「藤本健のDigital Audio Laboratory」という連載は基本的には「趣味じゃない」のだがw、更に基本的にはオーディオの話なので、それなりにおもしろい。今回は、暇だからDACのキットを組み立てたという話で、意外にも彼も不器用で、しかも、老眼になって虫眼鏡を使っているとかいうことが書いてあって、なかなか親しみを感じた。歳は近そうだし趣味も近いが、何となく別人種(方向性が違う)だと思っていたからだ。
でも、最後まで読んだら、ちょっとがっかりした。
DACのキットを作って動かして、いろいろ調べるってのは良かったのだが(ただ、掘りが浅いのが気に入らない)、ご丁寧にも綺麗なケースが別売りされていて、それを買って入れたって話と写真が出来過ぎ感を彷彿させた※。そして、(いつもだったかも知れないが、)そのキットの広告のリンク。。。
※それで喜ぶんだったら、キットなんて買わなきゃいいのにとも思った。
「さすが、リクルート出身は違うな」と思ったのは今だw
PS. 「文句を言うなら読まなければいいのに」という意見もあるだろうが、情報は幅広く集める必要があるとも思うので、気に入らない人の記事でも一応目を通しているw
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