ツイッターの休眠アカウント削除が、死んだ人のツイートを保存すべきだ(という「意見」)から延期になった件。
僕に言わせれば、ツイッター社は甘過ぎだろう。「いつからツイッター社は慈善事業になった?」だ。
故人のSNSなどの資産に価値がないとは言わないけど、そういうのは、残したい人がやるものだ。それができない(技術的に不可能の意)のか? 僕には、できるのに文句を言って、ツイッター社に重荷を負わせているだけのように見える。
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(11/29 7:53追記) 寝ながら思い付いた。「アーカイブプラン」とか言って、有料で、退会した(する)とか死んだ人(「有志」が払う)のツイートを保存するようにすればいい。でも、実際にやると、「金取るのか?!」とか、非難轟々なんだろうな・・・ それに、本人が消したかったものを赤の他人が残せるってのも問題がありそうだから、せいぜい家族か。
まあ、ツイッター社のそもそもの失敗は、(僕は知らなかったが)ツイートを全部記録しておいて無限に見られるようにしたことだ。過去一か月までとか個数限定にして(期間とか個数でお金を取るのも良かったね)、それ以上は消えるようにしておけば、こうはならなかったものを。"tweet"って単語にはそういうイメージがあるから、その方が自然だ。それに、そういう仕様の方が、ある時誰かに昔のを引っ張り出して来られて、思わぬ惨事を招くこともなくなるからいいだろうw 要は「策に溺れた」ってこと?
PS. Googleなら、彼らの都合でスパっと切り捨てるだろうが、それはいいの?? 逆に、著名人のアカウントなどで「ツイッター社にすごく利益があるから残す」ってのは(、きっと叩かれるだろうが、)まっとうだろうと思う。
PS2. 誤解(する人は居ないと思うけど)のないように書けば、僕は営利事業がいいとか悪いとか、それに従っていればいいとか言うつもりはなくて、営利企業にタダ乗りして言いたいことばかり言うのはどうかと思うとか、そんなに寄りかかったら、全体的な終わりが近くなって、却ってみんなの不利益だろうって気がしたのだ。まあ、僕は(無料サービス全般について)そこまで想定して、いつ終わってもいいように、依存せずに使っているからいいけど。
(11/29 7:53 追記と少し修正)
naoki: 2019-12-01 09:00
twitter、全然意識せずに使ってますが、データは無限?に保存される、という流れになっているわけですかね。
れんとさんも言及されているように、(休眠アカウントは抜きにしても)何気なく喋ったことを後になって掘り起こされるのを想像するとウンザリします。
人間は変わるのに、変わる前のことを重箱の隅をつつくように攻撃する人もいそうです。
言葉と同じで、今言ったことは一定期間後、残らないといいなあ……twitterは、僕の中でそういうイメージ(願望)です。
れんと: 2019-12-01 09:17
●twitter、そのようですね。だから、大昔を掘り返されて嵌まってしまうw人が居るんだと想像してます。
それにしても、画像はもちろん動画もあるようなので、とんでもない量になりますが、ツイッター社は大丈夫かと心配します。だから消そうとしたのかも知れませんね。
> 人間は変わるのに、
そう、そういう意味もあって、僕はブログの記事を5年で非公開にするようにしました。