大嫌いになりつつあるLinux Mintの次のディストリビューションを探そうと ちょっと検索していたら、日本のもあったのだが(もちろん、僕にとっては、日本だからというだけでは何のアドバンテージもない。逆に、だらだら日本語を出されると邪魔なのでハンディになる)、しょうもないものばっかりで呆れた。

歴史はあるが、十年一日のごとく進歩がなく、古いソフトしか入ってなくて終わっているかのようなもの(いや、そんなんだったら止めた方がいいと思う)、新しいものでは、なぜか開発者・元が名乗らず、自分のサイトどころかドメインもなく(検索しても、レビューページしか出てこない)、他者のダウンロードサイトからダウンロードさせるものばかりだった。

僕は、そういうのは実はCとかRとか「北」国製で、情報を抜き取るとかマルウェアの拡散などが目的ではと心配する・疑うが、使っている人(が居るとして)はそうは考えないのか? 「日本製」とあれば(といっても、大抵は他人が書いているだけなのだが・・・)信用するのか? そもそも開発者・元が不明なのに、どうやって日本製と分かるのか?

そもそも(続くが)、自分のサイトすら作れ・らない人・人たちに、果たしてまともなLinuxのディストリビューションが作れるのか、大変疑問だ。

更に、サイトがないから、そのディストリビューションの主張とか意図とか考えとかメリット・長所・得意なことなど、そして、出所が何も分からないのに、他人のレビューを信じて のこのこ使う連中が居ること(居るとすればの話)がすごく不思議だ。平和ボケの典型だ。

不思議なのは、そういうのは最初はどうやって存在を広めたのだろうか? 昔の2ちゃんねるみたいなところに「作ってみた」とか出したのだろうか?

そして、その一つに、どういう訳かオーディオの音質にこだわっているものがあったが、その いい音質をどうやって実現しているか書いてなくて、ひたすら、マニア向けオーディオ製品のポエムようなもの(+ 設定の羅列)が書いてあるものもあった。もちろん、見た限り、特性の数値なんてなかった。

もちろん、そういうのは試すまでもない。

そして、「やっぱり日本は駄目だ」と実感した。

 

PS. エゴサされると面倒だし(でも、議論するのはおもしろそうだ)、そもそも枝葉末節とか泡沫候補みたいなのはどうでもいいので、それぞれの名前は出さない。

PS2. 日本だけじゃないが、なぜ、ただでさえディストリビューションが多過ぎるのに、新たに出すのだろうか? みんなそんなに馬鹿で暇で自己中心的なのかと思う。僕に言わせれば、まったくの無駄だ。止めとけ。

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