(他にも書きたいことはいろいろある一方、読む人がほとんど居なくて張り合いがないものの、他にできることもないので、とりあえず書く。)
今日読んだ、以下の二つ(元は一つ)の記事、僕には、自分がいつも気を付けていることに通じるものがあって、ツイッターでのコメントを見て、「そこまで遠い話だろうか。もう少し、身の回りを注意深く見てもいいんじゃないか」と思う。
もちろん、日本では命の危険はまずないが、「普通」でない(ことをする)人が、何も悪いことはしてないけど、「不審者」とみなされれば、さまざまな不利益が振り掛かる可能性は高い。痛くもない腹を探られ、運が悪ければ職を失い、冤罪や誤審で何十年も収監されることもあるではないか。
要するに、日本では、近頃は随分良くなったとは思うが、「『普通』でない人」は、USの黒人に似た立場にあるのではないかと思う。
USの状況についてどうこう言うつもりはないが、日本にも似たような話はあると思う。だから、「US(の人種差別)はひどい、日本ではそんなことない(だから日本は−)」とか思うのは、余りにもひとごと過ぎるし、気楽過ぎると言いたい。実際、上に書いたこと以前の、明らかな人種差別はあるではないか。
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