レコードやレコードプレーヤーは好きではない(正確には、「僕が使うものではない」と思っている)が、さっき見た このプレーヤー(由紀精密 AP-0)は かなりいいと思った。「もし僕が作るなら、こうなるかも」と思った(誇張です。実際は全然作れません)。

ひと目で いいものだと分かった(スペックなどは全然見てない)。なぜかというと、材質や構造だ。いかにも、絶対に振動しなさそうではないか。振動吸収とか言って 柔らかいものを使うことが多いが、それは正しくないと思う。※ 本当に余計な振動の影響をなくすなら、このプレーヤーのように、蹴っても動かないような超重い剛体でないといけない(まあ、これも一番下にはインシュレーターがあるようだが、一般用なので、「最初に、家の床をぶちぬいて、深さ5mくらいのコンクリートの床を作り、そこに固定用の杭を打ち込んで下さい」とは言えず、仕方ないのだろう)。

※今気付いたが、ピアノにはインシュレーターなんて付いていない。脚の下は金属の車だ(演奏時はロックする)。そして、普通に蹴っても動かないw もしピアノがフニャフニャな台に載っていたら、いい音は出ないし、いい演奏もできないよ。考えてみよう、全体重を掛けて、オケに負けないためのmax powerの音を出す時のことを。だから、上の考えは間違っていないと思う。

プレーヤーの振動について少しまじめに書くと、もちろん検証していないが、レコードをなぞって発生する針の振動はとても微弱なので、おそらく、インシュレーターを使っても何も問題はないだろう。とりあえず、外部からの振動を防げば十分だ。その点では今のプレーヤーは問題ない。ただ、トーンアームが余りにも動きやすいのが気になる。僕としてはここを固めたい。すると、大昔のリニアスケーティング方式や光カートリッジや溝のレーザー読み取りになるが、それはそれでちょっと技術に偏り過ぎている・・・

でもまあ、技術を駆使するなら、今思い付いたが、レコードの盤面を(紙みたいに)「パッ」と撮影(スキャン)して(それをデジタルで)再生するんでいいんでないか?? ついでにスクラッチノイズもなくせそうだよ。今なら(スマフォでだって)十分できそうだと思うが、どうかね? (それをやったら意味(どういう意味かは理解できないが)がない????)

正直な話、光カートリッジなんて、なぜ、わざわざレコードを回転させて針で読むのか。余りにも馬鹿だと思う。レーザーでの溝の読み取りは少しマシだが同様。

そして、これは冗談だが、ついでに、盤面画像のハッシュ値やレコードの番号やQRコードでデータをダウンロードして再生すればいいじゃんwww 僕はこれでいいよ。

だけど、スピーカーは違うと思う。強固に固定して動かないようにしないと、まともな低音は出ないと思う(これも検証できていない)。

それから、(記事を読む限り)妙な「でっちあげの理論・方式もどき」が全然なくて、とにかく誤魔化さずに物理法則に実直に則って作った(それは外観からも分かる)ところにとても好感を持てる。まずはそこだよ!!!

ベルトドライブは好きではないが、ケブラー糸ならゴムよりはいい(ケブラーにした理由を読んで納得した)。ゴムなんてふにゃふにゃだし、劣化するではないか。それ(劣化)、みんなちゃんと面倒見ているのかな?? 「ゴムならモーターのノイズが吸収される」とか言いそうだけど、それが正しくないと思う。「じゃあ、どのくらい吸収されるかや、音や回転むらへの影響も測定したの」と聞きたい。まずは、ノイズ(回転むら)のない(少ない)モーターを使うことだ。それに尽きる。

これで200万円なら、まあ妥当かな。良くある、「そんなのどこにあったの」的な独自理論をうたう眉唾もの()と違って、理論に基づいている「本物」だから(詳細は未確認)。

でもまあ、

ところでこのプレーヤーの造り、すごいですね。

えぇ。すごいです。

うー。じゃ、由紀精密のAP-0、お求めになりますか?

まさかっ

である。(爆)

 

それにしても、おもしろそうな会社だなぁ。

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