どうしてかは忘れてしまったが、今は125ccのバイクが多いそうだ。大きいのはいろいろ不自由になってしまったせいか。そして、少し前に上のようなまとめを読んだ時、昔のことを思い出して不思議な気分になった。
学生の頃、(原付に味をしめて)バイクの免許を取りたくなって、最初は友人(誘われたんだったか)と試験所に行くことにしたのだが、いろいろ考えて、小型(125ccまで)にした。友人はもちろん中型だった。もちろん、その時に今のような状況を予想した訳ではなかったが、一番自分に最適だ(コストパフォーマンスがいい)と考えたと記憶している。
125ccなら、高速に乗れないのを我慢すれば、ある程度のパワーはあるし、(当時はまだ二段階右折はなかったが、)30km/hの速度制限がないから使い勝手は中型以上と同等ではないか、しかも車体も保険も安い。
こういうところは、きっと、今の風潮に通じるものはあるはずだ。それから、他に、「最初は小さいのに乗った方が良さそうだ(いきなり大きいのは無茶ではないか?)」と、殊勝にも思っていた。
あと、最適とかコストパフォーマンスを追求するとか、「無駄は省く」みたいな考えは、当時から変わっていないようだ。
PS. なお、免許の試験は、無事、実技「中止」で不合格であった(爆) まあ、昔は考えが甘過ぎた。その後、教習所で中型を取った。この頃は、なぜか、「折角取るなら、(当時取れるもので)一番大きいのがいい」と変節していたwww (これは上の「無駄は省く」に反するが、コストパフォーマンスが良かったからだろう)
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