(去年の年末に書こうとして、おもしろくないから題までで放置して居た話)

良く、あるいは たまに、AWSやGoogleなどの大手クラウドサービス・サーバが落ちて悲惨なことになって居る(今日もそうらしい)。意外に弱いものだと思うが、まあ、サーバなどを構成する個々のハードは強いのだが、インターネットも含めて数多くの物・サービスが組み合わさって動いているから、信頼性はそれらの掛け算になって、全体としては弱くなってしまうのだろうか。

例えば、DNSシステムが落ちたらクラウド(その他諸々全部!)は使えなくなってしまうし、DNSもCDNも誤動作したらとんでもないことになる(CDNは良くあるね。以前、某Amaz○nは うやむやにしてたけど)。

それでも、ハードの信頼性は充分に高そうだ。一方、以前見たトラブルの原因は設定誤りだったが、そういう人に起因するトラブルが一番多そうだ(設定以外にソフトも含むし、ハードも間違った回路を作ったら駄目だ)。基本的に、機械は人が設定・プログラムしたとおりに間違いなく動くのだが、人が誤った設定などをすれば、結果はおかしくなる(もちろん、誤った設定どおりに動いているので、機械としては何もおかしくない)。それを「コンピュータ・機械にも間違いはある」と言っている(「コンピュータ」などに、それを設定した人間も含めれば、その表現は正しい)。

まあ、近頃はAIが発達しているので、人が間違っても自動でカバーするようになるのだろうか。そうすると、やっぱり、「暴走AIを誰も停められない!!!」っていう映画のような悪夢を思い付くのだが、考え過ぎだろうか(だったらいいね・・・)。

 

PS. クラウドが良く落ちるからと言って、「だったら・だからオンプレミス(≒ 自社内サーバ)にしよう」とは思わない。一般的(= 平均値)には、そっちのほうがずっと信頼性が劣る。よほど強固なセキュリティが必要で(とはいえ、自分・自社で実現できるかは疑問)、「何があっても自分たちでメンテする!」という強い覚悟がない限り、やらないほうが楽だし得策だと思う。

例えば、ハードが壊れるたびにメーカーの人を呼んで交換してもらってデータをリストアするとか、ビルの点検などで停電のたびにサービスが停まるとか(多地点にサーバを置けばいいが、なかなか大変だ)、面倒もいいところではないか。寿命でのハードの交換だってお金が掛かるうえに面倒だし、マシン室の空調だって高いんじゃないか?

大きいところは そういう面倒(「お守り」)を全部丸投げ(それが子・孫と多段に連鎖している)するんだろうけど、そういうのが今の日本の技術力低下に繋がっているのかも知れないね・・・

まあ、セキュリティについてはクラウドも同じことではあるが、提供されるパッケージをちゃんと設定して使えば、自分でやるよりはマシだろうと思う。それができないから、トラブルが多いのであるが・・・

PS2. それから、今ではクラウドが落ちるのはおかしくないことが分かっているのに、いまだに落ちて大騒ぎになるのは、サービスする会社、あるいは、使う側が手を抜いて・費用をケチって問題発生時の代替処理が充分でないからだと思う。だけど、そうは言わずに、直接の原因となったCDNなりを挙げて・叩いて誤魔化している気が・・・ (6/9 11:31)

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