なんか、受託で作った金融機関用のプログラムを(自分のものだと思ったのか、)無意識にGitHubに上げた香ばしい方※が居るようで、今後の動向を慎重に見守るw必要がありそうだ。(→ 6:10: 早くも"GitHub"がtwitterのトレンドになっているよ?) それを読んで、その事件とは直接関係ないけど少し前に感じた怖さを思い出した。
※その人は、それを指摘されても事の深刻さに気付かなかった。「著作権がどうのこうの」と、まるで見当違いのことを書いていた・・・ こういう輩が居るから、どんどん管理が厳しくなって仕事が し辛くなるんだよなぁ。
git(ソースコード管理システム)には過去の修正履歴(コメントなども全部)が保存されているので、最初は参考にどっかからコピペして、あとでちゃんと書き直したとしても、自分で履歴を消さない限り、最初の版が残って居る(閲覧できるし、Googleの検索にも出る)。コメントやコミット(変更確定)時のログも同様だから、変(不適切)なことを書いていたらバレる。ローカルだけで管理するならいいが、それに気付かずにGitHubとかGitLabで公開すると、そういう危ないものが全世界に広まってしまうのだ。
全世界でなくても、依頼元にgitのリポジトリも納品したら マズいこともあるかもね・・・w
以前のマウスホイール加速プログラムの公開後に、そのことに気付いた。ちょっと見た感じでは、一番最初の土台に使った元のプログラム(リモコン)が含まれているものの、大きな問題はなさそうだ。が、履歴が多いので全部は分からない。履歴の消し方も分からないが、消すとするとローカルとGitLabの二重管理になりそうで(アップロード時に何とかできるのかも知れない)、煩雑なので そのままにしている。
まあ、世の中には いろいろな落とし穴があるものだ。
コメントを書く / Write a comment