この部屋にはさまざまな改良をしている。ちょっと多い気はするが、気のせいだw まあ、そういう作業も大分終わりに近付いた感じだ。

今回は浴室である。入って少しして気付いたのだが、シャワー・浴槽兼用の蛇口の構造に問題(欠陥)があって、不用意に使うと怪我しそうなのだ。欠陥とは、蛇口のハンドルと吐水管(接続部)の隙間が狭く、ハンドルを回す時に指を挟むことだ。写真では指が平らに入っているが、元々のハンドルは滑り止めの突起がもっと大きかったので、ぎりぎり縦に入るくらいの間隔だった。これだと、シャワー中に見えない状態で下手に回すと指先を骨折しそうな気がした。僕は本当にそういう下手を良くするので、結構危機感を持った。

試した時に気付いたのだが、どうもこのハンドル(写真の、湯を示すマークがピンクの円のもの)は純正品でないようだ。というのは、洗面台の(似たような)ハンドル(写真の、湯を示すマークが赤丸のもの)に交換したら間隔が少し(数mm)広がって、指が挟まる可能性が減ったからである。あと、ハンドルがスピンドル(軸)にスペーサーを介して付いていたこともある。(洗面台のは純正品なのだろうが)リフォームの時にテキトーな物に交換して、見た目はほとんど変わらないから、こういう危険性が分からなかったのかも知れない。

ただ、それにしても元々の隙間が狭いので、製品設計の問題だと思う。昔のものなので、当時は「ユニバーサルデザイン」のような考えが余り普及しておらず、こういうことまでチェックしていなかったのかも知れない。不思議なのは、台所の蛇口は広過ぎるほど間隔が広いことだ。もう少しバランスを考えて欲しかったw

設計とかデザインといえば、シャワーと管の吐出先切り替えレバーも駄目なやつだ。レバーが浴槽を向いている時はシャワーに、外に向いている時(= シャワー使用時)は管に出る(写真の時はシャワーに出る)ので、直感と合わない。まあ、作った人はどっちに浴槽があるか分からないから文字を読めってことなんだろうが(とはいえ、これは浴槽と一体の蛇口だし、管の方には「バス」と書いてあるのだから何とかして欲しかった)、シャワーの時は目が見えないことが多いから、UIとしては駄目なパターンだ。しかも、レバー周りも狭いので、やっぱり指を挟む可能性がある。

あ! レバーを外して180°回転させて取り付けられれば、(文字を無視することにすれば、)直感に合うようになる気がする。あとで試そう。 (18:19) → 試したら、レバーが浴槽の縁にぶつかって回らなかった。いろいろ残念な作りだ・・・ (20:58)

本当は蛇口一式を間隔が広い物に交換したいところだが、そもそも賃貸だし、可能性が不明(狭いところで水路を2回くらい90°曲げるのは無理そうだ。レバー一本のものなら可能か)だし、費用がかさむのでできない。それで、エクステンダーのようなもので軸を縦に延長して、握る部分と吐水管の接続部をずらして間隔を広げようと思ったのだが、不思議とそういう便利な部品はなかった。パッキン(弁)上部の軸(スピンドル)で長いものは売っていたが※、元栓を閉めてなどと大掛かりな作業になるので止めた。

※調べたら、スピンドルも一般的なものが使えない機器があって、何でもいい訳ではないようだ。何でもかんでもメーカー独自で不便この上ない。水道業界は全くいい加減にして欲しい!!

次に、握りが細いとか高さが高いハンドルを探したのだが、やっぱりない。あるのは、今と同様の良くあるものか、レバー式のものだった。しかもそれほど安くない。それで、困った時の頼みの100円ショップを物色した(先日の花見の時である)。寸法をメモし、ハンドルの実物を持って行ったのだが、例によって、なかなかぴったりのものはなかった。ようやく見付かったのは、プラ製のソース入れ※(実際にはしょうゆ入れだった)と金属製の調味料入れだった。迷ったが、金属製はカッコいいが中が見えず湯と水を間違える可能性があるので、透明なソース入れにした。他には小さいおかず入れもあったが、背が低いので却下した。

※覚えている方はまず居ないだろうが、またしてもソース入れであるw

買った直後に試しにハンドル(写真のもの)を差し込んでみたら、残念なことに、小さくて入らなかった。ただ、帰宅後に(上記のように)洗面台のハンドルで試したら、わずかに小さくて割れたものの、入った。しかし、背が高過ぎるために、管を動かすとぶつかって外れそうになるので止めて、もう少しいいものを探すことにした。

再び100円ショップ巡りをしたが、やっぱりなかなかない。それでも丹念に探したら、「おっ」と思うものがいくつかあった。それが、子どものお弁当用のおにぎり型とおしぼりケースだった。迷ったが、何となくサイズがちょうど良さそうなのと、上に穴があって中が見えて湯と水の区別ができるので、おにぎり型にした。

なお、残念なことに、おにぎり型はこの色しかないようだ(白や水色があれば、一目で湯と水の区別ができるから買おうと思ったのだが)。Amazonにもこの色しかなかった。しかも、100円ショップのと同じものなのに300円以上した。100円ショップでも意外にいい(?)ものがあるようだ。

試すと、サイズは実にぴったりでいい感じではあった。しかし、表面がつるつるしている(もちろん、突起などはない)ので、回しにくそうだった。シャワーの時は手が濡れていたり石鹸などが付いているから更に回しにくそうで、これも駄目かと思い、諦めてレバーを注文した。

ただ、その夜寝ている時だったか、レバーは長いので回転できる角度が狭い(浴室は壁や管があって、特に可動域が狭い)ことに気付き、実用性に不安を感じた。それで、おにぎり型を実際に使って試してみたらそれほど滑らなかったので、レバーをキャンセルして使ってみることにした。もう一個必要だったので買いに行こうかと思ったのだが、面倒なのと もったいなかったので、却下したソース入れの蓋を使うことにした。

蓋は若干大きくてハンドルに嵌まらないので、ハンドルの突起部にウレタンのクッションを貼って挟んだ。濡れた時に粘着剤が持つか不明だが、圧力が掛かっているから大丈夫かと期待している。また、蓋は不透明なので中が見えないが、おにぎり型とは色が違うので、湯と水の区別もできる。外見は「・・・」だが(色はまあまあなんだが)、とりあえずできた

実際に間隔を確認したところ、握る部分と管の接続部がずれて間隔が広くなったので、ひとまずは、目的の怪我の防止が達成できそうだ。長期的な使い勝手と耐久性が気になるところだが、駄目ならまた考えよう。

これで、残った改良・カスタマイズ作業はウォシュレットの交換だ。大分片付いて来た。

 

余談: 作業後、余った部品がある。ソース入れ本体と、おにぎり型の蓋やおにぎりに押印するものだ。(使うことはないと思うけど)とりあえず仕舞っておくが、ソース入れ本体と蓋は小物のディスプレイに使える気がしたw この猫は全然貴重なものではないが、こうするとちょっと高級感が出るかも? (「インディー・ジョーンズ」冒頭の黄金の像を思い出した)

余った部品の活用例?

ところで、今頃気付いたのだが、買ったのは確かに「おにぎり型」だけど、こんな円柱形のおにぎりを作るものだろうか? あと、ハートの形なんて小さいけど、ご飯にうまく付くものか? そもそも、ハートだのクローバーみたいなのを、今の子どもが喜ぶのか? だから売れなくて、100円ショップに出回ったり色のバリエーションがないのだろうか? まあ、細かいことはいいかw

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4件のコメント

  1. naoki:

    これ本当に元々の設計がダメですね。

    カスタマイズの楽しみはありますが、さすがに設計が酷すぎるので、れんとさんの苦悩が伝わってきました。

    それにしても……またしてもソース入れw

    もう何かあったらソース入れはお約束ですねw

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  2. れんと:

    ●そーす! (または、そーだよそーだよソースだよ)w もう、ソース入れに足を向けて寝られませんwww

    やっぱり設計がひどいと思われますよね。古いといっても90年代なのにって気はします。当時にケチって、もっと古い安いのを使ったのかも知れませんね。

    ウォシュレット(洗浄便座)からの想像ですが、メーカーによって思想とかやり方が違う気がします。

    TOTOはしっかりしていて堅いけど、こういうところも安全にちゃんと作るイメージがあります。一方、コロコロ名前の変わるLIXILはご覧のとおりで・・・ (でも、そこのウォシュレットにもいいところはあるんですけどね)

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  3. れんと:

    ●そういえば、すっかり忘れてましたが、ソース入れだけでなく、しょうゆ差しにもお世話になってました(アンプのつまみ)。だから、本文は「しょうゆ」でも良かったようですwww

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  4. naoki:

    僕も「醤油じゃなかったっけ?」と思ったんですが、思い過ごしかと思って押し通しましたw

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