よく、「(SNSなどで)意見を書く時は実名を出すべきだ」という人(有名人が多い)が居るし、確かに海外では実名を出す人が多いが(だからFacebookは実名なのかと思う)、僕は以前から漠然と「それは(何か)違う」と思って来た。だから、すごく面倒だけど個人の特定に繋がることを書くのを避けている。そして、さっき、そうしなければならない理由が分かった気がした。

日本は海外と違って、近頃なら「自粛警察」や、ちょっとしたことで「不謹慎だ!」と叫んで吊るし上げるクソ・クレイジー・変で全く理解不能な同調圧力が強いから、名前のような、個人が特定できる情報を出すのは全く得策でないのだ。出すことのメリットよりデメリットの方がはるかに大きいのだ。下手したら命を失うことすらあるではないか。そんな状況で、思ったことを自由に発言できる人はほとんど居ない(僕は無理だ)。※ 逆に、海外は(日本と比べて)そういうことが少ないから出す人が多いのではないか。

※実際、名前を出していない今だって、内容や表現は かなり制限している。つまり、「お前らのせいで書けないことが多いんだボケ!」と言いたいが言えないのだw

と理解して終わりになり掛けたのだが、すぐに、

では、実名みたいな仮名で出るのならいいのか?

と思ってしまった。例えば、このブログに、僕の名前を(さすがに「鈴木一郎」だと嘘臭いから、)「木下広二」※として、ブログの題を「広二の日々」*とでもすれば実名志向の人たちには許されるのか。さすがに、住んでいる地域を誤魔化すのは難しいが、名前だったら大きな問題はないだろう。

※この名前を作るのがなかなか大変だったw
*これ、僕的にはすごくダサくて、全然やる気がしないし、こんな題だったら今以上に誰も読まないだろうw

しかし、それと"PiuLento"や「れんと」はどんな違いがあるのか分からない。上の名前は仮名としているが、もし、僕の名前が本当に木下広二だったら(なんかすごく嫌だがwww)、あるいは、実は、飛有蓮人で(これは許せるw)、実は最初から何も隠してなかったとして、それらに何か意味があるのだろうかと思う。

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