文系より冷酷と勘違いされる「理系人間」の悲哀 「あまりに正確すぎる態度」は人のウケが悪い

まさにそうなんだけど、そこで「駄目な理系」と「使える理系」が試されるのだ。

駄目な理系は、相手が誰であろうと構わず上の記事のような正確無比な言動をする。もちろんそれは正しいのだが、全く受けが悪いうえに何の成果・効果も生まない。一方、使える理系は、それまでの経過や相手の言動などから瞬時に相手の「理解できるレベル」のようなものを識別して、それなりの(相手が良く理解できる、しかも、誤りや嘘ではない)答えを生成する。

でも、注意しなくてはならないのは、理系の仮面を被った(最初は本当に理系だったけど、いつの間にか変質することが多そうだ)詐欺師だ。これが実に多く、理系の面汚し以上に世の中を混乱させている。某ホ○エモン氏とか? (僕は彼が理系なのか文系なのか知らないが) あるいは、コロナでTVに出ずっぱりだったという(どうしてそこまで暇な時間があるのか謎な)栃木にあるらしい大学の先生とか? あと、ST○Pの女史は(本物の理系の学生だか研究員だったはずなのに)一体何だったんだろうねぇ・・・

今思うのは、そういう連中を区別する方法は、(技術的な文脈で)「絶対」(とか「ありまーす」)とかいう断定的な言動をするかどうかだろう。これは上の記事のとおりだ(僕も全く同感だ)。

 

まあ、それはともかく、意識していなかったことを気付かされておもしろかったのは、僕のかかった皮膚科の医師はもちろん理系だけど、一般人向けの対応をしているから、「全く大丈夫!」みたいな物言いをしていたのかと気付いた(想像した)。そう考えれば、あの人の言動は全く納得が行く。普通の人は、「大丈夫だ」と言い切られれば(いろいろ思うにせよ、)「ああ、(先生がそういうのだから大丈夫だ。)良かった!」と安心するのだろうか。ただ、僕は理系なので、そんなのは全く信用できず、却って不安になってしまうのだろうw 一種のギャップだが、これを埋めるのはなかなか難しい気がした。

こっちの言い分としては、世の中の医師がもっと謙虚・虚心坦懐になって、素人ともディスカッションすればいいのだが、これはまあ、ほぼ絶対にないねwww でも、それはなぜなのか、ちょっと知りたい。「医師しか正しい知識を持っていない。患者は何も知らない」みたいな権威主義を完全に捨てた、謙虚な医師が居たっていいではないか。何も損はしないし、逆に得すると思うのだが・・・

↑これ、医師だけでなく、「先生」と呼ばれる人は大抵そんな気がする。本物の先生の教師もそうだけど、教師でもないのにこの呼び方をされるのが、どうも良くない感じだ。

とはいえ、欧米でも、音楽だったら「マエストロ」、あとは"Dr."とか"Prof."とか偉そうな呼び方をされるから、それは仕方ないのか。

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