「素人がコロナを語ると専門家が怒る」という日本は明らかにおかしい

対談記事は読みにくいから嫌いだけど、それぞれの発言の文章が塊になっているので(→ 対談というより普通の記事??)、全然問題なく読めた。岩田は余り好きではないけど内田は好きで、これもほとんど全部同感だ。

まあ、僕の理解・行動としては、良く居る「(頭がスカスカで、大昔の経験だけを頼りに生きている)偉そうなクソジジイ」がいかにも偉そうなことを言って来ても、「うるせー馬鹿!」と思って無視するってことだ。

どんな素人の言うことにだって、それなりの根拠(「五分の魂」)があるはずだから、(余程余裕のない時以外は、)耳を傾けるのは無駄でないと思う。実際、目から鱗のようなことはいくらでもあるから、聞いたって(時間以外)何も損はない。

でも、権威主義の連中は、そういうのが痛いところを突いていた場合に(要するに「コロンブスの卵」、「ちゃぶ台返し」: これが実に多く、気が抜けないのだがwww)「素人に負けた」と思う・思われるのが嫌だから、恫喝したり難しいことを言ってシャットアウトするのだ。まさに、砂に頭を突っ込む駝鳥だ。

単なる頭でっかちの使えない奴は、こういう場面で(バレバレなのにそうでない振りをしつつ)逃げるからすぐに分かる。でも、周りがかばうのか、見て見ぬ振りをするのか、相互に助け合っているのか。まあ、生産性も進歩も何もない、身内循環システムだ。

まあ、アフォはお仲間と遊んでればよろしい。こういうところに、すごい人とそうでない人の違いが現れるのだろう。

 

PS. こういうのは(記事の言うように)日本人だけかと思っていたが、実はそうでもなく、先日読んだ記事ではスペースシャトルISS(ああ、歳だ・・・)に乗った学者も似たようなもの(芸人が、宇宙でおならをしたら動くのかとか聞いたら怒り出したとか)だと知り、まあ、US(かどうか不明だが)にも似たようなのが居ると思った。僕の経験でも確かにそうだ。ソフトの開発者だって、ユーザーの指摘を素直に受け取らない連中は多い。

 

(もう一つ書きたいことがあるのだが、なかなか重いので、もう少しまとまってからにする。)

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