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Linux移行への確認・評価作業も大詰めで、大体見通しがついた感じだ(ちなみに、一年近く前倒しだ)。いくつか、事前の目論見を諦める必要がある物がある。結構痛いのはEvernoteとRoboForm(パスワード管理ツール)だ。どちらも、どう頑張ってもLinuxでは動かないか無理がある。それから、セキュリティソフト(アンチウイルスなど)も、信じられないことに、Linuxには未だに大したものがない。あとは、先日書いたビデオメディア(特にBD)、それに、MusicBeeもScanSnapも動かない。

Evernoteは、Linux用の互換アプリNixNote2があるのだが、出来が悪くて、しばらく動かしていると停まってばかりでまともに使えない。また、Wine(WindowsのプログラムをLinuxで動かすソフト)を使えばWindows版の純正アプリが動くのだが、メモリを食い過ぎるという難点がある(Windowsで調べて分かったのだが、僕の場合、約2.5GBも使っていた)。Linuxで動かしても減ることはないだろうから、そんな出来損ないのプログラムは使いたくない。NixNote2がハングするのも、こういうことが関係しているのかも知れない(僕なんて、それほど大量のデータを入れている訳ではない(全ノートをエクスポートしたファイルが300MB程度)ので、他の人は大丈夫なのか、気になるところだ)。

それで、余り気が進まなかったのだが、web版をちょっと試してみたら、意外に使い勝手がいいので採用し、Windowsでも使うことにした。Web版の欠点は、ノートのエクスポートができないこと程度だ。僕は定期バックアップ時に全ノートをエクスポートするのだが、その時だけ純正アプリを動かせばいいだろう。Linuxでも、NixNote2か純正アプリ(Wineで動かす)でエクスポートすればいい。

なお、他の同様なサービスを調べたところ、一番良さそうなのはBox Notesだったが、まだPC用アプリがない("Coming sonn")ので、現状では乗り換えるメリットがない。アプリができたら検討したい。

RoboFormも、Wineを使えばちゃんと動くのだが(32bit環境がいいようだ)、ブラウザとの連携(webページのユーザー名・パスワードの欄に自動記入する)ができない。試行錯誤してあと少しというところまで行ったのだが、どうしても無理なもの(連携機能を実現するWindows用DLL)があった。ブラウザもWineで動かせば連携できるだろうが、さすがにそれは嫌だ。

それで、いろいろ調べて、KeePassを使うことにした。追加モジュール(KeepassHttpとchromeIPass)を使えば何とかブラウザ(Vivaldi)と連携できたので、使うことにした。あと、RoboFormからのデータ移行をどうするか頭が痛かったのだが、調べたら、何とかできそうな感じなので、安心した。

次に、「Linuxにはセキュリティソフトは要らない」という意見はあるが、それは迷信あるいは誤解だと思う。余程厳格な運用をしない限り、いくらでもウイルスに感染したり侵入されたり攻撃されたりする可能性はある(厳密な用語は良く分からないので、適宜読み替えて欲しい)。オープンソースと言ったって、自分でプログラムを全部チェックできないだろうから、安心することはできない。コミュニティだって、ザルではないだろうか。実際、OpenSSLをはじめとする、いろいろな重要なオープンソースソフトに脆弱性が見つかっているではないか。

それで、かなりいろいろ調べたのだが、結局、フリーのClamAVか、ESETのNOD32(有料)しか残らなかった。残念なことにESETも継子扱いで、日本では販売されておらず(去年はしていたのに、止めたようだ)、本家ESETのサイトでも、(単独でなく)Windowsなど用と合わせて(合計3デバイスで使える)の販売となっていたので、将来性は期待できないと思った。それで、とりあえずはClamAVを使って(気休めではあるが)様子を見ることにした。

ここまでの評価で感じたことは、「まだまだLinuxは一般の人には勧められない」ということだ。「古いPCでサクサク動く」とか言って使っている人は結構居るようだが、勘違いとか、本質を見失っているとか、かなり我慢しているのではないかという気がする。やっぱり、さまざまな困難を苦にしない(逆にそれを何とかするのを楽しむ)マニアが、確固たる覚悟なり信念で趣味として使うのに相応なシステムなのだろう。実際、数年前(Windows XPが終わる時)にデスクトップLinuxがちょっとしたブームになったが、今は下火になっているようだ。

とは言え、一般人が簡単に使えるように改善されてWindowsを駆逐するためには、使う人が増えないことにはどうにもならないので、鶏と卵の関係なのだろう。なので、今は、勘違いでも使う人が増えるべきなのだろう。という訳で、皆さん、どんどん挑戦して下さい。

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すごく眠くて、まともな文章を書く気力がないので、今のLinuxのデスクトップをお見せして、お茶を濁します。

20160922-mint-xfce-desktop-1

(↓「お茶を濁します」と書いた割りにはいろいろ書いてしまったので、暇な方はお読み下さい。)

Linux MintにVirtualBoxを入れ、それにWindows 7を入れ(実際にはMaui Linuxに入れた時の仮想ディスクをコピーしただけ)、その上でMusicBee 2.5 (画面右上。MusicBee 3はUIが嫌いなので止めた)を動かした。VirtualBoxをシームレスモードで表示しているので、MusicBeeがいかにもLinuxで動いているように見えるでござる(←「ござる」と書きたかっただけでござるw)。画面左端はLinuxのタスクバー、下端はWindowsのタスクバー(右端にしたかったのだが、残念な状態になるので止めた)。画面上端はUltraVNCビューアのツールバー。

LinuxのPCは、サブでなくてメインのディスプレイにつないでもいいことに気付いたので、画面がかなり広くなった。その画面をVNCでメインPCに転送してメインディスプレイのWindowsに表示して、メインPCのキーボードとマウスで操作できるようにしている。(入れ子が過剰で、何がなんだか分からないかも…)

仮想化・階層化の概要:

[Linux PC] MusicBee/Windows 7/VirtualBox/Linux Mint

[LAN] VNC (画面・キーボード・マウスの転送)

[メインPC] Windows 7

ちなみに、メインPCのデスクトップには、こんな感じでLinuxが表示されている。

20160922-mint-xfce-desktop-on-win-1

ところが、この設定が終わった直後からLinux上のWindowsが更新をし出して、数日間、ずっと負荷が100%になっていたので、やりたかったMusicBeeでの共有フォルダ上の曲の再生の確認ができず(音切れするので)、某国(あるいは組織・集団)にMSを木端微塵に爆破して欲しい衝動が高まったのは、言うまでもない。

その間、何度Windows Updateの実行と再起動をしたか分からない。「更新を確認しています」とかいうメッセージが出たまま負荷が高くなるだけで経過が分からないので、本当に更新しているのかも分からず、無駄に再起動したりして、とてもイライラした。適用したパッチの数は何百にもなった。いくらソフトの規模が大きいといっても、修正が多過ぎないか? MSの連中はマジで能無しばかりだ。しかも、今だって、この更新が全部終わったか分からない状態で、起動したらまた更新が始まるかも知れないから、一体いつになったら、MusicBeeの確認ができることやら。

そして、更新の間はCPU負荷が高いから、Windowsのせいで世の中の電力使用量がかなり増えているだろうし、膨大な数のパッチのダウンロードでインターネットの通信量は増えているだろうし、その間は作業なんてできないから、社会の生産性は落ちているのではないか。でも、もうすぐ彼らの時代は終わるから、余計な心配だろうw

PS. Linux移行を進める中で、Monoという.NET互換を目指す環境があることを知った。MusicBeeをこの上に乗せれば、比較的容易にLinuxでも動くようになると思うのだが、作者はやる気ないんだろうな。本当にもったいない・・・

やっぱり、挑戦する心を捨てたら駄目だよな。実際には捨ててはいないんだろうが、方向が間違っていると思う。下らないUIいじりなんて止めて、もっとおもしろいことをやるのだ! だって、MusicBeeを超える音楽プレーヤーなんてLinuxには全くないんだから、もしLinuxでちゃんと動けば、すごく広まると思うのだ。それはすごいことじゃないか。

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この連休は天気が悪かったので、部屋に籠ってLinuxいじりに明け暮れてしまった。いろいろ得る物はあったのだが、思わぬことに驚き、腹が立った。

ごく普通にできると思っていた、LinuxでのDVD VideoやBlu-ray Disc(BD)の再生。信じられないことに手こずった。まず、普通のDVDをMaui Linux標準のプレーヤー(VLC)で再生したらエラーになってしまって、「えっ?!」と思った。別のプレーヤーTotemとSMPlayerでも試したが、駄目だった。当然ながら、BDも駄目だった。愕然とした。

ドライブのリージョンが設定されていないのかと思ったのだが、調べると、著作権保護の関係でそのままの状態では再生できないとのこと。それで、DVD再生に必要なパッケージ(libdvd-pkg)を追加した。(→ 参考) そうしたら、ようやく"Back to the future I"が再生できた。

でも、やっぱりBDは再生できなかった。更にしつこく調べたり試したりしたのだが、DVDほど簡単にはできないようで、以下の方法が考えられた。

  1. 諦める。→ しのびない。
  2. 市販のLinux用BD/DVDプレーヤーソフトを買う。→ 全くなし。
  3. WineにWindows用有料プレーヤをインストールする。→ インストールはできたが、再生できず。
  4. VirtualBox上のWindows 7に有料プレーヤをインストールする。→ 再生できず(VirtualBoxの仮想ディスプレイが著作権保護に非対応だからのようだ)。
  5. MakeMKVという変換ソフト(のベータ)とVLCを使う。ちょっと面倒。(→ 参考) → 再生できた。
  6. AnyDVD HDやDVDFabなどで事前にリッピングしておく。: ディスクを食うし、違法。

MakeMKVを使って何とかQueenのブダペストライブのBDが再生できたものの、手軽ではない。有料の再生ソフトだってあれば買うのに、全くないのはどういうことなのかと思った。

コピーは違法だと主張してガチガチのプロテクトを掛けておきながら、今ですらLinuxで合法に再生する手段を提供しない(もちろん、メディアの製作者が再生ソフトを作る訳ではないが、作りやすいように協力するなどのことはできるはずだ)というのは、全くやる気が感じられない。アホかバカかと! そんな態度だからソフトが売れず、YouTubeで済ませる人が多くなってしまったのではないか。海外のメーカーですら出していないということは、需要がないとか、面倒で割に合わないいうことなのかも知れない。

余談: おそらく誰でも考えることだろうが、現代では、PCに買ったメディア(DVDやBD)を挿入しておけば、ネット経由で観られるようにすればいいのではないかと思う。

それで、参考に調べたら、手持ちのBDはたった4枚しかないことが分かったので、以下のいずれかの手段を採ろうかと思っている。

  1. 諦める。(記憶を頼りに、脳内で再生する)
  2. 中古のDVDを買う。(誰か交換してくれる人でもいればいいが…)
  3. 観たくなったらYouTubeなどを探して観る。(ダウンロードしなければ違法ではない)
  4. その他 (詳細は略w)

まあ、移行まで時間があるから、のんびり考えよう。それにしても、BDを沢山買わなくて良かったよ! そして、これからは絶対に買わないことにしよう!

PS. タイトルは、Boomtown ratsの大好きな曲、"I don't like Mondays"より。

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今年の健康診断で腹囲とコレステロールが引っ掛かってしまい、メタボの「積極的支援」の対象になってしまった。コレステロールは仕方ないが、腹囲なんて、少し前から厳し過ぎるという意見があるのに、全く見直されていないようだ。そのことには腹が立つが、健保から来た一介の指導員にそんなことを言っても何も効果はないし、自分で実際にはメタボでないと思っていれば問題はない。

それで、半年間の「支援」なるものを受ける羽目になった。これは以前にも何度か受けたことがあるので、大したことはない。指導内容は、(メタボの主因である)体重の削減に向けて、指導員と相談して決めた日々すべきこと(僕の場合、週1-2回・1時間のウォーキングをし、食べる量を増やさない)が守れているかと、定期的に体重を測って記録することで、体重は毎週測っているし、することはごく普通だから問題はない。ところが、その指導に使うツールが余りにも古めかしかったので、苦笑いした。

  1. 記録は紙に書く。毎月1枚、郵送されて来る。
  2. 毎月の紙は、自分でフォーマットする(氏名、住所、開始後何か月目か、月の日付:31個、すべきこと、目標体重を手で書く)。
  3. 体重は自分でグラフを描く。
  4. 目標体重との差分は自分で計算して記入する。
  5. 日々すべきことができたかどうかは、○△×で記入する。
  6. 一か月が終わったら、指導員から電話で状況を聞かれる。
  7. 記入済みの紙を健保に郵送する。

あのぉ、今は1980年代でしたっけ??」と言いたかった。ドクやマーティーががっかりするよ。

今だったら、当然、紙じゃなくてwebで記入するだろう(実際、前の会社の健保はそうだった)。進んだところだったら、スマフォのアプリかも知れないな。お金がないからだろうけど、こんな手間の掛かることを毎日・毎月やる人がどれだけ居るのかと思う。せめて、フォーマットができているExcelに記入してメールで送るとかにすべきではないか。電話は会話することに価値があるのが分かるからまあいいけど、個人的にはメールの方が楽だ。それに、今だったらLINEでやるところもあるのではないか。

それで、仕方なく今週分を手で記入したのだが、さすがにこれをずっと繰り返すのは耐えられないと思ってExcelを作った。もらった記入用紙をスキャンして画像にし、(最初だからか、指導員が書いてくれた)毎月変える部分の文字を消し、住所などを記入してExcelの提出用シートの背景に入れ、セルのサイズや位置が紙の記入部分に合うように調整した。そして、毎日の状況を記入するシートから提出用シートにデータ(目標体重との差、日々すべきことの○×、体脂肪率(オプションだが、毎週測っているので書くことにした)、備考)が転記されるようにした。もちろん、体重は提出用シートにグラフを描くようにした。余談だが、元の紙はExcelで作ったようで、セルのサイズや文字の位置などが、自分で作ったシートとうまく合ったのが笑えた。

例によってExcelは大変お利口で、いろいろ苦労・イライラさせられた。

  • シートの「背景」は印刷されないのが仕様。→ 左上のセルに画像を挿入することにした。それにしても、印刷できない背景って何のためにあるのかね? 教えて欲しいよ。
  • 挿入した画像は、なぜかドキュメントとサイズ(縦横比)が合わない。→ 原因不明。スキャナかExcelで紙(A4)のサイズが変わっているようだ。→ 信じられないのだが、スキャナ(ScanSnap S1500)が若干横長(スキャン方向)にスキャンしているようだ。それで、画像を縦に引き延ばして調整したら、(画面上は)ぴったり収まった。あとで印刷して確認する。(12:17 追記)
  • 画像を最背面にしても、セルの文字が隠れて見えない。→ 画像を透過PNGにし、全部のセルの色を紙の色にした。
  • 画像を最背面にしても、セルが選択できない。→ 編集時は、「オブジェクトの選択と表示」で画像を一時的に消してしのいだ。

PS. いつも思うのだが、この支援なり指導は、こっちに何かをやらせることばかり熱心で、終わった時に効果(僕の場合、腹囲やコレステロール値)を測定せず、「お疲れさまでした」で終わってしまうのは、全くおかしいと思う。オーディオマニアが、ケーブルを替えて「(高かったし、見た目がすごいから)きっと音が良くなっただろうな」と思うのとか、走り屋がマフラーを換えて「(こんなに爆音なんだから)きっと速くなったに違いない」と思うのと大差ない。

本気でみんなの健康を考えているのなら、もっとまじめに取り組んで欲しい。指導員の給料だって、こっちの保険料から出ている訳だから、改善できない人は辞めさせるとかしたらいいと思う。(12:28 加筆)

PS2. タイトルに「趣味」とは書いたが、もちろん僕はこんな時代遅れな「Excel方眼紙」もどきなんて、全然趣味じゃない。ちょっとした道具と工夫で、つまらない作業を省いたり相手の鼻を明かしたりするのが、趣味なのだ。(11:37)

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去年ちょっと検討して、なかなか難しいという結論になった、WindowsからLinuxへの移行。近頃のWindows 10へのあこぎな誘導やiPhone版Outlookの低レベルなサポート、そして、Microsoft全体に蔓延していると感じる、個人情報の安易な扱いにほとほと嫌気がさして、数日前から再び、Linuxへの移行を本格的に検討している。

細かく書くととても長くなるので(実は全部書きたいのだが)、とりあえず、今日までに分かったことや決めたことなどの要点を書く。

決めたこと:

  • Windowsは絶対に止める。7の後はアップデートしない。
  • Windows 7がサポート終了になる、2020/1/14までに移行を終わらせる。
  • 移行先として、Macはとても有望(Windowsで使っているソフトのほとんどが動くので)だったが、やっぱり止める。MSよりはマシとはいえ、あのセンスがいいとは思えないし、Appleの思惑に右往左往させられたくないから。

移行時・後に特に気になること:

  • 休止状態がサポートされているか。
  • 終了前後のセッション(アプリ状態)の保存・復旧が可能か。
  • 音楽プレーヤーMusicBeeが動くか。
  • MusicBee用リモコンも使えるか。
  • ドキュメントスキャナScanSnapが動くか。
  • キヤノンのデジカメがつながるか。
  • Evernoteが動くか。
  • iTunesが動くか。
  • 画像管理ソフトACDSeeが動くか。
  • グライコの制御ソフトDEQ2496remoteが動くか。

分かったこと:

  • 休止状態は概ね可能とのこと。若干問題があるようなので、今後、改良されることに期待する。
  • デスクトップ環境Xfceなら、セッションの保存・復旧が可能。
  • キヤノンのデジカメは、Ubuntuの標準アプリ(Shotwell)で対応できる。
  • LinuxでWindowsのソフトを動かすWineは、僕の環境ではほとんど使い物にならない。
    • MusicBee, ScanSnap, iTunes, ACDSeeは動かなかった。
    • DEQ2496remoteは、意外にもうまく動いた。
  • 同様に、Windowsのソフトが動くとうたっているCrossOver Linuxに大した価値はない。これのキモはWineで、サポートされているソフト(大抵バージョンが古い)については素晴らしくうまく動くのだが、サポート外のソフトは全く駄目だった。

決断:

  • MusicBeeとACDSeeは、Linuxの他のソフト(いいものがあれば)で代替する。
  • ScanSnapとiTunes※は、Linux上で仮想環境Virtualboxを動かし、その上のWindows 7で動かす。(要動作確認)
  • ScanSnapは、切り替えの頃までにLinux対応の製品が出るのを期待する。
  • その他はLinuxのソフトに移行する。同じ物があればそれを、なければ同等のものを探す。

(9/7 7:32追記) ※以下の理由でiTunesは必要ない可能性が高い。

  • アプリはwebで調べて、iPhoneでインストールできる。
  • iOSの更新もiPhoneだけでできる。
  • バックアップは(嫌いだけど)iCloudでいい。
  • Appleの音楽は買わなければいい。
  • LinuxからiPhoneの画像が取れるだけでいい。

代替ソフト・手段の調査:

  • MusicBeeの代わりは、AmaroKかClementineが有望だ。必要な機能はある(詳細は追って確認する)。ちなみに、以下のソフトを、再生音量の正規化(リプレイゲイン)が可能か、自動プレイリストが作れるか、リモコンでの操作の可能性の観点で比較した。
    • Audacious, Banshee, Clementine, Lollypop, AmaroK, VLC, Rhythmbox, Gnome Music, DeaDBeef, Tomahawk, Nuvola Player, MPD + Gnome music player client, Sayonara Player, Aqualung, Quod Libet, Guayadeque, Juk, Nightingale, Decibel Audio Player, YAROCK Music Player
  • 音楽プレーヤー用のリモコンは、今使っているI/OデータのものがLinuxでも認識でき、簡単なプログラムを作って、AmaroKやClementineを制御できることが分かった。
  • ACDSeeの代わりは、以前も試したXnViewMPしかなさそうだ。コメントの文字コードとカテゴリの移行が解決すればOKだ。
  • Evernoteは、今のところいいものがないので、継続して調査する。なければweb版を使う。

どのLinux・デスクトップ環境にするか:

  • デスクトップ環境は、Unity, Xfce, KDE Plasma, Cinnamon, Pantheon, MATEをUbuntuに入れて(Unityは元から入っている)簡単に比較し、唯一セッションの保存(再起動時に終了時に動いていたプログラムが自動で起動される)が可能な、Xfceにした。以下に、簡単にコメントを書く。
    • Unity: ものすごく使いたくない(使いにくい)。
    • Xfce: 簡素ではあるが、普通に使える。これだけが、セッションの保存が可能。
    • KDE Plasma: 重い。うまく動かず(画面が真っ黒)、回復不能になった。
    • Cinnamon:  閉じるなどのボタンが見にくい。メニューバーが上下逆(Windows式)。評判がいい割には、大したことない。
    • Pantheon:  OS Xに似ているけど、それが何か?
    • MATE: 間違ってUbuntu MATEを入れてしまった? (これと別物なのか不明)
  • Linuxは、Ubuntu 16, Mint 18, Korora 24, Manjaro 16, Vine 6.3のそれぞれXfce版(ある場合)を簡単に比較し、飛び抜けていいものはなかったので、日頃使い慣れているUbuntuにした。以下に、簡単にコメントを書く。
    • Ubuntu: 良くも悪くも普通。Unity以外は問題ない。
    • Mint, Manjaro:  UIのデフォルトが酷い。ターミナルのウインドウが半透明で見にくい点だけで使う気が失せた。作った人たちは開発をしていないのか?
    • Korora: 特にメリットは感じられない。
    • Vine: いいことはない。内蔵アプリがかなり古い(例: Thunderbirdは24(最新は45)、Firefoxは33(最新は47))のはいかがなものか(Ubuntuのは前述のどちらも最新だった)。それから、標準的なアプリの名前をわざわざ変える(例: Firefox →「Fxウェブブラウザ」)センスは理解不能。また、日本発なのに日本語が少し古臭くて不自然で、妙だった。あと、どうしてもXfceに切り替えられなかった。

という訳で、今後徐々にUbuntu+Xfceに移行して行くことにした。

所感:

Linuxはオープンで、ほとんど標準に準拠していて、大抵直感どおりの動きをするし、分からないことは検索すれば大体出て来るのが、ものすごくいい。Windowsでは、情報が開示されていなかったり、調べにくかったり、昔ながらの腐った独自仕様のためにものすごく苦労していたことが、Linuxではいとも簡単になる。

例えば、リモコンで音楽プレーヤーを制御するのなんて、WindowsではEventGhostというソフトが必要だったのに、Linuxではほんの数十行の自作のプログラム(やり方を調べるのに時間が掛かったが、作るのは1時間程度だった)でできた。Windowsでは、OSも音楽プレーヤー(MusicBee)も閉じてしまっている(標準規格に沿っていない)ため、簡単なプログラムでは対応できず、EventGhostからMusicBeeに疑似的にホットキーを入力するという回りくどい処理が必要になっていた。一方、Linuxの音楽プレーヤー(AmaroKやClementine)はDBusという標準規格を採用していて、LinuxにはDbusを使うコマンドが入っているので、外部プログラムからの制御がとても容易だった。

同様に、Linuxはオープンなので、自分でスクリプト(簡単なプログラム)を書けば、ちょっとした処理を追加できたり、動作を自分好みに変えられるのが、すごく心強い。Windowsにもバッチファイルはあるが、腐った仕様のせいで何をするにも余計な苦労ばかりだし、そもそもできることが少ない。

もう一つ書くと、Windowsの管理は何でもGUIだけど、それだと人に説明するのがとても難しい。大抵、図を貼らなければならない。更に、都合が悪い(?)ところの管理が、分かりにくいテキストUIだけになっている場合があって(→ )、それに気付くとげんなりしてやる気が失せる。でも、Linuxの基本部分は(古き良き)分かりやすいテキストUIなので、文字だけでコピペできて、説明が容易だ。こういうところにも、コミュニティが広がる理由があるのではないだろうか。

国に例えれば、Windowsは北朝鮮か日本、LinuxはUSAという感じだ。Macは難しいが、フランス辺りか。

という訳で、Windowsは終われ!

MusicBeeは、個人的にはかなり気に入っていて、できれば使い続けたかったのだが、もう終わりかなと思う。一番の問題は、作者が閉鎖的(意固地)なことだ。今でもLinux版を作る気がなく(何度も要望されているのに、突っぱねている。それどころが、Windows 10対応を率先してやっていたのには、「センス悪いなあ」と、技術者として本当にがっかりした)、もっぱらUIの改良に専念しているのは、かなり残念だ。自分でできない・やりたくないのなら、オープンソースにすればいいと思うのだが。。。

そして、Windowsでしか動かないので、上に書いたように、ちょっとしたことをするのもとても苦労するから、僕は追加プログラム(プラグイン)を書く気は全くしない。他の人だってそうだろうから、開発者は増えないだろう(考えてもみなよ、誰が好き好んで、趣味でWindowsのプログラムなんて書くかい? そんなの、よっぽどのセンスの悪い物好きとかマゾだよ!)。それではタイムリーな改良や不具合修正がされないし、機能も増えないから、ユーザーも増えないだろう。そんな訳で、せっかくいいものを作っても、寿命を迎えてしまうのだろう。。。

 

PS. ブログ右側に出していた「オススメ音楽プレーヤ MusicBee」は、今日で止めます。

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2ちゃんねる風に書くと、

Yahoo! ニュース 個人の見出しがストックフォトという風潮wwww

見掛けるたびに見苦しいと思っているのだが、記事の内容をわずかに連想させるけど、全く縁もゆかりもない写真をストックフォトから取って来て、見出しに使っている奴(記者なりジャーナリストなり学者なり個人なり)。記事を開くと写真の下に写真のソースが書いてあって、本文とは無関係なことが推測できるが、見出しだけでは分からない(「常識」とか「ちょっと考えれば分かる」と言われれば、それまでだが)。例(写真に意味はあるのか?):

20160826-yahoo-news

全く能がない奴だと思う。文字だけよりは見栄えはいいし、目を引くだろうが、見る側が誤解するだけだ。アクセスを稼ぎたいのか、みんなやっているからやるのか分からないが、そんな無駄なものを出す意味は全くない。言ってみれば、プレゼン資料に、パワポとかワードのライブラリをちょっと探して見つかった、いかにも適当そうな安直な画像を貼り付けまくるジジイと同じだ(→ )。いい加減気付けよ!

そういう輩ってのは、自分で実物を取材せずに、検索だの伝聞だの想像で記事を書いているんじゃないかと思ってしまう。体のいいコピペじゃないか。見出しって、新聞で言えば一面に相当する場所だろう。そういう大切なところをコピペで済ます人の、見識とかリテラシーを大いに疑う。

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会社に、その言動にとてもイライラさせられる人が何人か居る。昨日はその一人にイライラさせられた。

久し振りにプログラミングに熱中していると、その人から内線が掛かって来た。僕が作ったプログラムを使っていたらエラーが出たが、大丈夫かとのこと。それだけで沸点に近くなった。

  • プログラミングを中断すると、その時にやろうとしていたことを忘れてしまって、バグとか機能不足が起こるんだよ!
  • いい歳して「か弱い自分」を演出しているのか、「私、何も分かりません。助けて下さい」みたいな雰囲気。弱さを醸し出せば何でも許されると思っているのか。少なくとも会社では止めてくれ!
  • ただ「エラー」って言われたって、何も判断できないけど、それは常識じゃない? 僕は超人じゃないよ。
  • 自分でそのエラーを検索してみるとかいう気は、毛頭ないの?

で、「エラー」の内容を聞くと、僕も分からない(僕のプログラムが出している訳ではない)ので、見ないと分からないことを言うと、昼休み直前だったので「午後にお願いします]とか言っていた。

午後、その人が、問題の起こったノートPCを持ってくるのだろうと思ってプログラミングしていたら、また内線。やっぱりその人からで、話が漠然としていて何を言っているのか分からなかったが、「空気」を読むと、どうやら僕がその人の居るところに行って、エラーの画面を見るのを期待していたようだ。それで沸点を超えた。だったら、最初からそう言って欲しかったよ!

それで、PCを持って来てもらって画面を見ると、やっぱり分からなかったが、OSが出していることは分かった。設定で回避できるかと思ったが、そういう設定が見つからなかったので、考えられる原因と、問題はないことを説明した。だけど、その説明も結局は無駄なことは分かっていた。そんなこんなで、爆発を抑えるのが大変だった。

  • 自分でこっちにして欲しいことがあっても、はっきりと言わずに、こっちが察するのを期待する嫌らしさ。大嫌いだ! これも会社では止めてくれ!
  • そのエラーは、明らかに僕のプログラム由来ではないことが分かっていたのに、とりあえず僕に聞くという態度は何? OSのことでも何でも、こっちに頼ればいいと思っているの? 僕はIT部門じゃないし、そのPCのお守でもないよ。
  • 説明をしても、「私、難しいことは分からない・・・」という態度で聞き流し(その証拠に何も質問して来ない)、その内容を覚えることもしないし、メモも取らない。
  • 覚えるのは、(意味は関係なく)「このエラーは大丈夫だ」ということだけ。条件反射レベルだ。そして、そのことは他の人とは共有しないから、後日別の人からも聞かれることになるだろう。

その人のことは前にも書いたが、自分はそれでいいと思っているのだろうか。どういうつもりで(自分は何だと思って)仕事をしている、いや、生きているのだろう? 単なる素人の手伝いとか、流れ作業の工員とか、機械と同じレベルでいいのだろうか? いや、機械の方がマシな気がする。機械だったら、一旦設定したことは間違いなく実行するが、人間だったら、作業の内容が多かったり複雑だったりしたら、確実に間違えるからだ。実際、その人は、今まで何度かヘマをしている。それは結局は、こちらが尻拭いをしている。

そういう人は世の中に多いと思うが、(以前も書いたように)将来は機械(AI)に使われる運命にあるだろう。でも、そうなっても抵抗はないのだろう。その気持ちは、僕には全く理解できない。そういう人たちには、ありたい自分の姿とか、(仕事で)やりたいこととか、向上心とかはないのだろうか。とにかく、日々何かの仕事をしてお金がもらえて、暮らしていければいいというスタンスなのだろうか。

それでいいのか?

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僕にはどうでもいいことだから、オーディオマニアをディスるのは止めたのであるが、昨夜、naokiさんに教えてもらった記事を読んで、一言言いたくなった。ここに書いても彼らには何の影響もないのだが、これを読んでくれる方が楽しんで下さるかも知れないので、書く。

その記事では、なんと、商用電源の音への影響(おそらくノイズだろう)を抑えるため、電柱と柱上トランスを自前で持った(建てた)マニアのことが書いてあった。WSJの記事なので、内心「日本人はクレイジーだなあ」と呆れながら書いたのではなかろうか。ちなみに、その記事には定番の「息づかい」が出ていたので、僕は嬉しくなったw

僕のスタンスは、「商用電源の音への影響は、(まともな機器であれば、)ない」である。が、ここでは「影響はある」と想定して、それでもトランスなど自前で持っても無駄であり、彼らがいかに阿呆であるかを示したい。

まず、柱上トランスにノイズ低減効果はあるのだろうか? トランスは片方向性の素子ではないから、2次側(100V)で生じたノイズは1次側(6600V)に流れ込むのではないだろうか。すると、1次側で接続された自分のトランスの2次側にも、そのノイズは出て来るだろう。

まあ、その過程で、(何らかの原理によって)ノイズが低減されると考える。そのノイズ低減効果を1/100とし、元々のノイズの振幅を1mV(スピーカーから出る音の振幅に換算した値とする、以下同)すると、自分の2次側に出るノイズは、

1(mV) / 100 = 10(μV)

となる。とても小さいが、実際には、24bitで充分区別できるレベルである。

24bitの分解能(例): 5(V)/2(24-1)= 0.6(μV)

だから、24bitが聴き分けられる人には分かるはずだ。そして、彼らはマニアだけあるのだから、24bit程度は聴き分けられるはずで、ノイズが出ているのも分かるはずだ。でも、「音が良くなった」と言っているということは、彼らは耳が悪いのか、ノイズ低減効果がもっとすごいということになる。あるいは、ノイズが1/100になったことで、音が良くなったと言っているのか。

そのいずれにしても、そもそも、電力会社の供給する電源は綺麗ではない(電圧と周波数が常に変動している)という事実がある。長い送電経路でノイズが入ることもあるはずだ。元総理が「太陽光発電は音がいい」とのたまわった程だw だから、自前のトランスなんて使ったって、元が汚いのだから、全くの無駄である。

ではどうすればいいかと言うと、自家発電にするか、少なくともインバーターで正しい正弦波の交流を作り直せばいいだろう。後者は、常時インバータ給電方式のUPSを使えばできる。ただ、正確な周波数(50 or 60Hz)を出すために、発振器には原子時計(セシウムやルビジウムなど)を使うべきだ。あるいは、交流は止めて直流を使うのもいいだろう(要は、大きなACアダプタやバッテリー方式)。

という訳で、彼らを簡潔に表すと、

  • 木を見て森を見ず。
  • 技術音痴が騙されて、無駄金を遣っている。
  • 音楽でなく、音を聴いている。しかも、まともに聴こえてさえいない。

である。そして、彼らに大いなる疑問がある:

そもそも、レコードのノイズは許せるのか? その理由は?

会ったら是非聞いてみたい。もちろん、会いたくなどないがw

(8/18 7:08 誤字を修正)

 

PS. 技術馬鹿レベルの判別について

技術にすごく詳しい/普通/詳しくない
×
技術にのめり込む/普通/無頓着

典型的なパターン:

  1. すごく詳しい・のめり込む: 狂信的な科学者(ドクみたいな人)
  2. すごく詳しい・普通: できる技術者
  3. 普通・普通: 普通の技術者
  4. 詳しくない・普通: 一般人
  5. 詳しくない・無頓着: 幸せな人
  6. 詳しくない・のめり込む: (上に書いたような)馬鹿な素人

(7:42)

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突然ですが、皆さんは、次の2つの写真のどちらが好ましいでしょうか。異なるデジカメで撮影されたもので、画素数を揃えています。

20160804-iw-f23

#1

 

20160804-iw-h24-1

#2

僕は、「どちらがものすごくいい」とは言えないのですが、どちらかと言えば#1の方が好ましいです。クリックして大きくして見ると、画質は#2の方がいいようですが、「ぱっと見」は#1と思います。

では、次の2枚はどうでしょう。

20160804-iw-33-1

#3

 

20160804-iw-d01

#4

これは即座に#4ではないでしょうか。色は少し悪いですが、#3はピンボケですからね。

 

 

 

では、答え(事実)を書きます。

それぞれは、現代と20年前のコンデジで撮影されたものです。Impress Watchの記事で比較されています(原画像も載っています)。画像とカメラの対応は、以下のとおりです。

  • #1, #4: 20年前 (Canon PowerShot 600)
  • #2, #3: 現代 (Canon PowerShot G7 X Mark II)

僕の目が悪いのでしょうか。。。違う気がします。技術の進歩よりも、もっと大切なことがあるのではないかと思います。

#3がピンボケなのは、カメラマンが下手なのか目が悪いのか(記事では現代のをベタ褒めですが)、急いでいて見落としたのか分かりませんが、「最新の高いカメラなんだろっ!」と言いたくなります。そんな物に、20Mピクセル、7MBも費やす必要があるのだろうかと思います。僕に言わせれば、まったくの無駄です。

(毎度、大変くどいですが)これと同じことが、ハイレゾ音楽(メディア)や4K・8Kテレビにも言えるのではないでしょうか。

という訳で、技術が進歩したからと言って、必ずしも中身も良くなっている訳ではないということを感じました。まあ、人間が使うのだから、最後はそこ(人の腕とかセンスとか心)に依存するということでしょうか。

 

(21:31 リンクにしても説明は見えないので、元記事をリンクにした)

PS. #1と#2を見ていて気付いたのだが、どちらかが左右反転しているようだ。猫の顔の模様が逆になっている(#1の鼻の、向かって右横の白い筋が分かりやすいし、#1の左腕の模様でも分かる)。うーん、このカメラマンはいろいろと・・・「あ、察し」ってやつ?w (21:29)

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僕は近頃、車でスピードを出さなくても、逆に、遅く走っても楽しいと感じる(ただ、遅すぎる人が前に居るのは勘弁だが)。もちろん、飛ばすのも楽しいが、飛ばせる道じゃなかったら、(自分のペースで)ゆっくり走る楽しさも分かるようになったのだ。あと、以前書いたように、トータルで最も時間や労力を使わないのがベストだと思っている。自分が歳を取ったのが大きいだろうが、それ以外に、車が自分に合っているせいもあるし、車自体、エンジンやギアなども低速でも走りやすくできているのだろう。全くいい車を選んだものだ。

それはともかく、無闇に飛ばすのは若者に多いと思うのだが、確かに僕もそうだった。それで、そうしていた理由を考えたのだが、「かっこいいから」とか「気分爽快になる・楽しい」とか「世の中への反発心(中二病とか「ロック」とかストレス解消)」とか「車やバイクの性能をフルに発揮させたい」だったと思う。時間に追われて急ぐ場合もあったが、そうでない場合が多かったように思う。

そして、昔から、いろいろな所で安全運転のルールを耳にタコができるくらい聞かされてきたが、若い頃は右から左に素通しだった。が、今では、そういうルールが至極まっとうで合理的だと思うようになっているのだから、全く人は変わるものだ。

それで、ここからが本題なのだが、「無闇に飛ばす人に、遅く走る楽しさを分かってもらうにはどうしたらいいか」と思った。もちろん、ただ「安全運転しましょう!」なんて言ったり、安全運転週間に道端で爺さん婆さんが旗を振ったりしても、実践してもらえる訳はない。おもしろくなく、何もメリットがなく、理解も納得もできないからだ。そういうこと以外に、何かいい案はないだろうか?

例えば、今では暴走族は大変かっこ悪い存在になったから、同じように、飛ばす人をかっこ悪い存在にしてしまえばいいのか。あとは、ゆっくり走るのが楽しい車を作るとか。それから、MTでとてもゆっくり発進したり、10km/hくらいでスムーズに走るのは、技術的なおもしろさがあるから、そういう技を競えるようにするといいかも知れないな。

あ、この流れに近いのは、自動車保険で、ドライバーの運転状況を記録して、安全運転をしていたら割り引きになるってやつだろうか(僕はちょっと遠慮するがw)。これをゲームにすると、流行るかも知れないな。無駄なブレーキとか車線変更とか急な加減速が少ないとポイントが高いとか。

結論はないが、警察は、ただ上から目線で当たり前のことを言ったり、規則を厳しくして捕まえて罰するだけなじゃなくて、そういう楽しい方向も考えてみてはどうだろうか。北風と太陽だ。メーカーも、「ニュルで最速」とか何百馬力とかの欺瞞の塊(こういうのって、ハイレゾと同じ類だな)じゃなくて、まともな車、乗って本当に楽しめる車を作ろうよ。

(メーカーの欺瞞を大いにディスりたいが、もう千字を超えているのが更に長くなるから、今は止めておくw)

(8/4 6:32 段落構成を少し修正, 一部訂正(運転記録はまだスマフォでなかった)・リンクを追加、7:06 わずかに加筆)

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