Archive for the ‘アルバム’ Category

今朝、Haru maro goroさんのブログの音楽の話を読んで元気が出たので、(Linux移行やGMBの改良が一段落したこともあって、)今日はドライブに行くと決めた。

余談: 実はずっと彼女のブログの更新を待ちわびていたのだが、RSSリーダーに更新の通知が出ていなかったので、きっと忙しいのだろうなと思って見に行かなかったのだが、昨夜か今朝に見てみたら、実は何件も投稿があったのだ。要は、Windows時代から使っていたものの、信頼性がないという札付きのQuiteRSSが駄目だったのだ。それで、QuiteRSSは即刻クビにして、新しいのを探している。

行き先は、もう1-2か月くらい前から候補にしていた、白河だ。白河の関所辺りにある、白河関の森公園を散歩し、街中の小山(友月山)を歩き、余裕があれば、とら食堂で白河ラーメンを食べ、更に余裕があれば、猫啼温泉を見物する(看板の写真を撮る程度)という案だ。

出発は7:30頃だったのだが、ガソリンを入れたので、実際のスタートは8時くらいになった。

9:40頃、公園に到着した。すごく楽だった。

道は、高根沢町までは、頻繁に左右の車線に移動する、スポーティーカーの馬鹿が2台いて目障りだった。片方はS660だったか。あと、途中に狸か猫かそれぞれか(どちらも狸柄だった)、轢かれた2匹が残されていて可哀想だった。

でも、高根沢を過ぎた辺りから快適になり、時間が経つのが速く、全然疲れなかった。ただ、やっぱり眠気は出た。那珂川町辺りの気温は7℃だったが、日射しが強くて車内は暑かった。

道端の木になっている(「沢山なっている」(「満載」とか「大漁」みたいな)状態を表す言葉が出て来ない・・・ → 「鈴なり」か。でも、僕は使わない言葉だ)柿が、とてものどかで良かった。何袋も収穫している人が結構いた。そんな柿の写真を撮りたかったのだが、結局、良いタイミングがなくて撮れなかった。

途中、猫が2匹、喧嘩したのかじゃれ合ったのか、道端に飛び出して来たので、少し慌てた。でも、道には出て来なかったので、轢かずに済んだ。賢い猫だ。

高根沢を過ぎた辺りでは"Stand by me"が、山道に入ってからは「渚のシンデレラ」が良かった。前者は、「(小規模だけど)いかにも旅行」という感じだったからだろう。とは言っても、それは僕の中でのイメージなので、分からないかも知れない。後者は、リゾートのお気楽な気分が気に入った。その頃は、道ががらがらで前後に誰もおらず、運転がとても楽で楽しくて、α波が出まくりだった気がする。

公園も暑かった。気温は11°C。早くも空腹になった。駐車場はガラガラで、風は少し強かった。さっそく散歩を始め、10:30頃、入口に戻って来た。すごくいい気分だった。木漏れ日や、時々漂って来る木の匂いが良かった。公園は良く整備されていた。

余り意識していなかったのだが、紅葉が良かった。山全体が紅いという訳ではなかったが、ぽつぽつと紅や黄色の木があって、それがとても綺麗だった。僕はその程度で十分な気がした。余りにも綺麗になり過ぎると、人が多く来てうるさくなってしまうし、飽きるだろうから。

公園の売店に「小峰シロ」なる萌えキャラグッズのコーナーがあった。それ以外にも公園にゆるキャラの像も立っていたし、いろいろ頑張っているとは思う。でも、僕はそういうのは本質的でないと思うので、評価しない。

あと、なぜか「なんだんべ」という栃木のお土産(お菓子)もあった。隣の県だからか。「なんだんべ」って言葉は、確かに馴染みの気がするが、若い人は使わないだろう。

お腹が空いたので、地元産のりんごジュースを飲んだ。甘くておいしかった。でも、結構甘いので、大瓶を買って連続して飲む程ではないと思った。代わりに、地産の豚(白河高原清流豚)を使ったレトルトのカレーがあったので、2種類(中辛とトマト)買って来た。あと、なぜか、公園の片隅に相撲道場があった。

お腹が空いたので、10:50頃、とら食堂に向かった。が、11:10に着いたというのに、既に満車だった。まあ、そんな予感はしていたのだが。。。狭くはない駐車場だったが、ちょっと見た感じでは一台も停めるスペースがなかったので、素直に通過した。すごい人気だ。あれでは、仮に停められたとしても、いつラーメンにありつけるか分かったものではなかっただろう。まあ、きっと、地元の人は行かない、「有名な店」なんだろうと思った。

仕方なく、コンビニでサンドイッチを食べて、猫啼温泉に行ってみることにした。ファミマのベーコンレタストマトサンドイッチはおいしそうだったのだが、古かったようで、パンが乾いていて駄目だった。あと、家族連れが多くて、レジで妙に長い間待った。まあ、それは仕方ない。

猫啼温泉は結構遠かった(白河から30kmくらいか)のだが、残念なことに、看板の写真一枚撮れなかった。温泉(川の向こうにあったようだ)に行く道が細くて曲がりにくく、一つの旅館だけでやっているようなので、見物客がうろうろできる雰囲気ではなかったのだ。

そんなこんなで12時過ぎに帰路に着いた。久しぶりにラーメンが食べたかったので、以前から目を付けていた大田原の味噌ラーメン屋に行くことにした。帰路も道が空いていて気持ち良かった。トムトムクラブの曲("Wordy rappinghood")で眠気が倍増した。そして暑かった。冷房が要った。

途中、黒羽刑務所の横を通過したのだが、所の公開が行われていた。中学の同級生のOくんが勤めていると同窓会で聞いたが、彼も居たのかな?

14:15頃、大田原のラーメン屋(味噌屋麺吉)に着いた。遅い時間なので、さすがに空いていた。とても空腹だった。北海道辛味噌野菜ラーメンに炙りチャーシュー1枚を頼んだ。約1000円。

が、空いているのに出てくるのが遅かった。10分は待ったか。あそこはダメかも知れない(今考えると、10分なら駄目という程は長くない。おそらく、ものすごくお腹が空いていたせいで、30分くらいに感じたのだと思う。ちなみに、「ダメかも知れない」は、リアルタイムでDropbox Paperに書いたのを載せた)。野菜が多くて良かったが、全体的にはまあまあだった。スープが濃くておいしかったが、おそらくというか当然、工場から送られて来たスープなのだろう。まあ、チェーン店なのを知っていて行ったのだから、文句は言えない。言えるのは、それならせめて速く出して欲しかったということだ。

14:50頃、店を出た。自宅まで約40kmなのだが、疲れや眠さで結構辛かった。行きとはえらい違いだ。でも、道は、時々軽く煽られるけど、全体的には長閑でいい感じだった。ただ、コンビニでトイレに行く度に(飲み切らない)飲み物や食べ物が増えるのが理不尽だった。トイレで鏡を見たら、なぜか髪の毛がぼさぼさで、嫌だった。

17時頃、無事帰宅した。キーボードを打つのが重く感じられるほど疲れた。

約9時間、217km。写真を70枚も撮った。

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家(左下)→東→北→白河→東→(猫啼温泉)→南西→大田原→南西→家

不思議なのは、ちょっと白河に行っただけだったのに、何でこんなに時間が掛かったんだろうということだ。楽しかったからいいけど、どこかで居眠りでもしていたのかと思う程だ。確かにトイレは多かったし、うたた寝もしたが、何時間も費やす程ではないだろう。竜宮城に行っていたのか、あるいは、車のスピードが光速に近くなって、時間の進みがおかしくなったのだろうか?w (実際には、猫啼温泉が結構遠かったのと、光速高速を使わなかったのが効いたのではないか。)

車の走行距離は4万kmを超えたが、実に調子良く走っていた。帰りの山道では、まさに水を得た魚のようだった。行きはのどかに走ったのだが、帰りはなぜか「スイッチが入ってしまった」区間があった。

でも、実は、全く問題がない訳でもなく、先週の月曜の朝にエンジンが掛からなくて、ひやっとした。バッテリーが寿命のようだ。早く交換したいのだけど、その後は問題ないのと、届くはずの誕生月のクーポン(オイル半額)を待っていて、まだ交換していない。

IXY Digital 3000IS(ラーメンはiPhone 6s)で撮影

 

PS. 先日、白河高原清流豚のレトルトカレーを食べたのだが、トマト味も中辛もイマイチだった。ルーはおいしかったのだが、肝心の肉が堅く、味も特になくて駄目だった。まるで、子供の頃食べた牛肉大和煮の缶詰、あるいは、給食の鯨肉のような食感と味だった。いや、そっちのほうが良かったかも知れない。一体、試食したのだろうか? 地域のうりにするなら、もう少し真面目に作って欲しい。(2016/11/30 20:12)

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昨夜、PCのメモリを増設した。今のマザーボード(ASUS P8H67-Vに実装できる最大の量の32GB (DDR3-1600, 8GBx4)にした。既存の16GB(4GBx4)は撤去して、全部交換となった。

新しいメモリは、調べたところ、安くて評判も悪くなかった、Silicon PowerのSP016GBLTU160N22DA (8GBx2)を2組にした。約1.3万円だった。ちなみに、このPCを組み立てた2011年には、8GB(4GBx2)で約9000円だった。メーカーが違うから正確には比較できないが、大分安くなったようだ。

ケースを開けたら、1枚のメモリはCPUクーラーのヒートシンクの下だったので、「CPUクーラーを外さないと駄目か?」と嫌な予感がしたが、そのまま無事に取り外せた。ただ、CPUクーラー周辺はケーブルが密集していて、作業には神経を使った。取り付けは30分くらいで終わった。

無事に起動し、BIOSで32GBがちゃんと認識された。なお、メモリの仕様はDDR3-1600だが、1333MHzで認識されていた。おそらくBIOSの設定で変えられるのだろうが、僕自身は1333で何も問題を感じておらず、これを買う時も1333を探していた(が、安いのはなかった)ので、そのまま使うことにした。

今気付いたのだが、2枚ペアになったメモリはペアのメモリスロットに挿すべきだった。でも、もうどれがどれか分からないし、面倒だし、問題は起こっていないので、止めておく。

寝る前にメモリテスト(MemTest86)を起動して、起きてから調べたら、エラーはないようだが画面が崩れていた。これは、以前(去年のことなのに全く忘れていた)と同じ現象で、MemTest86のバージョンを新しくすれば直るようなので、今日の出勤前に最新版を起動させようと思う。

もちろん、Linuxも無事に起動した。ただ、休止できるようにするのに手こずった。休止する時、メモリはスワップ領域に保存されるので、メモリを増やしたらスワップ領域も増やさないと駄目なので、(スワップパーティションを拡げるのが面倒なので)スワップファイルを作ったのだが、休止できなかった。

それで、スワップファイルでは駄目かと思って、GPartedでスワップパーティションを拡げたのだが、それでも駄目だった。どうやら、休止の準備をするプログラムの一部(元のPCのWi-Fiのものと、自作の、USB 3.0で勝手に復帰しないようにするもの)がエラーになっていたからのようで、修正したら休止できるようになった。だが、それまでは問題なく動いていたのに、なぜ今になって駄目になったのだろうか? 謎はあるのだが、まあ、ちゃんと動いたから良しとする。

そして、当然ながら、増設後のメモリの空き容量は大幅に増えた。それまでは使用率が約50%(空き=約8GB)だったのが、今は23%程度(空き=約24GB)で、想定どおりである。

ところで、少し前までは、このメインPCはもう5年も使っていて、そろそろ寿命だろうから、Linuxに移行後(来年辺り)に買い換えるつもりでいた。でも、いろいろ調べたり考えたりして、何もなければ使い続けることにした。

その理由は、以下である。

まず、良く「PCの寿命は5年」と言われているが、そうでもないという情報(説)があったことだ。このページではPCの故障に関する論文が紹介されていて、確かに使用開始から5年辺りまでは故障数が増え続けるが、それ以後はそうでもないとのことだ。

そして、意外にも、HDDよりCPUの方が故障しやすいという情報が載っている(論文は1990年代のもので、かなり古いのだが、昔のHDDの方が今より丈夫だったとは思えないから、まだ意味はあると思う)。僕も、HDDの故障が一番ありそうだと思っていたのだが、どうやらそうでもないようだ。

それはともかく、HDDのような機械部品やコンデンサは、時間と共に劣化するのは確実なので、いつかは壊れるだろう。それについては、次のように考えた。

仮に何かの部品が壊れて使えなくなったとしても、家にはもらったPCが何台もあって、(それらは古いとはいえ、)全部が同時に壊れてどれも使えなくなる可能性は0に近いから、壊れたらそれらを一時的に代わりに使って、部品交換や買い替えすればいいのではないかと。

そして、交換部品を注文するのは、代わりのPCでも、急ぐなら会社のPCでもスマフォでもできる。どれも駄目とかとても急ぐ場合には、本物の店に買いに行けばいい。通販で買う時のIDやパスワードはパスワードマネージャの暗号化データになっているので、ストレージ(HDDやSSD)を適切にバックアップしていれば復旧可能だ。

よって、ストレージの動作状況(SMARTの値: これもあてにならないという情報はある)を監視しつつ、随時バックアップしていれば、大きな問題は起こらないと考えた。

そもそも、PCを買い換えたり組み立ててるのはおもしろいけれど、とても面倒だ。作業自体も最良の物を選ぶのも面倒だ。さまざまなリスクがあるから、必要がなければやりたくない。

そういう訳で、このPCには、完全に壊れる(部品が連続して壊れるなど)か、性能の限界に達するか(これはあり得ないだろう)、僕が飽きるまで頑張ってもらうことにした。そして、Windowsよりはましになったが、VivaldiやVirtualBoxはメモリを食うので、快適に使える期間を少しでも長くするため、メモリを増やしておこうと思ったのだ。増やすのは今でなくても、実際に困ってからでいいのだが、DDR3規格は古いものになっているので、時間が経つと値段が上がったり入手困難になりそうな気がしたので、早目に交換することにした。

 

PS. 関係ないが、今使っている画像管理ソフトXnViewMPからは、ブログ投稿への画像のドラッグ・ドロップができず、不便だ。ソフトごとに一長一短だな。

PS2. 最新のMemTest86でチェックしたところ、問題なく終了していた。一安心。(10/21 19:39)

PS3. その後、なぜか、休止後の復帰時に状態が戻らずに再起動するようになってしまった。BIOSの更新も含めていろいろ試したが駄目で、Ubuntuのコミュニティでようやく対処方法が分かった。どうやら、OS(カーネル)の起動時のパラメタがおかしくなってしまったようで、/etc/default/grubに休止データの保存先(スワップ領域)を設定してから起動時のgrubの設定ファイル(/boot/grub/grub.cfg)を作り直したら直った。スワップ領域を拡げた時にスワップ領域のデバイス名が変わって、その設定が無効になってしまったのだろう。でも、確かに昨夜までは復帰できていた気がするのだが、それは気のせいだったか。。。(10/22 8:13)

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いろいろな苦労と発見の末、デジカメからの画像取り込みプログラム(スクリプト)の初版ができた。いろいろ改良したいことはあるが、とりあえず、落とせないポイントをすべておさえて、ちゃんとデジカメやスマフォから取り込めるようになったので、一安心だ。それについて詳しく書きたいのだが、風邪のせいかだるくなって来たので、その前に、画像より100倍重要な音楽プレーヤーについて、再び書くことにする。

以前も探したのだが、もしかして見落としがあるかも知れないと思って、さっきまで散々探していた。が、やっぱり、(僕にとって)MusicBeeを置き換えられるものはLinuxにはない。もちろん、どれも曲は再生できるし、それなりの画面は表示されるのだが、必要な機能(例: 自動プレイリストやギャップレス再生)が抜けていたり、あっても貧弱だったり、使いにくかったりするのだ。

試したうちではClementineが筋がいいように感じたのだが、なぜか、再生と表示がおかしくなってしまったので却下した。AmaroKは次点とは言えども論外で、それ以外は論外未満だ。

個々のアプリについて書くと長くなるから、以下に、全体を通して受け入れ難かったポイントを書く。

  • 音飛びする。
  • 再生がおかしい(リピートでないのに、何度も同じ曲が掛かることがある。表示と再生の曲が違う)。
  • 曲間にギャップができる。
  • 曲が認識されない、認識される曲が少ない。
  • 曲の順番が滅茶苦茶に表示される。
  • 自動プレイリスト機能がないか貧弱。
  • 通知の表示や音などが鬱陶しい。
  • ウインドウを閉じても終わらない。終わる設定がない。
  • 操作が直感的でない。マウスのボタン操作が微妙で、誤操作を誘発する。
  • 設定ができないか、項目が貧弱。
  • 表示がしょぼい。デザインの趣味が悪い。
  • (英語圏のアプリなのに)アーティスト名やタイトルの"The"が無視されずにソートされる(例: ビートルズがBでなくTのところに出る)。

無いものは仕方ないので、当面はMusicBeeを使うが、ClementineやAmarocKを試した時に、「やっぱり、ネイティブは便利でいい」感じがしたので、諦めずに探し続けよう。

それにしても、Linux陣営は、各自が好き勝手に作ってないで、共同でいいものを作ったほうが絶対に得策だと思うのだが、きっと、みんな「俺様」だから無理なんだろうな。KDEだのQtだのGnomeだの、各種流派の主張や長所はあるんだろうけど、そんなことより、数は少なくても質の高いアプリを作った方がいいと思う。「『ちょっと作ってみた』から出す」時代はもう終わっているのだ。こんな調子では、LinuxがWindowsに勝つ日は来ないかも知れない。今はいいチャンスだと思うのに。。。

その後もしつこく検索していたら、いくつか追加候補が見つかった。その中で良さそうなものを試したが、どれも肝心な点(特に、音飛びとギャップレス再生)が駄目だった。まともに動かないものもあった。それから、何となく感じるものがあって、試すまでもないと思っていたgmusicbrowserをダメモトで試したら、意外に良かった。MusicBeeの機能が全部ある訳ではないし、いろいろ荒削りではあるが、基本機能がちゃんとしていて可能性があるので、いろいろ試している。(10/18 6:37)

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約1日間、gmusicbrowser(略してGMB。MusicBeeはMBなので、不思議なつながりがある)で試しに音楽を聴いているのだが、聴くだけなら全く問題はなかった。シャフルで聴いていたので、ギャップレス再生については分からないが、音飛びは全く感じなかった。それで、GMBに不足している以下の重要な機能が何とかなれば、移ろうと思っている。

  1. CDの取り込み
  2. CDDBで曲情報やアルバムアートを取得して、取り込んだ曲に付ける。
  3. 取り込んだ曲の再生ゲイン(音量)の計算
  4. 特定のプレイリストの曲を、デバイス(USBメモリ)に同期する。
  5. 同期と同時に、MP3へのフォーマット変換と音量の正規化を行う。

ところが、1-3について随分しつこく探したのだが、これというものがなかった。取り込み速度が遅過ぎたり、アルバムアートが取れなかったり、再生ゲインができなかったりというのばかりだ。

でも、よく考えると、僕はもうCDから脱却したので、頻繁に取り込むことはないだろうから、それらの機能はあまり重要ではなく、取り込む時だけMusicBeeを使えばいいのかも知れない。もう少し考えよう。

あと、4と5ができるプログラムはまだ探していないが、なければ自分で作ろうと思っている。

それから、GMBはWindows系のフォーマット(WMAとWAV)に対応していないのだが、それについては、FLACに変換すれば問題ないと思っている。それらは全部で8600曲、210GBくらいあるのだが、待てば終わるだろうから大きな問題ではない。(10/20 0:06)

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昨日から、Windows 7からLinuxへの暫定移行作業(「トライアル」ってやつか)を開始した。移行はまだ途中だが、予想外にうまくいったこともあるし、そうでないこともあった。ここでは、今までのメモを書く。ちなみに、この投稿は完全にLinux環境で書いている。

準備・OSの入れ替え:

  • Windowsのシステムディスクは、容量不足になって使っていなかったIntelのSSD(容量約120GB)にコピーすることにした。コピーツール(EaseUS ToDo Backupの無料版)でクローンしたら、全く問題なく別のPC(元Linux評価用PC: Vision-HT)で起動した。以前は、GPTのディスクのコピーは有料版でないと駄目だった覚えがあるが、大丈夫になったのか。
  • Intel SSDの容量がギリギリだったので、コピー前に、不要なファイルを削除した。ただ、約20GBも食っている\Windows\winsxsを消すことができないので、ちょっと苦労した。大きかったのは、\Windows\tempやlogsやEvernoteのディレクトリだった。また、休止しないようにして、hiberfile.sysも消した。休止しないようにする方法が分からなかったが、調べたら、コマンドラインで"powercfg.exe /h off"を実行するとのこと(なんで、こういうのがGUIになってないのか、理解に苦しむ)。
  • メインPCにシステムディスク(ADataのSSD)ごと移したLinuxは、全く問題なく起動した。
  • Vision-HTに移したWindowsも問題なく起動したのだが、ファンの音がうるさかった。最高速になっているようだった。それで、添付のCDから"Extreme tuning"とかいうプログラムをインストールし、ファンの動作設定をしたら、静かになった。最初、この名前ではファンには関係ないと思って諦めかけたのだが、試してよかった。ファンの回転数を下げても、CPU温度は43°C程度と問題なかった。

設定・調整:

  • キーボードの配置の変更(CapsLock→ Ctrl; Ctrl → Home; Windows → End)に、予想外に苦労した。xmodmapやxkbを使って変更できたのだが、しばらくすると元に戻ってしまい、とてもイライラした。いろいろ調べて、Xfceの設定で、キーボードを「システムデフォルト」にすると戻らなそうなのでしてみたら、今のところは大丈夫だ。→ 駄目になってしまった。AutoHotKeyのようなアプリで対応できるかな。(12:21) → デフォルトの日本語キーボードの配置を変更したら、今のところはうまく行っている。(10/10 4:23)
  • なお、Windowsキー(左下)はXfceが使っていて、押すとメニューが開くため、設定で右のメニューキーに変更した。
  • 上の設定はVirtualBox上のWindowsには効かないので、WindowsでAutoHotKeyを動かし、同様の設定をした。
  • VirtualBox上のMusicBee 2.5は問題なく動き、音も出た。しかし、たまに音飛びがする。試行錯誤し、以下のようにしたら、今のところは大丈夫だ。もちろん、曲の入ったディスクに頻繁にアクセスすると飛ぶのは、今まで同様。
    • 曲のファイルはVirtualBoxのファイル共有でなく、Samba(LinuxのWindows互換のファイル共有機能)でマウントする。
    • VirtualBoxのオーディオドライバーはALSAにする。
  • ただし、MusicBeeの使うオーディオインタフェースをWASAPIにすると、再生開始時に若干飛ぶことがある。MusicBee 2.5でも3でも同じだ。DirectSoundだと問題ないのだが、どちらがいいのか、悩ましいところだ。VirtualBoxでも、Windowsのカーネルミキサを通さないので、WASAPIは意味があると思っているのだが。ASIO4ALLだったらどうなんだろう? → ASIO4ALLは無意味だった。逆に音がおかしくなる。また、DirectSoundでも頭が欠けることがあるし、コントロールパネルで出す音がおかしい(歪んだり途切れたり)。何かが根本的におかしいのかも。 (10/10 4:25) → いろいろ試したのだが、どうも、VirtualBoxを最新版(5.1)にしたための可能性が高い。apt-getでインストールできる5.0では、再生直後の音切れや、コントロールパネルでの雑音の問題が緩和できた。また、OSの省電力機能のせいという可能性もあると読んだので、CPUのガバナー(governor)というのを省電力からパフォーマンスに変更したのだが、余り効果はない感じだ。また、ALSAミキサー(alsamixer)で自動ミュートもoffにしたが、これも効果はない感じだった。ただ、このシステムは本来Pulse Audioのようなので、そっちに同様な設定があるのかも知れない。 (10/11 19:49)
  • 昔使っていたオーディオインタフェース、ESI MAYA44 XTeを試したのだが、Linuxのドライバがないようだ。PCI版の古いものはあるが、動くかわからないし、入れるのが面倒なので、止めた。
  • MusicBee制御用リモコンでも苦労した。どうしても、VirtualBoxがリモコンを認識しなかったのだ。これは、以前も苦労したことで(それをすっかり忘れていた)、グループの設定の問題だった。自分をグループ"vboxusers"に追加して再ログインすれば認識するようになり、従来通りMusicBeeを制御できるようになった。
  • 昔使っていたメールソフトBeckyは、問題なくWineで動いた。単純素直な作りのものは動くようだ。(あるかどうか不明だが)過去メールを見る時に使うだけだが。
  • ブラウザ(Vivaldi, Firefox, Chrome)のブックマークなどの環境は単純なコピーでできた。が、Vivaldiの拡張機能のセッショマネージャのセッション情報がどこに入っているか分からず、移動できなかった。そのため、履歴などを見て、最後の状態を手で復活させた。
  • RoboFormのデータをKeePass2に入れるのも、前に作ったスクリプトで問題なくできた。ただ、古い情報が多過ぎてKeePass2の起動が遅くなるので、整理が必要だ。
  • データ量が大きいのと、SSDの寿命を縮める可能性があるので、VirtualBoxの仮想ディスクはHDDに移動した。そうしたら、Windowsの起動が目に見えて遅くなった。
  • 画面の右端にウインドウを合わせると最大化してしまうので、設定エディターのxfwm4の"tile on move"をoffにした。
  • NTFSをls(ディレクトリ一覧)すると、ディレクトリが反転色になって見にくいので、色を付けるaliasをやめた。初心者がよくやるような(僕も昔やった)、余計な設定がいろいろ入っていた。
  • Vision-HTでのWindows 7は、Windowsの認証を求められた。電話を使う面倒な操作が要るかと思ったが、クリックだけで通った。頻繁でないからか。

TODO:

  • Linuxを休止できるか試す(また起動しなくなるかも知れないので、結構怖い)。→ 休止できた。長期的に確認する。 (10/10 8:42) → 起動しないことは起こっていないが、休止後、勝手に起動することがある。Windowsでもあった気がするが、LANかUSBが関係しているようだ。あり得ないのだが、とりあえず、WOL (Wake on LAN)しないようにしてみた。(10/10 20:54) → やはり、LANは関係ないようだ。それはそうで、自分では覚えがなくて他に誰も居ないのに、WOLパケットが頻繁に出ているのなら、そのLANは乗っ取られているということだ。しかも、休止した直後にタイミング良くそんなパケットが来ることもあり得ない。調べたら、この現象(休止直後に勝手に復帰する)は結構多いようで、USB3.0 IFが関係している可能性があるようだ。それで、USB3.0での復帰を止めて試している。(10/11 19:41)
  • digiKamの、カメラからの画像取り込み機能を何とかする。: 取り込み先はトップディレクトリしか指定できないが、Windows同様、撮影日のディレクトリに分けて入れたい。 → 想定外のことがあったが、大体何とかなった。後で詳しく書く予定(→ 10/11 20:58: 記述した)。なお、digiKamだけでは駄目だったので、XnViewMPも併用することにした。 (10/10 20:34)
  • Windowsの画像の移行: ACDSeeのキャプションを埋め込むのと、ショートカットをシンボリック・リンクに変更する必要がある。
  • SSD・HDDの寿命・状態チェックプログラムを作って、定期的に実行してチェックする。
  • その他
    • ScanSnapを使えるようにする。 → 済み (10/10 8:42)
    • QuiteRSS, Windows操作用リモートデスクトップビューアのインストール
    • calibreのデータ移行 → 済み (10/10 8:42)
    • ローカルメールサーバの変更 (外部に出さなくて済む) → 済み (10/10 8:42)

気づいたこと:

  • Linux
    • 表示・操作全般
      • OSの起動が結構速い感じ。
      • ブラウザのフォントは綺麗で問題ない。が、行間がちょっと狭い。フォントによるのかな。→ 綺麗だと思って好んで使っていたフォントは"Noto Sans CJK JP"などなのだが、今日の昼間にニュースを読んでいて、NotoフォントはGoogle製であることを知って、ちょっと複雑な気分になった。だって、あの会社が喜んで社会貢献なんてする訳ないじゃないか。絶対裏があるんだよ。例えば、いろいろなコミュニティに影響力を確保するためとか。ある日突然、「フォントの使用条件を変更する。嫌なら使うな」とか言われたら、言うことを聞かざるを得なくなってしまいそうだ。。。でもまあ、その時はその時で、他にもいいフォントが出ているかも知れない。 (10/11 20:30)
      • アナログ時計だけでは、正確な時刻(日記に書くので必要)も日付も分からず、不便なことに気づいたので、デジタル時計も出したら、縦書きになってしまった。何とかしたい。両方出すなんて、昔のデジアナ腕時計のようだ。。。 → 懐かしのxclockを使った(タイトルバーが余計なので、devilspieというプログラムで削除した)。また、パネルのアナログ時計は小さいので、Cairo-clockにした。更に、devilspieでそれらを最上層に表示かつ半透明にした。取って付けた感は満載であるが、実用にはなる。ちなみに、Conkyも検討したが、あまりにも腐っているので止めた。(10/10 8:35) → Cairo-clockも腐っていた(起動時に表示位置を指定すると、表示が崩れる)ので、アナログ時計も懐かしのoclockを使うことにした。それらを、丁度空いている、MusicBeeのコンパクトプレーヤーの下部のエリアに置いた。最上位層に出す代わりに、透明度を75%くらいにして、下にウインドウが出てもそれほど不便でないようにした。oclock(下の画像の上)はX Window Systemが発達し出した頃(1990年代)のソフトでかなり古いけど、外観はCairo-clockより美しいと思う。 (10/11 19:52)
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      • 日本語変換モードが左側に出るのは慣れない。Windowsのが下に出ているのも紛らわしい。 → Windows(のタスクバーを)サブディスプレイに出すことにした。
      • マウスホイールの速度が調整できず、何度も回さないといけなくて指が疲れるので、何とかしたい。→ 試行錯誤の結果、imwheelというプログラムで速度を3倍に速くすることができた。2.5倍とかの微妙な調整はできないようだが、指は疲れなくなった。(10/10 8:27) → これの副作用か、Page Up/Downのキーが大きく上下するようになってしまった。(10/10 8:48) → imwheelは加速度を検出する訳ではないので、例えば画像管理ソフトで表示する画像を前後させる時に、複数枚の移動になってしまうのが不便なので使うのを止めて、特にスクロールで指が疲れるブラウザを、マウスジェスチャでページを上下にスクロールできるようにした。まあ、それだったらキーボードで上下させた方が楽な気もするが… (10/11 19:31)
    • キー配置変更の問題
      • KeePassだけキー配置が変わらなかったので、起動するタイミングかと思い、キー変更前の待ちを止めてみた。→ 上述のようにこれは無意味だった。(10/10 8:27)
    •  VirtualBox
      • 画像メモリサイズが不足すると、画面が小さくなる(高さが小さくなった)ようなので、100MBに増やしたら、2画面ともOKになった。 → 画像メモリサイズは関係なく、2画面でシームレスモードが良くないようだ。シームレスモードは1画面でも今ひとつなので、とりあえず、普通の(ウインドウ)モードで使っている。(10/10 4:28) → やはり、シームレスモードは良くないので、ちょっと不便だが、普通のモードにする。(10/10 8:29) → 普通のモードだと、MusicBeeをアクティブにすると、Windowsの仮想デスクトップになっているVirtualBoxのウインドウが上になって他のLinuxのウインドウを隠してしまうので、devilspieで常に最下層に出すようにした。MusicBeeなどを最大化して操作する時は、他のアプリ(たいていはThunderbird)を最小化すれば良い。(10/11 20時)
      • VirtualBoxのアプリを操作すると、マウスのフォーカスがおかしくなることが多い。シームレスモードだから?
      • MusicBeeを最大化すると、Linuxのウインドウの下に隠れてしまって見えない。シームレスモードとサブディスプレイにタスクバーを出しているせい?
      • Windows 7の問題なのかも知れないが、(上述のとおり)サウンドがおかしく、どうしても直らない。特に、コントロールパネルのサウンドの「テスト」ですら、変な音になるので、何かがおかしくなっているようだ。不思議なのは、MusicBeeでWASAPIでなら、まともな音が出ることだ(ただ、しばらく再生していると駄目になる感じ)。このことから、Windowsのミキサー周辺がおかしくなったように思う。(10/10 20:40) → 上述のとおり、どうもVirtualBox最新版とOS(Linux Mint= Ubuntu)の相性の問題のようだ。(10/11 20:03)
    • MusicBee
      • カバー・アートが出ないものがあった。再スキャンしても駄目だった。VirtualBoxの共有フォルダが重複していたせいかも知れない。
    • digiKam
      • digiKamは起動時に画像ファイル名を指定できないので、ビューアになれないので、別にビューアを選ぶ必要がある。 → メインではXnViewMPを使うことにした。(10/10 20:36)
      • 一括処理でメタデータやデータベースを指定するとハングする。: 新版に期待する。→ メインではXnViewMPを使うことにした。(10/10 20:36)
      • ツールチップの配色が悪くて表示される文字が読めない。テーマの設定ができないので、色の変更もできない。: 新版に期待する。→ メインではXnViewMPを使うことにした。(10/10 20:36)
      • 画像数が多いと起動が遅い。→ digiKamはカメラからの画像取り込みだけに使い、メインではXnViewMPを使うことにした。(10/10 20:36)
    • Thunderbird
      • 起動時、(サブでなく)メインディスプレイにしか出てこない。ちょっと間抜け。
      • 定期メール受信がされないことがある。設定をコピーしたせいか? → 気のせいだったようだ。(10/10 4:22)
      • デフォルトブラウザが内部でFirefoxに固定されていて、Linuxの設定を見ていない。それは設定エディタでないと変更できないのが嫌らしい。しかも、4箇所もある! しかも、2箇所は無駄で、再入力する必要があった。何とも常識外れで馬鹿だし、デフォルト検索エンジンの問題もあって、MSと同じ臭いがする。(10/10 20:45)
    •  その他のアプリ
      • Web版EvernoteのコピペがWindowsと違ってちゃんとしているのがすごくいい。純正アプリもWindowsのVivaldiも、ペーストした文字列の前後に、たちの悪い空白が入るが、Linuxでは大丈夫だ。なんとも不思議ではあるが、(今のところ)Linuxに移行した一番のメリットかも知れないw
      • ACDSeeはWineでは動かなかった。
    • その他
      • NTFSはほとんど完全にLinuxのディスクとして使える。単一ユーザで使っているので、設定すればユーザ・グループ名もそれらしく出るし、シンボリック・リンクも使えるので、便利だ。
      • VirtualBox上のWindowsを起動した後に、共有フォルダのマウントに失敗するので、ここ(スクリプトに微妙な誤りがあるので注意)を参考に、マウント前に数秒の待ちを入れた。(10/10 8:47)
    •  システムの負荷状況
      • CPU負荷: 通常時10%前後: 低くはない。
        • VirtualBoxのCPU負荷が高く(topコマンドの%CPUは33程度)、次はVivaldiを操作した時。
      • CPU温度: 41℃前後(室温: 26℃前後): Linuxにファン制御プログラムは入れておらず、BIOSが制御をしているのかしてないのか分からないが、今は問題ない。
      • メモリ使用率: 50%前後 (全16GB): やはり、結構食う感じ。
      • システムディスクの使用率: 58% (全100GB): VirtualBoxの仮想ディスクを削除すればかなり減る。
  • Windows (Vision-HT)
    • NWがつながらないせいで時刻が狂ったのが、なぜか、自動で直らなかったので、手で直した。しばらく待てば直ったのかも。
  • その他
    • iCloudのログインページの構成が変で、KeePassから自動入力できず、不便だ。やっぱり林檎は腐っている。が、金はたんまり払っているので、とりあえず使う。

最後に、恒例のスクリーンショット最新版。

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左:メイン、右: サブディスプレイ

 

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改良後 (10/10 8:40)

 

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時計の変更後 (10/11 20:09)

これらの画像が、digiKamなどからVivaldiに「普通に」ドラッグドロップできたので、ちょっと感心した。X11(というか、その上が頑張っているんだろうが)も随分進歩したものだ。

PS. 自分で書いた文章を読んで、やっぱりLinuxは、普通の人が「ただでWindowsの代わりになるじゃん!」なんて軽いノリで使えるものではないことを実感する。物好きが楽しみながら使うものだろう。少なくとも今は。

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犬は好きじゃないが、「ドッグフードを食べる」という言葉があるのを思い出した(キャットフードだったら良かったのにw)。

余談: 上のリンク先は大嫌いなMicrosoftの話なのだが、ドッグフードを食べるのを社員に奨励している割には、大昔から製品の質が低いままで向上していないのは、みんな食べる振りをして捨てているからではないかと推測する。実際、例えば自社製のセキュリティソフトなんて、本当に使っているのだろうか? ファイアウォールがかなり強固なのか。

Linux移行のための実用性確認作業は一段落して、目標の「打倒! Windows」は、今はまだ完全には叶わないけれど、かなりいいところまで行けることが分かった。時間が経てば、完全にWindowsから脱却できる可能性は0ではない気がする。

それで、計画より1年近く早いけど、LinuxをVNCで操作するのは余り快適でないうえに本質的でないところに問題が出るので、そろそろLinuxに乗り換えて実際に使い出してみたくなった。今考えているのは、メインPCとLinux評価用PCのシステムディスクを交換するだけという、実に安直な方法だ。ただ、何となく、そのままではうまく起動しないような気がする(特にWindows)。最悪の場合、システムがおかしくなって起動しなくなる可能性もあるので、少し躊躇している。まあ、バックアップしておけば、何もかも駄目になることはないだろうとは思う。

やるとすれば、この週末の連休だ。ドライブにも行きたいが、Windowsからの脱却の方がおもしろい気がするのでw

以下、かなり長くなるが、誰かの参考になるかも知れないので、移行先のLinux環境の概要と、気付いた点などを書く。

移行先のLinux環境などの概要:

  • 評価に使ったPC (ASRock Vision HT 321B)のハード構成
    • CPU: Core i5-3210M (2.5GHz, 2コア 4スレッド, Ivy Bridge)
    • メモリ: 16GB (DDR3)
    • SSD: AData 128GB
    • ディスプレイIF: HDMI, DVI
    • 光オーディオ出力あり
    • Wi-Fi: 802.11 a/b/g/n
    • 光ドライブ: LiteOn BDコンボドライブ (BDは再生のみ)
  • 暫定移行先PC (現在のメインPC、組み立て品)のハード構成
    • CPU: Core i7-2600 (3.4GHz, 4コア 8スレッド, Sandy Bridge)
    • メモリ: 16GB (DDR3)
    • SSD: 東芝 256GB (ただし、評価用PCのと入れ替える予定)
    • ディスプレイIF: HDMI, DVI他
    • 光オーディオ出力あり
    • 光ドライブ: パイオニア BDスーパードライブ
  • Linuxのディストリビューション: Linux Mint 18 Xfce
    • 気に入った点 : 結局は、重視していたことは実用になっていない。。。
      • セッションの保存(終了時にデスクトップの状態が保存されて、起動後に復帰する): 実際には、保存できないアプリも結構ある。
      • ハイバネート(休止)がメニューに出る。: 実際には、評価用PCと相性が悪いのか、実用にはならなかった。
      • パネル(Windowsのタスクバーに相当)をウインドウ左端に配置できて、見栄えも悪くない。
      • アナログ時計がパネルに出る。
      • ブートUSBが作成可能。: 実際に作ったことはない。
  • アプリ類
    • ネイティブのアプリ
      • Vivaldi (ブラウザ)
      • KeePass (パスワードマネージャー, RoboFormの代替) : 問題があると思っていたのは誤解だった。Vivaldiとの連携のため、KeePassHttmとchromeIPassも使う。
      • Thunderbird (メール・スケジュール・アドレス帳)
      • digiKam (画像管理, ACDSeeの代替)
      • VLC (DVD Video再生)
      • Kate (テキストエディタ, Notepad++の代替): 追加パッケージは多かったが、悪くない。ただ、KDEのせいかXfceとの相性は悪い(メニューに出ない)。次点はjEdit, Geany。
      • QuiteRss (RSSリーダー, SharpReaderの代替) : Windows版は駄目だったが、Linux版はそれなりに動く。他のは今一つだった。
      • qpdfview (PDFリーダー, Adobe Readerの代替)
      • 自作のバックアッププログラム (BackupF2Fの代替) : 既存のアプリも使えるが、結局、自作が一番きめ細かく調整できていい。rsyncを使用している。
      • ClamAV (セキュリティソフト): ESET Smart Securityの代替にはならないが、他にない。
      • calibre (電子書籍管理)
      • LibreOffice (Microsoft Word, Excelの代替) : Calc(Excel相当)は結構互換性が悪い感じ。まあ、自宅で仕事はしないので、そこそこ使えれば何でもいい。
      • Dropbox (クラウドストレージ) : 結構メモリを食うので、余り使いたくない。
    • Wineで動かすWindowsアプリ : Linuxで動かない/代替がないもの。
      • DEQ2496remote + ローランドのMIDI-USBインタフェース (グライコDEQ2496の制御用)
      • Speaker Workshop (オーディオの周波数特性調整用)
    • VirtualBox上のWindows 7で動かすアプリ : Wineでは動かないもの。
      • MusicBee (音楽プレーヤー) : これが一番重要なのだが、Linux版の予定は全くなし。。。Wineで動くと言われているが、僕の環境では実用にならなかった。
      • I/Oデータのリモコン + EventGhost (MusicBeeの制御用)
      • ScanSnap用ソフト (本・書類のスキャン用) : Wineでインストールできて起動もするのだが、WineがUSBデバイスをサポートしないため、スキャンができない。
      • iTunes (非常用) : 通常はiPhoneとiCloudだけで済ませる予定。
  • アプリが不要な物
    • アナログ時計DXの代替 : パネルにアナログ時計が表示できる。
    • FTPサーバをドライブとしてマウント(FTP Net Driveの代替) : コマンドやファイルマネージャ(Thunar)でできるはずだし、用途はブログサーバのバックアップなので、rsyncだけでできる。
    • FTPツール(FFFTPの代替) : 上と同様に、ファイルマネージャでできる。
  • 未評価の物
    • クラウドバックアップサービス: AltDriveまたはCrashPlan : Windowsで使っているBackBlazeの更新の頃(来年の春頃)に評価する。でも、早期に使い始めるかも知れない。
    • マウスジェスチャプログラム(かざぐるマウスの代替): EasystrokeやGestikkを評価予定(使うのはファイルマネージャ程度なので、なくても可)。
    • Audacity (音楽ファイルの編集)、音楽ファイルのタグ編集ツール : 使う時に試す。
    • GUIのSVNツール : 過去のリポジトリの移行のために。もう、ほとんど使っていないが、使う時にRapidSVNなどを試す。
    • プリンタ : プリンタはないし、家で印刷する予定はまずない。
  • 諦めたこと・継続調査中のこと
    • MusicBeeと同等の音楽プレーヤー : 現在はないが、いつか出て来るのを待っている。
    • まともなセキュリティソフト : 商用で、個人向けかつ最新OSに対応する物はまずない。ちょっと心細い。Symantecが出しているようなのだが、評価版をダウンロードしたらEXE(Windows用)だったので、やる気が感じられない。
    • Evernoteのアプリ : NixNote2は不安定で、純正アプリはWineで動くが、メモリを食い過ぎるのでweb版を利用する。別の良いサービス(LinuxとiPhoneのアプリがあるもの)が出るのを待っている。なお、現存の類似サービスではWizNoteが最も良いが、中国系で信頼性や情報漏洩に不安があるので、却下した。
    • BD(ディスク)の再生 : どうしても、ディスクは再生できないようだ(ディスクじゃなければ再生可能かも知れないが、詳細は省略)。WineでBDプレーヤーアプリを動かすことも試したが、安定して再生できるものはなかった。最も可能性があったのは、Leawo Blu-ray Playerだった。
    • Adobe Acrobat : Wineでは動かず、代替アプリはどれも今一つだったので、主な用途であるwebのPDF化はFirefoxかChromeで行うことにする(ChromeのPDF化アドオンは、Vivaldiではちゃんと動かない物が多い)。
    • 非純正ソフトを用いたScanSnapでのスキャン: VueScanは結構いいのだが、OCRが日本語非対応なので諦めた。次点はgscan2pdfだが、両面同時スキャンができないなどの欠点が多い。どちらも、OCR結果のテキストがPDFに入らずに、別のテキストファイルになるのも残念。

気付いた点・覚え書き:

  • Linuxアプリ・プログラム
    • パスワードマネージャーはいろいろあるが、どれも今一つだった。そして、クラウドには保存したくないので、実際には選択肢が少ない。EnPassは不安定なので却下した。WineでのRoboFormが駄目なら、(誤解のせいで)使うのを止めたKeePassにせざるを得ないかも知れないと思っていたが、KeePassに問題がなかったので、使うことにした。(10/6)
    • NixNote2は重くて実用的でない。
    • Dropboxは意外にメモリを消費する(RSS=300MB, VSZ=3GB)ので、別のがあれば移りたい。iPhoneとPCのデータ共有程度にしか使っていないので。→ iPhoneとPCのデータ共有にはiCloudを使うことにして、Dropboxは基本的に使わないことにした。(10/6)
    • Wineには謎が多い。信じられないほどすんなり動く物があるが、全く動かない物も多い。あと、USBデバイスは基本的にサポートされていない。
    • Thunderbirdのアドレス帳(CardDAV)用のプラグイン、Inverse SOGO Connectorがなくなっていたので、CardBookを使った。
    • rsyncはかなり有用だ。「今までのWindowsでの苦労は何だったんだろう」という感じ。処理も高速でいい。特にブログサーバからの転送速度はFTP Net Driveの2倍以上出た。
    • jEdit (テキストエディタ)は結構メモリを食うのが嫌だったが、他のはどれも今一つだったので候補にしたのだが、なんとなく鬱陶しいのと古臭い感じが気に入らなかったので、一日で止めた。
  • Linux Mint
    • FirefoxやThunderbirdの検索エンジンにGoogleが選べない(選択肢にない)。DuckDuckGoとかBingとか、変なのになっている。お金(寄付)の問題らしいが、変更を面倒にしているのは嫌らしい。
    • FirefoxやThunderbirdなどのUIが英語。別にいいけど、何でだろう?
    • 日本語が変なところがある。
    • なぜか、シャットダウンに時間が掛かることがある。
    • Xfceのセッション保存は完全ではない。保存されないアプリがある。
    • パネルの設定で消えないアプリは/usr/share/applications/に入っている。
    • システムの情報表示(タスクマネージャのグラフ)は、内蔵のよりMultiload-ngがいい感じ。ただし、メモリの使用率だけは今一つ(バッファ・キャッシュが含まれてしまう)なので、自分で作った。
  • VNC
    • 休止に弱い。復帰後に接続できないことあり。Wi-Fiの問題かも。
    • 起動後にVNCサーバ(x11vnc)がハングすることがある。キーボード・マウスをつないで、再起動するしかない。
    • キー(特に"|")が入らないことや、勝手にリピートする(特に"\")ことがある。
    • マウスのフォーカスが外れたり外れなかったりすることが結構多くて、イライラする。
    • キャッシュのせいでウインドウサイズが縦長になってしまうので、AutoHotKeyで、起動後に自動で適切なサイズに変更するようにした。
  • VirtualBox
    • VirtualBoxの仮想マシン(VM)を停めないと、Linuxを再起動・シャットダウンできない。: 再起動・シャットダウンの前にVMの状態を保存するスクリプトを作った。
    • VMを停めるか保存せずにLinuxを休止すると、再開後にWindowsでマウントしているUSBドライブがエラーになる。
    • VirtualBoxの起動は "virtualbox --startvm VM名"、VMの状態の保存は"vboxmanage controlvm VM名 savestate"。
    • Windows 7の仮想HDDは、ほとんど何も入れていないのに、30GBでは足りない。Windowsが約24GB(うちWinSxSが約13GB)も食うため。
    • VirtualBox上のWindowsからCDのイジェクトはできない。
    • オーディオデバイスは、ALSAの方がPulseAudioより音切れしにくい(MusicBee/Windows 7)。
  • Vision HT: HWの相性や性能の点で、メインPCには向かない。
    • 休止・復旧は問題が多い。
      • 休止からの復帰後にWi-Fiが停まることがある。
      • 休止すると、電源が入らなくなることがある。ボタン電池を抜いて不揮発性メモリをリセットすれば直るが、電池なしでは起動しない。
    • HDビデオの再生は結構きつい(VLC)。画像にノイズ(斜線のような感じ)が乗ることがある。(良く観るなら)高速なシステムにした方が良さそう。
    • MusicBeeでリッピング後の音量正規化が重いのと、VirtualBoxに占有されるコアがあるので、コア数を増やすべき。
    • VirtualBoxを動かすので、メモリは増やした方がいい感じ。32GBがいいか。
    • センサが正しいなら、CPU温度が結構高くなる。アイドル状態で約55℃(メインPCでは40℃程度)。筐体が小さいせいか。
    • ADataのSSDの寿命や信頼性が不明なので、メインPCに移植後は、定期的に寿命情報をチェックする予定。
  • その他
    • ScanSnapは、クラウドに直接保存するタイプにすれば、Linuxでも大丈夫かも知れない。これには気付かなかった。
    • Windows 7は、フォルダの共有サーバ機能(SMB)が貧弱。Linuxから細かいファイルを大量に書き込むと共有が停まってしまい、Windowsを再起動しないと直らない。
    • 現在のディスク使用量は約51GB。うち、ホームディレクトリが42GB(うちVirtualBoxの仮想HDDが32GB)なので、システムの使用量は10GB程度。

最後に、現在のデスクトップ画像:

(10/6 7:53 エディタをjEditからKateに変更、さまざまな加筆修正。19:55 RoboFormからKeePassに移行し、Dropboxの代わりにiCloudを使うことにした。)

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僕にとって、車の左側は鬼門だ。

昨日の出勤時、いつも寄るコンビニの駐車場に入ろうとしたら、突然、「ドンッ」だったか、大きな音がした。びっくりして左のミラーを見たら、どうも、縁石に擦ったようだった。瞬間的だったので良く見えなかったが、後ろの部品が外れたような雰囲気だったので、すごくまずい気分になった。

駐車場に停めて確認したら、幸い、外れているような箇所はなく、ホイールとタイヤが擦れていた程度だった。が、会社で良く見たら、ホイールの傷は結構深く、ボディー下部のスポイラーにも長い擦りキズが付いていたので、ショックを受けた。それで、昨日は朝から「人生終わったよ・・・」みたいな暗澹たる気分で居た。

ちょっと見ただけでは分からないけど、そのままにしておくのは気分的に嫌だし、直すにしても高そう(スポイラーが5万円くらい?)だから、どうしたらいいか考えていたが、まとまらなかった。でも、帰路に、ディーラーに、直すならいくらくらい掛かるかとか、安く直す方法はないかとか聞いてみれば、いい方法が見つかるかも知れないと思って、少し気が楽になった。気軽に相談できるディーラーで良かったと思う。

それに、相手がいる訳ではないし、ドアが凹んだとか傷ついたとかじゃないから目立たないし、スポイラーのおかげで金属部分へのダメージはなかっただろうから、錆びる心配はないから塗装は不要だろうし、タイヤもパンクしなかった(後で空気が抜けるかも知れないが、近いうちに交換予定だったので問題ない)ことを考えると、ついていたと思う。

思えば、前のVITAでは紀伊半島で縁石に擦ってパンクさせたし、その前のシルビアでも、電柱の支持ワイヤーにミラーを擦ったり駐車場の柱にバンパーを擦ったり、今の車を買ったばかりの頃に左折時に縁石にホイールを擦ったり、その他にも左折で出るときにたまに後輪を段差から落としたりと、昔から左には滅法弱い。自覚があるのでいつも注意しているのだが、時々やってしまう。まったく、見えないところは怖い。

そして、近頃はLinux移行に夢中になっていて寝不足で疲れていたのと、風邪でぼーっとしていたのが悪かったのだろう。あと、近頃は運転に慢心があったようにも思う。ただ、それにしても、なぜあんな広い入口で擦ったのか、いまだに分からない。傷は結構長い(前ドアの中央下部から後輪まで)ので、随分手前から曲がってしまったたように思えるが、そんな失敗をするものだろうか? 何とも不思議だ。

いずれにしても、やっぱりハインリッヒの法則は成り立っているのだろうから、重大事故が起こらないように注意しないといけないと思う。最終的には自動運転車なのかな。

PS. 昨夜は、こんな時には、ポールに"Hey Jude"を歌ってもらいたいなあと思った。

PS2. ディーラーに見てもらったら、予想通り、スポイラーが擦れているだけでボディ(金属部分)には問題ないから、(僕が我慢できれば)修理の必要はないとのことだった(交換には5万円前後掛かるようだ)。まあ、良かった。それから、別件だが、ハンドルを深く切ると異音(軽い「ギー」という音)がすることがあるのも見てもらったのだが、再現せず、特に異常もないので、様子を見ることになった(エアバックの配線の摺動部分ではないかということだった)。しかし、なんと、ディーラーから出ようとする時に出た。が、面倒だったので、まあ「様子見」とする。

そのディーラーは、いつものように、行くとホッとした。そして、丁度、無料点検キャンペーンで点検してもらい、去年同様、シクラメンの鉢をもらった。へえ、あれからもう1年近いのか。早いものだな。(10/10 20:31)

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Linux移行(修行?)活動は日夜頑張っていて、毎日いろいろな発見があって、書きたいことは山ほどあるのだが、ちょっと息抜きを。

古いアルバムの取り込みは終了していたのだが、お盆に帰省した時に、母が父母や妹のアルバムを出して来たので見たら、当然ながら、見たことのない写真が多くて、「これは是非取り込もう」という気分になった。それで前回と同じ会社に依頼したのだが、作業が先日終わって、データとアルバムが返って来た。

その中の父母のアルバムの最後に、知らない人たち(親戚だとは思うが、顔に見覚えがない)の結婚式の写真が数枚あった。その一枚がとてもレトロだったので、載せる(親戚らしき人たちの顔や車のナンバーは写ってるけど、僕でさえ誰か分からないし、もう半世紀も前だから問題ないだろうw)。

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結婚式の後。(1967年頃、栃木)

子どもの頃、結婚式の直後に、飾り付けた車(ボディに矢の刺さったなどが落書きしてあったり、後ろに缶が紐で繋がれている)で、爆竹や紙吹雪の中を新婚旅行に出発するという光景を、ドラマやアニメでよく見たのだが、実際には見たことがなかった。でも、この写真はほとんどそんな感じじゃないか。さすがに落書きも缶も爆竹もないけど。

この後、二人は日光に行ったようで、中禅寺湖の前に若奥さんが立っている写真があった。不思議なことに、式の写真を母に見せても誰か分からないとのことで、あとで本宅のおじさんに見てもらうとか言っていた。

なお、中央後ろのこげ茶色の立て看板に"'67"と書いてあるので、1967年頃に撮影されたのだろう。その年や場所や写っている人の顔を調べれば、きっと誰か分かると思う。こんな感じで、アルバム中の撮影日の分からない写真の年代を推定してファイルのEXIF情報に設定していくのは、面倒でなかなか始められなかったけど、始めたら結構おもしろかった。

PS. ちなみに、車はコロナのようだが、それで思い付く人たちが居る。同じ市内に住むおじ夫婦だ。そのおじは、昔はずっとコロナに乗っていたのだ。ただ、二人とも僕の記憶よりも顔がかなりシャープ(特に奥さん)で、同じ人とは思えないのだ。いずれにしても、彼らには昔嫌な目に遭って疎遠にしているので、訪ねて行ったりメールを送って聞いたりすることはないだろう。

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毎日寝る間を惜しんですら進めている、Linux移行計画(あるいは「くたばれ! Windows計画」)。いや、まだ何年も余裕があるので、そんなに根を詰める必要などないのだが、すごくおもしろいので、つい熱中してしまうのだ。

数日間ですごくいろいろな発見や進歩があった。分量が多くなり過ぎるから全部書くことは難しいので、要点を書いていく。

使うLinux(ディストリビューション)が二転三転:

前回はkubuntuに決めて、評価用PCにも入れたのだが、kubuntuのデスクトップ環境のPlasma 5に微妙な難点があるので、他も検討した。何が良くないのかというと、まず、どうにも不安定なのだ。普通に使っているだけで、デスクトップを実現しているプログラムがエラーで落ちるのだ(昔、Windwosで良くあった、エクスプローラーが落ちるのに似ている)。それでも、警告が出るだけで使い続けられるので、それは大したものだと思うが、気分が良くない。仮想環境VirtualBoxのせいかとも思っていたのだが、実機(評価用PC)でも起こったので、元々の問題なのだろう。

それから、評価中だけの問題だが、リモートデスクトップ接続(RDP)で使えないのも嫌だった。評価が長期に及ぶことを考えると、サブディスプレイをずっと評価用PCに奪われ続けるのは嫌だし、キーボードとマウスが2組あるのは煩雑だし間違いやすいから、RDPを使ってメインPCから使いたいのだ。それで、RDP用のソフトは動くのだが、Windowsから接続するとデスクトップ関連のプログラムが落ちてしまって、何もできない。VNCを使えば大丈夫なのだが、本意ではない(理由は後述)。

それで、再度、以下の中から選ぶことにした。

  • kubuntu
  • Maui Linux (旧Netrunner)
  • Mint Linux
  • Lubuntu
  • Xubuntu

一瞬Mintに決めたのだが、その後Mauiに翻って、実機にインストールし直した。ひとめぼれみたいなもので、最初に見た時からずっとMauiのデスクトップが「いい感じ」で、ちょっと問題があったにも関わらず、捨て切れなかったのだ。以下にMauiと他の候補のデスクトップをいくつか示す。

なお、Maui以外は横長画面を想定して、通常は画面最下部にあるタスクバーを、左端に縦に置いた。また、それ以外にも、実際に使うことを想定したカスタマイズをしている。なお、LubuntuやXubuntuはkubuntuやMint以上にしょぼい。軽さを追求しているから仕方ないけど、僕の求めるものではない。

それにしても、Mauiとは第一印象が全然違う。Mauiを見たあとでそれらを見ると大変がっかりして、使う気を削がれる。naokiさんなら、思わず「ザクとは違うのだよ!」と叫びそうだw

何でそんなにいいかと考えてみると、アイコンや文字が大きくて見やすいことが第一だと思う。あと、それ以外にも、他のに比べて細部まで手抜きがない気がする。関西人だったら、「シュッとしている」と言うのではないか。

Mauiでも苦労:

Mauiに決めたものの、苦労はあった。Mauiには、以下の問題があったのだ。

  • 日本語入力ができない。
  • RDPができない。

日本語入力の問題はとても痛かった。そのために泣く泣くkubuntuにしたのだ。ただ、どうしてもMauiを使いたいので、かなりの試行錯誤をしたのだが、直らなかった。ところが、それでも諦めずに検索していたら、対処方法が見つかった。ありがたいことに、その対処法を書いてくれた方がいて、その通りにしたらできるようになったのだ。どうも、ソフトが新し過ぎて日本語入力に対応していないような感じで、最新(Fcitx)ではない文字入力システム(IBus)を使えば問題が起こらないようだ。IBusは自分でも試して駄目だったのだが、手順が良くなかったようだ。

なお、この問題は、同じくPlasmaのkubuntuでは起こらなかった。両者はPlasmaのバージョンが異なっている(Maui: 4:5.7.5-0neon+16.04+build33, kubuntu: 4:5.5.5-0ubuntu1で、Mauiの方が新しい)。よって、Plasmaの問題だと想像している。MauiのPlasmaをkubuntuのに入れ替えようとしたが、依存関係があるので無理だった。まあ、時間が経てば解決するのだろうし、IBusでも何も問題がないから気にならない。

RDPの問題は、Mauiもkubuntuと同じPlasma 5をベースにしているためである。これは本当に悔しくて、やっぱりかなりの試行錯誤をしたが、解決しなかった。想像だが、Plasmaが新し過ぎて、RDPのXサーバとうまく合わないのではないだろうか。これに関しては、仕方なくVNC(x11vnc)を使うことにした。VNCはRDPと違って、本物の画面に表示していないと使えないので、結局ディスプレイが1個減るから嫌だったのだが、ふと、サブディスプレイの2つ目の入力につないで表示しなければ良いことに気付いて、VNCでも問題なさそうなことが分かった。

Linux+(Windows 7/VirtualBox)で問題なさそう:

昨夜と今日は、Mauiを使って、今まで気になっていた以下のような点の検証をした。

  • 休止状態が可能か。
  • VirtualBox上のWindows 7(以下、Win7/VBox)でMusicBeeを動かして、Linuxの光出力からちゃんと(悪くない音質で)音が出るか。
  • 実機(特にWin7/VBox)で使う各種ソフト・デバイス
    • Linux
      • デジカメ (Canon)、iPhone、Nexus
    •  Win7/VBox
      • リモコン (I/Oデータ)
      • スキャナ (ScanSnap)
      • iTunes (必要はないが、いざという時用)

その結果、いろいろな試行錯誤は必要だったが、全部問題ないことが分かった。それで、この評価用のミニPC(ASRock Vision HT)でいいから、もうLinuxに乗り換えたくなって来た。そうすることに大きなメリットはないし、逆に苦労は多いと思うのだが、趣味とか気分の問題だ。

以下、気付いたことを書く。

  • kubuntuの起動画面やKDEのロゴは、タモリ倶楽部みたいでなんか嫌だ。
  • 休止状態にするにはスワップ領域が必要なことに気付かず、最初は休止できずに苦労し、再インストールする羽目になった。なお、スワップ領域があるだけでなく、スワップ可能でないと駄目なようだ。だから、swapoffしていると休止できない。(ストレージはSSDなので、スワップをしないことで、寿命を伸ばそうと思っている)
  • Wineはまったく不思議なソフトだ。「動く」と書いてある手順どおりにしても全く動かないソフト(MusicBee)がある一方、嘘のようにスルっと動くソフト(Speaker Workshop)もある。
  • VirtualBoxが使うLinuxのオーディオインタフェースは、ALSAよりPulse Audioがいいようだ。ALSAにすると音切れすることがある。
  • 何が悪いのか、Mauiでは全/半角切り替えキーが効かない。仕方なく、別のキーを割り当てた。また、Win7/VBoxではキー配列が英語になっていて、文字入力に難儀した。同じキーボードをUSBで直接つなぐと大丈夫なので、VNCの問題なのかも知れない。→ 全/半角切り替えキーは、VNCビューアを純正のUltraVNCからUltraVNC 日本語インストール版にしたら解決した感じだ。なお、他のVNCビューア(Tight/Tiger/TurbolVNC, RealVNC 日本語インストール版)では駄目だったり不安定だったりした。
  • また、なぜか、日本語変換ソフトはAnthyしか有効にならず、Mozcは使えない。まあ、Mozcは邪悪なGoogle製で使いたくないから、問題ない。
  • 実機に付いているリモコンはLinuxから使える(押されたボタンが読める)。ただ、今は使い道がないので、使えることが分かった段階で止めた。
  • 古いキーボードがほとんど使えなくなってきた。ケーブル(と本体の接続部)が切れかかっているようだ。
  • あとで書きたいが、Linuxの画像管理ソフトはdigiKamが最高だ。これで決まりだと思う。XnViewMPも良かったが、それを超えていると思う。もちろん、ACDSeeも超えている。digiKamは、ACDSeeが画像に埋め込んだキャプション(XMPに入っている)をごく普通に表示できるので、とてもありがたい。
  • それに関連して、デジカメ(IXY Digital 3000IS)を接続した時、機種の自動判別はうまく働かず、手動で"USB PTP Class Camera"を選択する必要があった。これは、digiKamではなくLinuxのライブラリの問題だと思う。
  • Mauiのデスクトップの細かい点が気に入らないことがあったのだが、試行錯誤していたら、ほとんどは設定で何とかなることが分かった。
  • ただ、Mauiのデスクトップのルートウインドウをクリックすると、全部のウインドウが最小化してしまうことがある。これはどう設定を変えても直らないので、そのうち更新されて直ることを期待している。
  • Mauiはシステムが最新版のせいか、どうも不安定な感じがする。VirtualBoxやVNCが関係しているのかも知れない。落ちることはないので、まあ、我慢できそうだ。

以下、スクリーンショット集。

(9/18 4:40 少し修正・加筆, 5:47 全/半角キーの件を追記)

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先日の、激安PC探しが予想外の展開となった件。

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警察が犯罪者から押収したものではないw 大学時代の友人Nにダメモトで「使ってないPCある?」と聞いたら、信じられないことに4台ももらえることになり、それが今日届いたのだ。開けてみたら、実際には5台も入っていた。

内訳は以下のとおり。

  1. Let's Note CF-S9 (2010)
  2. Let's Note CF-NX1 (2012)
  3. Let's Note CF-Y4 (2005)
  4. ASRock Vision HT 321B (2012)
  5. Shuttle XS35 (2010?)

新旧あるが、2と4が最も新しく、スペックもいい。4には光オーディオ出力が付いていたので、実際に近い状態で音楽プレーヤの確認ができるので、ひとまずこれを試してみることにした。

これはベアボーン(半完成品)なので、自分でメモリとHDDを実装する必要があった。暇だし楽しそうなので、軽い気持ちでやってみた。老眼で説明書とかネジが見えにくかったのだが、(それなりに経験があるせいか)30分くらいで動くようになった。ベアボーンは、最初から全部組み立てるのとは労力が全然違った。タダでもらったせいもあるが、本当に遊び気分でできた。次のメインは、こういうのがいいかも知れない。一番苦労したのは、中の天板を外す時に、ネジが4本と思ったら8本くらいあるのに気付かず、なかなか外せなかったこと程度だ。

まだ、試すOS(Ubuntu系にする予定)を決めてないので、とりあえずメモリテストプログラム(Memtest86)を動かしているが、まだエラーは出ていない。

ちなみに、ディスプレイはサブにつなぎ、キーボードは、昔使っていたPS/2のを引っ張り出して来て、USB-PS/2アダプタでつなげた。調子悪いから捨てようかと思っていたのだが、愛着があったので残しておいたのが良かった。こういう時に役に立つんだなあ。

なお、スペックはなかなか良い。

  • CPU: Core i5-3210M (2.5GHz, Ivy Bridge)
  • メモリ: 16GB (DDR3)
  • SSD: 128GB
  • 光ドライブ: BDコンボ

メインを切り替えるほどではないが、しばらくLinuxを試していくには充分過ぎるくらいだ。

最後に、どうしてタダでこんなにもらえたかというと、Nは、(僕と違って昔から気前がいい奴なのだが、)物が部屋にあふれているようで、使っていないPCを処分して少しでも空きを作りたかったようだ。そして、僕は藁すら差し出していなかったのに、こんなにいろいろ手に入って、わらしべ長者を超えたと言えようw

(9/14 6:07 若干修正)

PS. その後、いろいろなソフトを試して収穫が結構あった(後で書きたい)。ここ数日は、一旦Ubuntuに決めたLinuxなのだが、それより良さそうなのが見つかって、もう少し試したい気持ちになっている。今のところはkubuntuが気に入っているのだが、追ってXubuntu、Lubuntu、NetRunnerを試そうと思っている。タダでこんなに楽しめるなんて、全くいい話だ(ってのは僕だけ?)。

PS2. メモリテストだけでは物足りなくなったので、kubuntuを入れてみた。キーボードだけだったので少し手こずったが、無事動いた。SSDなので、起動がすごく速い。さすがに、デスクトップ環境はマウスなしでは使えなかったので、メインのを一時的につなげた。(9/14 0:18)

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昨日スマフォスタンドを用意したので、さっそく通勤路でYahoo!カーナビを試してみた。

結論を先に書くと、以下である。

Yahoo!カーナビは実用に耐えない。

もちろん、僕の個人的な感想なので、便利に使っている方は何も問題ないし、それをけなすつもりもない。

試した条件は以下である。

  • ナビアプリを動かしたスマフォ: Nexus 4
  • ネットワーク: BluetoothでiPhone 6sでテザリング (プロバイダ=OCN mobile ONE)
  • 経路: 通勤路 (往路, 1時間弱)

以下に、使って気付いた点を書く。

  • 室内ではGPSの位置が取れなかった。長時間電源を切っていたせいかも知れない。
  • かなり電池を食う(電池消費率は後述)。
  • 画面の輝度をかなり明るくしないと外光と釣り合わないのも、電池を食う一因か。
  • ナビアプリを動かしているとNexus 4が熱くなる感じ。
  • 画面は今使っているカーナビ(サンヨー=パナ製)より見やすく、ナビ自体の使い勝手は悪くないが、細かい点がいろいろ良くない。
    • iPhoneを離して一旦Bluetooth接続が切れると、自動では再接続しない(→ 地図や交通情報が取れなくなる)ので、面倒。(これはAndroidの問題なのかも知れない)
    • 駐車中でも画面は明るいままなので、何となく嫌な感じ。
    • 経路の探索時に出発地点を指定する必要があるのは面倒。カーナビは「ここ」がデフォルトだが、それができないようだ。
    • 更に、経路の探索後(案内開始前)に現在位置が変わると、それに文句を言われたのも、おかしな気がした。
  • リルートは自動で行われて、問題なかった。
  • 通信データ量は多くなかった(1時間弱で40MB弱)。
  • iPhoneでのBluetoothでのテザリングは、ほとんど電池を食わない感じ(電池消費率は後述)。
  • スタンドは、意外なほど問題なかった。ダッシュボード上面の曲面にもうまくフィットしていたし、スマフォが動いたり外れたりすることもなかった。

2016-08-29 08.31.10-1_サイズ変更-1a

問題の電池消費率は、以下のとおり。

  • Nexus 4: 22%/h
  • iPhone 6s: - (使用前後で電池残量が変わらず)

僕は普通のカーナビに慣れ切っているため、駐車のたびにスマフォの電源(画面)をoff/onしたり、Bluetoothを接続し直したり、経路を調べる時に現在の位置を指定するといった、余計な手間が耐えられないのだ。更に、熱で壊れたり盗難されるのを防ぐために、車を離れる時にスマフォを取り外す必要があるのも面倒だ。電池を食い過ぎる問題については、ケーブルで車につなげば問題はないのだが、接続するのは煩雑だし、22%/hというのはかなり非常識に感じるレベルで、本質的にするべきでない使い方だと思う。

だから、もし、スマフォのナビアプリがこれ以上進歩しないのであれば、次の車でも普通のカーナビを付けると思う。とても高いけど、使い勝手の点で、その価値はある。

そして、ちょっと苦労して加工したスタンドは、もう使われることはなさそうだ。まあ、それに備えて激安のにしたので問題はないし、カーナビが壊れた時には使えるだろう。

それにしても、実際に試してみるのは重要だということを実感した。頭の中で考えるだけでは分からないことが、いろいろ分かった。それだけでも250円の元は取れただろうw

(8/30 5:52, 7:50 一部加筆・修正)

PS. ちょっと思ったのだが、CarPlayやAndroid Autoだと、ナビアプリの多くの欠点がうまく解消するかも知れない。

  • 画面の輝度: スマフォの画面は使わないので、問題ない。
  • Bluetoothの再接続: ケーブル接続なので切れることはない。ただ、持ち運び時にケーブルの着脱の手間はある。
  • 駐車中でも画面は明るいまま: 車の画面を使うので、おそらく、スマフォの画面は暗くなっているだろう。
  • 経路の探索時に出発地点を指定する・経路の探索後(案内開始前)に現在位置が変わると文句: 一応カーナビなので、おそらく問題ないだろう。
  • スマフォが熱くなる・電池を食い過ぎる: スマフォのGPSも画面も使わないので(GPSについては推測)、電池使用率が下がり、熱くならない可能性がある。ただ、現時点では、車側の機能は余り使っていないため、スマフォの処理が重くなって、電池使用率は余り下がらず、相変わらず熱くなるのかも知れない(実際、Android Autoは電池を食わない訳ではないようだ)。
  • 熱で壊れたり盗難防止のための着脱: 必要なので、解決されない。スマフォを見えないところに置くにしても、熱の問題はある。

しかし、そもそもCarPlayやAndroid Autoは車載ナビ(あるいはその機能縮小版)を前提としているから、決して安くはならない。。。

(8/30 5:37)

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