すごく腹立たしくて書くのも疲れるのだが、記録(して忘れる)のために書く。去年、気になって医院に行ったけど、そこの医師が気に入らなかったので放置(保留)していた唇の染み。もちろん自然には治らず、気にはなっているので、そろそろ再度受診しようと、去年とは別の、別件で通っていたが やっぱり気に入らないから止めた医院に仕方なく行った。

のだが、そこは何から何までひどく、終わって出る時には怒り以上に疲れ果てて居た。どのくらいかというと、その後でスーパーに買い物に行ったのだが、とりあえず、座って飲み物を飲んで休まないと、どうにもならないと感じたくらいだった(実際、そうした)。あと、それと関係あるかは分からないが、夜に血圧を測ったら、脈拍がが99回/分と異常に速かった(なぜか血圧は高くなかった。降圧剤とお酒のためか)。

まず、その医院は混み過ぎる。一応、webで予約できるのだが、数日後が取れる日の(深夜)0時丁度に接続してもなかなか繋がらず、表示されたと思ったら ほとんど埋まっているありさまだ。まあ、たまたま土曜を取ろうとしたから特にすごかったのかも知れないが、以前からそうだった(勤めていた当時に行けた土曜は、いつも0時数分後には埋まっていた)。僕は土曜が取りたいのでなく、0時まで起きていることがなく、起きてから(午前4時など)では全く取れなかったから、仕方なくそうなったのだ。

こんな繋がらないwebで即座に取れる人ってプロなのかと思ってしまうが、何かワザでもあるのだろうか。特別なアプリでもあるのか。

こんなのありえないよ。まず、普通は予約受付開始は9時とかの常識的な時間にすると思う。0時開始だったら絶対に取れない人が居るじゃないか。取れるとしても、患者を深夜まで寝させないうえに、取れるか取れないか一瞬の賭けをさせて心身共に負担を掛けるのはどういう神経だ。そして、瞬時に埋まるのを知っていて放置するのもひどい。予約できる数を増やすとか時間をずらすとか、考えないものだろうか。

もちろん、医院では更にひどい。

待合室は、コロナなんてどこ吹く風のような混み具合で、普通に待っていたら何年掛かるか分からないっていう感じだった(それを回避したくて予約した)。少し待っていたら、診察室の前で待つようアナウンスがあったので待っていたら、なぜか受付に呼ばれて(今ごろ)問診票を書かされ、また待ちになった。それから診察室に入ったら医師は別の部屋で別の患者を診ていて、赤ん坊がギャーギャー泣いていて、疲れていたのですごく気に障った。

それにしても、みんな良くあんなひどいところに行くものだといつも思う(上に書いたように、予約しなかったら何時間待つか分かったものじゃないし、予約を取るなんて至難の業だ)。そもそも、なんで皮膚科があんなに混むのだろうか? そんなに皮膚病が多いのだろうか?

そして、看護師が再び問診だ。なぜか、さっきの問診票には病状を書く欄がないので書かなかったら、看護師に聞かれた。アフォなのかな。そして、病状なんて医師が聞けばいいのに、なんで伝言ゲームするのかと思った。大抵、看護師は自分の理解とか思い込みで言い直すので、微妙なニュアンスが違うことが多いのだ。近頃はそういうところは少ないが、そこはそうだった。

で、ようやく医師が来て、病状が伝言され、ちらっと診たあとで言われたのは「どうしたい?」だった。「は?」と思ったが、まあ、仕方ないので答えた。すると、「良性か悪性かは検査しないと分からないが、切開して組織を採って縫うことになる」とか言われた。縫うほど大げさとは思っていなかったので、跡が残るか心配なので聞いたら、「分からないけど残ることもあるかも」みたいな答えだった。

残るのは嫌だから少し考えていたら、(僕の印象としては)回答を急かされたので、仕方ないから検査をしてもらうことにしたのだが、思わぬちゃぶ台返しがあった。そこでは検査できず(せず)、看護師に顎で指示してポイと別の大きい病院の案内を渡されて診察は終わった。

そういうことなら前もって説明すればいいものを、こっちはわずかな時間でどうするか決めざるを得なくて、ものすごいストレスだった。

更に、診察室から出る時に、ドアを開けたらガキが前に居たらしくぶつかった。びっくりして謝ったが、ガキも親も知らん顔なのもムカついた。よくあることだが、親はガキにしか興味がないようだ。まあいいよ。そんなガキなんて、お前と同じくらいアフォになるだけだ。

で、会計も随分待って紹介状を渡されたが、それの費用(「紹介料」?!)なのか、結構な額を取られた。いつもは丁寧に挨拶することにしているが、さすがにその時はそんな価値はないと思っていたし、釣り銭を取っている時だって、まるで追い払うように機械的に「お大事に」と言われたので、取ったら何も言わずに立ち去った。

いやあ、これだったら、(もちろん急かさず)丁寧に説明してくれて、自分のところで検査できる(実は違うかも知れないが)、去年のところの方が百倍マシだ。仮にそこも検査できないとしたって、嫌な気分にならないだけでも充分いい。

てな訳で、この件も振り出しに戻った。昨日の医院の診察券はスーパーで休んでいる時に破り捨てたが、去年の医院のも捨ててしまったので、なかなか面倒だ。

(6/24 16:57) さっき、去年の医院に電話して、診察券はないものの、webで予約するための情報を教えてもらってサクッと予約できた。もちろん、繋がらないとか既にフルなんてことはなく、ページは分かりやすくて使い勝手も良く、全くストレスがなくて感心した。いやあ、これが当たり前なんだけど、どこかにそうじゃないところがあったな・・・

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3件のコメント

  1. naoki:

    診察券を破り捨てたそうなので、もう不要なコメントですが……。

    いきなり「どうしたい?」とは最ッ低の医者ですね。クソみたいな医者です(紹介状について後述します)。「今の医学では○と○と○を選択できるけど」と、それぞれの案のメリット・デメリットと、どの案は他院紹介になるかも説明してから患者に選択させるべきで、何が出来るのかも分からない素人に対していきなり「どうしたい?」は愚問です。(「お前を消したい」と言ってやりたいですね)

    あとドアの前にガキがいた件ですが、ここを読んでその医院はドン・キホーテのような民度の印象を受けました。

    紹介状の値段(自己負担分)ですが、れんとさんの場合(3割負担)は750円です。医院としては健康保険からも7割が入り、全体としては2500円が入ります。

    これ(もっと言ってしまうと)医院的には殆どコストが掛からないで一番儲かるんです。だって紙1枚ですから。他の検査とかは、検査会社に半分くらい(契約によって異なる)お金取られますから。薬代なんて確か9割位製薬会社に持って行かれてました(僕がいたところは)。

    ただですね、今回受診した医院では「何も」検査されなかったじゃないですか。そんな状態で書かれた紹介状を見た医療機関は、「何だこりゃ。○○クリニックは『何もしないで』丸投げしてきたよ」と、評価ガタ落ちです。

    通常は紹介状で「○○の検査をしました。○○が疑われます。当院では○○がなく対応できないので、貴院にてご高診お願いします」というのが通常です。(逆に、検査もしないで書いた紹介状がどんな内容なのか、大変興味がありますw)

    あ、破り捨てた診察券、医院の前にでも置いておけば良かったですね。(実際には、患者名が入ってるのでマジック等で消してからですが)

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  2. れんと:

    ●そう。なおきさんの書かれた話なんて、ほとんどなかったです。「セカンドオピニオンもできるけど、結局は検査するしかない」とか言ってましたが、前者については「そりゃそうだ (最初からお前のとこなんか来ないよ!)」としか思えなかったです。

    そして、なぜ検査しないと分からないのかは、全く謎です。以前調べたのですが、今は、(名前は忘れましたが、)検査器具を使えば悪性か分かるとのことなのに、それをしないのはなぜか知りたいけど(単に持ってない?)、分かりませんでしたね。

    なるほど。その医院は今までも丸投げをして来たと思われ(あの混雑だったら、まともな検査なんて全く無理です)、紹介して来たところは妙に遠いところでした。

    それにしても、「紹介状ビジネス」なんですね。ああムカつく。

    そう、思い出しました。(行ったことないけどw)ドンキです。患者の民度は低いです。その親もそんな感じでしたし、あとは、素足にサンダルの若い男が居ましたよ。そういうのが集まって混んでるのかも知れませんね・・・

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  3. naoki:

    「そうね!」じゃなくて「(その医院や患者の民度が)ひどいね!」ボタンを探しちゃいましたよw

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