気付いたら、音楽配信サービス(Google Play Music → Spotify)に加入してから1年経っていた。それで、ちょっと思い付いてCDなどの購入数を調べてみたら、変化がすごかった。加入後に買ったのはたった1組(サイ 「春の祭典」)だった(これにしたって、Google Play Musicでは曲間が切れるから仕方なく買ったのだ。Spotifyでは切れないので、最初からSpotifyだったら買わなかったから、「実質0組」だ)。ちなみに、その前の1年間(2016/8-2017/8)に購入したのは39組(ダウンロード購入も含む)だった。

期待以上だ。お金(月額料金: 約千円)の点では充分元が取れている。概算で1/8(2500円/組の場合)〜1/3(千円/組の場合)にコストダウンできた。音楽はお金に比することはできないが、使えるお金には限りがあるので、少ない出費で満足できるのなら、すごくいいことだ。しかも、音をPCに取り込んだりファイルを整理したりメディアを保管する手間がないのもいい。聴くのに徹することができる(実際には、補助ソフトを作っていたがw)。

それまでは、販売サイトでの短い試聴(これはほとんど役に立たないから、もっと考えてほしい)かYouTubeにあれば試聴して買っていたが、気になったものは試聴すらせずに手当たり次第に買うフシもあったから、失敗も多かった。それどころか、特定の曲(例: ラフマニノフやモーツァルトのピアノ協奏曲)はもっと試したい気すらしていた。それが、音楽配信サービスのおかげで、本当に手当たり次第聴く(試す)ことができるようになったのだ。

そういえば、この、「好きな曲を手当り次第試す」のは、なぜか一段落している。かなり聴いたし、細かく聴き過ぎてちょっと疲れたのはあるのだろうが、(当時は意識していなかったが、)会社で溜まったストレス解消とか現実逃避にやっていた面もありそうだ。実際、昼休みの短い時間に(全曲は聴けないのに・・・)すらやっていた。それと、今は時間が充分あるので、いつでも聴けるという安心感があるのかも知れない。

もちろん、気になった演奏の中には配信されていないものもあるが、今までで数組(例: アムランとアンスネス 「春の祭典」(2台ピアノ版)(2018))しかない(それ以前に、発売されていない(= 配信されようがない)演奏が多い)。他に、全く配信されない演奏者(例: 吉幾三、キャンディーズ、小泉今日子)は結構居る。前者はもう少し待って出なければ買うし(それ以前に試すべき演奏は多い・・・)、後者は大体手持ちにあるので、聴くという点では実害がない。どちらも、今後配信される可能性は0ではないだろう。そういうのをリクエストする機能があるといいと思う(が、検索してレパートリーにないのを集計して、契約プッシュ候補にしているのではないかと、勝手に期待している)。

あと、今までにも書いているように、Spotifyのリコメンド機能(Daily mix)で、知らなかった演奏者・曲や、名前は知っていても聴かなかった演奏者・曲を(再)発見できるのがいい。同様に、昔耳にしたが曲名も演奏者名も分からなかった曲の正体が分かるのもいい(例: Rupert Holmes "Him"(1979))。

配信サービスには関係ないが、曲の正体を知るにはShazamが便利だ。昨日、中学時代にFMから録音した古いテープに入っているけど曲名が不明なのの数曲が分かった。同様のサービスは他にもあるが、どれを試しても分からなかった。ただ、このアプリはOFFにしていても勝手にONになるので、今一つ嫌いだ。

その他に、(今までに書いているが、)Daily mixが優秀で、以下のように、♥(like= 「好き」にした印)がずらっと並ぶことがあって、「分かってるね!」と、うれしくなる。

SpotifyのDaily mixでずらっと並ぶ♥(like)

ただ、これには良くない面もあって、毎回同じ曲・演奏者が掛かって飽きてしまうことがある。何回聴いてもいいグループ・演奏(例: ELO、ボストン)は多いが、そうでないのも多い。他に、嫌いではないけど大好きでもないからlikeを押してない(スキップすらしている!)のにしつこく聞かされてうんざりしているグループ・演奏も多い(例: プリテンダーズ、10cc、メン・アット・ワーク、"Layla"(1971))。まあ、「好き嫌いは良くないよ」って言ってるのかも知れないがw、改良に期待したい。

他にも細かい要望はあるが、充分満足している。

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北海道の大地震。道全体で停電などすごい影響で、現地の方はさぞかし大変だと思う。が、申し訳ないことに、僕は冷たい人間なので、さっきまでは、「遠い所だから僕には関係ない」と思っていた。

が、さっき届いた、このブログのサーバ業者(さくらインターネット)からのメールを読んで驚いた。サーバは北海道にあるのだ(調べたら確かにそうだった)。だから、昨日は、起きたらブログにアクセスできない状態だったかも知れないのだが、たまたま僕の使っているサービスは非常用電源で大丈夫だったのだ。

こんな趣味のサーバのために、少しでも非常用燃料を使ってしまって、申し訳ない気がする・・・ (ただ、このサーバはVPSといって、複数のユーザでハードを共用しているので、ここだけ停めても消費電力は減らないから、どうしようもない)

契約した時は、「北海道は(東京よりは)地震が少なそうだから、安心できそうだ」と思って選んだ気がするが、まったく、日本のどこも安心できないことを改めて思い知った。

PS. それにしても、この業者には感心した。全道停電なんて、本当に想定外の事象が起こっても、ちゃんとサービスを継続できているのだから。何の気なしに選んだのだが、正解だったようだ。

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台風が通過して天気が良くなったので、走って来た。少し前から天気や調子(寝不足など)の関係で延期していたのだが、明日からはまた悪くなるようなので、ピンポイントのチャンスだったのだが、今朝は不思議と調子が良くて出られた。

目的地は、特に何かある訳ではないのだが、地図で見つけた川場渓谷というところにした。ただ、近くに駐車場も停めるられところもないので、渓谷を歩くのは無理だろうと思っていた。それでも、いつもの僕のドライブなので、問題はない。

7:15頃、出発した。既に暑かったが、相変わらず車の調子が良かった。道は旧今市市街辺りを除いて概ね空いていた。途中のファミマに、以前から食べたかったペヤングの激辛焼きそばがあったので、買った(しかし、これは思っていたのとは違うことが帰路に判明する)。

久し振りのいろは坂はすごく気持ち良かった。気づくと5000rpmくらいまで回っていて、滑らかなエンジンの乾いた音が大変心地良く、軽い車体が思ったとおりに動くのが楽しかった。が、頑張り過ぎて少し疲れた。あとから反省しているのだが、あれはやり過ぎだった。あんなにタイヤを鳴らしてはいけない。。。行く前はそんなつもりはなかったのだが、いろは坂に入った途端に、何かに火が点いたようだ。一方通行の2車線は、(まんじゅうのように)こわい。やっぱり近付かない方が良さそうだ。

それに、今はドラレコが普及しているから、あまり馬鹿なことをすると通報とか公開されてしまうから、今後は気を付けよう。

いろは坂を登っている頃、気付いたら気温が19℃などで、エアコンの設定(24℃など)より外のほうが涼しくなっていた。それで、時々、エアコンを止めて窓を開けて走った。

9:30頃、湯ノ湖に着いた。辺りは硫黄の臭いがする。歩いてみると、すごく涼しくて(気温は18℃など)気持ちいい。半袖だと寒いくらいだ。ここは避暑にいいのではないだろうか(って、前にも書いた気がする・・・)。この辺りには白樺がちらほらあり、なぜか湖をスケッチする人が多かった。あと、トイレの前に学校で来ている中学生が大勢居て、うるさか元気だった。

そして「もう満足しちゃったから帰ろうか?」とも思ったが、川場渓谷まであと50kmくらいだし、いろは坂を下るのも嫌だったので(下りは1車線かつヘアピンばかりで楽しくないし、危険だ)、先に進んだ。そうしたら、金精道路はほとんど一人(前後に車なし)ですごく快適だったから、正解だった。もちろん、今度は普通に走った。

11時少し前に道の駅かたしなに着いた。外はすごく暑い。新しいせいか、建物がすごく綺麗で良かった。お腹が空いたのだが、そこのレストランは開いていなかった。きっと、出る頃には開いたのだろうが、先にもあるだろうと思って入らなかった。

それから30分くらいで川場渓谷に着いたのだが、近くで工事していたし(今日は、一般道も高速も工事が多かった。予算の関係でもあるのか?)、やっぱり停めるところがなかったし、後に車が居たので通過した。そして、お腹が空き、トイレにも行きたかったので、そっちを優先することにした。が、なかなか店がなく、結局、12時頃にようやく沼田の7-11に入った。途中に道の駅があったのだが、駐車場の入口の表示が分かりにくく(入るところに矢印がない)て、ようやく入れると思ったところの入口はなぜか閉鎖されていた(隣のガソリンスタンドの土地だから?)。あれではダメだ。

ここの7-11には珍しく食べる場所があったので、良かった。席は暑かったが、蕎麦とサラダが冷たくておいしかった。

そういえば、川場渓谷の辺りから、直線だけ速いワンボックスが後ろに居た。(こっちは一定のスピードで走っているので、)カーブで必ず離されるのに、なぜか直線で追い付いて来る気持ちが理解できない。全く無駄ではないか。それだったら、カーブも含めて同じスピードで走るか、直線で抜いてみろって気がする(こっちにしたら迷惑だが)。

予定では、この後、別の山道を通って足尾経由で帰ろうと思っていたのだが、ここまでで充分気持ち良く走ったので、手軽に高速で帰ることにした。

13:45頃、波志江PAに着いたら、急に疲れが出た。休憩所は暑く、外の方が風があって涼しかった。確か、ここでペヤングの別の激辛焼きそばを見たのだと思う。それは"END"とかいう黒い奴で、僕が本当に食べたかったものだ。でも、朝買ったのも、その前に見て食べたかったので、良い。

16時頃、無事帰宅した。暑い。そのせいか、高速を降りてから救急車を3台も見た。あと、宇都宮の手前で妹と同じ車を見たが、別人だろうと思った。髪型が違う感じだったので。

約290km、8時間。
AQUOS sense liteで撮影。

なんとなく車が汚れた気がする。昨日までの台風と工事中のところが多かったせいか。あと、以前からはみ出していたダッシュボードと窓の緩衝材らしきもののはみ出しの量が大きくなっていた(前回の撮影と比べて分かった)。車を動かすとキシんで出てくるのだろうか? ハードな運転が関係している??

なぜか、カメラアプリFootej cameraの設定(画素数)が変わっていた。写す時になんか勝手が違う気がしたのはそのせいだった。そのため、今日の写真は細長くなってしまった(この形は不格好で嫌いだ)。撮影中の挙動がおかしかったのと関係あるのだろうか?

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日頃から、「頑張る必要はない」とか「頑張ること自体に意味はない」とか「成果がなかったら、頑張っても(そうでなくても)意味がない」と思っているのだが、近頃、少し迷いがある。

例の「総裁選」(≒ 首相選)。結果は決まっている感じ(僕は外れて欲しいけど)だが、対抗馬の方に感心している。

本人はいろいろな思い(損得勘定など? 仮に今負けても損ではないと思っている?)があって立候補しているのだろうが、手出しできずに見ている側にすれば、彼の主張に全面的に賛成できないにしても、もう片方の馬の骨に比べれば随分まともそうだから、仮に彼が負けたとしたって、「まともな政治家は全然居ない訳じゃない」という、ちょっとした安心感や期待が得られるので、政治家は、人に希望を与えることも仕事だろうから、そういう意味で、本来の成果が得られなくても意味がある、頑張って立候補したことに意味があると思うのだ。

まあ、僕が安心した時点で、「成果」が出たという意味では、最初に書いた主張は正しいとも言えるか。。。

それでも、いずれにしても、「血と汗」を流して頑張った(でも成果はない)人はなぜか偉いことになり、「さらっ」とできちゃった人は偉くないという風潮は大嫌いだ。そういうのが、神風とか一億総火の玉とか竹槍戦法につながるのだと思う。いくら頑張ったって、結局、負けたじゃないか! 苦労して負けるより、余裕で勝つ方がずっと偉い。同じ負けるなら、不戦敗とか苦労しないで負けた方がずっとマシだ。: ここまで書いて気付いたが、これが上の思いと矛盾する。この考えを貫くなら、ぐだぐだ言っていた割には早々と総裁選から撤退したchiken野郎の方が偉いことになってしまうではないか。難しい。

少し言い訳すれば、chiken野郎は世の中にもその政党にも何も変化を起こさなかったが、対抗馬はわずかにでも変化を起こしたという成果があるのだろう。だから、彼の頑張りは少しは意味があったと。

 

(タネをもう一個消化できた)

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近頃気付いたのだが、当時は馬鹿にしてロクに聴かなかった、プリプリ(PRINCESS PRINCESS)も(曲にもよるだろうが)捨てたものではないということだ。なんて書くと、「なに今ごろ当たり前のこと言ってんだ、ボケジジイ!」と言われるのは覚悟している。

でもね、例の"Diamonds"(1989)が(なぜかSpotifyで頻繁に掛かるのだが)ふと耳に入ると、妙な気分になるのだ。まず、詞がおもしろい。そして、曲も音も悪くない。だから(かどうかは分からないが)、大ヒットしたのも納得できる。

で一番気に入ってる・気になってるのは、「悪いことしてないよ」ってところだ。「何だこれっ? (そりゃあ、何着たって悪いことなんてないよ)」て感じなんだけど可愛い感じで、その落差がいい。想像するに、当時(昭和末期-平成初頭)は、まだ、女の子が突飛な服装をしていたら、後ろ指差されたのかも知れず、でも、変わった服装をしたい気分が蔓延していたのだが、それを彼女たちが後押ししたのだろうか。それで女の子たちが元気付けられてうれしくなって、ヒットしたのだろうかと、勝手に想像してしまった。 ― やっぱりSpotifyはイイ!

 

PS. 聴いているだけだと気付かなかったのだが、詞を見ると、今はないものが書いてあって、時代を感じてしまう。ブラウン管とか針(おそらく、レコードだと思う)とか。でも、針は復活したか。今思ったが、そのうち、デジタル放送が表示できるブラウン管TVが出そうだ。「独特の色がいい」とか「(細かすぎない)暖かみのある画がいい」とか言ってw

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退職してから1か月が過ぎたので、思ったことを書く。

今までの話

辞めて良かった以外の何物でもない。何度も書いているが、辞めた会社は本当にどうしようもないところ(「だめだこりゃ」 by いかりやさん なところ)だったということが、改めて分かった。僕の感想だけでは不十分なので、客観的に分かりそうな事実をいくつか挙げる。

  • 盛夏にエアコン故障 → 暑い部屋で扇風機で仕事
  • 未だに離職票と退職金の源泉徴収票が届いていない。
  • 業務引き継ぎ資料に関する問い合わせが一切ない。

エアコンは、単に突然壊れたのなら仕方ないから、何も言わないのだが、経緯やその後の対処が、近頃、死者が出て問題になった病院と同じくらいしょうもない。会社のエアコンは、去年、別の部屋のが故障して交換した。それにも関わらず、他の部屋のエアコンの交換どころか点検すらせずに居て、案の定、僕の居た部屋のが壊れたのだ。どのエアコンも一緒に使い始めて、同じように使っていたのだから、普通の人は、「そろそろ他も危ないから、交換(点検)するか?」などと思うはずだが、ババア(事務のトップ)やジジイ(トップ)は、当座の支出を減らすことだけしか頭にないようで、何もせずに放置していて、結局、壊れた。彼らは何だってそうだ。まともなポリシーや長期的な展望はない。老人の凝り固まった古い考えだけだ。

直るまで1か月近く掛かったと思う(というか、修理が終わる前に辞めたのだが)。もちろん、耐え難い暑さだった。耐え切れなかったので、辞める直前はエアコンが壊れていない別の部屋で作業していたくらいだ。不思議なのは、そんな状況でも(文句も言わずに)暑い部屋に居続けた人が多かったことだ。移るのが面倒? (田舎者らしく、)みんなが動かないと恥ずかしい? 理由は分からないし、理解するつもりもないが、社員もアホ揃いだ。

暑さでストレスがかなり増して、退職の引き金になったことはあるだろう。

離職票と源泉徴収票がなんでこんなに遅いのか、全く分からない。離職票がなかったら、普通の人は失業手当がもらえなくて困ると思うのだが、どう考えているのだろうか。以前の会社ではどうだったか忘れたが、ハローワークに紙を出せばすぐに出そうだが、そうでもないのだろうか。

源泉徴収票だって、税金が掛からないのだから即座に出るはずだ。そもそも、税額などを計算してから支払うものだから、同時に発行できそうなものだが、違うのだろうか(そもそも、退職金の明細すら届いてない。単に口座に金が入っただけだ)。いずれにしても、こういう紙に何週間も掛かるのは理解不能だ。しかも、いつできるとか、どうなっているかの連絡もして来ないし、あの会社の事務は本当に常識がない。

どちらも急いではいないが、それらのために退職の事務が片付かず、思い出すとイライラする。今日来なかったら催促するつもりだ。

引き継ぎ資料は、そんなに完璧なものを書いたつもりはないのだが、上司は何やってるんだろう。まあ、こういうことは今までにも何百回とあったことだから、特段驚くことではない。というのは、彼に何か(例: 資料や頼まれた仕事の結果)を出しても、少なくとも1週間は反応がなく、そのまま忘却の彼方に放逐されるか、催促してようやく返事がある程度だったからだ。今回も、引き継ぎ資料なんて「ゴミ溜め」あるいはブラックホールの中に入ってしまったのかも知れない。彼らが僕のしていた仕事をつつがなく進められるはずはないが(何も問題なく進められているなら、それは喜ばしいことだ)、適当にお茶を濁しているのだろうか。何かまずいことがあると、「僕が居なくなったから」というのをいい言い訳にしているような気がする。まあ、それだって覚悟していたからいいけどさ。クソが!

ここら辺は軽く書くつもりだったのだが、積年のイライラでつい長くなってしまった。。。

要は、あの会社は上から下までどうしようもなかった。仕事の内容はまあまあだったが、会社の体をなしていないと思う。そういう会社が今まで数十年続いて来られたのが、全くの奇跡だ。田舎だからいい加減でも大丈夫だったのか。でも、結局、最後は、ジジイの独断(社員どころか役員にすら、事前の説明なし)で、ジジイの知り合いがトップのしょうもない会社に売り飛ばされてしまった。そういうことを見抜かずに入った僕が馬鹿だった。

今になって分かるが、前の前の会社は、ベンチャーだったけどかなりまともだった。最初はいかにもベンチャーで、社内の仕組みがいい加減だったが、それでも、辞めたところほどひどくはなかった。例えば、入った時から、残業代が全部出ていた(一方、辞めたところは長期に渡って誤魔化していて、摘発された)。上場したら途端に窮屈になってしまったが、それでも、「まともな会社」になれたことは、今は評価できる。まともな会社になろうという意識があった(= その時は、自分たちがまともでないことに気付いていた)ということだし、そういう仕組みを作り上げるのはやっぱり大変そうだから。上場して、窮屈になったり変な人が増えてしまったので、当時は嫌だったが、上場できるだけの会社は、それだけの何か(例: 価値・実力)があるのだろう。

そして、一番最初に入った会社は、まともそうでいておかしなところが多かったが、「社会人としての研修期間」としては良かったと思う。僕は最初は本当に世間知らずだったので。あと、会社や社会の嫌なところをイヤというほど教えてくれたという点でも、評価している。

で、次は?

仮に、次にどこかの会社に入るとしたら、どうやって、カスかそうでないかを見極めればいいかを考えてみたのだが、現段階では「無理」としかいいようがない。公開情報に「我社はアホ揃いなので、多少頭の悪い人も安心して来て下さい」などと書いてあるはずがなく、人や社員に聞いたって、各自のフィルタが掛かったり、部署で状況が異なったり、隠すこともあるだろうから、分からない。面接だって同様だ(前の前の会社では、社長たちに見事に騙されたw)。

そこで思い付いたのは、「お試し入社」である。Amazonプライムの「1か月間無料試用」同様、入社希望の人は、1か月くらい試しに働いてみてから決めるのだ。アルバイトとか学生の「インターン」に近いイメージだろうか。会社としても、こっちの中身を見られるから、お互いにいいだろう。今でも試用期間を設けているところはあるが、もっと手軽(例: ネットで申し込んで、次の日から行く)にできるといいと思う。試用期間のお金がどうなるかは問題だが、1か月くらいならいい。

そういうことを考えると、余り良いイメージのない非正規雇用にも価値があるように思える。更に、雇用の流動化、あるいは、終身雇用を撤廃することが効くように思う。ただ、現状は労働者からの搾取とか会社都合の押し付けの方策になっており、また、単に終身雇用を撤廃するだけでは誰も安心して働けなくなってしまうから、すぐにできるとは言えないが、仕組みとしては活用できる、あるいは、検討の価値があるのではないかと思った。

いずれにしても、そんな先進的なことを田舎の会社が思いつくこともやるはずもないから、ここにいたら、まともな会社を探すのは至難の業だろう。そもそも、まともな会社があるのかどうか。。。 いや、「まとも」と言ったら、そもそも日本自体がまともじゃないじゃないのに、会社に求めるのは酷だろう。

そう考えると、個人(フリー)で仕事をする方が良さそうだが、それはそれでいろいろ面倒があるし、どうやったら仕事が受けられるのかも不明だから楽ではない。まだ考えることは多いが、まあ、気長に構えよう。

日々

暑いせいもあって、ずっと家に居るが、ここを読まれても分かるように、まだ「暇過ぎて困った」ことはない。日々、やりたいことがいろいろ出てくるし、疲れたら寝る。そんな毎日だが、一週間があっという間だ。会社で(上司が無能なせいで)暇を持て余してイライラしているよりずっといい。おもしろいのは、会社で見ていた暇つぶしサイト(例: ねこメモ、ロケットニュース)を全然見なくなったことだ。あと、時間は潤沢でもできない(やる気が出ない)ことは多い。掃除なんてまだ駄目だ。これも気長に構えようw

あと、ストレスが減ったせいか、血圧は下がり、腹は出たw 血圧については、継続して注意する必要はあるものの、正常な領域に近付いている。2週間の平均血圧は、測り始めの今年の2月には149/100mmHgだったのが、8月末には136/96mmHgになった。結果的には、医師(降圧剤処方)より僕の判断が正しかった。

2月からの血圧の変化 (赤: 上、青: 下。直線は近似)

グラフを見ると分かるように、血圧はずっと減少傾向にある。それが、退職で傾き(減り具合)が約1.7倍になった。具体的には、2月から7月までは-1.4mmHg/月だったのが、7-8月では-3mmHg/月になった。季節によるものかも知れないが、退職の効果の可能性は高いだろう。

体重はそれほど増えていないが、下着のシャツがきついことがあるので、お腹が出た気がする。暑いので散歩すらせずに籠もっているのが、良くない気がする。まあ、もう少しで涼しくなるだろう。

誤算?

会社を辞めていいことだらけではあるのだが、事前検討で余り意識していなかったことがある。お金だ。もちろん分かっていたことだが、「収入なし」 の状態になったので、経済的な信用がない状態になった。それが何に影響があるかというと、例えば、クレジットカードだ。もちろん、新規作成はできないが、それ以外に落とし穴があった。

先日、退職関係の事務手続きを調べていたら、クレジットカードの勤務先を変更する必要があることが分かった。登録していたことすら忘れていた。読むと、無職になったことを連絡しても問題ないということだったが、結構ヒヤヒヤした。担当の人に更新などに問題があるか聞いたら、無職だけでは問題にならないと言っていたが、引き落としできなかったら危ないのだろう。当面は問題ないが、クレジットカードがなくなるとかなり困難な状況に追い込まれるので、充分な注意が必要だと感じた。

他は部屋の契約だ。今連絡するつもりはないが、更新の時に無職だったら断られる可能性があるので、ちょっと心配している。そういったリスク(落とし穴)は、実際にこの状況にならないと、気付かないものだ。

最後に、もう一つ気付いたのは、人との会話の機会が激減したことだ。時々病院などに電話したり、受付で話をしようとすると、うまくしゃべれなくて変な人みたいになることがあって、笑えるw 会話の少ない会社ではあったが、「一定の」価値はあったようだ。そのせいか、独り言が増えた気がする。ただ、僕は無意味な集会(例: 地区の何か)は大嫌いだし、スマフォなんかと話すのはつまらないし、却ってイライラするから、そういうのはやりたくない。そういえば、昔はなぜか分からなかったが、中高年の人が長々と立ち話したり、良く独り言を言うのは、こういうことが関係しているのかも知れない。まあ、これも気長に構えれば何かあるだろう。

結論?

書き終えた今思ったのだが、要は、(時間ができて)何でも気長に構えられるようになったのが、退職の一番の効果とか価値なのかも知れない。それは、奇しくも、自己紹介の最初に書いている、「自分のペースで暮らしたい。」が実現できているということで、まずは良かったということだろう。

 

(ああ、タネを一個消化できたー)

 

(13:45 加筆・修正)

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今日は大失敗してしまった。思い出の品の整理対象で残っていた、シルビアのカタログを取り込んだのだが、想定外のことばかりで台無しになってしまった。

3.11以来いつもいつも言われているが、「想定外」ってのは、本当にやる前には気付いていなかったことだからどうしようもなくて、担当者を責めて欲しくはないが、それでも、本人の不注意(実際には、「注意したくてもできなかった」が近い)が原因のことは多い。そして、組織だったら、他の人が充分にそれを検出すべきものではある。が、それでもなかなか難しい。

一方で、当時は気付いていたけど、面倒だから「まあ大丈夫だろう」ということにして、問題が起こったら「想定外」と言うことも多いから、それはガンガン責めて欲しい(ただ、それを外部から区別するのは難しい)。

その失敗について書く前に、経緯を書こうと思う(面倒な人は、下の画像の辺りまで飛ばして下さい)。

まず、前の投稿へのnaokiさんのコメントに返信する頃に、「大きいスキャナがあれば」と思った。ただ、これだけのために買うのももったいないから、レンタルを探したら、安いのは富士通のカメラ式のしかなかった。ScanSnapのようなので大きいのに対応するものは、ないかかなり高かった。

次に、以前のPhedreさんのコメントを思い出して、コンビニのマルチコピー機でスキャンできるか調べたら、できることが分かった。それでもう、終わった気分になってしまったw で、近くのスーパーのを見たら、それもスキャンできるので、試してみたらUSBメモリを認識せず、駄目だった。仕方ないので、家に戻り、手持ちのもう一個を持って行って試したら認識したので、スキャンしてみた。

が、どうも画面の取り込み画像の雰囲気がおかしかったので良く見たら、どうやら用紙サイズ(方向)を自動認識していないようだった。それで、向きを変えてみたら、うまく取り込めた感じだった。ただ、失敗の可能性があるので、少しだけにした。4枚で80円だった。

家で確認したら、案の定、無事死亡していたw カタログの用紙は定形サイズでない(A4より少し幅が広い)のだが、そのマルチコピー機はサポートしておらず、A4の幅で切ってしまっていた。そもそも、開いて2ページを一度にスキャンできると思っていたのに、1ページずつしかできなかったのも想定外だった(定形でなく、最大サイズのA3より大きいから仕方ないのだが)。

まったくがっかりだった。そのマルチコピー機には、他にも以下のような想定外の問題などがあった。

  • 傾き補正がない。
  • 処理が遅い。1枚の取り込みに30秒くらい掛かる。
  • なぜか、保存先はUSBのみ。SDカードなどは不可。
  • 時刻が半日ずれているw

メーカーはコニカミノルタだったと思うが、笑えるほどお粗末だ。メジャーなコンビニの(例: 富士ゼロックス)はもっとマシなのかと思ったのだが、何となく、非定形サイズや傾き補正には対応していないような気がしたので、そっちで試すのは止めた。

それで、仕方なく、切ることにした。端の方の目立たない場所で切ればいいと思ったので、スキャナ(ScanSnap)が取り込めそうな最小の幅を残して縦に切ることにした。用紙の幅はA4より3cmくらい広かったので、余裕を持って3.5cmで切った。

早速、取り込んだ。大きい方は問題なかった。小さい方は、、、「用紙がない」というエラーになった。「え??」と思って調べたら、どうやら、取り込める最小の幅は5cmくらいのようだ。実際には、もう少し狭くても大丈夫なようだが、とにかく、3.5cmは駄目だった。ガイドの最小幅(5cmくらい= 名刺などの短辺)には意味があったのだ。。。

それで、仕方なく、切った細い紙片をテープで繋げて取り込み、ソフトで切り出して分割し、地図の時と同様に、大きい方と繋げることにした。なかなかの手間だったが、分割まではできた。が、(初めて知ったのだが、)ScanSnap organizerは、ほぼ同じ大きさのページでないと、エラーになって繋げられなかった(何とも制約の多いソフトだ)。。。それで、pdfshufflerで並べ替えてpdfnupで繋げてみると、これも各ページが同じサイズであることを想定しているのか、細い方の余白が大き過ぎて全然繋がっていない。。。 (今気付いたが、大きな地図を繋げた時に隙間が空くことがあったのは、これと同様に、切った各ページのサイズが微妙に違っていたせいかも知れない。)

それからさまざまな試行錯誤をして、ようやく何となかった。pdfnupのパラメタを変えて2種類のファイル(要は、奇数・偶数ページ用)を作り、pdfshufflerを使い、それらの中でうまく繋がっているページを選んで余白を削り、まとめて1つのファイルにした。

すごく苦労したのに、「これじゃない感」が漂ってしまった(最初の版では、表紙にテープが写っていて更にひどかったので、やり直した)。

更に良くないのは、切る前にカメラで写しておこうと思っていたのに忘れてしまって、元の状態の記録がないことだ。このカタログは(実家でなく、)ずっと手元に置いておいて、(そのままでは取り込めないし、切るのは嫌だし、)どうせカメラで撮っても綺麗には写らないと思っていたせいか、過去の写真を探してもどこにもなかった。。。

まったく、いくつもの想定外や不注意が重なった。

でも、安心して下さい。実は、もう一部ありまーす!w 当時、カタログを2種類もらっていたのだ。一つは簡単な方(通常版?)で、今回切ったもの。もう一つは豪華版とか完全版とでも言うのだろうか、ページ数が多いもので、そっちは無傷だ。今となっては、それはどうしても切りたくない気分だ。何とかして非破壊で取り込むかそのままずっと持っているかだが、もう少し考えよう。

バックアップのために、その豪華版カタログをとりあえずデジカメで撮影したので、ちょっとお見せしたい。

スキャナじゃないので、歪んでいたり画質が悪いのが残念なのだが、バブルの息吹が伝わるだろうか? 若かった僕は これにコロッと騙されて、「これは買うしかない!」と思ってしまっただ・・・ (この、かっこいいお姉さんみたいな人と親しくなれそうな気がしたかどうかは、定かでないw) それにしても、今、こんなかっこいいカタログはあるのだろうか? BMWとかの高級車ならあるのかな。

(9/4 6:19, 7:40 少し加筆・修正、画像を追加。更にひどかった画像などへのリンクを追加)

 

PS. さて、豪華版をどうやって取り込むかだ。

  • どこかにPDFのファイルがないか、探す。
  • スーパーのマルチコピー機で1ページずつ取り込んで、修正する。: すごく面倒だが、手順は分かった。
  • コンビニのを試す。: せいぜい、高速で傾き修正がある程度?
  • スキャナをレンタルする。: 高いうえにカメラ式なので、余り意味がない。

どこかにPDFがありそうな気がする。闇の車サイト?? 日産のサイトの「ヘリテージコーナー」とかいうところにあったりすると、少し見直すのだが。まあ、今はフランスのおっさんが威張ってる会社だからないと思うがw でも、仮にPDFがあったとして、苦労せずに手に入ってしまうと、なんか少し物足りない気がするのは、単なる馬鹿者不思議だw (9/4 6:58)

(9/5 15:20追記) スーパーのマルチコピー機で取り込んでみたが、それがとんでもないシロモノで、「だめだこりゃ」レベルだった。何が駄目かというと、実は傾き補正機能があったのだが、それがダメダメで、余計に傾き補正してしまって大抵1°前後傾くうえに、背景に斜線があると騙されてしまって、以下のようになってしまう。しかも、補正のキャンセルや調整はできない。

コニカミノルタ製マルチコピー機のアホな傾き補正機能の結果・・・

この傾き補正、良く考えると全くのカスだ。というのは、いくらなんでもこんなに傾けて紙を置く人はいないし、居たってそれを無理して補正する必要はないし(この機械は、スキャン結果の小さい画像を見て、駄目なら除外できるから、失敗したってお金は掛からない)、この印刷は色が濃いから四辺が確実に分かり、そこから紙は傾いていないことが分かるはずなのに、それを全く考慮していないからだ。上に書いた、大抵1°前後傾くのも、写真中の斜線に影響されたようだ。変なところで敏感で使えない。

それから、高解像度(600dpi)で取り込んだせいかも知れないが、取り込みも保存も遅く、シルビアのカタログ(32ページ、64枚)の取り込みに1時間くらい掛かった。すごく疲れた。だから、あそこのスキャン機能はもう使いたくない。

上のページはどう頑張っても傾いてしか取り込めないので、画像を回転させて対応した。ページが特殊なサイズのため、各ページについて2枚の画像を繋げる必要があるので、傾きを修正するために回転させると画像のサイズが変わってしまうため、とんでもない手間になる。まるで、自分でカタログを制作しているかのようだw

取り込んだ画像をカタログにする・・・

随分苦労したが、ようやく画像を再構成してPDFにできた。随分綺麗になった。もちろん非破壊だ。ただ、これがものすごい価値があるかというとそうでもなくて、単なる自己満足である。まあ、思い出の品の整理の一環として、いつ原本を破棄してもいい準備ができたということと、PCで手軽に見て愉しむ程度だw あと、箸にも棒にも掛からない、ダメダメマルチコピー機があることが分かったのは、結構な収穫だ。 (9/5 16:50)

マルチコピー機で取り込んだ画像を再構成して作ったた、シルビア(PS13)のカタログ(豪華版?)

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ちょっと思い立って、思い出の物を整理していたのだが、困ったのは、地図やパンフなどの大きな紙だった。普通の大きさならスキャンできるのだが、大きいものは切らないと取り込めない。普通の書類なら適当に切ればいいが、残っていたのは、ソ連旅行(1989)で買った地図や、好きだった映画や、社会人になって初めて買った車(シルビア(PS13))のカタログで、気軽に切ることはできない。仮に切ったとしても、繋がった状態で見たかった。

それで、PDFの各ページを繋げる方法を調べてみたら、なんと、ScanSnapのアプリ(ScanSnap Organaizer)でできることが分かった。随分長く使っていたのに、思い付きもしなかった(単に、取り込んだファイルを整理するだけの「余計なアプリ」だと思っていたw)。もっと早く知っていたら、結構便利に使えたのにと思う。ちなみに、手持ちのAcrobat(ScanSnapに添付のもの)ではできないようだった。

試しにバイカル湖の地図をやってみたら、予想外にうまく行ったので、次の地図(キルギスタン)に進んだら、早くも想定外の事態になった。繋げられるページのサイズに上限(A3まで)があるので、余り大きいものは繋げられないのだ。結局、8ページ(裏表各4ページ)になってしまってがっかりしたが、でもまあ乗り掛かった船だし、あとで別のツールで繋げられるかも知れないので、ソ連の地図全部(5葉)と映画(「グラン・ブルー完全版」(1992))のパンフを取り込んだ。

地図に書かれているのはキリル文字なので、もちろん読めないうえに上下左右裏表すら良く分からずw、繋げるのに苦労した。あと、パンフの厚手の紙は取り込みの時にズレるのか、地図と違ってうまく繋がらない場合があった。

「グラン・ブルー」はすごく懐かしかった。今では誰も話題にすらしないのが寂しいが、まあ、もう20年以上(初公開からは30年)前だから、仕方ないか。そういえば、監督(ベッソン)が不祥事でMe too運動?で告発されていて、がっかりした。そして、パンフに載っていた広告の素材(ワイルドブルー ヨコハマダブルのスーツ)がいかにもバブル(実際には、その頃は末期だったか既に終わっていたのだが)なので、やっぱり懐かしくなった。どっちも今はないもんな・・・ そして、ビールの広告の根津甚八を近頃見ないと思って調べたら、2016年に亡くなっていたのを知って、(全然好きではなかったが、)やっぱり寂しくなった。

そういえば、ジョンの曲に「誰も教えてくれなかった」("Nobody told me"(1984))ってのがあったが、ちょっとそんな気分だ。

(9/3 8時追記) PDFのページを繋げて大きなサイズにする方法を調べたところ、LinuxやWindows用の売りもの(Master PDF Editor, FoxIt Phantom, PDF Element Pro)の試用版ではできなかったのだが、Linuxのフリーのプログラムpdfnupでできた。これは、印刷時の複数ページを1ページに出す機能(n-up)のPDF版のようなもので、ファイル内の各ページを指定した配列(例: 4x2)で繋げる。結局、PDFの印刷のn-upでも同様の結果は得られるが、その場合、オリジナルのファイル情報が失われてしまう気がするので、こちらの方が良さそうだ。

ただし、均等に切れずに各ページのサイズが微妙に異なる場合、取り込み時のページサイズの自動認識の問題か、各ページの間に隙間が開いたり、上下幅が微妙に異なる場合があった。ページサイズを手動で指定したり、上下の隙間を埋めてサイズを合わせればいいのかも知れないが、なかなか難しい。

pdfnupは、Linux Mint(Ubuntu系)では、パッケージpdfjamの実体、texlive-extra-utilsとtexlive-latex-recommendedをインストールしたら使えるようになった。なお、pdfnupは連続したページを繋げるので、あらかじめ、繋げたいページの順序を調整しておく必要があるが、LinuxではpdfshufflerがGUIで便利だった。これはページの回転もできる。

 

PS. 残りはシルビアのカタログだが、あれはまさに古き良きバブルを体現していて、本当は切りたくないのだが、まあ、残しておいてもしょうがないもんね。。。

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(他にいくつか書きたい題材はあるのだが、手軽ではないので、こっちを先に)

今使っているPCはもう8年目だが、全然壊れる素振りがないので感心している。でも、「もし壊れたら・・・」と考えることはある。今は、その時はCPUにARMを使いたいと思っている。

Windowsなんて絶対に使わないので(実際には、Windowsでしか動かない機器(ScanSnapだけ!)があるので、「絶対に使わない」というのは言い過ぎで、「絶対に使いたくない」が正しい)、Linuxが動けばいい(実際に、ARM版Linuxのシステムは数多く動いている)。

僕は、今はCPUは本質でないと思うから何でもいいのだが、大昔(8086が出る前)から80系(x86)CPUは好きではなかったし、近頃のIntelはバグだのセキュリティ欠陥だのでしょうもないことばかりだし、AMDはまだマシとはいえ同じ穴の狢で、「遺物」であることには変わりない。どちらも(大分減ったとはいえ)電気を大量に食うのも嫌だ。

ARMだって最高とは言えないが、構造はx86よりはまともだし、しがらみが少ないからバグも少なそうだし、古いけどまだ遺物にはなってないし、もちろん消費電力はとても少ないから、比較すれば随分マシだ。嫌なのは、あのソフバンのおっちゃんの配下にあることだけだw

"ARM PC"に移行する時に気になるのは、ハードウェアやドライバの類だ。そもそも、ARM版Linuxが動く、本格的デスクトップPC用マザーボード(Raspberry Piみたいなちゃちいのを拡張して無理して使うのは嫌だ)があるのか分からないし、デバイスにしても、LANとかUSBのようなオンボードのものは大丈夫だろうが、サウンドカードのドライバがあるのか不明だ。まあ、もしなかったら外付けDACにしてもいい。

でもまあ、今のPCが壊れず使い続けられるに越したことはない。ハードがなんとかなったとしても、ARM版Linuxへの移行はかなり面倒そうだ(Windowsからの移行の時同様、「このソフトがある/ない・動く/動かない」の繰り返し)。それに、時間と違ってお金は潤沢ではないからw、実際には、宅内サーバになれずに眠っているコンパクトPCで(それが壊れるまで)お茶を濁すことになるかも知れない。

移行の手間を考えると、PCの実物を持つことにこだわらず、本体はクラウド(でもどこでも、「どこか」)にあって、手元にはキーボード・マウス・ディスプレイ程度ってのがいいかも知れない("DaaS"というらしい。今思いついたが、スマフォにキーボード・マウス・ディスプレイをつなげて、「どこか」にあるPCが使えれば良さそうだ。ハード類が全部無線接続なら最高だ)。それならまず壊れることはないし、データのバックアップすら不要だ。ただ、月々のお金は高そうだ。あと、その時はDACはどうなるのか・・・w

ちょっとだけDaaSの料金を調べてみたら、(個人には)すごく高い。サービスとしては、Amazon WorkSpacesのようなものがいくつかあるが、僕の希望する仕様(メモリ: 16GB以上, ローカルストレージ: 100GB以上など)を実現しようとすると、月額1万円は下らない(例: US$111/月)。最も安い2GBメモリの構成でも、US$34/月だ。DaaSではないが、さくらインターネットのVPSでは、メモリを増やすと途端に高くなって、16GBでは1.6万円/月程度になる。更に、音楽などを入れる大容量ストレージの料金も別に掛かる。僕の希望が常識外れなのかも知れないが、まだまだ実物を買った方が安い。でも、そのうち、オンラインストレージでのBackblazeのような価格破壊者が出て来て普及するのではないだろうか。でも、その前にPCの需要がなくなってしまうのかも知れないが・・・

一方で、確かに個人の趣味には高いのだが、企業にはいいと思う。開発者のようなパワーユーザー用でなければそれほど高価ではない(アプリ付きでUS$34/月から)し、長期間使い続けても故障しないし、故障に備えたバックアップは不要だし、本当に世界中どこからでも使えるし、ノートPC紛失などの情報流出は防げる(可能性が高い)し、(細かいことは知らないが)固定資産にならないし、使う時だけ柔軟に用意・破棄できるし、仕様変更も柔軟にできそうなので、まったくいいことずくめだ。買ったりリースするよりずっといいから、今すぐ採用しましょう! (でも、考えが古いオジさんが偉い日本企業ではなかなか採用されないんだろうし、開発者は「自分好みの構成じゃなきゃ駄目だ!」とか「ファイルをローカルに保存したい!」とか文句を言うんだろうし、事務の人は「なんか分かんないけど、面倒臭いー」とか文句を言うんだろうな・・・)

いいことずくめとはいえ、実際には欠点もあって、DaaSにアクセスするための端末は必要で、それは大抵は(安い)PCだったりするから、故障するし、設定も要るし、(いくら「安いPC」とは言っても)今一つ安くならないし、場所も食うということか。昔のX端末みたいなのが安くなればいいのかも知れないな。一番近いのはスティックPCだろうか。それから、上に書いたように、スマフォにディスプレイやキーボードなどを付けられるとすれば、会社の(電話を撤廃して)個人用スマフォと共用できるから、なかなかいい。他には、サービス業者がアクセス用端末込みで提供すれば良さそうだ(AmazonのFireとかKindleみたいなもの?)。 (でも、考えが古いオジさん(以下略)w)

(・・・ 軽く書き始めたつもりだったのだが、なぜか本気になってしまった。これは、うなぎを焼く匂いやたれだけでご飯が十杯は食べられるようなものだろうかw)

 

PS. 今のスマフォの高性能ぶりを見ていると、(故障や紛失の問題を抜きにすれば、)DaaSじゃなくて、(ハイエンド)スマフォ自体をPCとして使えるような気もして来た。AndroidのベースはLinuxだから、Linuxも動くだろう。これなら、家でも外でも同じPCが使える。すごくコンパクトで省電力だから、それでいい気がして来た。ちゃんとしたDACがつながればw

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結構前に、それまで使っていた地銀がセコいことをした(特定のコンビニのATMは無料で使えていたのが、突然、手数料を取るようになった)ので、別の用途に使っていたネット銀行に完全移行しようとしたのだが、そこはコンビニのATMが一定回数まで無料で使えるから便利なものの、公共料金引き落としに弱いことが分かって、泣く泣くその地銀も使っている。

一方、先日退職したので、支出が想定どおりか定期的に確認する必要があり、今朝、そのために、毎月の残高を記録するスプレッドシートを作っていたら、ふと、「これは自動化できないか? (何かのwebやアプリで『スパっ』と表示できないか)」と思いついた。「そういえば、そういうサービスがあった気がするなぁ」と思って調べたら、「アカウントアグリゲーション」というサービスのようで、いくつか見つかった。調べてみると、僕が使っている銀行やクレジットカードなどに対応しているものがいくつかあったので、さっそく試してみたのだが、寂しい結果になった。

最大のガンは、またしても例の地銀だった。各サービスのページには対応しているように書いてあるのだが、どこで試してもエラーで接続できなかった。なお、MoneyForwardはキャッシュカードの暗証番号まで登録するようになっていて、さすがに非常識で恐ろしいので止めた(他のサービスは、ログインに必要な情報だけで暗証番号は入れない)。それから、MoneyLookはサーバにログイン情報を格納しないので、セキュリティの面で一番いいと思うのだが、そのための管理アプリがWindows用なので、全く使えなかった。アプリがLinuxで使えないのは仕方ないが、折角ブラウザを使っているのだから、自由なパスワード管理ソフトが使えれば更に便利になると思うのに、残念だ。結局、試しに入ったサービス全部から退会した。

余談だが、こういうところでOAuthが活用されるのだろうと思った。試していないが、僕が使っているネット銀行なら、OAuthでスマートに(ログイン情報すら登録せずに、「承認」ボタンを押すだけで)接続できたのかも知れない。

その地銀について補足すると、通常のネットバンキングはIDとパスワードでログインするが、そこでは、ログインのたびに、IDとパスワードに加えて乱数表に書かれた数字を何個か入れる必要がある。一種の2要素認証なので、セキュリティの点では万全で何も間違っていないのだが、いかんせん面倒だ。しかも、紙を見てワンタイムパスワードを入れるなんて、全く時代遅れだ。老眼なので、小さい数字を読むのは結構辛いものがあるのだw アカウントアグリゲーションサービスを検討したのも、この手間やイライラが省けないかと思ったからだが、やっぱり乱数表の数字を入力させられたあげくにエラーだった。サービス会社と銀行がうまい連携をしているのかと期待したが、そういうものはないようだ・・・

余談: ということは、各サービス会社は、全部に対してではないだろうが、各ネットバンキングのAPI(実際には、まず公開されていない)を使っている訳ではなく、一種のリバースエンジニアリングで、ブラウザの振りをしてページを取得して文字を読んで(用語があったが思い出せない → 「スクレイピング」だ)、ログインして残高を読んでいるのだろうか? もしそうだったら、素人的なやり方(僕だって作れそうだ)で、本当にそれでいいのかと思う。あと、MoneyForwardは暗証番号を入れたってログインできないはずだが、そこだけは違うやり方なのだろうか?

また、例の地銀でどのサービスで試してもエラーだったのは、近頃(接続用のプログラムの作成後に)ネットバンキングのページの仕様に何か変更があったために、うまく行かなくなったのかも知れない。

更に余談: こういうのも、AI(機械学習)が発展すれば、苦労してスクレイピングのプログラムを作らなくても、何度か学習させれば自動でログインできるようになるのかも知れない。ちょっと期待したいw

その地銀に更に嫌気が差して、全く別の銀行を検討した。が、ここら辺の公共料金(国保や水道・ガスなど)が引き落とせるところはかなり限られ、可能性があるのは、もう一つの(この辺りの)有力地銀かゆうちょ銀行程度になる。そのもう一つの地銀は、以前母を騙して保険を売りつけたので、検討するまでもなく却下し、ゆうちょ銀行を検討した。

そうしたら、学生の頃、親から仕送りしてもらうのに使っていた郵貯の口座を思い出した。それを復活させれば使えるかと思ったが、カードはあったものの通帳も印鑑もないし、登録してある住所もどこか不明なので、かなりハードルが高そうだった(新規開設の方がずっと楽そうだった)。が、サイトを見ていたら、ネットバンキングの申し込みはできそうな感じだったので、試してみた。が、エラーになって駄目だった。おそらく、長期間使ってなかったので口座が凍結されているのだろう。

良く考えると、郵便局より例の地銀のATMの方が家の近くにあるから(しかも、退職した今は、そのATMが追加手数料なしで使える時間に行ける)、感情に任せてゆうちょに移ってもメリットがないことに気付き、結局、「現状維持」にした。まあ、これも前回書いた、「こだわり過ぎは良くない」のひとつなのだろう。ただ、もし、その地銀が口座維持手数料を取るようになったら、移動を考える必要がある。

そして、またしてもローテクな作業(毎月、スプレッドシートに預金残高を手入力)を実施することになったw こういう具合に、いくらITが進歩しても事務の人の手作業は減らず、効率化もできないのだろうかと、今想像した。

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