実家「に」の間違いでなく、「から」である。自分の部屋に帰って、ようやくホッとした。

自分が西洋かぶれしたとか体力が落ちたせいかも知れないが、昔ながら(といっても昭和)の日本の家は人間工学(今だとユニバーサルデザイン?)とは対極なのではないかと、強く思った。実際、今の建築や家具はほとんど西洋式ではないか。

例えば、こたつ(掘りごたつでも)も寝る時の布団も、もちろん座布団も、座る時も立つ時もすごく体力を使う。脚だけでなく腕まで使う。たった数日間で、脚や腰はもちろん、腕も指まで痛くなった※。更に、こたつは寸法が身体に合っていないので、不便なうえに窮屈で休まらない(まあ、窮屈という点では家全体がそうだが)。座椅子なんてあっても、安定しないから全然楽じゃない。そして、もちろん、寒い。

※茶道・華道、あるいは正式な場面では、立つ時に「どっこいしょ」などと言わず、腕や手も使わず(= 四つん這いにならず)、脚も広げずに立ち上がるのだろうが、そんなふうに美しく振る舞うのが本当に可能なのか、結構不思議だ。随分無理しているのだろうか。僕も昔はできた覚えがあるから、みんな若くて体力があるのか?w

寒さに関しては、自分の部屋に帰って来た時の室温は、実家で暖房が(ようやく)効いた時より低いくらいなのにそれほど寒く感じないのに気付いた※。どうも、実家の居間(茶の間)は奥にあって日が当たらないので、気分的な要因もあるようだ。なぜそんな辺鄙なところに居間を置き、日の当たる「いい場所」を普段は使わないようにしたのか疑問だが、作った人は余り何も考えなかったのだろう。母もそれにならって、暗くて寒い居間で日々過ごすのを何とも思わないようだ。

※後から考えれば、暖房が効いた温度と暖房なしの温度が同じってことは、前者で暖房がなかったらすごく寒いってことか・・・

窮屈で日も射さない寒い部屋でずっと何もしないで居て、動こうとするたびに足腰を酷使するのがとても苦痛ですごく疲れたので、某メンバー元CEOにならい、新年そうそう逃亡したw

想像ではあるが、日本人の寿命が伸びたのは生活の西洋化の恩恵が大きそうだ。江戸やそれ以前は昭和以下だったと想像するが、どうして日本人は何百年も苦痛・不合理な生活に我慢して来たのか、不思議に思う。普通に暮らしていれば、どうにか苦痛から脱したくなるはずで、誰かは(例えば西洋的な)もっと楽なやり方を思い付くだろうに・・・ まあ、思ってもしないのが日本人なのか、昔はああいう造りが身体や習慣に合っていて実は楽だったのか。良く分からないが、僕は断然現代=西洋がいい。何でもいいとは言わないが、平均値では断然西洋だ。でも、「日本古来の伝統や文化」を重んじる人はそういうのもちゃんと復活させて守って欲しい(北欧のお嬢さんのように)。でも、僕は懲り懲りなので、押し付けないで欲しいですw

 

てなわけで、僕の2020年は今ひとつな始まりでしたが、今年もよろしくお願いします。

 

PS. 新年から詰まらない話題だけではおもしろくないので・・・ (と言っても、これもおもしろくないかも知れないが)

実家から帰る頃から、新年らしくモーツァルトのピアノ協奏曲 第25番※が聴きたかったのだが、今、ようやく落ち着いて聴き始められた。この曲なら、やっぱりフレイの(2010)が好みなので、それにした。もちろん、曲も演奏もいい。それ以外に、実家でのスマフォ(Spotifyをスピーカーやラジカセ・TVに出力)に比べて音質が余りにも良くて、すごく気分が良くなった。うーん、至福^^ (実家(「音質」もへったくれもなかった)で疲れた原因は、そういうところにもあったのかも知れない・・・)

※モーツァルトのピアノ協奏曲で新年らしい曲といえば、他に第23番(K.488)や第26番(「戴冠式」)なども思い付くが、今はこの曲が気分だ。

(16:36)

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2件のコメント

  1. h.tak:

    おめでとうございます!
    僕も実家で寒い思いをしています。
    去年は帰省中の電車の隣の席の人が、酷い風邪をひいていて、かつ実家滞在中寒さで免疫力が低下したせいもあり、戻ってきてから3日寝込みました。
    今年はそうならないように、実家では厚着をして過ごしています。
    ともあれ、今年もよろしくおねがいします!

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  2. れんと:

    ●おめでとうございます。

    h.takくんのご実家の地域は温暖なイメージですが、寒かったですか・・・ やっぱり、昔からの家はどうしても寒いんでしょうかね。

    電車で風邪を移されるのは分かります。僕も、去年の年末に近くのショッピングモールに散歩に行ってぶらぶらしてたら風邪を移された感じで、少ししてからひどいことになりました。

    こちらこそ、よろしくお願いします。

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