試してみたりして決めるべきだ。

(1/8 5:27, 8:44, 9:15 追加・修正)

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帰省した時に、母が実家の勉強部屋を片付けて発掘した古い物(主に写真)をデジタル化するため、整理して引き取って来た。さまざまな懐かしい物があった。すっかり忘れていた物も多かった。中学時代の作文もいくつか出て来て、ちょっと読むと、その頃から考え方や文体が余り変わっていない感じなので、この数十年は何だったのかと、ちょっと衝撃を受けた。そこら辺は改めて書きたいが、今日は思わぬ物について書く。

発掘された物の中に、どういう訳か「育児記録」という小さい冊子があった。母が出産した病院からもらったもののようで、僕が生まれた直後から1年間くらいの記録が書いてあった(その後も書くスペースはあったが、忙しくなったのか、記入されていなかった)。これが勉強部屋にある訳はないのだが、どさくさに紛らせたのだろうか。

「育児記録」(1964年頃, ぼかしてあります)

少し読むと、最初の子だったせいもあるのか、僕の生まれる前の家庭のことや、生まれてからの経過など、いろいろなことが几帳面に書いてあった。詳細に読むと、例によって涙が出てくるので、ぱらぱら見ただけだ。

自分の親はもちろん、世の中の親御さんには深く感心するとしかいいようがない。全部の方がこうではないのかも知れないが、多くはこうだと信じたい。そして、その多くの親が、きっかけはさまざまだろうが、いろいろな思いや期待を持って、自分のいろいろなことを犠牲にして、子どもを産んで育てる毎日が過ぎていくことが、すごいことだと思う。日々、道端やスーパーなどで見る親子は、そういう偉大な日々の瞬間なのだ。

そして、自分も含めて、親の深い思いに応えられない人がほとんどであろうが、子とはそういうものだと達観した気分でいる自分は、果たしてそれでいいのか、ちょっとだけ自問している。

うまく書けないが、子どもを生んで育てるのは、自分には出来ない、とてつもないことだという思いを新たにした。

今丁度掛かった、森高の「秋の空」がいい感じだ。(リンク先はセルフカバーなので、今ひとつ)

PS. こんなのを見ると、明日会社に行きたくなくなるのだが、まあ、それはいろいろ面倒なので、我慢して行きたい。。。

PS2. 中に、「電気に関心が強いようで、よく冷蔵庫のコンセントを抜いて喜ぶ」などど書いてあって、三つ子どころか一つ子の魂百までのようだ。

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去年もいろいろありましたが、歳とともに加速度が付いて*1、あっという間に2017年となりました*2

そろそろ新年という時に思い出すのは、ジョンの"Happy Xmas (War is over)"です。クリスマスの歌ですが、冒頭の"So this is Christmas. And what have you done?"が、何とも年越しのような気分にします。

そして、こうして(ある年のように雪国の病院ででなく*3、またある年のように脚が不自由でもなく、)のどかに新年を迎えられるというのも、ありがたいことです。今年はどうなるのか分かりませんが、できるだけ楽しく行きたいです。皆さんも、今年一年、楽しくお過ごし下さい。

去年は、一言で言えば、出会い・再会に恵まれました。旧友に数十年ぶりに会えたり、不思議なご縁から、音楽の好みが近くて楽しくお話ができる方に出会ったり、まったくの偶然(何気なくコンビニのポスターを見て)から、コンサートに行く気が復活し、好きな演奏家が見つかったりと、世の中はどこに何があるか分からないものです。ただ、何もせず内に篭っていたら、そういう機会はなかった訳で、やっぱり、失敗するかも知れないけど、いろいろやってみる価値はあるなと、今は思っています(でも、失敗すると、やっぱり落ち込みますけど)。

などと、年に一度くらいは殊勝なことを書くのも、いいですかね。。。

今年も気の向くままに書いて行きますので、ご興味のあるものをお読み頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。

PiuLento / れんと
戸川純 「昭和享年」(1989)を聴きながら

 

*1 正しくは加速度は増えません。加速度は一定で、その加速度のために年々速度が増しているのです。もちろん、加速度が増えることもあり得ますが、その場合は一瞬で年老いそうです。

*2 実際には、これを書いている時点では、まだ2016年です。もし地球が疲れ果てたりして、「2017年は中止!」ってことになったら、どうしましょう?

*3 クリスマスや年末年始をも含んだ病院生活は、当時の行き詰まった状況に変化をもたらしたという点で、今となっては結構楽しかったのですが、「ま(以下略)」などと書くと、言霊となって本当に起こりそうなので、そうは書かないことにします。

 

以下、例によって余談です。

  • 以前も書きましたが、上の賀状は、実は第3候補です。すごく気に入っていた第1候補(→ ご参考まで)は、季節が合っていないことに気付いて不採用とし、本来ここに出す予定だった第2候補を葉書にしました。でも、上の絵柄も気に入っています。ちょっとくだけているので、年賀状には向かないかも知れないと思ったのです。
  • それから、イラスト(フリー素材を利用)は、猫がお酒をねだっているから正月らしいなと思っていたのですが、実はご飯でした。
  • 猫といえば、どういう訳か、世の中は猫好きが増えてきたようで、根っからの猫派としてはとても誇らしいのですが、いつものように一過性のものになってしまわないかと、ちょっと心配です。
  • そして、去年は多くのブログ仲間の猫が亡くなりました。寿命はどうにもならないことですが、何とも悲しいです。でも、みんな天国で楽しく暮らしていると思います。黒猫の優作も居ますよ。
  • 仕事は待ちぼうけばかりでした。が、年末になって、ようやくいろいろ始まり、今度は年度末に締め切りが重なって大変です。もうちょっとまともに管理して欲しいのですが、まあ、お客さんの都合もあるし、常に忙し過ぎて疲れ果てるよりはいいです。
  • 車は(縁石に擦ってしまったものの、)相変わらず調子良く、PCは(6年が経過しようとしていますが)Linuxが快調に使えています。Linuxは、どうしても無理なことがあったり、時々「補修・改良作業」が要りますが、前者は割り切ればいいし、後者は自分でできることばかりなので、問題ないです。
  • そのLinuxの改良作業は、信じられない程ペースが遅いです。でも、大きな問題がある訳ではないので、昔と違い、「まあいいか」と思えています。そのようにして、やみくもに完璧を求めないことで、昔ほど気力・体力を消費しなくて済むようになったのは、歳をとったメリットであり、良くない点でもあるように思います。
  • 一方、身の回りには嫌なことや心配事がいくつかあり、世の中、特に日本は大変雲行きが怪しく、悲観しているのですが、どうにもならないことが多いので、案じても仕方ありません。
  • 今年はゆとりがあったのか、この投稿の修正回数は、31日の朝の時点で200を超えました。「やみくもに完璧を求めない」と書きつつも、手を抜けないところはあるようです。
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ちょっとでも人に期待されると、調子に乗ってやりたくなる性格なので、少し前にHaruさんにソ連旅行のこと(特に鉄道)が読みたいと言われて、書きたくなった。ただ、1989年とかなり昔のことだし、長期間(といっても10日間程度)の旅行だったので、まじめに書くと長くなりそうだ。それを一気に書くのはかなりの気力が要るので難しい。そこで、いくつかに分割し、写真を中心にコメントを書いていく形態にしたいと思う。

以降、以下の構成で書きたい。順序は入れ替わるかも知れない。

  1. 発端・手配・準備
  2. 出発
  3. ハバロフスクからイルクーツク・バイカル湖 (シベリア鉄道)
  4. 中央アジアの国々
  5. 帰路とその後

今日は、おまけとして、旅行中に集めた角砂糖やミネラルウォーターのラベル、お酒の瓶や、近年「発見」した旅程表を。

シベリア鉄道の中では、お茶(チャイ)が飲み放題だった。いや、本当は1杯ずつ車掌さんにお金(硬貨)を渡して飲むのだが、何度も飲んでいるうちに、お互いに面倒になったのか、払わなくても済むようになった。僕はお茶やコーヒーに砂糖を入れないので、その時や飛行機内でもらったのを溜めて、持って帰って来た。アエロフロートのは行きと帰りに、4枚目(カザフ共和国)のは帰りのタシケントからハバロフスクまでの機内だったと思う。(今見ると、1枚目もお酒やアシガバードと同じ共和国名だ。だから、それらは全部、ロシアかトルクメン共和国のようだ → 実際はPS, PS2を参照)

角砂糖は、薄い直方体のが2個横並びで包装されていた。幅は4cmくらいだったか(スキャンしたPDFを表示すると、画面上での幅は6cmくらいだが、そんなに大きくはなかった気がする)。

ソ連の水は飲めないと(「地球の歩き方」に)言われていたので、ミネラルウォーターを飲んでいた。でも、(学生としては)高いので(アシガバードのには「10コペイカ」とある。当時のレートは不明だが、100円くらいのイメージか)、ホテルではお湯(無料)を水筒に入れてもらって飲んでいた。

お酒は、自分で飲むおみやげに、ウォッカかと思って買ったのだが、今調べたら、「バリザム」という種類(「ナストイカ」ともいうらしい)らしい。とても強そうなので、結局飲まず仕舞いだった。どこで買ったのかはもう分からず(中央アジアだったと思っていたが)、ラベルを見ても共和国名が読めないが、"RUSSIAN"と書いてあるし、調べるとロシア産のようだ。でも、ラベルの共和国名はアシガバード(当時は「アシハバード」)の角砂糖と同じだし、ラベルの雰囲気からも、やっぱりトルクメン共和国のような気がする。(→ 実際はPS, PS2を参照)

どのラベルも素朴でなかなかいい感じだし、地方色が出ている気がする。文字を解読すれば、もっと詳しいことが分かるのだが、残念ながら、ロシア語はできない(ただ、地名とか「水」とかは、当時の記憶が残っていて、まだ何となく読める)。今は検索すれば大抵のことは分かるのだが、それでも文字の解読と入力(キリル文字のOCRがあれば・・・)にとても時間が掛かるので、今は止めておく。

旅程表は、どうしてか、高校まで使っていた勉強部屋で12年前に発掘した。実家に送ったもの(丁寧にも、地名の読みがなを振ってある)を、(その頃その部屋に篭っていた)父がそこに置いたままにしたようだ。見ると、期間は1989/3/10から3/24とある。意外に長く行っていたようだ。新潟空港の発着だった。あの旅行社は今もあるのだろうか?

(おまけのつもりだったのに、つい書き過ぎてしまったな)

PS. 共和国名の件、気になったので調べた。同じと思っていた単語("Г"で始まる)は共和国名ではないようで、"РСФСР"(ロシア共和国)などのように略語で示しているようだ。それで、最初の角砂糖とお酒は、確かにロシア共和国だった。(8:59)

PS2. 執念で、問題の共通単語"ГOCАГРOПРOМ"を翻訳したら、"state agricultural committee"だった。ソ連の各共和国内の農林省(今は農水省か)のようなものだろうか。(9:52)

PS3. バリザム(ナストイカ)について写真から分かったこと: アルコール分は40%、容量は500ml、値段(定価)は9ルーブル。今となっては、キャップに貼られた販売価格のシールも写しておけば良かった。ところで、9ルーブルって、仮に10コペイカが100円だったとしたら9千円だったのか。すごく高かったんだな。。。(10:09)

PS4. 当時お世話になった旅行社(日ソツーリストビューロー)は、社名は変わったものの、今も継続しているようだ。それにしても、今は何でも検索できて、本当に便利だ。(10:06)

(15:50 旅程表の明るさを改善, 16:50 ラベルの画像のサイズを統一)

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じゃがさんのご提案で、壊れた傘を直してみた。

まず、どのように壊れたのか見てみたら、関節が外れて曲がっているだけなので、うまくやれば直せそうな感じだった。売られている修理キットも不要そうだ。

それで、曲がった所は慎重に戻せばいいが、外れた関節をどうやって繋ぐかが問題だ。細い針金(PCなどのケーブルをまとめるのに使われる、ビニルで覆われている物)かクリップ(を折って切る)を考えた。実物を見ると結構過酷そうだったので、クリップを使った。

曲がった部分を戻す時に折れないかと心配したが、大丈夫だった。ただ、とても小さい部品が外れた。ワッシャのようなものだったのかも知れない。クリップの処理は今一つキレイではないが、出っ張りはそれ程長くないから、大丈夫だろう。例によって、老眼のため、細かいところが手探りの状態だった(それと手の震えも相まって、写真はピントがイマイチの物が多かった)のが心身ともに辛かったが、何とか直った。

あと数年は使えそうだが、他の関節も錆びていたし、破れた箇所もあるので、余り長くは無理な気はする。

(16:19 題を少し変更)

(2017/6/14 7:51) 昨夜、壊れてしまった。調べたら、支柱的な骨(柱と本体を斜めにつないでいる)の先端を本体の骨につなぐ、関節(前回クリップでつないだ部分の、直さなかった方)が破断していた。素材が劣化していて、クリップに負けてしまったのだろう。さすがに直せないので、残念だが、捨てることにした。半年の延命だったか。。。

壊れた箇所

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前回は6月だった。今日は、年代物ではあったが、生きのいいのが頂けて、新たなパワーが付いた気がする。僕の、「コンサート三昧シリーズ <復活>」 No. 4である。今日は、上野でバッハのコンサートを聴いた。

小林道夫 チェンバロ演奏会
J. S. バッハ: ゴルトベルク変奏曲 BVW 988 (全曲)
東京文化会館 (小ホール)

帰って来て、僕にはご飯よりも音楽の方が重要なことを再確認した。いつものように大げさに書くが、ご飯は食べられるけど音楽のない人生なんて、無意味だ。だったら、飢えても音楽を聴きながら死んだ方がいい。

全体的には良かった。大体の曲で乗れた。彼は、難しいであろう曲を実に事も無げに弾いていた。最後の方の一曲(第29変奏だったか)だけを除いて、実に冷静に弾いていた。そういうところが職人的だった。それは芸術的でないという意味ではない。昔かたぎの職人さんのようなイメージだ。大工さんが、ちょっとした家具をちゃちゃっと作る(けど、僕らにはできない)みたいな。

前半と後半の終わりの方で、少しミスタッチがあったのが、ちょっと残念だったし、あれ程の経験の方なのに意外だった(でも、僕の聴き違いかも知れない)。

何曲か、解釈に違和感があるところはあった。まあ、僕はグールドに毒されているので、仕方ない。逆に、そんな僕がほとんどの曲で違和感を感じなかったのが、意外だ。グールドも、実はそんなに異端じゃないのかも知れない。あるいは、「いいものはいい」のか。

後半の後半は、短い音が滑らかに素早く上下するフレーズが綺麗だった。が、ミスが少し増えて、わずかに荒れた感じもあった。あと、好きでない音(ポロポロした音。チェンバロは切り替えられるようだ)を使っているところがあった。

全体を通して、聴こえないスラーが感じられたのが、うれしかった。チェンバロはピアノよりも音が伸びないのだが、弾き方で、「ここは繋げてるんだな」と分かった。あと、込み入っているであろう楽譜の主旋律なり副旋律が「見えた」(気がした)のもうれしかった。

職人的な演奏を聴きながら、ちょっと深いことを思った。「彼は何のために演奏しているのか」と。彼だけでなく、音楽家は何のために演奏するのか、ちょっと知りたくなった。

想像するに、音楽やその作曲家や演奏するのが好き、自分の曲への理解や表現を人に聴いてもらいたい、人に何かを感じてもらいたいという気持ちがあるのだろうが、それだけでは続かないような気がする。

例えば、彼は、この演奏会を何十年も、毎年続けているのだ(実は、僕は20年以上前の今頃に、彼のこの曲の演奏会を聴いたことがある。その時の話は、覚えていたら後で書きたい)。同じ曲を愚直に毎年弾き続けるのは、一体どういう気持ちなのか知りたい。まあ、一言で言えば「ライフワーク」とかいう言葉になるのだろうが、もっと深い考えが知りたい。

そして、僕も、何のために音楽を聴くのか、ちょっと分からなくなった。例えば、普通に好きな曲を聴くのではなく、同じ曲を何人もの演奏者で何度も聴き比べて好みの演奏を探す(調べたら、ゴールドベルクは9種類も持っていた)なんて、どこからそれをやる気が出るのか、自分でも不思議だ。まあ、僕は自分が聴きたいように聴くだけなので、理由はどうでもいいのだが。

話は変わって、帰りの新幹線で読んだパンフレットに、興味深く、すごく同感なことが書いてあった。繰り返すフレーズの装飾についてだ。以下に、題と僕の理解した要旨を書く。

小林道夫 「飾れない話」 バッハの曲の繰り返しに、(オリジナルじゃなくて)自分なりの(勝手な)装飾を付けるのは、果たしていいのか悪いのか。

れんとの注釈: 繰り返しについて: バッハの頃の曲は、同じフレーズの繰り返しが出てくることが多い。それで、繰り返しの部分を2回目に弾く時は、ちょっと変えることが多い。装飾したりするのはその例。

そして、ある演奏家のCDを聴いたら繰り返しが鬱陶しくなったそうで、なるほどと思った。僕がいろいろなゴールドベルクのアルバムを聴いて、(グールドのようにカットせず)律儀に繰り返す演奏が苦手なのは、半分はそのせいかも知れない(残りの半分は、「同じフレーズはちょっと退屈」)。今は、それらが本当に装飾していたかいなかったか分からないのだが、そういうこともあった気がする。

今日の演奏会では、彼は、繰り返し部分は淡々と同じように弾いていた。それは飽きる面はあるのだが、自己主張が鬱陶しいのよりはいいと思う。実際、今日は繰り返すのを聴いてもそれ程嫌ではなかった。ただ、僕はグールドの演奏が好きなので、やっぱり、次のフレーズや曲にスパっと行かないで延々と繰り返されると、足を引っ掛けられたような気分になることは多々あった。でも、グールドが異端なので、僕が「普通」じゃないのだ。それに、繰り返してくれると、一回目に聞き逃した所がまた聴けるというメリットがあった。

以下、枝葉末節的な四方山話と写真を。

  • 出る前、早目に食べた昼食がこってりしていたせいか、少し気持ちが悪くなり、天気がいいから駅まで歩くつもりだったが、バスで行った。
  • 出る直前まで、上野で降りることを忘れていた(東京まで乗る気分だった)。
  • 珍しく、新幹線が遅れていた。信号故障だったそうだ。券売機がいくつか動いてなかったのも、そのせいだったのかも知れない。約50分遅れとか言っていて、それを待ってたら間に合わない気がしたので、折角指定席を予約して買ったのだが、早く来たのの自由席に乗った。
  • 結構混んでいたが、運良く座れた。先頭車のせいか、席が少なかった。でも、席の間が広い気がした。
  • 通路の向こうの列は看護師のお嬢さんたちのようだ。綺麗にしていて、結婚式に出るようだ。でも、窓際の人が、オジさんのように、靴を脱いで足を前の席の後ろの網の下の角に載せていたのには、結構がっかりした。もったいないね。
  • 車内で段々、頭の中でゴールドベルクが流れ出して来た。
  • 上野は人が多かった。駅から出たら煙草臭かったのが、残念だった(ホールにも喫煙所があったせいか、今も何となく臭くて嫌だ)。日射しが強く、外は暑かった。
  • ホールで待っている時、いざという時なのに、頭の中にモーツァルトのピアノ協奏曲(20番?)が流れて来た。一体何なんだ。。。
  • ホールは意外に狭い。前回もこのホールだったはずだが、全く覚えていない。
  • 席はホールのほぼ中央、チェンバロの正面で、音としては良かったが、チェンバロの音自体が小さいので、もう少し前の方が良かったかも知れない。
  • 後ろでしゃべっていたお爺さんは、変なマニアだった。行った場所の記録のために切符を2枚買うとか、折り目の付いてないパンフが欲しいとか。全く理解できないが、マニアは歳には関係ないようだ。
  • 前の席の人は来なかったらしく、空いていたので、ステージが良く見えた。
  • 斜め前ともっと前の席に、議員の高市氏に似た感じの女性が居た。どちらもショートカットだった。
  • 演奏中、咳や大きな物を倒したり落とす音、紙をいじる音がうるさかった。結構頻繁だった。咳は仕方ないとして、物は落とさないように床に置けばいいのに。パンフなんて、演奏中に見たって何の意味もない(「その分、聴け!」と言いたい)のが分からないのか。
  • アンコールは、平均律のどれかの前奏曲だったか。静かな落ち着く感じの曲だったが、その場で曲名が分からず、メロディーも忘れるという情けなさ・・・
  • チェンバロの蓋に手元が写っていたので、手が交差したり左右に跳躍したりする技が堪能できた。前回は席が前の方だったせいか、見えなかったと思う。
  • チェンバロの2段の鍵盤の上段は引き出し量が可変で、前後に動かせる。どういう仕組みなんだろうか。
  • 実は苦手なチェンバロだけど、それほど(高音が)うるさくなかった。低音も意外に出ていた。オーディオマニア的に表現するなら、「解像感の高い音」だったw ただ、音量は小さかった。
  • 使用されたチェンバロはBlanchetの1730年モデルでWilliam Dowd-Parisの1982年製らしい。(これは僕が要約して書いたので、正しくないかも知れない)
  • 6月に聴いた久元祐子は譜めくりの時に音を途切らせていたが、やっぱりあれは駄目だったと思う。今日の小林はそんなことは全くなかった。そういうふうに譜面を準備していたのだと思う。久元は、途切らせるくらいなら、譜めくりを頼むべきだったと思う。
  • 終了後、サイン会をしていたようで、行列ができていた。意外にマメな人だな。
  • 彼の演奏会・演奏はこれで3回目だ。2回はこの曲、もう一曲は、16年前、モーツァルトのピアノ協奏曲24番だった。弾き振りをしていた。感想は今一つだった覚えがある(何となく、指揮もするのが大変そうだった。当時のパンフには「木管が良かった」と書き込んであった)。近頃はやってないようだが、彼のモーツァルトのピアノ協奏曲も聴いてみたい。
  • この演奏会は、内田光子の「代わり」ではあったが、充分楽しめた。来年は、大御所のモーツァルトやラフマニノフを聴きたい。でも、そのためには、今から情報収集が要るのだろうな。いや、前半のはもう遅いのかも知れない。。。
  • 帰りの新幹線は、適当に近い時刻のを買ったら、数分前にホームに着いて、なかなかギリギリだった。
  • 前に席がない席で珍しかったし、脚が伸ばせた。レア感がいいが、テーブルなどがないので、ちょっと不便な気はした(肘掛けに、ほんの申し訳程度のテーブルはあった)。
  • 帰りは駅から歩いて、18時頃帰宅した。暑い。なぜか、右膝が少し痛んだ。
  • 暑いので、オリオンビールを飲むことにした。軽いという点ではバドもいいが、なんとなくオリオンの方が好きな感じだ。
  • 今日は救急車を3台も見た。1台はホールに来ていた。
  • いつも、事前に注意しても何か忘れ物をするのだが、今日はSuicaを忘れた。でも余り使う機会がなかったので問題ない。

iPhone 6sで撮影

(12/24 7:47 正確さを増すため、わずかに加筆)

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掃除だの年賀状書きだのプログラムの改良だの、いろいろやることがあるのだけれど、部屋に篭っているのも良くないので、出掛けることにした。

昨日までは芳賀町の冨士山自然公園にしようと思っていたのだが、近くてドライブのおもしろみが少ないのと、何となく寒々としてそうだったので、行き先リストの中にあった、下野市の天平の丘公園に変えた。

8:45頃出て、9:30頃着いた。あまりスピードを出さず、のんびり行きたかった(ここは昔の自分に読ませたいなw)ので、バイパスを通らず普通の国道で行ったのだが、道は空いていて、のどかで気持よかった。途中で掛かった、小林旭の「熱き心に」と、もう一曲(何だったか忘れた)が良かった。「熱き心に」は、(他は知らないが)いかにも小林旭の暑苦しい歌なのだけど、曲が大瀧詠一のせいか、どことなく垢抜けて聞こえるところがおもしろい。そして、聴いていて元気が出る。

駐車場はガラガラで、僕の区画は1台だけだった。

園内は、まあ、(子どもの頃良く走り回ったような)何の変哲もない冬の林ではあった。が、広々としていて人も少なく、ところどころにちょっとした花が咲いていたり、猫が居たり、池や小川や小山があったりと変化に富んでいたせいか、歩いていて結構気分が良かった。中に薄墨桜の園もあったので、春には綺麗なのだろう。

僕はサザンカと椿の区別が付かないのだが、表示板によれば、サザンカは花弁が細長いそうだ。それで、それを見てから今まで誤解していたのだが、「サザンカは花弁が一枚ずつ分かれている」と思い込んで、「じゃあ椿は花弁がつながっている?」と、歩きながら不思議に思っていた。しかし、今写真を見たら、「一枚ずつ分かれて散る」とのことだったので、謎が解けた。要は、表示板の「分かれ」までしか読まずに、残りを誤推測してしまったのだ。

橋の上から何気なく池を見ていたら、大きな鯉が大挙して寄ってきた。それで餌をもらって太るのかも知れない。その先で猫を3匹見た。一匹は、目やにが溜まって可哀想だった。冬は寒いだろうだけど、今日のような昼間は暖まるね。。。

中に万葉植物園というのがあり、万葉集に出ている植物を植えているようだった。なかなか和風で落ち着いた感じで良かった。わらびの生えている姿を見たことがなかったのだが、それらしいのがあった。(← 表示板の側に生えていたのだが、調べたら違うようだ。19:31) あと、センダンの実らしきものが落ちていた。みずみずしい感じだった。それから、久しぶりに霜柱を沢山見た。

「紫式部の墓」もあったが、頭に「伝」とあったので、本物ではないだろう。そこに行く道は倒木で塞がれていたが、大きな問題ではなかった。

公園は空いていたのだが、隣接する墓地の駐車場は混んでいて、広場に人が集まっていた。今日は何かの日だったのだろうか?

天気が良く、青空が綺麗だった。歩いている時は、ショパンのピアノ協奏曲が時々頭に浮かんだ。1と2のどちらだったかは不明。あの2曲の雰囲気が浮かんできたのかも知れない。ただ、それは青空には似つかわしくないので、日陰で浮かんだ気がする。

園内は想像より狭かったのだが、歩いていたら時間がすぐに過ぎて、車に戻ったのは10:40頃だった。1時間以上歩いていた。日差しが強く、車内は暑かった。駐車場に車が少し増えていた。お腹が空いたので、いつものデニーズに行くことにした。

11:30頃着いた。ショートボブの小泉さん(仮)の姿はなかったが、代わりにいつもの能天気な声の子が来た。(聞いたことはないが)中川翔子のような、猫のような声なので、次回からは翔子ちゃん(仮)と呼ぼうかw (→ 確認したら、本物は意外に低い声だった。でも、雰囲気は近い感じがする。12/19 6:31)

店内は相変わらず空いていた。肉が食べたかったのでリブロースステーキと、暑いのでドライゼロを頼んだ。ステーキは結構おいしかった。

左前のテーブルの家族連れの小さい女の子が、食後に「おいしかったね」と言い、(母親に促されはしたが)ちゃんと「ごちそうさま」と言ったので、感心した。母親は若くてクールな感じだったが、父親はちょっと老けて見えた。

小泉さん(仮)はレジにい居た。いつもの明るい声で、今日は余り老けてない。不器用らしく、今日もレジで若干手間取っていた。高い料理を頼んだので、約3千円になった。

まだ走りたかったが、満腹で眠いので、もう帰ることにした。ただ、ちょっと遠回りすることにした。それがちょっと失敗だった。

デニーズの少し先の道がすごく混んでいた。昼時だったので、途中のマクドナルドで混んでいたのかも知れない。休日ドライバーが多いせいか、みんな道を譲らなくて、自分勝手さが現れていた。たまたま間違ってじゃなく、前がつかえているのにわざわざ右折車が通れない所まで出て停まるから、どうしようもない。きっと、それが道の両方向であるものだから、デッドロックになって渋滞してしまうのだろう。以後、あの道は避けたい。

帰宅した。デニーズからの帰りだけは混んでいて、結構疲れたが、全体的には気持ちよく走れた。

往復で、同じようなオープンカーを合計4台も見た。こんな感じの(おそらく)1人乗りで、スーパーセブンというのか。なぜか、どれも緑だった。どこかで集まりでもあったのだろうか。ドライバーは高齢だろうが、寒いのに感心する。

写真を見て気付いたが、車の色が褪せている感じだ。いつもは問題ないので、日差しが強いせいだと思いたい。でも、もう5年目だから、そういう時期かもしれないな。。。

約66km、4時間
IXY Digital 3000ISで撮影 (何の変哲もない冬の公園だったが、68枚も写した)

PS. どうしてか、Nexusからの画像(画面キャプチャ)の取り込み方が分からず、戸惑った。方法が浮かんで来ず、とりあえずDropboxを使おうとしたのだが、Linuxには入れてないのに気付いて、「はて?」と思ってしまった。PCにつないで自分で作ったプログラムを動かすのに。。。ひょっとして、ボケ??

PS2. 苔の写真について: 細くて短い茎(とは言わないと思うが)が綺麗だったのだが、それが全然表せていないのが不満だ。トリミングしても駄目だった。背景に混ざってしまっているのか。まあ、それが腕なのだろう。(19:12)

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先日、ボロボロになっているのに気付いたヘッドフォン(DENON AH-D5000)のイヤーパッドだが、結局、PALADIAという純正でない物(約1300円)を注文し、昨日届いた。口コミに「届くのが遅い」と書いてあったので、年内に届くかなと思っていたのだが、予定より2日も早く、中国から届いた。

外見は、口コミどおりパッドが薄い。あと、やっぱり、ちょっとしょぼい。でも、「良く見れば」とか「何となく」のレベルだし、値段相応なので、問題はない。ただ、手順の説明書などが何もなかったので、ちょっと心細いものはあった。が、webを探せば、交換について書いたページは多い。

いつものように、不器用な僕は交換に苦労した。なかなかパッドが外れなかった。パッドを本体に止めている白い板の爪が堅くて、回してもパッドばかり回って板は回らず、外れなかった。「軽く回すと簡単に外れる」と書いてあるページがあったが、個体差があるのかも知れない。

そのままでは板が回らないし作業しにくいので、まず、古いパッドを引っ張って外し、裸になった板(→ 写真3枚目)の爪の辺りを細いマイナスドライバーで押した。こういう場合、力を入れ過ぎて指を怪我をしたり、物を壊したりするのが通例なので、慎重にゆっくりやったら、外れた。が、やっぱり、ちょっと失敗した。ドライバーを強く押し過ぎたせいか、板と本体の隙間にドライバーが入ってしまい、板の爪付近が割れ、本体にも傷が付いた。でも、一箇所だけだし、見えない部分なので、実害はない。そして、良くあることだが、なぜか、2個目を外すのには余り苦労しなかった。学習の効果なのだろうか?

新しいパッドは若干小さめで、板を嵌めるマチも狭くて、嵌めるのにちょっと手間取ったが、なんとかなった。本体にも問題なく付いて、交換が終わった。苦労したとはいえ、約40分くらいで終わった。回転を良くするためか、白い固定板に油が付いていたので、指がベトベト、かつ、表皮のかけらがくっついて汚くなった。

外見は、どうしてか、わずかな違和感があるのだが、知らない人には純正と言っても全く分からないと思う。ただ、ちょっと聴いた感じだが、若干、音量が下がって音も軽くなった気がする。低音が減ったのかも知れない。でも、僕はヘッドフォンは補助的な物と思っているので、問題ない。

交換してから気付いたのだが、ヘッドバンド(というのか?)部の表皮の剥がれや頭脂汚れもひどいので、実は裁縫をする必要があったのかも知れない。

 

(2017/9/7 2:45追記) その後(7月頃)、パッドが固定板から外れてしまったので、両面テープで固定板に貼り付けた。やはり、マチが狭いのが良くないようだ。まだ大丈夫だが、剥がれたら新しい物に買い換えようと思っている。

 

PS. いつの間にか、WordPressが便利になっていた。digiKamで画像ファイルに付けたコメント(CommentかImageDescriptionかUserCommentかNotesかDescriptionかその他か)が、自動で画像下のコメント(キャプション)になる。これからは、どんどんコメントを入れたくなった。ただ、digiKamはコメントをさまざまなフィールド(少なくとも上記の全部)に入れまくるので、それはいかがなものかと思った。

どのフィールドにコメントを入れるかは、digiKamの設定で変えられるようだ。デフォルトだと7つのフィールドに対して読み書きするようになっている。同様に、評価(★)とタグも選択できる。さて、WordPressはどこを見ているのか? 「面倒だから、このままでいいか」という悪魔のささやきが聞こえたw 実際、画像のサイズに対して、コメントやタグのサイズなんてたかが知れているので、重複して保存したところで大きな問題ではない。(18:57)

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朝、いつものようにPCを起動したら、ネットに繋がらず。訳が分からず、アイコンを見たら、「LANが接続できていない」という表示になっていた。「もしや」と思ってルーターを見たら、緑と赤のランプが激しく点滅していた。電源を入れなおしたりリセットしても、直らなかった。

ルーター(WHR-G301)が故障 (緑と赤が高速に点滅)

寿命だろうと諦め、iPhoneをUSBでつないでテザリング(有線でもこの言葉でいいのか?)して、Amazonで無線LANルーターを検索して、良さそうなの(Buffalo WSR-300HP)を(その日に届く)ヨドバシで注文した。3200円くらいだが、ポイントを使ったので2900円くらいになった。それがもう少しで届くはずなのだから、便利な世の中になったものだ。でも、素直にLinuxから設定して使えるだろうか? ちょっと心配だ。

Linuxでも、USBで繋いだだけでiPhoneでテザリングできたのには感心した。できなかったら、大変だった。また、通信量を減らすため、CrashPlan(クラウドバックアップ)を一時的に停めた。

ちなみに、最安はひかりTVショッピングだったが、毎回発送が遅くてイライラしたり、入荷のかなり前なのにキャンセルできなくなったりして不便なので、パスした。また、ヨドバシは発送が(ヤマトでなく)ゆうパックになって、今日は無理かと諦めモードだったのだが、webで不在通知が入ったことを確認してから再配達を申し込んだら、今日受け取れることになった。郵便局もなかなか便利になったものだ。

調べたら、壊れたの(Buffalo WHR-G301N)を買ったのは、5年前だ。もう少し使いたかったが、24時間動かし続けていた(年間340日動かしていたとすれば、約4万時間になる)のだから、まあ仕方ないか。ただ、これが壊れたってことは、同じ頃に組み立てた、このPCの部品もそろそろ壊れるかも知れないと思うと、ちょっと怖い。

それから、iPhoneのプロバイダの契約を、110MB/日でなく、3GB/月にしておいて良かった。本当は、旅行や帰省の時にYouTubeで音楽を聴くために変えたのだが、こういう時にも役に立つ。もし日ごとだったら、すぐに使い果たして低速モードになってしまっただろう。

指定した時間に新しいルーターが届き、設定して、再びネットが使えるようになった。

新しいルーター(WSR-300HP)が動いた。(暗いせいか、何度撮ってもブレてしまった)

なぜか、説明書と実際がかなり違っていた(例: ブラウザの「ホームページ」にルーターのトップページなど出ないし、ルーターのIPアドレスを調べてトップページを開いても、設定ダイアログは出ない)が、勘や経験で何とかなった。でも、初心者は分からないだろうな。それとも、単に、Linux+Vivaldiだからなのだろうか?

あと、管理者のユーザー名が固定だったり、パスワードの長さが最大8文字とか、いろいろ弱そうな点はあったが、まあ「値段なり」ということかな。それから、ランプが常に全部点いていて正常なのか気になるが、調べたら、それでいいようだ。

そういえば、前のより明らかに改善された点があった。それは、Vivaldiでも管理画面が正常に表示できることだ。前のは、なぜか、長らくOperaでないと駄目だった。近頃、IEでも開けるようになったのも謎だった。

MTUの設定はそのままでいいのか気になったので速度を測ってみたら、ダウンロードで最高60-180Mbps(測定サイトによって異なる)と、信じられないくらいの値が出ていたので、大丈夫そうだ。それにしても、FlashやJavaを切っているせいで、速度を測れるページがほとんどなかった。。。

それから、今日のiPhoneのデータ量は180MB(昨日は44MB)だったから、やっぱり110MB/日では足りなかった。(21:45)

 

PS. 題は、ポール(Wings)の"Piccaso's last words"の歌詞を思い出して。

Three o'clock in the morning
I'm getting ready for bed
It came without a warning

ちなみに、引用の最後の行は、naokiさんの「別れは突然やって来た」を読んだ時にも頭に浮かんだ。

PS2. PCにiPhoneをつなげながらデジカメの画像を取り込もうとしたら、エラーになったので慌てたが、デジカメとiPhoneが両方つながっているために、デジカメを認識しなかったためだった。異常時には、いろいろな問題が併発するものだ。

(12/14 5:37 若干修正・加筆、体裁を修正, 12/14 7:54 プロバイダの上限データ量を訂正)

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1. 「マーチ改」っていうと怒られるだろうなw

先日、出勤の時に、バカに随分思い切った改造(幅を広げて3ナンバーにした?他)をしたマーチ(良く見るモデル)が前に居たのだが、近くで見たら、ルノーのクリオ スポールとかいう、初めて見る車だった。もしかして、ベースは同じ?(な訳ないか: でも、近頃のはベースを共用しているようなので、もしかしたらそうかも知れない) 見るからにすごかったのだが、運転はとてもまともだった。音もそれ程うるさくなかったので、感心した。

今調べたら、後席の部分を潰してV6エンジンを載せている、かなりスパルタンな車のようだ。写真に撮れば良かったな。

(12/3 5:15 追記) スパルタンといえば、ルノーの昔の車に、これと似たようにすごいの(サンク ターボ)があったのを思い出した。それから、映画"TAXi"でもすごいプジョーが出てきたし、フランス人は、こういうちょっと無理な改造が好きなのかも知れない。僕も、一見普通の車をすごくするのは好きだけど、さすがにこれはやり過ぎ感があるw

2. アポーめ!

昨日だったか、CrashPlanの初期バックアップがようやく終わった。以前、終わったと書いたのだが、正確には終わっていなかった。200個くらいのファイルがバックアップできずに滞留していた。それで、Code42(CrashPlanの会社)のサポートに問い合わせたら、駄目なファイルの調べ方を教えてくれた。駄目だったファイルは、Windowsの時にダウンロードしたらしいMacOS Xのアプリ(iosconsole)だった。削除しようとしたのだが、どうしても消せない(おそらく、HDDをWindows PCに繋いで、Windowsのコマンドプロンプトでやれば消せるのだろうが、そんな面倒は嫌だ)ので、バックアップ対象から除外したら、めでたく100%になった。

全くAppleのすることはおかしい。と言うのは正しくなくて、きっと、LinuxのNTFSドライバが対応していないのが悪いのだろう。でも、たかがアプリごときが普通に消せないような領域を作るなんて、やっぱりおかしいと思う。

それから、Code42のサポートは予想外に良かった。返事が来るのは少し遅かったが、メールの対応が丁寧で、回答がとても適切だったので、1回で解決した。あそこまで気持ちいいサポートは久しぶりだった。BackblazeやMSやAppleとは偉い違いだ。

3. アポーめ! (2)

iPhone 6sにバッテリの問題があるようなので、判定サイトで調べたのだが、以下のようなメッセージが出て、問題ないのか、入れたシリアル番号が間違っているのか、今一つ分からない。大体、バッテリを交換したかどうかも確かでない(「いずれか」と書いてあるのは、そういうことだろう)ってのは、おかしくないか?? さすがは腐った林檎の集団だ。

20161202-iphone-6s-batt_v1

もしかして、判定サイト自体が詐欺で(ニュースもハッキングされていて)、iPhoneのシリアル番号を集めているってことはないよね?

気になったので、US用でやったら分かった。

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僕のは無関係(=問題ない)のようだ。”affected range”を「対象範囲」と訳したのか。確かに誤訳ではないが、なんかズレてる気がする。もっと分かりやすく書けばいいのに。

4. 無駄な一日。

昨夜だったか今朝だったか、仕事で作ったプログラム(今ひとつ問題が多い)を画期的にシンプルにする名案が浮かんだので、今日さっそく実装したのだが、ほとんど作り終わって動作確認をしている時に、大きな落とし穴が見つかって、今日の作業がほとんど無駄になった。オリジナルを作った当時は、その落とし穴を回避するために「名案」を採用せずに、ちょっと回りくどいことをしていたのだ。

そういうことは、当時のメモに書いてあったのだろうが、書いたことを忘れたり、調べるのを厭って、自分のアイデアを素早く作り込んでいい気分に浸ろうとしたがために、この有様である。。。(でも、今気付いて良かった。リリースしてから発覚したら、お客さんに文句を言われるし、更新が手間なのだ。そして、昨日の版(ちゃんと動く)は残っているから、時間と手間以外のロスは全くないのも、幸いだ。)

5.D&Mめ!

たった4年で、早くもヘッドフォン(DENON AH-D5000)に寿命が来た。というのは大げさで、耳に当てるパッドが駄目になった。どういうきっかけだったか、今朝見たら表皮がボロボロになっているのに気付いた。近頃、ほとんど毎朝、こめかみに黒いゴミのような物がくっついていたのは、パッドのかけらだったのだ。メーカーのサイトを検索しても何も出て来ないし、Amazonでも純正の物が出ないということは、もう交換部品は売っていないのだろう。

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AH-D5000のイヤーパッドがボロボロに

まったく、こういうところにメーカー(D&M)の不真面目さが現れるというものだ。普通の家電だって製造終了後8年間程度は部品を保持するものなのに、4年で何もなしとは。安物だったら仕方ないけど、数万円もしたものなのだ。その点、(僕の嫌いな)ソニーのスタジオモニター用ヘッドフォン(確かwataruさんが買われたもの)だったら、長年売られているし、消耗品もちゃんと売っているのだろうなと思い、次回はそういうことも考慮しようと思った。

裁縫の腕があれば、パッドを布でくるむのだが、結構難しそうだ。それで、純正でないパッド(純正より薄いと書かれている。1300円程度)を注文しようか迷っている。まだ何も問題のない本体を買い換えるなんてのは無駄もいいところなので、何も迷いようはないのだけど。まあ、他に何か「名案」が浮かんでくるかも知れないしねw

6. 21世紀

先日、ポップ音楽に混じって、ビートルズの日本公演(1966)の番組(中学の頃にTVから録音した)の締めのナレーションが掛かったのだが、それに苦笑した。大竹しのぶのポエム(これもお宝級なのだがw)の後で、「21世紀の小学校では、モーツァルトなどではなくビートルズの”Please please me”が流れているだろう」とか言っていた。さて、今はどうなんだろう? ビートルズどころでなく、宇多田とかが流れてそうだが。

7. 予告編?

Haruさんとのコメントのやりとりで思った・思い出した音楽のこととか、芸術に向かう態度が許せない(芸術を舐めている)人たちのこととか、会社の馬鹿な連中のこととか、アパートの駐車場が楽しいことになっていることとかを書きたいが、書くとまずそうなこと(後ろの2つ)もあるし、以前から溜めているネタもあるし、気が向いたら書こう。

(12/3 4:53, 5:15 修正・加筆・追記, 6:22 ソニーのヘッドフォンの話を追記, 6:28 ヘッドフォンの写真を追加, 9:46 わずかに追加・変更)

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