Archive for the ‘ストレス’ Category

さっき書いたように、今日Amazonから買ったリヒテルの"Live in Sofia" (BNR Classics)は、曲間に一瞬の途切れがあった。元々の曲間が無音なら実害はないが、アタッカ(音が繋がったまま次の曲に続く)の場合(例: 「展覧会の絵」の1:「プロムナード」と2:「小人」の間)は困る。

それで、MP3変換に問題があって、ファイルの最初や最後に値が0の区間ができるのだろうと推測して、audacityで波形を見てみた。以下は、トラック1と2のつなぎ目(上半分= トラック1, 下半分= トラック2)である。時間軸を縮小して見ると(左側)分からないが、時間軸を拡大すると(右側)、やはり、曲間に値が0の区間ができていた(長さ= 約65ms)。

それで、その区間を削除したところ、聴いた感じでは問題なくなった(上とは時間軸のスケールが違うので、右側の波形は異なって見える)。

うまいツールがあればいいが、目分量で削除したので、実際には数〜数十サンプル(10サンプルとすれば、約0.23ms)の欠落はあるだろうが、聴いても分からないので良しとする。

実際に問題があったのは以下の曲間だったので、それらのファイルを聴いて確認しながら修正して、とりあえず作業終了とした。

1-2, 12-13, 15-16

手間は掛かったが、興味深かったし、買い直すよりは気分が良い。

ただ、もし、音が欠けていてギャップのように聞こえたとしたら対処できなかったので、マスタリングの良し悪しはダウンロード購入時の注意点かも知れない(確認はまずできない)。有名なレーベルなら問題ないと思うが、今回は全然聞いたことがなく、名前はまともそうだが実際はいい加減なところだったようだ。

別のアルバムを聴いていたら、修復不可能なものがあって、とてもがっかりした。

メータの「ホルスト: 「惑星」/ウィリアムズ: 「スター・ウォーズ」、他」(Decca)である。これは、アタッカであっても曲間がご丁寧にフェード・アウト/インされている。音が変わっていたら、修復はまず無理だ(フェードの部分を、フェードのカーブに合わせて増幅することも考えられるが、現実的でない)。これをマスタリングしたエンジニアは一体何を考えているのだ(何も考えていないのだろう)。「シングルじゃないのだよ!」と言いたい。

以下に例を示す。Disc 2のトラック3-4(「ツァラトゥストラはかく語りき」: 「大いなる憧れについて」-「喜びと情熱について」)間の波形:

アタッカなのに、曲間がフェード・アウト/インされている。。。

これにはレビューを投稿しよう。とても有名なレーベルのDeccaでこの音楽性のなさでは、ダウンロード購入にはひどいリスクがあるということだから、再考する必要があるようだ。

不幸中の幸いなのは、聴きたかった「惑星」には、記憶の限りアタッカはなかったから問題はないので、駄目な曲は「ハズレ」と思って聴かなければいいことだ。

その後、やはり気に入らなかったので、Amazonに問い合わせた(レーベルのDeccaは、購入店に問い合わせるようにとサイトに書いていたため)。すると、予想通り「現象は確認できず」との回答が来た。詳しく説明を書いたり、波形(上記)を提示したり、問題が起こる音源を提示したしたのだが、どうしても問題の本質を理解できない様子だ。頭に来たので、依頼された質問(良くある、OSだのプレーヤーだののバージョンなど)への回答の最後に、

「アタッカ」の意味はおわかりでしょうか。

という質問を追加した。(12/30 14時)

上では、WindowsとLinuxのさまざまなプレーヤー(WMPも含む)で問題が起こるという結果を送ったのだが、Amazonはそれらでは検証していないと言ってきた。一体、どういう環境で検証しているのだろうか。同じメールで確認環境についても聞いたのだが、回答はなかった。

「アタッカ」は知っていたそうだが、それなら適切な確認方法が分かるはずだ・・・(12/31 6:06)

(12/25 6:01 グラフに時間軸を入れた。7:10 Deccaの「ツァラトゥストラ」のMP3の問題を追加。8:31 題を変更、わずかに加筆。13:36 Deccaの例の実際の音を追加, 12/30 14時 Amazonへの問い合わせの件を追加, 12/31 6:06 Amazonの件を追加)

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もんじゅの今までの事業費は1兆円程度だったそうで、「最先端」のことをしていた割には随分安いと思った。福島の原発なんて、既に20兆円の予想(僕は、こんなものでは済まないと考えている。年々、倍々ゲームになることだろう)だというのに。

今後、どのくらい地震があって、どのくらい原発が壊れるか分からないが、まあ、あと数個壊れたら、日本の財政は破綻するのではないかな? だから、もんじゅ程度のお遊びなんて、いくらでもやってくれっていう感じだ。

でも、もしそれが運良く実用化できて、稼働中に地震が来たら、もっとお金が掛かるのか。。。まあ、いずれにしても、僕の心配なんて国政には全く影響がないので、ここに書くだけで忘れることにしたい。

前にも書いた気がするけど、漱石の猫が溺れる時の言葉自体は思い出せないが、そういう心境で日々過ごそうと思っている。

(せっかくなので、「猫」の最後の節を引用する。)

その時苦しいながら、こう考えた。こんな呵責かしゃくに逢うのはつまり甕から上へあがりたいばかりの願である。あがりたいのは山々であるが上がれないのは知れ切っている。吾輩の足は三寸に足らぬ。よし水のおもてにからだが浮いて、浮いた所から思う存分前足をのばしたって五寸にあまる甕の縁に爪のかかりようがない。甕のふちに爪のかかりようがなければいくらもいても、あせっても、百年の間身をにしても出られっこない。出られないと分り切っているものを出ようとするのは無理だ。無理を通そうとするから苦しいのだ。つまらない。みずから求めて苦しんで、自ら好んで拷問ごうもんかかっているのは馬鹿気ている。

「もうよそう。勝手にするがいい。がりがりはこれぎりご免蒙めんこうむるよ」と、前足も、後足も、頭も尾も自然の力に任せて抵抗しない事にした。

次第に楽になってくる。苦しいのだかありがたいのだか見当がつかない。水の中にいるのだか、座敷の上にいるのだか、判然しない。どこにどうしていても差支さしつかえはない。ただ楽である。いな楽そのものすらも感じ得ない。日月じつげつを切り落し、天地を粉韲ふんせいして不可思議の太平に入る。吾輩は死ぬ。死んでこの太平を得る。太平は死ななければ得られぬ。南無阿弥陀仏なむあみだぶつ南無阿弥陀仏。ありがたいありがたい。

(夏目漱石 「吾輩は猫である」: 青空文庫より)

(12/22 6:58 加筆・引用追加)

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普通の人には何でもないことだろうけど、僕にはものすごく嫌なことが結構ある。意味もなく強制されるのは嫌だし、同じことが無限に続くことも嫌だ。理不尽なことは大体嫌だ。

例えば、会社で毎朝やらされるラジオ体操(昔、夏休みにやったやつ)。

あんなゆるい体操に、一体どんな効果があるのか。それまで体操をしていなかった時に、しなかったために起こった事故が一件でもあったか? 馬鹿の一つ覚えのように、偉い連中の思い付きで、ある日突然始まったのだが、定年までずっとやり続けなくてはいけないのかと思うと、朝からものすごく嫌な気分になる。

良く言われるが、朝は仕事で最も重要な時間帯で、僕も始業直後は結構集中して、その日にやることや順序などを考えたりしているのだが、そんなことは全くお構いなしに、突然「ラジオ体操の時間です」なんてアナウンスされると、集中が一気に崩壊する。「お前はアホか馬鹿か!」「何の権利があって!?」と言いたくなる。どうせ田舎の会社だから、そういうふうに仕事を効率化することなんて分からないのだろうな。

更に、あの音楽にもイライラする。なんだいあのつまらない曲は! まあ、それは個人の感想だしても、何で、聞きたくもない同じ曲を毎日永遠に聞かされ続けられなくてはならないのだ。たった数分間でも、仕事にしたって耐えられない。ほとんど拷問だ。

止めさせたくても、上司に言っても無駄(意見がそこで止まる)だし、偉い人に言っても説教されるだけだから、彼らが止める気になるのを待つしかない。

全く理不尽なことだらけだ。

PS. 体操自体にもおかしな点がある。例えば、ジャンプの後、次の動作に移る時に、わずかに動きが不自然になる(普通にやると拍と身体の動きがずれる。ずらさないためには、最後のジャンプを小さくしないといけない)とか。あと、ピアノ演奏が本当にわずかにおかしい箇所(確か、間延びしてたか)があるとか。

まあ、下らない中にも何らかの楽しみを見出さないとやってられないので、適当にぐだぐだやりながらも、身体の動きを拍にぴったり合わせてやろう(結構無頓着な人は多い)とか思ってやっている。

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良くあることだが、今日は、何人かの人たちにsilver hammerしたくなった。題も概要も日付も名前も書いてない資料を配って平気な顔をしている人、そういう資料を平気で配らせる人、いつもだらだらと何事も引き延ばし、最後は時間がなくなってこっちを慌てさせ、とりあえず謝れば何でも解決すると思っている、「うすのろ」としか言いようのない人、「何か意見はありますか」と聞きはするが、実際には意見を求めてはおらず、何か言ったら逆に説教して来る人(要は、アリバイを作りたいだけ)、立場を考えれば、自分の不行き届きがすべての原因なのに、こっちにも問題はあったように言って、偉そうな顔をする人(偉いのに被害者意識)。

ま、世の中にはそういう輩の方が多いってのは分かっているので、そういうのの迷惑をなるべく被らないように、日々努力(先回り、念押し、馬鹿は無視、忍耐、諦め、などなど)するしかない。のではあるが、ちょっとMaxwellになりたい気はする。さっそく銀を集めて・・・ あ、銀だけじゃ柔らかいから、プラチナも要るかな? でも、高いから鉄でいいかな。(嘘)

参照: オリジナルアルバムの曲がYouTubeにないので、一番ましな、アンソロジーのこれを。

「その後」は、これになるのだろうか?w

 

PS. 今気付いたのだが、この曲で使っているのは、斧でなくハンマーなんだな。間抜けなことに、何十年もずーーーっと、斧をイメージしていたよ。(11/14 23:35)

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Thunderbirdのアドレス自動補完は、宛先間違いが起こりやすいので、offにしていたつもりだったのだが、全く気づかないうちに昨夜失敗してしまった。まあ、相手はDropboxのサポートで、Ccに自分を入れたつもりが自分の会社メールを入れた程度で実害がなかったのが幸いだったが、会社でメールを見てびっくりした。

それで、気づかないうちにonになっていたのか、Linuxでは設定を忘れていたのだろうと思って、さっき設定を確認したら確かにoffになっていた。不思議に思っていろいろ確認したら、アドオンのCardBook(住所録)にも同じ設定があって、それで補完が働いていたことが分かった。それをoffにしてThunderbirdを再起動して、ようやく解除できた。

ものすごく腹立たしい。全く出来損ないとしか言いようがない。アドオンだって本体の設定は読めるだろうに、何で読まないのだろうか。それとも本当に読めないのか? あと、設定しても反映されずに、再起動が必要とかのメッセージも出ず、自分で気付いて再起動しないと駄目ってのも、能無しのやることだ。とにかく気に入らない。

一応書いておくが、僕はThunderbirdが好きで使っている訳ではない。逆に、そのいい加減な仕様が嫌いなくらいだ。でも、他にまともなメーラー、予定表、住所録がないから、仕方なく使っているのだ。もし、何かいいのがあったら、有料だって(高過ぎなければ)使うつもりで居る。

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すごく眠くて、まともな文章を書く気力がないので、今のLinuxのデスクトップをお見せして、お茶を濁します。

20160922-mint-xfce-desktop-1

(↓「お茶を濁します」と書いた割りにはいろいろ書いてしまったので、暇な方はお読み下さい。)

Linux MintにVirtualBoxを入れ、それにWindows 7を入れ(実際にはMaui Linuxに入れた時の仮想ディスクをコピーしただけ)、その上でMusicBee 2.5 (画面右上。MusicBee 3はUIが嫌いなので止めた)を動かした。VirtualBoxをシームレスモードで表示しているので、MusicBeeがいかにもLinuxで動いているように見えるでござる(←「ござる」と書きたかっただけでござるw)。画面左端はLinuxのタスクバー、下端はWindowsのタスクバー(右端にしたかったのだが、残念な状態になるので止めた)。画面上端はUltraVNCビューアのツールバー。

LinuxのPCは、サブでなくてメインのディスプレイにつないでもいいことに気付いたので、画面がかなり広くなった。その画面をVNCでメインPCに転送してメインディスプレイのWindowsに表示して、メインPCのキーボードとマウスで操作できるようにしている。(入れ子が過剰で、何がなんだか分からないかも…)

仮想化・階層化の概要:

[Linux PC] MusicBee/Windows 7/VirtualBox/Linux Mint

[LAN] VNC (画面・キーボード・マウスの転送)

[メインPC] Windows 7

ちなみに、メインPCのデスクトップには、こんな感じでLinuxが表示されている。

20160922-mint-xfce-desktop-on-win-1

ところが、この設定が終わった直後からLinux上のWindowsが更新をし出して、数日間、ずっと負荷が100%になっていたので、やりたかったMusicBeeでの共有フォルダ上の曲の再生の確認ができず(音切れするので)、某国(あるいは組織・集団)にMSを木端微塵に爆破して欲しい衝動が高まったのは、言うまでもない。

その間、何度Windows Updateの実行と再起動をしたか分からない。「更新を確認しています」とかいうメッセージが出たまま負荷が高くなるだけで経過が分からないので、本当に更新しているのかも分からず、無駄に再起動したりして、とてもイライラした。適用したパッチの数は何百にもなった。いくらソフトの規模が大きいといっても、修正が多過ぎないか? MSの連中はマジで能無しばかりだ。しかも、今だって、この更新が全部終わったか分からない状態で、起動したらまた更新が始まるかも知れないから、一体いつになったら、MusicBeeの確認ができることやら。

そして、更新の間はCPU負荷が高いから、Windowsのせいで世の中の電力使用量がかなり増えているだろうし、膨大な数のパッチのダウンロードでインターネットの通信量は増えているだろうし、その間は作業なんてできないから、社会の生産性は落ちているのではないか。でも、もうすぐ彼らの時代は終わるから、余計な心配だろうw

PS. Linux移行を進める中で、Monoという.NET互換を目指す環境があることを知った。MusicBeeをこの上に乗せれば、比較的容易にLinuxでも動くようになると思うのだが、作者はやる気ないんだろうな。本当にもったいない・・・

やっぱり、挑戦する心を捨てたら駄目だよな。実際には捨ててはいないんだろうが、方向が間違っていると思う。下らないUIいじりなんて止めて、もっとおもしろいことをやるのだ! だって、MusicBeeを超える音楽プレーヤーなんてLinuxには全くないんだから、もしLinuxでちゃんと動けば、すごく広まると思うのだ。それはすごいことじゃないか。

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Maui Linuxに決めてからいろいろ試していたのだが、段々アラが目立って来て、昨夜、「だめだこりゃ」状態になった。以下に問題点を書く。

  1. 日本語入力対応がダメダメ (入力メソッド対応がお粗末)
    • キー配列に「日本語」を指定しても、レイアウト画面はそうなってない。(例: 全/半キーが別の文字になっている)
    • そのせいか、 日本語変換モジュールAnthyに設定を追加しないと、全/半キーでかな漢字変換モードにならなかった。(追記1参照)
    • 右上(Enterの左上)と右下(右シフトの左)の"\"(バックスラッシュ)のキーコードが違っていて、右上の\を押すと、全角の¥が入る。(追記2参照)
    • 入力メソッドFcitxが使えない。(もう一つのIBusで事足りるが)
    • 日本語変換モジュールMozcが使えないことが多い。(もう一つのAnthyで事足りるが)
    • VirtualBoxのWin7では全/半キーを取れない。(追記3参照)
  2. デスクトップをクリックすると、全ウインドウが最小化されることが頻繁にある。原因は分からないし、どう設定を変えても直らない。
  3. キーのリピートが効かなくなることがある。これも直らない。(追記1参照)
  4. 標準ファイルマネージャDolphinでWindows共有を開くときに、ダイアログに入力したユーザー名でなく現在のログイン名になって、常に失敗する。(別のファイルマネージャは問題ないので、純然たるバグ)
  5. 標準ターミナルのKonsoleは、再起動後に他のウインドウのコピーになる(同じ内容が別のウインドウに出る)。別のターミナルROXTermは、再起動後にウインドウの数が増える。
  6. 「KDEウォレット」が邪魔! 何の役にも立たないのに、頻繁にパスワードを聞いてくる。とにかく消えて欲しいが、消せない。
  7. ドロップインターミナルなる、何がうれしいのか分からない中途半端なターミナルが邪魔なのだが、しつこくて、簡単には自動起動しないようにできなかった。
  8. リモートデスクトップ接続RDPに非対応。(ただし、実際にはVNCの方が有用だった)
  9. 休止からの復帰後、Wi-Fiがつながらないことあり。(ハードの問題かも ← Linux Mintでも起こったので、ハードが原因の可能性が高い。9/25 12:53)

追記1: 全/半キーとリピートの件について

9/21 6:50: この問題はMintでも起こることが分かった。VNCに関係しているようだ。VirtualBoxでの全/半キーもそうかも知れない。

9/21 21:11: この問題は、WindowsのVNCビューア(UltraVNCやRealVNCなど)の問題(仕様?)に起因する可能性が高いことが分かった。ほとんどの人(というか、VNCはそんなに使われていないのかも)が見過ごしている問題(大きな実害はない)もはらんでいることが分かった。解決はできたが、かなりアクロバティックな方法になった。この件でも、いろいろな知識を得られた。別のエントリで投稿する予定。

9/25 6:38: (別エントリを書くのが億劫なので、)調査で判明した、この問題の原因を簡単に書く。

この問題は、Windowsの日本語対応の異常な仕様に起因する。全/半キーを押すと、Windows(少なくとも7)は、その時の変換モードによって、ZenkakuまたはHankakuのキーに読み替える(変換モードだったらHankakuに、無変換だったらZenkakuに。なお、"Zenkaku"と"Hankaku"はX11の名前だが、普通のキーボードにそれらのキーはないので、便宜上使った)。更に、直前のモードを解除するキーも生成するため、全/半キーを押すと、以下のようなキーイベントが生じる。

1. 直前の変換モードのキーの開放(Up): 例: Hankakuを持ち上げた。
2. 新しいモードのキーの押下(Down): 例: Zenkakuを押した。

日本語対応のVNCビューアは、それらのイベントをそのままVNCサーバに送るため、Linux(X11サーバ)では以下の現象となる。

1. 全/半キーはZenkakuまたはHankakuのキーとして受信する。→ 普通はZenkakuもHankakuも登録されていないので、かな漢字変換モードにならない。
2. しかも、それらのキーはもう一方が押されるまでずっと持ちあがらない。→ ZenkakuまたはHankakuはリピートし続ける。→ それを回避するためか、VNCサーバはデフォルトでキーのリピートを無効にしている。→ そのため、キーがリピートしない。

9/25 10:15: (アクロバティックな)対処方法を簡単に書く。

Windowsが全/半キーをおかしくしてしまうのを防ぐため、WindowsとLinux間で、全/半キーの代わりに別のキーを送るようにする。

基本手順は以下である。

1. WindowsのVNCビューアのウインドウ内で全/半キーが押されたら、全く使わない別のキー(例: Pause)に変換する。
2. Linuxでは、変換された全/半キー(ここではPause)を全/半キーに戻す。

実際には、Windowsでのキー変換はAutoHotKeyを用いた。Linuxではxmodmapで変換できるのだが、なぜか時間が経つとリセットされるので、入力メソッド(FcitxやIBus)または日本語変換モジュール(MozcやAnthy)に、変換された全/半キー(ここではPause)でも日本語モードに切り替わるように設定した。

次に、キーがリピートしない問題への対処の基本手順は以下である。

1. Linux側で、無限に押され続けるキー(調べた限りでは、Zenkaku, Hankaku, Hiragana)のリピートを止める。
2. LinuxのVNCサーバ(x11vnc)を、リピートするオプション(-repeat)付きで起動する。

実際には、ZenkakuとHankakuは、上記の全/半キー変換をしていれば送られて来ないので、Hiraganaだけのリピートを止めればいい。それにはxmodmapを使えばいい。(例: xset -r 99)。これをVNCサーバ(x11vnc)を起動する前に実行すれば良い。

なお、Hiraganaキーがリピートされても大きな実害はないので、リピートを止める設定をしなくても問題はない。

追記2: "\"(バックスラッシュ)の件について

9/25 6:39: この問題はVNCビューアの仕様によると考えられる。本来、右上と右下の\は異なるコードなのだろうが、Windows(少なくとも7)は区別していない(表示は別のことがある)。

一方、VNCビューアはそれらを別のキーと扱い、異なるコードをVNCサーバに送るため、Windowsで右上を押すと、Linuxには全角の¥や半角のバックスラッシュまたは¥が入る。Linuxはそれらを別のキーとして扱うので、不都合が生じる。

9/25 10:02: 対処方法を簡単に書く。

全/半キーと同様に、WindowsのVNCビューアのウインドウ内で右上の\が押されたら、右下の\に変換すれば良い(Linux側の対応は不要)。これもAutoHotKeyを用いた。

追記3: VirtualBox上のWindows 7で全/半キーが取れない件への対策 (9/25 10:30)

VNCで使っている場合、上記のさまざまな変換によって、VirtualBox上のWindowsには全/半キーは届かない。それで、Linux上で、全/半キーを別のキーに変換してWindowsに送り、Windowsでそのキーに対応させる。

実際には、AutoKeyというソフトを用いて、VirtualBoxのウインドウ内で全/半キー(実際にはPauseになる)が押されたら、別の使わないキー(例: F12)を送るようにし、WindowsのIMEに、そのキー(ここではF12)でIMEのon/offする設定を追加した。

とにかく、使っているといちいちイライラするのだ。大部分は、Mauiというより(MauiはUIとかユーティリティを改良・追加しているだけなのだろう)、Plasmaなどの基本モジュールがこなれていないことに起因するのだろうが、碌に確認せずにリリースしているのは確かだ。日本語は分からないだろうけど、インストール時に使用可能な一覧に出るのだから、最低限の確認はして欲しい。

推測だが、kubuntuといいMauiといい、KDE Plasma 5の完成度が低いと感じた。僕は門外漢なの(というか、Linux自体の開発に取り組むつもりは全くない)だが、KDE陣営はいい加減なのだろうか。あるいは、Linuxの開発者全体がこういう調子なのかも知れない(今日、そんな意見を読んだ)。だから、最終的な品質はディストリビューションチームのまじめさに依存しているのかも知れない。

という訳で、今日は次の候補を選んでいたのだが、最終的には、Mauiの前の候補だったLinux Mint Xfceにした。MintはXfce以外にCinnamonとMATE(簡単に言うと、それぞれはウインドウマネージャの系統が違う)があるので迷ったが、以下の点が気に入ったので、Xfceにした。

  • セッションの保存が可能(再起動しても終了前のウインドウが復元する。ただし、復元しないものもある)。これは、どういう訳か、今のところXfceでしかできない。
  • パネル(Windowsのタスクバーに相当)が左端に移せる。しかも、移しても「残念な状態」にならない。
  • パネルにアイコンだけを出せる。(Windows 7のような感じ)
  • パネルにアナログ時計が出せる。

もちろん、日本語入力を始めとする、Mauiでの問題は起こらないことは確認済みである(Wi-Fiは除く)。

なお、Mintは各モジュールの更新に関して、自分たちでそのモジュールを動作確認したかどうかなどでカテゴリ分けしているので、上に書いた「まじめさ」は期待できそうだ。

てなわけで、追って評価用実機に再インストールする(いろいろカスタマイズしたんだけどな)。でもまあ、こういうことがあるから、早目に着手して良かったのだ。これからも、きっといろいろあるんだろう。でも、趣味でやる分には、おもしろいし、知らなかったことが分かるし、暇つぶしになるからいい(仕事だとかなり面倒なので、余り考えずに純然たるUbuntu LTSで済ませると思うw)。それに、タダでいくらでも試せて、分からないことは検索すれば大体分かるなんて、いい時代じゃないか。

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ここら辺は地方のせいか、県庁所在地といえどもヤブ医者が多い。数年しか住んでいないのに、今までに4つも見つかった(うち1つは実家の近く)。

ヤブの特徴は以下である(後述の例がすべて、ここに挙げた全部を満たしている訳ではない)。

  • ろくに診ない。
  • いつまでも完治にしない。
  • だらだらと投薬し続ける。
  • 無駄に新しい薬を出したり、無駄な「治療」をする。
  • 病状に関する説明がほとんどない。
  • かなり/微妙に偉そう(無駄に自尊心が高い)。

以下に実例を書く。

実家近くの歯科:

やたらに空いていたのだが、数回目にその理由が分かった。頼んでもいない歯を勝手に治療し(削り)出した。もちろん、こちらの同意なしで。なので、その歯が一段落したところでばっくれた(もちろん、その次の予約も取らされていたが、適当にキャンセルした)。早く潰れろ!

精神科:

こっちに引っ越す際に、その時に通っていた精神科から紹介状をもらって、(webで調べて雰囲気が良さそうな気がした)こっちの精神科に通うことにしたのだが、そこは何もしないところだった。一言程度しか話を聞かず、紹介状に書いてあったらしい、前の精神科と同じ薬を漫然と出すだけだった。しかも、医師がコロコロ変わった。その頃は調子が良かったので、数か月後に消えた。

心療内科:

その後再び調子が悪くなって、別の心療内科に通うことにしたのだが、そこも糞だった。一応話は聞いてくれるのだが、やたらに薬を追加するのだ。PCにそういう便利なソフトが入っているようだ。健康診断で、わずかに尿酸値が高かっただけで、通風の薬を出した(近頃調べたら、怖い副作用もあるようだ)し、「下痢気味」と言ったら、漢方を出された。基本的に、漢方は長期的に飲む必要があるのだが、「調子悪い時だけ飲めばいいです」とか言ってたが、実際には飲んでも効かなかった。「お前はどれだけ漢方に詳しいのか?」と聞きたかった。もちろん、その漢方は高かったけど捨てた。

ちなみに、尿酸値は、薬は途中で止めて自力で落とした。というか、今考えると、そもそも薬を飲む必要がない程度の、誤差程度に高いだけだったのだ。実際、別の内科(健康診断の結果は、本来こっちに診てもらった)は、全く問題にしなかったし、当然薬の処方はしなかった。なのに、心療内科は頼んでもいないのに処方した。一応「内科」と付いているからいいのだろうけど、まあ、「専門外なのに余計なことするな!」だよ。

あと、随分長く症状が良かったのに、薬を減らしもせず、終わりにもしない。それで、やっぱり消えた。もし次に悪くなったら、別のところを探す。だから、今平気でディスっている。

皮膚科:

去年から通っていた皮膚科もしょうもない。やたらと混んでいるせいか、診るのは1分程度。予約すれば余り待たないで済むのだが、土曜日の分は予約できる日に日付が変わって数分間程度で満員になってしまうので、0時きっかりに予約しなければならず、かなり神経を遣う。予約できないと、長い時は2時間は待つだろう。それが面倒で行くのをさぼると、怒られる(という程でもないが、窘められる)。「お前は一体何様?」と言いたかった。

ここも全然終わりにしてくれなかった。去年の今頃、顎に湿疹ができて、近頃ようやく治ったのだが、それでも延々と抗生剤を出してきた。抗生剤なんて普通はせいぜい2週間だから、そんなに飲みたくないので、飲んでいるフリをしていたのだが、全く気付かずに、薬が効いていると思って処方箋を出し続けていた。「お前、その薬の意味は何?」と聞きたかった。それで、やっぱり消えることにした。次に悪くなったら、床屋の主人に教えてもらったところにするつもりだ。

でも、都内だって千葉だって、上のようなヤブはいっぱい居た(あとで書きたい)から、全国的な問題かも知れないな。

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(重要なことを先に書き、経緯などは後で書く)

結論: 予期せぬ情報漏洩のリスクを減らしたい方は、iPhone版Outlookを使うべきではない。

iPhone版Outlookのメールは、海外サーバ(AWS)を経由して送受信している。メール本文以外にアカウント情報(ID, パスワード)も経由している。Android版やWindows版は知らないが、2016/9/2現在の最新のiPhone版では確実にそうである。

この件は、通常の(クラウド型とうたっていない)メールクライアントの動作としてはありえない(そうする理由がない※。一種の盗聴と言っても過言ではない)。そして、このことは公表されていない(少なくともApp Storeの説明には書いてない。Terms of use(あるのなら)を丹念に読むと書いてあるのかも知れない)。そうしている理由は分からないが、おそらく、送受信するメールやアカウント情報を勝手に保存しておいて、ビッグデータとして使っているとか、どこかの政府の求めに応じて提出するのではないか(この点については、PS3に示したMSの資料では別の目的が示されている)。

※外部サーバを経由しない(するのはおかしい)理由: 現在のメールは、SSL/TLSによる暗号化によって、(本来の)メールサーバまでの経路を暗号化して、盗聴(ID、パスワード、本文)や改ざん(本文)などを防いでいる。それなのに、(ユーザの知らない)外部サーバを経由するのでは、そのセキュリティが無意味になり、その外部サーバを介して盗聴や改ざんが自由にできてしまうから。

また、本件の発端となったメール送信エラーの件でMicrosoftのサポートに問い合わせたが、このことは一切教えてくれなかった。担当者が知らないのか隠しているのか分からないが、いずれにしても、こんな会社は信用できないので、金輪際Outlookは使わないことにした。

経緯など:

iPhone版Outlookからさくらインターネットのメールサーバでメールを送信した時にエラーになる件は、結局、予想した通り、Microsoftから「こっち(私側)の問題なのでサポート不可」と言われた(最後の画像参照)。でも、それは形式的には正しいのかも知れないが、本質的には間違っている。

エラーの原因は、メールサーバへのアクセスが海外(USのAWS)からなので、さくらのサーバの「国外IPアドレスフィルタ」で(送信アクセスが)遮断されるためである。あらかじめ、このフィルタのことや、フィルタをoffにするとエラーにならない件も書いたのだが、無視された。

メールのアクセスが、予期せず(常識的でない)海外サーバを経由することで問題が生じたのだから、問題の原因はOutlookの仕様にある。そのことを教えてくれた上で「仕様なので解決できない」と言われるのなら、(無料ということもあるから)まだ納得できるが、単にこちら側のせいにされたので、全く不愉快だ。

OutlookのメールアクセスがAWSを経由することは、以下の手順で確認した。

  1. 本ブログのwebサーバのアクセスログを監視する。
  2. OutlookのIMAPおよびSMTPサーバのアドレスとポートを本ブログのwebサーバに設定する(それぞれのアクセス元を別々に調べるため、一方を調べる際は、もう片方はアクセスが成功するメールサーバにした)。
  3. Webサーバのアクセスログに表示される、Outlookからのアクセスのアクセス元のIPアドレスのドメイン名と国・地域を、IPひろばを使って調べる。

結果:

  • IMAP・SMTPともに、以下からのアクセスだった(太字は筆者)。
    • ドメイン名: *.us-west-2.compute.amazonaws.com
    • 国・地域: アメリカ合衆国 (デラウェア州)
  • アクセスのたびにIPアドレスは変化したが、ドメイン名の"us-"から".com"の部分は同じだった。

備考:

Microsoftのサポートの質は大変低い。以前は期待できそうなことを書いたが、私が大馬鹿だった。Appleと同程度だ。以下に問題点を書く。

  • こっちの書いたことを全部読まない(一部無視)。文章の内容が理解できないのかも知れない。
  • 確認手順がおかしい(誤り・不十分)。
  • 問題を再現させずに、思い込みの原因(SSL証明書の問題)をでっち上げた。
  • 実アプリで試さない。
  • こっちの回答を待たずに、すぐに問題を終わりにしようとする。
  • 日本語がおかしい。

参考のために、MSのOutlookサポート担当からの最後の回答を載せる。碌に調べもせず「グッドラック!」ってなんだよ。「ふざけんな、asshole!」と言いたい。

20160902-damn-outlook-support

Outlookサポートからの最後の回答

 

PS. MicrosoftなのにAzureじゃないのか。全く草生えるな。

PS2. Windows 10同様、こんなに勝手に個人情報を収集するアプリを出して平気な顔しているようじゃ、Microsoftの未来はないな! というか、早く潰れろ!! Windowsなんてなくたって何とかなるから、心配ないよ。

PS3. この問題は、去年指摘されていたようだ。もう一個ある。更に、MSも公表していた。なるほど。アプリを使う前に、こういう細かい資料を確認しておく必要があったのだな…

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(全く愉快でない話題)

会社に、蛇蝎のごとく嫌いな、顔を見たり声を聞いたりするだけでも不愉快な気分になる、即刻死んで欲しい奴が一人居る。しかし、少し冷静に考えると、そいつが死ぬと、田舎の会社のことだから、きっと社員総出で葬式に出させられるだろう。しかし、僕はそんなものには絶対に出たくないし、香典すら出したくない。が、そんなことをすれば後々面倒なので、僕が辞めるまでは死なないで欲しいと思った。

という訳で、死んで欲しい奴が死なないことを願うという、矛盾した気持ちである。

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