一旦終わりと思っていた、部屋のオーディオ特性の調整であるが、数日前にクラシック音楽(ルガンスキーのラフマニノフのピアノ協奏曲第2番(2005))を聴いていたら、(「気のせい」にしとけばいいのにw)低音が弱い気がしてしまった。ポップ音楽は問題ないのにである。。。それで、特性を位置の変更前と比べたら、どうも90Hz辺りにある谷(グラフ: 赤枠内の灰色)が原因のような気がした。これは移動前からあったのだが、移動後に120Hz辺りが改善されて目立つようになったのかも知れない。

それで、(止めときゃいいのにw、)思い付きで全体を窓側に数十cm移動(聴く位置を部屋の中央に近付けた)してみたら、90Hz辺りの谷※が解消できて(グラフ: 赤枠内の緑色)、低域が改善された気がするものの、耳閉感が再発してしまった。また底なし沼に足を踏み入れてしまったのである・・・ まさに、音のいい位置を探して移動する「流浪の民」状態だが、果たして見付かるものだろうか?w

※その谷(約10dB, グラフの赤枠)は、聴く位置が低音の消えてしまう位置(「ブラックホール」)に近いせいで生じたように思う。そこに移動した時は、ブラックホールの時よりは谷が浅いから問題ないと思ったのだが、やっぱり良くなかったのだ。

なお、新しい(今の)位置では、90Hzの代わりに75Hz以下が少し弱い(3dB程度, グラフの黄枠)が、移動前の90Hz辺りよりはいいので、(今は?)我慢している。

移動前後の低域の特性の比較 (移動前: 灰: LR, 青: L, 赤: R; 移動後: 緑: LR, 水色: L, ピンク:R) どちらもイコライザで補正後

問題を解消すべく調整しているのだが、(以前と同様、)以下のようなさまざまな要因で耳閉感が起こったり起こらなかったり、音の良し悪しの印象(例: 低音が強く聞こえたり、逆に高音が強く聞こえたり、「なんか音が悪い」感じだったり)が変わって、どうにも難しい・・・

  • オーディオの設定(設置・補正)の具合、従来からの変化
  • 曲(演奏)の音作り、録音の音質、マスタリング
  • ジャンル(ポップ、クラシック)
  • 耳の調子(朝は悪くて耳閉感が起こりやすく、夜は良い)
  • 僕の気分・体調・疲労、曲・演奏・アーティストの好き嫌い

結局、毎日のようにイコライザの調整をしている。今日は、昨夜寝る前にシミュレーションで調整したものが意外にも大丈夫な感じだが、時間を掛けないと本当にそうかは分からない。

もし、今日のイコライザがいいとすれば、特性の違いは本当に微妙なので、以前も問題になったイコライザの作り(構成・設定)によるものだろう(今回のものはシンプルにした)。だが、まだぬか喜びの可能性は高い。

なお、同様なことは音量にもあって、Spotifyの音量正規化をonにしていても、大きく聞こえたり小さく聞こえたりすることがあるので、なんとも厄介だ・・・

音(特に音楽)は、部屋や機器などの影響はもちろん大きいが、身体的な影響、そして、心理的な影響が大きいようだ。

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