性根の悪いMozilla※製品から脱却しようと、先日からメールとカレンダーをEvolutionにして試していた。メールは悪くないが、カレンダーは今一つだった。最初に感じたように、未完成で実用には向かない感じだ。一番気に入らないのは、予定の時刻や通知の有無を変更しても、変更前の通知も出ることだ。どこかに変更前の予定が残っていて消えない感じだ。折角変更したのに、のこのこ古い通知が出るのは鬱陶しいし頭に来るので、断然やっつけたくなった。

※こいつらは、林檎や窓と違って碌にシェアもないくせに自己満足をやりたい放題しているが、どういう了見なんだろうか? 本当に先は長くないよ。

そこで、更に探してみたら、SeaMonkeyというのが候補に上がった。

正確には、最初はブラウザ(Firefox)の代わりを探していて、SeaMonkeyが見付かり、それがメールやカレンダーも含んでいた。

"SeaMonkey"という名前からしていかにも古臭そうだが、実際、これは「いにしえのFirefox+Thunderbird」とでも言えるものだ。外見もそんな感じだ。

実は、SeaMonkeyより「古い」ものがある。Pale Moonというブラウザ(やっぱり古いFirefox)は、サイトを見るだけで敬遠するほど古めかしい。それでも一応試そうとしたら、ダウンロードがすごく遅かったので(一度失敗すらした)、試してすらいない。

使ってみると、ほとんど、僕の好きだった(許せていた)頃のThunderbirdでまあ悪くなかったのだが、起動する時に、終了時に開いていたタブ(例: カレンダー)が開かれないのが気に入らなかった。調べてみると十年近く放置されている問題のようで、なかなか心証が悪い(作った人たちは本当に使っているのか???)。この調子では、もちろん改良なんてされないどころか いつ「無事死亡」してもおかしくない気がした。

それでThunderbirdに戻ったのだが、ちょっとひらめいて再びSeaMonkeyを試す気になった。それは、X11の自動処理プログラム(xdotool)で、SeaMonkeyの起動直後に(マウスを自動操作して)カレンダーとToDoのタブを開くことだ。やってみたら、随分試行錯誤したけどうまく行った。それで、SeaMonkeyを試すことにした。

のだが、良く考えれば、そこまでしてSeaMonkeyを使う価値はない(結局、「劣化版Thunderbird」なので)気がしたので、やっぱりThunderbirdに戻ったのだが、使ってみると、さっそく、頭に来た問題の一つ(Todayペインに今日の予定が表示されなくなる)が起こってやっぱり不便なので、再びSeaMonkeyを使ってみることにした。

ただ、上記のように特にSeaMonkeyが好きな訳ではなく(CardDAVに対応していないなど中途半端なメールはともかく、カレンダーは最新のThunderbirdと同じ外見なので)、Thunderbirdの問題が直ればそっちを使いたいから、バージョンアップされるたびに直ったかチェックしようと思い、定期的に、(webページのスクレーピングで)サイトからダウンロードできるThunderbirdのバージョンをチェックする処理を作った。 ← 今ここw

参考までに、そのThunderbirdの更新チェックの処理(crontabに書いたもの)を載せる。メンテ困難な判じ物、やっつけ仕事である。

tb_lverf=$HOME/tmp/tb-latest-ver; ver_pat='/^.*product=thunderbird-([0-9\\.]+)(-[^&]+)?&.*$/'; lver=`wget -q -O - https://www.thunderbird.net/ja/ | sed -nr "$ver_pat {s$ver_pat\\1/p; q}"` 2>/dev/null; echo "Thunderbird's latest ver.=$lver" > /dev/null; if [ -f "$tb_lverf" ]; then prev_ver=`cat "$tb_lverf"`; if [ "$prev_ver" != "$lver" ]; then echo "Thunderbird has been updated from $prev_ver to $lver."; echo -n "$lver" > $tb_lverf; fi; else echo -n "$lver" > $tb_lverf; fi

余談: 僕はまだまだsedにはひ弱な坊やでw、「一度だけ置換して終わる」ってのが難しかった。同じパターンを2回書くのがどうしても許せなかった。最初は、sedよりはずっと親しみ深いawkを使いたかったのだが、特殊文字をcrontabに書くのが難しくて、sedに逃げた。

 

それから、少し書いたように、ブラウザもいろいろ試したが、やっぱり「昔のFirefox」が多いが、まともなアドオンが少ない(Mozillaが古いものをダウンロードできなくしている! そのため、過去のアドオンのアーカイブ("ca-archive")からインストールするようになっている)など結構面倒で馬鹿らしいし、保守の点でも心配がある。

どこかのフォーラムに、Firefoxアドオンがなくなってしまった問題を"apocalypse"と表現している投稿があった。言葉のイメージ(語感)は分からないが、「地獄の黙示録」("Apocalypse Now"(1979), 特に、あの怖いおっちゃんw)を連想し、みんなひどいと思っていそうな気がした。いやマジで正気の沙汰じゃないよ。

古いせいか ある種独自(を主張している)なせいか、webサービスとの互換性も悪いようで、SeaMonkeyやBasiliskではEvernote webは開けなかった。User Agentを普通のFirefoxに変更したら開けたが、古いEvernote webしか使えなかったので、いつか使えなくなってしまうだろうから、それでは乗り換えられない。

他はOperaは機能的には結構いいのだが、勝手なUIを押し付ける(しかも直せない)のが気に入らない(多くの人が文句を言っているのに無視しているようだ)。あとは、Chrome系だが、メモリを大食いする以外に、(ページによるが)Linuxだと日本語入力が今一つなことが多い(例: Evernote, Twitter)ので、難しそうだ。

もし仮に、今すぐ乗り換える必要があるとしたら、・・・・・、Chromeしかないだろう。

もちろんGoogleは好きじゃないが、他と違って阿呆じゃない。むしろスマートだ。だから、限られた選択肢の中では選ばざるを得ない。。。

(10/19 13:28) と思って居たのだが、「モバイルサイトのないサイトは来春インデックスから消える? Googleアナリストが明言」などと、彼らも随分押し付けがましいから大嫌いだw あー面倒くせえ・・・

 

PS. ついでにデスクトップのテーマについて。: Linux Mint 20にしたら いろいろな箇所の色がおかしくなってしまった件は、大分対処出来た。どうやら、それまで使っていたテーマのMint-X-Sandの系統(Mint-X)は棄てられてしまった感じで、今はMint-Y系が「推し」のようだ。※ ただ、試してみると、アイコンはモダンだが、パネル(タスクバーに相当)の背景がほとんど黒で目立って・目障りで嫌だ(僕にはそれがいいと言う感覚が理解できない。最初もそれで選ばなかった気がする)。それで、パネルの色を明るく(ウインドウのタイトルバーや枠に近い灰色に)した。そうすると、パネルの一部のアイコン(黒い背景を前提にしている)が見えなくなったりして、なかなか調整に手間が掛かった。

※中身(CSS)の話だが、作者が違うようで、Mint-Xは綺麗に整理されていたのに、Mint-Yの中身はひどい。全部押し込まれて、定数も使ってなくて、ぐちゃぐちゃ・書きっぱなしって感じだった。これだと保守が大変そうだ。

更に、自分の好みが変わったのか、Mint-Y-Sandだとベージュ・茶系が多いせいか、なんとなくドン臭いとかもっさりしている気がして来たので、Mint-Y-Grayにして基本は灰色にし、それだとちょっと味気ないので、アイコンはMint-Y-Sandの茶系にしてみた。

Mint-Yの場合、Firefoxの要素(例: ラジオボタン)はちゃんとテーマの色になった。はずだったのだが、今見たら青に戻っていて がっかりだ。。。 (← Firefoxを再起動したら直ったが、もう信じられないな) 更に、Chromeの要素は相変わらず青の一方で、お気に入りはテーマの色(灰)なのが謎だ。それから、Mlhiで使っているrange要素のスライダーの背景が見えなくなってしまい、そこも調整を余儀なくされた。

他にも調整できない箇所がいろいろあってGTKの謎は深いが、ちょっと付き合い切れないな・・・

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