(第1番を聴いているが、)やっぱり「残念そのもの」(あるいは、少し和らげて「ふがいない」)だ。曲としてはまあ悪くないが、ピアノマニアの観点からは「ただピアノを弾いている」印象しか受けない。(無理だけど、)ショパンにはもう少し頑張って欲しい・・・

ピアノの音の良さが全然出ていないのだ。単に、「オケと一緒にピアノを弾いてます」だ。もったいない。

 

まあ、このあとに、数々の素晴らしいソロ作品を出したからいいけど、それなら協奏曲はちょっと引っ込めて欲しい・・・ (無理だけど)

引っ込めるのは無理だが、未だに決勝は金科玉条として これらの協奏曲で審査するコンクールって、全くどうよだよ! それは果たしてショパンの気持ちに沿っているのだろうか。参加者だって、最後がそれで楽しいのだろうか? 大きな疑問だ。

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