Archive for the ‘意見’ Category

先日、ちょっと出張した。出張の楽しみと言えば、人(まあ、着目するのはほとんど女性だがw)を観察するとか、夜の飲み会や、宿での音楽(演奏)選びだろう。それに加えて、今回は新しい楽しいことがあった。以下、そういうことや思ったことを書いてみる。

行きの新幹線で、前の席のサラリーマンが、タブレットで「日経新聞」(紙で出版されたものをスキャンしたようなフォーマット)を読んでいたが、全然便利じゃないだろうと思った。昔から全く進歩がない。あんなのだったら、webの方がずっといい。まあ、日経を読む時点で「察し」なのか。

初日の仕事の後、宿に戻って飲み会の時間を待つ間聴いた、ギーゼキングとカラヤンのK.488 (1951)は、どことなく透明でなくて好みでなかった。ギーゼキングは初めてかも知れないが、想像どおり癖がある感じだ。聴いていたら、一緒に行く人が部屋に呼びに来てくれたので、再生を停める方法が分からず慌てた。

今聴くと、カラヤンらしくなく、オケがルーズな感じがする。ピアノがそれに合わせてしまっているのも、気に入らなかったのかも知れない。

飲み会の後、部屋に戻ってから、ラローチャのK.488 (1991)を聴いた。やっぱりいい感じだった。が、酔っていたのですぐに寝入ってしまい、気付いたら午前3時頃で、演奏はとうの昔に終わっていた。

翌朝、朝食前に、彼女のモーツァルト ピアノ協奏曲 21番 (1987)を聴いたのだが、今ひとつだった。彼女には波があるのかも知れない。この前後にも数人の演奏を聴いた。どういう訳か、結局、ラフマニノフ ピアノ協奏曲 3番になり、それも何人か(トリフォノフ、フェドロヴァ、ブニアティシヴィリ、アルゲリッチ、マツーエフ、ベルマン)を試しに聴いたがどれも満足できず、最後はBehzod Abduraimov (ベフゾド・アブドゥライモフ)という人の演奏(2016)を聴いた。新人らしいピアニストはすごく頑張っているのだが、残念ながら熟練不足な感じだった(今聴くと、それほど悪くないけど)。指揮はゲルギエフで、いつものように振り方(外見)が独特だった。あの妙な感じは結構好きだ。

余談: iPhoneでも、Googleにログインしていれば、YouTubeの再生履歴に表示できることが分かって、上のような文章がかなり正確に書けるようになった。個人情報収集の問題はあるだろうが、便利だ。

そのせいか、その日は朝からラフマニノフのピアノ協奏曲 2番が脳内で無限ループしていて、早く帰って好みの演奏を聴きたかった。

仕事は展示会での説明(補助)だったのだが、社員が多くて特に声も掛からず暇だったので、場内をぶらぶらしていたら、販売コーナーに出店されている方と話が弾んだ。その方は、自分で製作した、写真やイラスト・絵を表に出した包みボタンを販売していた。僕は、もちろん手芸やボタンには興味はないのだが、ある作品の色使いが綺麗だったのでちょっと見ていたら、話しかけられたのだ。

その方は、昔つくばに住んでいたが、雰囲気が嫌いで、今は埼玉に住んでいて、バイトで通っているとのこと。そして、茨城に住むなら南の方がいいと言っていた。いろいろな話がおもしろかったので、何か買ってもいいとは思ったのだが、買っても死蔵するだけで、それでは全く意味がないので、「申し訳ないけど今日は買えません」と言って、別れた。いつか、何かの機会があれば、頼みたいと思う(読まれている方で、ご興味のある方には、店名やURLをお教えします)。30分くらい話していたかも知れない。

その後もぶらぶら見ていたら、2つのブースで留学生から声を掛けられて、話し込んだ。最初の人は通り掛かって目が合っただけで話し掛けて来た。興味はなかったのだが、僕の分野にも少し関係があったので、質問したり話を聞いたりするうちに、段々おもしろく感じてきた。15分くらいは話しただろうか。

2番目は、題がおもしろそうだったので見ていたら、声を掛けられた。実際には、題からの想像とは異なる内容ではあったのだが、話を聞くうちに、おもしろくなって来た。こっちも15分くらいは話した気がする。その方は、京都の社寺が好きだそうで、まだ行ってないから是非行きたいと言っていた。

どちらも中国系の人だったと思う。普通の日本人だったら、ちょっと見ていた程度で話し掛けては来ないだろうし、素人に長々と説明なんてしてくれないだろうから(あ、ボタン屋さんはそうでもなかったか)、熱意とかやる気とか開放的な性格を感じた。もちろん全員ではないだろうが、平均的には高いのではないか。それは欧米にも通じるのではないだろうか。そういうところが、日本が追い抜かれてしまった原因ではないかと感じた。僕は、それらの国は好きじゃないけど、すべての国民(なんて知らないから)が嫌いという訳ではないし、たとえ嫌いだとしても、見習うべき点はあるように思う。少なくとも、目を閉じていまだに「日本はすごい」、「*国はレベルが低い」とか言って自己満足しているだけでは駄目だ。

つつがなく仕事が終わり、宇都宮駅に着いて、いつものように吉野家に行き、黒カレー(大盛り+半熟卵、けんちん汁・サラダセット)を試した。結構香りが良かった。750円。

部屋に戻ったら22時近かった。さっそく、ブロンフマンのラフマニノフ ピアノ協奏曲 2番 (1992)を聴いた。家のオーディオは音質はすごくいいけど、iPhoneだって、音楽(演奏)を楽しむ点では全く問題ないことを再確認した。音楽は音質じゃないんだよね!

 

PS. 今回の演奏選びで消費したデータ量は、約1GBだった。結構多い。1泊1GBとすると、いくら繰り越しがあっても、4泊程度で容量を使い果たしてしまう。僕はそんなに長い出張はしないだろうが、YouTubeの音だけを聴けるアプリを作ってくれると助かるのだが・・・

もしかして、自分のサーバに、YouTubeのビデオから音を抜き出して再送信するプログラムを作ればできるのだろうか? YouTube互換のクライアントを作るのが厄介そうだし、YouTubeも不正利用に目を光らせていそうだから、いろいろ難しいだろうが、そこがクリアできれば何とかなりそうな気がしてきた。そういうサイトは既にありそうな気がするが、訴えられていそうな気もする。(14:24)

PS2. 全くの別件だが、webショップのあるクラシックアルバムの見出しに、「深い内省と慈愛に満ちた」とあったのには笑った。さすがにそれは、オーディオの「演奏者の息遣いが聞こえる」と同じ類の眉唾だろうと思う。演奏者の性格なんて、演奏からは分からないと思う。そして、僕は、そういう個人の背景の類は気にしないことにしている。性格のいい人が、必ずいい演奏をする訳ではない、というか、性格が演奏に現れるとは思っていない。曲にしても同様だと思う。

かなり横道に逸れるが、上の論理を突き詰めると、「音楽(芸術)とは何か」という疑問にぶち当たる気がする。別の言葉で言えば、「AIの演奏(作品)は芸術か」だ。

今まで僕は、芸術は人間がするから芸術であって、機械が作るものは違うと思っていた。でも、近頃は、それは怪しいような気がしている。というのは、バッハやモーツァルトのようにかなり昔に死んでしまった人は、本当に人間だったのか怪しいと言えなくもない(まあ、そんなことはないが)し、上に書いたように、その人の背景や性格を無視したら、すごくいい演奏をする機械と何が違うのかということになる。

人間には機械と違って創造性やオリジナリティがあるとは思うのだが、近頃のAIの発達を見ると、それもずっと人間だけができるものとも思えなくなって来ている。

例えば、演奏技術はもちろん、作品の「理解」に関しても、膨大な情報を駆使できるAIが勝つのではないだろうか?

なんてことは、追伸の追伸に書き切れるものではないのだが、ちょっと前から思っていることなので書きたくなった。

そして、僕は古い人間なので、上のようなことを自分で書いて悲しくなってしまう。仮に機械に負けたとしたって、人間の演奏が聴きたい。(15:21)

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今までオーディオでいろいろ遊んで来て実感するのは、

メディアなんて何だっていいんだよ!

ってことだ。これは、動画や写真なども同様だと思う。反論はあると思うが、そういう方に聞いてみたい。

ハイレゾにして、今までつまらないと思っていた演奏が、実は名演奏だったと気付くことがありました?

まあ、昔の演奏をハイレゾのフォーマットにしたって「偽レゾ」になるだけだが、リマスターが近いだろう。上記の発見が1例でもあれば、僕は謹んで意見を変える。もちろんないだろうが。

一番分かりやすいのは、文学だ。電子書籍やPCで、数千dpiの、ものすごく精細で、職人が丹念に作った、美しい字形のフォントで表示したら、普通のフォントで読んだのでは分からなかったことが分かって、すごくいい作品であることが分かるかということだ。全くあり得ない。

(少し早いけど)まとめると、芸術は本質(人間が見たり聞いたりして感じること?)が重要であって、媒体なんてどうでもいいのだ。別の例では、車だって、「いい車」や「高い車」に乗ることなんかより、どこに行くかとか、乗って楽しいかどうかが重要なのだ。まあ、高い車に乗るのが楽しいと思い込んでいる人は多いだろうが。

物(媒体や手段)にこだわるのは、感じようとする気持ちを持たず、本質を分かろうとしない、外見から入るミーハーな人なんだと思う。実際にはそういう人が多いし、企業はそこから儲けようとしているのだが、邪道としか言いようがない。

 

5/12 19:46 追記: 本質が重要で、媒体や手段は何でもいいのだけれど、趣味として行う場合には、どこまでが意味あるのか、僕自身も判断するのが難しい場合がある(そして、つい余計なことをしてしまう)。基本的には、何かやるとして、それが本質を楽しむための必要条件(例: 音楽が、雑音まみれなどでなく、「ちゃんと聞ける」)だったり、やることが目的になっていない(「*にしたからいい」になっていない)のなら、「あり」なのだと思う。

以下に、僕がある程度詳しい分野で、個人的な意見としての、あり/なしの例を書いてみたい。

  • (音楽を楽しむための)オーディオ
    • 雑音のない再生: あり
    • 制作された音をなるべくそのまま再生することへのこだわり: あり
    • アナログ(例: レコード)へのこだわり: なし
    • ハイレゾ: なし
    • ポータブルHi-Fi機器: なし
    • 「プロ仕様」: 概ねなし (本当のプロ用ならいい)
    • 自家用電柱・トランス: なし
    • その他のさまざまなまやかし物: なし
  • 音楽
    • 初回プレスへのこだわり: なし
    • 限定・デラックス盤: なし
    • ボーナストラック・未公開だった曲: 概ねなし (ボツになった曲が多い)
    • さまざまな特典(投票だの握手だのも含む): なし
    • 紙ジャケ・帯: なし
    • リマスター: なし
    • 古楽器(当時の楽器)での演奏: なし? (演奏の仕方まで完全に再現できるのか?)
    • 原典版: あり? (楽譜はオリジナルとして、解釈はどうなのか?)
    • 竹輪のように薄いタイヤ: なし
    • 低い車高: なし
    • 羽: なし
    • 最高速、0-100のたぐい: なし
    • 「ニュル最速」: なし
    • レース仕様: なし
    • 赤いブレーキカバー(○レンボなど): なし
    • ものすごいパワー: なし
    • 軽さ・コンパクトさ: あり
    • その他のさまざまなまやかし物: なし
  • 文学
    • 初版本: なし
    • 初版レプリカ: なし
    • 限定本・サイン本: なし

余談: ピュアオーディオマニアの方にとっておきの音源がある。音楽を再生するなんてまどろっこしいことをせず、是非、テスト信号発生器を使って欲しい。これなら、いい音の録音を探すことなく、いつでも希望するさまざまな音域・音量の音(例: 1Hzとか100kHzとか32ビットとか)が出せるから、ご自分のシステムの性能を確認することが可能だ。この時、再生した音が耳で聞こえない場合に備えて、スペアナなどの測定器も欲しいところだ。ただ、計測器で測定できない音の違いを再現できるシステムの場合は難しいので、ご自分の耳だけで判断して欲しい。

あと、楽器を何台か買って来て、自分で出した音を、ご自分の最高のシステムで録音して再生すれば、それよりいいことはない。別に、音楽が弾けなくたって、いい音が出ればいいではないかw

余談に追加: ちょっと気付いたのだが、自家用トランスを設置する人は、部屋までの送電線やトランスの巻線の素材にはこだわっているのだろうか。やっぱり、OFCとか6N(99.9999%)とか純銀とかの純度・品質の高いものを使うんだよね。じゃないと、屋内の電源ケーブルや信号線だけいいものを使っても、片手落ちだもんね!w (5/13 19:16)

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池田直渡 「週刊モータージャーナル」: 「歴代ロードスターに乗って考える30年の変化」 (2017/5/1)を読んで、なるほどと思った。その部分を引用する(太字は僕):

マツダにはロードスターのための「ライトウェイトスポーツのパッケージ哲学」がある。

  • フロントミッドシップのFR方式
  • 軽量コンパクトなオープンボディ
  • 50:50の前後重量配分
  • 低ヨーイナーシャモーメント
  • アフォーダブル(手ごろな価格)

これは歴代すべてのモデルが守った掟(おきて)である。筆者は最初にこの5カ条を見たときに、無駄のないライトウエイトスポーツの定義に深く感銘を受けたが、今、振り返ると1つ足りない。それは「いかなる速度でも楽しいこと」だろう。

たびたび書いて来たが、僕がSWIFT Sportでゆっくり走っても楽しいと感じるのは、この「いかなる速度でも楽しい」ようにできているからなのだろう。手前味噌だが、本当にいい車だ。

ただ、彼の言う「接地感」と「軽快感」が相反するというのは、分からない。SWIFT Sportには両方備わっているように思うが、客観的にはどうなのだろうか。どちらかと言えば接地感なのだろうか。まあ、乗って楽しいので、どちらでもいいことだが。

彼の論には賛成なのだが、引用部前半のマツダの「哲学」には異論がある。まず、オープンボディは軽量化には反する。軽快感(実際には開放感)は出るだろうが、強度を出すために重くなるから、ライトウェイトスポーツだったらこだわるべきではないと思う。そこにこだわるのは、レジャーカーのカテゴリではないか。

そして、方式や仕様(軽量コンパクトとアフォーダブル以外全部)は、どうだっていいと思う。そういうのを「哲学」と呼ぶのはおかしい。目的と手段を取り違えていて、無駄なこだわりだ。車でもオーディオでもコンピューターでも同じなのだが、特定の方式や技術を組み合わせればいい物になるのではない。もし、それがあり得るのなら、現代はいいもの(実用的な面ではなく、感性的な話)がゴロゴロしているはずだ。そうではなくて、できあがった物(ここでは車)がいいもの(車なら、例えば「乗って楽しい」)になっていればいいと思うし、そこにこだわるべきだと思う。それが哲学であり、難しいことなのだが。

蛇足だが、いくら感性が重要とは言っても、鬼キャンとか仮想アース装置とか水素水みたいな、科学的でない不思議なものはお断りだ。それはまやかしだと思う。

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ある国が用意しているという、有毒物質だのを積んだミサイル。迎撃して被害はなくなると予想(だか予測だか想定だか)されているが、なかなか感心する。詭弁に。

まず、迎撃ミサイルが命中して爆破できたとして、どんな有毒物質がどのくらい積まれているか分かっていて、爆発時の温度がどのようになり、どういう風に拡散するか、シミュレーションでもしたのだろうか。したとしたって、僕には無害になるとは信じられない(例えば、エンジンのシリンダーという、ものすごく狭い空間での爆発ですら、まだ謎があるというではないか)。何かあっても、福島の原発事故と同じ扱いをするのだろうか。

百歩譲ってその予測が正しかったとしても、日本が安全ということでは全くない。まず、迎撃ミサイルは全国をカバーしていない。確か20地点以下、しかも半径20km以下ではなかったか。その時点で、安全率はかなり下がるだろう(携帯のように、人口カバー率でも出して欲しい)。次に、不意に発射されたミサイルに迎撃が間に合うのだろうか。間に合わないとしたら、安全率は限りなく0に近いだろう。だったら、上の予想の説明は(内容が正しいとしても)全く無意味ではないか? 知ってか知らずか、そんなことを聞く方も馬鹿なんだとは思う。

例えば、今朝の発射を国は知っていた、あるいは予想していたのだろうか。どういう実情だったにしても、それが公開されることはないので良く分からないが、いつも「結果オーライ」なんじゃないかと思う。もし被害が出ても、いつものように、厳重な抗議などをし、国内には「直ちに***はない」などとと宣言した後は、アメリカに全部依存して、のらりくらりとうまく行かなかった原因究明でもしてお茶を濁し、次の対策にお金を注ぎ込む方策でも考えるのだろう。そんなのん気なことをしているうちに、国がなくなることはないのだろうか?

個人的には、あらかじめ、無理なら無理とはっきり言っておくべきだと思う。原発にしたって地震にしたって、何だってそうだ。もしかすると、先日唐突に案内されたミサイル対策は、そのアリバイ作りとか伏線の一つなのかも知れないな。

 

PS. その後、少し調べて分かったこと:

  • 現在の防御システムは2段階(イージス艦からのSM-3と、各地に配備されたPAC-3)で構成されている。
  • SM-3の命中率は高いが、同時に追撃可能な総数に制限(1艦当たり数十程度)があるので、多くのミサイルの同時発射(ダミーも含む)には対応できないのと、撃墜できるタイミングが限られているので、発射をリアルタイムで検知しないと使い物にならない。実際、去年の北朝鮮のミサイル発射は全く検知できず、警報すら発令できなかったが、「事前の通告がなかったから」などというのん気な言い訳をしていたようだ。
  • PAC-3も命中率は高いが、ミサイルは音速の10倍程度と超高速で落下してくるので、発射するタイミングが難しいらしい。また、射程は上述のとおり、20km程度で、拠点のみしか守れない。

上記のような心もとない実情にも関わらず、事前に散々煽っておきながら、首相などが外遊しているところを見ると、今回の発射は問題ないことが分かっていたか、例え発射されても、いつものように日本までは来ないだろうと高をくくっていたのか、日本はどうでもいいから、とりあえず外国に行って羽を伸ばしたかったのか、日本は怖いから、とりあえず自分たちだけは避難したかったのだろうと想像できる。

(2017/4/30 15:42)

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近頃急に、"Mastodon"なるtwitterモドキ(らしい)が台頭してきた。できることは陳腐で、名前は"SUBARU"みたいにダサく、ロゴもダサいのに、妙に人気がある(ように書かれている)。そして、「意識高い」人たちにも絶賛されるのだろうか?w そのうち、TVでも「ただ今人気沸騰中!!」とか出るのか? うんざりだ。持ってないから関係ないけどw

twitterを駄目にする陰謀かとも思ったが、そんなことをしてもメディアには何も得がないので、違うのだろう(政府もからんでいるってのは、もっとあり得ないだろう)。単に、記事を書くための新しいネタ(例: ハイレゾ、4K・8K、VR、Windows 10)が要るからなのだろう。まったく下らない。

それに関連して、オープンソースで入手できるこれのサーバを立ち上げて、初期の狭い世界のユーザー数争いで上位に居るというだけの人を、すごい人扱いするってのは、馬鹿げていて笑う気にもならない。しかも、数万のユーザ情報を「間違って」消したという無能だ(本当に間違ったにしても、移行が面倒だからの故意にしても、どっちでも論外だ)。そんなのを人寄せパンダだか広告塔だかで採用する会社(ここも、名前のセンスがひどいと昔書いた覚えがある)ってのも、まあ、すごく低レベルなアフォ会社としか言えない。

PS. ちょっと検索したら、さくらインターネットが、その有名人を支援したとかいう文章が出て来て、(ちゃんと調べてないから本当かどうかは分からないが、)結構がっかりした。たしかに、個人でそういう大規模な(通信量や負荷が重い)サービスをするのにクラウドを借りたら、出費がすごいだろうと思っていたから、さくらは支援したのかも知れない。実際、これのインストール用ファイルだかを公開すらしているし。宣伝としてはいいのだろうけど、質実剛健な会社と思って評価していたのに、予想外に低俗な行動にがっかりだ!

PS2. 嫌なのは、これを持ち上げている糞メディアは読まないようにしたいのだが、そうすると、日常的に技術系の情報を入手するサイトがなくなってしまうので、止められないことだ。

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例の係では、お金を集めるのだが、その集計には、昔ながらの帳簿用紙に手で計算している。一目見た時から「今時紙??」と思っていたのだが、まあ、僕が集計する訳ではないし、前からの引き継ぎということもあるから、黙っていた。

その後、全くの別件で、会社からある申請書の書式が配布された。これが見事な(、という訳でもなく、ごく普通のしょうもない)「エクセル方眼紙」で、見た瞬間に溜息と薄笑いが同時に出た。作った人の顔なんて見たくもなかったが、きっと、アホ面下げたオジさんで、お偉いさんの顔色を伺いつつ、(中途入社だったら)きっと、前職での経験を生かして、苦心して作ったんだろうなと思った。ここでいつものセリフが出る。

あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ。

一方、例の係の嫌な仕事を何とかする件は少し進展し、お金は一旦リセットして、新た集計することになった。そこで、再び紙の帳簿に集計する話が出て来たので、一応、「Excelとかにしては?」と言ってみたが、「データだとなくなることがあるから」という、良くある返事が来たので引き下がった。

もちろん、データが消失する可能性があるのは事実だが、手計算のさまざまな手間や誤りと、どちらが得だろうか。それに、慎重にバックアップをすれば、まずなくなることはないと思う。そもそも、こんな係のお金程度でExcelが使えないなら、会社の経理なんて、全部紙ベースにしろってことになるw

が、まあ、そんなことを言っても、実際にやる人が乗り気でないのなら意味がないので、素直に引き下がった。

それに、紙に手書きの方が、エクセル方眼紙よりずっとまともだと思うし!

例えば、エクセル方眼紙は、大抵、印刷して偉い人に持参して、偉そうな一言を言われながらハンコを押してもらう必要がある。しかも、レベルによっては偉い人行脚をしなければならない。まさに19世紀だw そんなことだけで何もかもが台無しになり、無駄で馬鹿らしい。

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久し振りのCurazyネタ。「全部○○のせいだ! 10選」の最初の題で唸ってしまった。

子どもがテストで、パイナップルの名前を「パイナッポー」と書いたら、×だったようだ。

確かに「日本語」では「パイナップル」だけど、ネイティブの人はそんな発音はしていないだろう。「オレンジ」だって「レッド」だってそうだ。確かに、それは英語じゃなく国語の授業だが、今時、そういうガラパゴス的、鎖国時代的な「言語」を平然と教えていていいのだろうか? 原語の発音に合わせて、どんどん修正して行くべきでないかと思う。じゃないと、今は小学校ですら英語を教えるのに、英語の時間は"pineapple"(の音)だけど、国語の時は「パイナップル」?と混乱するのではないだろうか。まあ、子どもは、そんな大人の事情には慣れっこだと思うが。

実は、僕も似たような経験がある。高校の英語のテストの長文問題に"Yale university"という単語が出ていて、「エール」か「イェール」かと迷った挙句、発音が近い「イェール大学」と書いたら、減点されてしまった(当時、僕はその有名な大学のことを知らなかったのだと思う。その問題で初めて見て、日本語で何と言うのか分からなかったのだ)。納得行かなかったので先生に聞いたら、「エール大学」が正しいと言われた。が、今調べたら、「イェール大学」でも正しいではないか!

まあ、そんな大昔の数点のことなんてどうだっていいんだけど、その英語の先生は、大学を出たてのとても若い方だったのに、それでもそんな旧態依然としたことをしたので、「やっぱり日本の教育はおかしい!」と憤り、(僕らの仲間みたいに感じていた)その先生にも「先生もかっ!」と、がっかりした。(でも、少し深く考えれば、大学入試では「エール大学」でないと×になる可能性もあるから、先生は結果的に正しかった、あるいは、親心からの減点だったのかも知れない。)

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Impress Watchの「ユーザーの声が届いた? 「ひどいCSV」の象徴、内閣府の「国民の祝日」CSVデータが劇的に改善」を読んで、何がそんなにひどかったのか、リンク先のtwitterを見た。

「プログラマが一斉に罵声を上げる」とあるが、何が悪いのか分からなかった。全く普通の、「良くあるCSV」じゃないかと思った。よくよく見てみると、2016年から2018年の3年分が横に並んでいるのが気に入らないらしい。あと、日付の書式とかそもそもCSVがどうのこうの。そんなことで「ゴミ」かい。

アホかバカかと。プログラマを馬鹿にするなって言いたい。自分たちのレベルの低さ(=意識高さ?)を棚に上げて、何をほざいているという感じだ。

そんなにいろいろ意見があるなら、自分ですごいサービスでも立ち上げればいいじゃないか! 例えば、政府広報やニュースなどを読んで、自動で祝日一覧を更新するとか。今の技術なら全く簡単だろう。でも、祝日が変わることなんて滅多にないので、やる(経済的な)価値は全くないだろう。けど、そういうのを「ちょっと作ってみた」という人が居たら、感心する。そういう人が、「あのCSVはちょっと使いづらいから作った」と書くのなら、納得する。

だいたい、政府にマトモなことを期待しているところからして、最初から寝ぼけているんじゃないか? 口を開けてれば、おいしいものが入ってくるとでも??

PS. 彼らのtweetは、さぞかし、ものすごく有益なものばかりで、目から鱗が落ちまくるのだろうと興味津々だが、まあ、面倒だから見るのは止めておこうw

PS2. ひどいと言えば、元記事の題はひどい。全角スペースに全角の"?"か。インプレスも意識低いな。僕はそっちに罵声を浴びせたい。

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覚えている方はまず居ないと思うが、数年前から続いている、右奥歯の治療。しばらく小康状態だったのだが、年末くらいから、噛むと痛むし、冷たいものもしみるようになった。それで歯科に行ったのだが、相変わらず原因が分からないようで、清掃をしたり、何とかの一つ覚えのように歯茎に消毒薬を塗って誤魔化していた。さすがに

だめだこりゃ

になって(論理的に考えれば、仮に歯茎だったら、噛まなくたって痛むはずじゃないか? それに、歯茎はほぼ垂直で、噛むのも垂直方向だから、噛んだって力は加わらないはずで、痛む契機にならない。だから全く信用できない)、CTのある歯科を探した。近くに何軒かあるのだが、大抵は「インプラント」を標榜している(僕はする気はないし、そういうのは金目当てだと思う)ところで、全然行く気がしない。ただ、少し遠い(車で約30分)ところに、そうでないところがあった。

そこはwebで問い合わせもできるので、症状や経緯を書いて、CTを使うなどして原因を調べることは可能か聞いたら、若干つっけんどんな印象ではあったが、ちゃんと院長から回答が来た。原因となる可能性を列挙し、希望すればCTも可能ということだった。それで、本当に「インプラント」と書いてないか下見に行ったところ、「一般歯科」が先頭に書いてあって「イ」の字もなかったので、予約して今日行って来た。

総合的な印象は、「ちょっと気になるところはあるが、今までのところよりはずっといい」である。

一番嫌だったのは、騒がしいのと慌ただしいところだ。子どもが大声で叫びながら走り回るとかでなく、音楽が少しうるさかった。クラシック音楽で、K. 545なんてのも掛かって(でも第1楽章だけ)、それなりに乗れたのだが、音量が少し大きい。おそらく、治療や会話の音を隠すためか、院長が音楽にあまり関心がないのだろう。あと、何となく院内が慌ただしかった。患者が多くて、忙しいのだろう。

Webには「個室で診察」と書かれていて、保険診療でそれができるとは信じられなかったのだが、実際には背の高いパーティションだった。だから、それに期待しなかったのは正解だった。

でも、それ以外は、ちゃんとしている印象だ。例えば、スタッフの一覧があり、歯科医と歯科衛生士が何人も居る。更に、技工士まで居る。もちろん、CTがあるのはポイントが高い。

それで、診察もちゃんとしていた。担当の歯科医によれば、レントゲンを見る限り、歯の根の膿みや根管治療が不十分な可能性は少なく、神経が残っている可能性も低く(心配する人が多いが、それが問題になったことはまずないとのこと)、歯根膜炎(長く被せ物をしておらず、その歯が余り使われなかったため、膜が噛んだ時の刺激に弱くなっている可能性がある)か、歯の割れの可能性があるとのこと。

今までのところとは偉い違いだ。今までの所では、上のような可能性すら提示されなかった。痛みが続いていた時、一度「大学病院に行けば、根を切り開いて云々(でんでんじゃないよw)」などと言っていたが、その後はひたすら、根管の薬の入れ替えや歯茎への薬の塗布に徹していた。そういうことを言われたら、こっちも大学病院でとは言い出しにくい。

今度のところだって、まだレントゲンしか見ていないので確定はできないが、こっちは、まずは痛みの原因を知りたいので、いろいろな可能性の説明を受ければ、少しは納得できる。

それで、CTを撮れば原因はすぐに分かるとのことで、撮ってもらった。意外だったのは、すぐに撮影はされずに結構待ったことと、その日には結果が分からないことで、来週、説明を聞きに行く。それを見てから治療方針を考えましょうとのことで、とても安心できて、納得いく対応だった。

あと、CTは保険が効かないだろうから、今日は2万円くらい掛かるのかと思って身構えていたのだが、全部で3千円程度だったので拍子抜けした。もしかしたら、次回に払うのかも知れないが、そんなことをしたら払わないで止めてしまう人もいるだろうし、「保険は効きません」とは言ってなかったので、まず大丈夫だろう。

ちょっとした欠点はあるが、いいところだと思う。そもそも、まともな歯科でCTがあるところは少ないのだから、贅沢は言ってられない。もっと早く調べれば良かった。昼休み後、今日行く予定だった、前の歯科をキャンセルしよう。

それで、ようやく言いたかったことになる。前の歯科医は、きっと、原因が分からず、どうしたものかと思って困っていたのだろう。それならば、さっさと別の所を紹介して自分の手から離して楽になれば、お互いに気分がいいのに、人がいいからできなかったのではないか。まあ、人がいいと言うよりは、優柔不断というのが適切だ。こういう時って、いくら人が良くたって全然意味がないと思う。しかも、長期間漫然と意味のない治療を続けるのでは、ヤブ医者としか言いようがない。技術(腕)は悪くないのに、もったいないと思う。診断に必要な機器がないのは仕方ないのだから、あるところを紹介して欲しかった。

もう少し書くと、21世紀の日本でも、まだ竹槍戦法なんだなということだ。精神力や勘では何も解決しないのが分かっていても、なぜか、少しでもいい(確実な)方法を試そうとせず、なかったことにして安穏としている。全く理解不能でイライラする。

最後に、前のところに幻滅したことがもう一個ある。医者や衛生士(、おそらく助手も)は、感染防止にゴム手袋をしているのだが、患者ごとに替えていないのだ。前回、偶然、タオルでちょっと拭いて済ませているのを見てしまった。やっぱりお金の問題なのだろうが、単なるポーズだけの手袋なんて、論外だ。何のためにするのか、誰も考えていないのだろう。今度のところもどうかは分からないが、まあ、あれよりひどくはないだろう。

 

PS. 最初に歯の状態を診てくれた、ぶすっとした女性が医者かと思ったら、衛生士さんだった。名乗りもしなかったので、「うーむ」と思っていたら、その後に、本物の先生が来た。歯を清掃してくれた衛生士さんは、綺麗だけどちょっと冷たい感じだった。親知らずの奥は磨きにくいので、閉じ気味にした口の横から歯ブラシを入れて磨く必要があるそうだ。あと、歯垢が溜まっているので、フロスや歯間ブラシを使うようにとのこと。良く言われることで、「はい」とは言ったが、面倒だ・・・

PS2. 帰宅したら、今度越してくる家の奥さんが、駐車場で挨拶してくれた。随分丁寧でにこやかで、「小さいこどもが居るからうるさいかも」とか言っていたので、「やっぱり田舎のいいところかな」と、なんか気分が良くなった。前に住んでいたDQNぽい家族とは偉い違いだ。あと、ヨドバシで物を買ったのだが、形状(厚さ)から、本当に郵便受けに入るのかなと思いつつ、ゆうメールにしたのだが、やっぱり入らなかったようだ。まあ、今夜受け取るから問題ない。

(20:46 若干加筆)

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僕は自分は優秀だとは思っていないが、先日、題に書いたことを実感した。

仕事で、昔作ったシステムを使う案件で、例によって、あの上司がひどいポカをしていた。その案件では、ある仕様が追加になっていて、そのシステムはそれに対応していないので、「何とか」する必要が出た。締め切り前なので超短期間に・・・ 何か月も前に受注していたのに、上司はずっと連絡して来なくて、納期直前になってようやく依頼してきたのだ。悪気などではなく、いつものようにキューの底で腐敗させていて忘れたのだろうが、さすがに殺したくなった。

でも、その時はなぜかブチ切れず、「そうですか。じゃあ、まあ、とりあえず工数を検討します(でも、納期に間に合わせるつもりは全然ないから、覚悟しておけよ!)」などと諦め気分で言って、やり過ごした。翌日、仕方なく変更内容を考えて、システムを一緒に作った同僚とやり方について話をしていたら、突然、それまでの方向とは違っていて、「ちゃぶ台返し」ではあるが、とても簡単に対応できそうな案が閃いた。

それで、とりあえず試してみようということになって、やってみたら、みごとに動いたのである。しかも、僕の部分は全く変更なしで! まあ、それだけで完結する訳ではなく、追加仕様をサポートするための、ちょっとした追加は要るのだが、核心部分は作る前にできていたのだ。だから、僕らが作ったシステムは、作る時には全く意識していなかったのだが、非常に柔軟だったということになる。その追加仕様は「逆の想定外だった」とでもいうのか。こういうことは、いつもではないが、たまにはある。優秀な人は、いつもそうなんだろうと思う。

これを上司に報告した時は、彼の鼻を明かした気分で、大変溜飲が下がった。そして、依頼された時にブチ切れなくて良かったと思った。

余談: 「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」と思ったのは、残念ながら、その時でなく今である。

ここからが本題で、もし、システムが(良くある話だが)「ガチガチ」で全く柔軟でないものだったら、上のように一瞬では対応できず、1か月とかの工数になっただろう。僕らはフリーじゃないから、工数(工期)が長くても短くても、直接の損得はない(会社や偉い人としては別だし、残業する人にとっては手取りは減るし、評価には関係するだろうが)。でも、フリーのプログラマーだったら、大変な損になってしまう。1か月分のお金が数日分になってしまい、下手したら、「あ、そのまま動くんですか。じゃあいいです」とか「じゃあ、ちょっと直してもらえます?」のようになって、タダ働きになるだろう。

僕らにしたって、こういう「おいしい話」が多いと、上司は更に油断して、もっとひどいことになりそうだから、やっぱり損する気がする。

おかしい。いい物を作ったのに損をするなんて、全くおかしい。

だから、Micros*ftだのAppl*など(いや、日本の有名大手ソフト会社、例えば、あの素晴らしいマイナンバーシステムを構築して大好評の所の方がひどいが)、あるいはそこで働いているフリーの人は、わざわざしょうもないものを作って、仕事を減らさないようにしているのかも知れない。というのは、だいたい半分くらい冗談である。

後日談:

核心部分自体は問題なかったのだが、最終的には、追加仕様をサポートするために、核心部分もわずかに直す必要があった。調査した時は無変更でいいと思っていたのに、念のために最終的な動作確認を進めるうちに気付いたので、ちょっとがっかりした。そして、急いでその対応をする羽目になって疲れた。やっぱり、まだまだ詰めが甘いと思った。でも、確認しておいて良かった。自分で作ったプログラムだけど、何が起こるか分からないものだ。

きっと、すごいプログラマーは、こんな修正すら不要なのを作るんだろうな・・・ (1/28 5:11)

 

PS. こういうのって、プログラミングのセンスとか常識とか経験の問題だと思う。それらを持った人は、無意識のうちに柔軟性のある方式で設計したり作ったりするから、こういうことが起こるのだろう。だが、子どもの頃からプログラミングを教えることが、これに寄与するかと聞かれると、僕は「余り期待できない」と答えるだろう。

理由はいろいろあるけど、まず、先生はそんなの持ってないし、意識もないだろうから、まず教えられないし。。。

PS2. もし学校でプログラミングを教えるとして、その「採点」はどうなるのだろう? 漢字や算数みたいに、ガチガチに正答どおりでないと×になるのだろうか? 例えば、インデントがタブでないとか、空白の数が多いとか足りないとかは減点なのだろうか? あるいは、処理の順序が(動作に全く問題はないけど)「正答」の逆な箇所があったら駄目とか。それから、1ドットでもウインドウの位置がずれていたら駄目とか。。。結構悪夢の予感。(1/28 5:09)

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