前回ちょっと書いたように、HDDケース(Logitec LGB-EKU3(= LHR-EKWU3BK))の電源・アクセスランプは背面(ケーブルを挿す側)に付いているため、「普通」に設置すると見えなくて不便だ。※ ランプが見えるように設置すると、ケーブルが見苦しい

※余計な省電力機能がなければ問題ないが、ランプを見ないと今動いているのかスリープしているのか分からないので、見えないと困る。

それで、ランプを前面に追加した。

最初は元のランプ(LED, 写真中央付近の緑色の丸い部品)を移そうかと思ったが、なるべく元のままにしておきたかったのと、LEDを外す時に破損するのを避けたかったので、追加することにした。もちろん、く、手持ちにLED(部品)のストックなどなく、肉や野菜じゃないから「あら こんなところに」なんてこともないがw、外して使えそうなものがありそうなので探したら、あった。以前、安いから買ったものの使い物にならなかった、車用FMトランスミッタの電源ランプが使えそうだった。

早速外して繋げてみたが、なぜか点かなかった。元のLEDと並行に(電流制限抵抗のうしろに)接続したのだが、電圧が2Vくらいだったので低過ぎると考えた。元のLEDの消費電力が高くて電圧降下したのか、もしかすると元のLEDは低電圧タイプ(3Vとか1.5Vとか)のLEDなのかと思った。

ただ、今考えると、繋ぎ方を間違えていた気がする。基板のLEDに繋がるパターンが、なぜか直前で+とGNDが交差しているため、繋ぐところを間違えたのかも知れない。2回目(後述)に その間違いをしたことに気付いた。

それにしても、そもそも、「低電圧タイプのLED」というものがあるのか疑問だし、こんな安い製品にそんな特別なものを使う訳がない。

それで低電圧タイプのLEDを探すが、当然、あてはない。それでも、もしかしたらと思って古いルータのものを外して試そうとしたが、半田が違うせいか(融点が高い?)小さ過ぎる(2x1mmくらい?)せいか、ケーブルが付かなかったので諦めた。

それで、再びトランスミッタのLEDで試すことにした。今度は、元のLEDとは独立に電源を供給することにした。そうすれば大きな電流が取れるので、多少電圧が低くても点く可能性があると考えた。元のLEDの抵抗の前(電源側)に別の抵抗を繋いで、それにLEDを繋いだら点いたので、ほくそ笑んだ。抵抗の値は、僕の昔の知識だと330Ωと相場が決まっているが、いろいろ試したら510Ωでも眩しいくらいだったので、それにした。

元の抵抗はチップ部品でとても小さく(参照: 写真中央付近のLEDの手前の3つの縦長の長方形のうち、一番右の黒い物)、もし、剥がれたり短絡したら大変なので結構躊躇ったが(それもあって、最初は元のLEDに並列に繋いで試した)、両端の2箇所で半田付けされているので、過熱しない限り剥がれないだろうと考えて挑戦してみた。

思わぬ落とし穴は、接続に使ったケーブル(その時たまたま見付かったテキトーなもの)が短くて、HDDを着脱するには足りないことだった。それで、PCのファン用コネクタで着脱できるようにした。ところが、そのコネクタが結構大きくてケース内の側面や底面には入らないので、仕方なく外を通した。まあ、BTTFの改造版デロリアンみたいだと言えなくもないw 不満はあるものの、とりあえずできた

しかし、どう ひいき目に見ても、全く美しくない。これじゃない! そもそも、ケーブルが見えるのが嫌で改造したのに結局見えるのでは意味がないので、やり直した。細くて柔らかくて長いケーブル※に交換し、ケース内(HDDの横)を通すことにした。LEDは前面パネル上部の凹みを切って穴を開け、ハリ玉(ブチルゴムの粘着剤)で固定した。本当は、LEDをパネルの後ろに付けて光を透過させたかったが、パネルが厚くて無理だった。

※これも、LEDを取ったFMトランスミッタのUSBケーブル(電源・アンテナ用)だ。そのトランスミッタは煮ても焼いても食えない奴だったが、最後には役に立った。虎じゃないがw

なかなか疲れたが、僕にしてはうま行った。ケーブルの芯線が細いので、コネクタやLEDとの接続部が弱いのが気になるが、頻繁にHDDを着脱しなければ問題なさそうだ。

結局、「元のままに」とは行かず、壊れても保証は効かなくなってしまったが、仕方ない。そもそも余り使わないものだから、保証期間内に故障が発現する可能性は低い。

更にそもそもで言えば、使わない物にこんなに手間を掛ける必要があったのかという疑問は大いにあるが、まあ趣味・手慰みということでwww

 

作業後に思ったが、ランプを追加するのでなく、元のランプの後ろ(前)に鏡のようなものを付けて光を前に反射させれば、無改造でできたかも知れない(そういえば、小さい機器などでプラの導光体のようなものを見ることがある)。アナログ的・アンプラグドな解で、シンプルでなかなかおもしろい。言ってみれば、インディの鞭だろうか。が、まあ、それにもいろいろ難しいことがありそうだ。

そして余談だが、このケースは駄目なことばかりではなく、基板や内部にゆとりが多くて作業しやすかったし、余ったケーブルを収納するのにお誂え向きの空間すらあったので感心した。 (実際には、文字通り「詰めが甘い」のだろうが・・・)

あと、前面パネル左右の固定ネジを隠すためだけに少し小さい飾りパネルが重ねられていたり(参照: 飾りパネルを外した状態, 付けた状態)、今にしては珍しく予備のネジが2本ずつ付いていたりして、安いものなのに意外なところに手が掛かっているのが不思議だ。そんなことに気を遣うんだったら、最初から前にランプを付けて欲しかったし、クソ過ぎる省電力機能なんて付けないで欲しかった。が、まあ、そこは諸般の事情(「今あるものを売る」?)なのだろう。

一方、背面パネルは、LEDの表示が"LED"、USBコネクタは"USB"、電源ジャックには中と外のどっちが+かが書いてなく(これにはちょっと困った)、いかにも「分かってない人」が作った感ありありで、神は細部に宿らない製品のようだw

 

PS. 意外に、暗いところでの撮影はスマフォ(AQUOS sense lite)のフラッシュを使うのがうまく行った。デジカメ(IXY Digital 3000IS)だと、フラッシュを使うと明る過ぎてランプが見えなくなってしまうが、フラッシュを使わないと暗くなり過ぎてしまう(これはこれで幻想的でいいがw)。デジカメのフラッシュが調光できないせいなのだろうが、スマフォのおまけフラッシュに負けていいのだろうか?? それに、なぜか、スマフォのほうが手ブレしにくい。

スマフォのカメラがちゃんとしているなら、本当にコンデジは要らないのかも知れないな・・・

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