頓挫」と言いつつ、性懲りもなく検討している次期アンプw またもや電源にやられて疲労困憊だ。

12Vや15Vなどの元電源からDC-DCコンバータで±12Vか15Vを作れば、汎用ACアダプタやPCなどの「幅広い電源」が使えると目論んでいたが、それすら難しい。

手軽な受け側コネクタ(ジャック)がない。良くあるACアダプタ用の丸いジャックは、12V, 0.5A (6W)とかが普通で、特別なものに限り、今回流そうとしている3Aとか4A(例: 12V, 3A= 36W)を流せるようだ。そういうものでは、相手のACアダプタのプラグを合わせる必要があるから、容量が合っていれば何でも使える訳ではない。サイズが合っても接触不良で充分流れないことがあるそうだ。だから、ノートPCなどは基本的に専用になっているのだろう。

調べると、汎用コネクタ(例: XHコネクタ)だと、そのサイズに比べて信じられないくらい大きな電流を流せるようだが、僕らにとっては特殊で汎用ではない。一番手軽で汎用的なのは、PCのペリフェラルコネクタ(4ピンの堅いやつ)だ。最初はそれでもいいが、正式版ではケースに付けるのも困難なのでコードを外に伸ばすことになるだろうが、なんともかっこ悪そうだ。他にはXLRコネクタ(流行りの(だった)バランス伝送に使うゴツいコネクタ)も使えそうだが、穴が大きいのでケースの加工は困難だし、基本的に出し側がプラグ(M)なので安全でない感じだ。

今だとUSB PDなんてコンパクトでいいが、デジタル機器ではないので使うのは大変だろうし、ACアダプタが高そうだ。

あるいは、アンプをPC内蔵専用にする手もあるが、負電圧や大電流を扱うから一歩間違うとPCが死ぬので、安易には入れたくなくなった。入れるなら完全なケースに入れるべきで、「PCの中だから剥き出しでもいい」という前提が崩れ、ここでもハードルが高くなった(代わりに、僕のモティベーションは低くなったw)。

 

電源は全く大変だ・・・

 

(2/24 10:19) これを書いた直後は、「次期アンプのことなんて 綺麗さっぱり忘れよう!」と思ってぐっすり寝た。

のだが、起きたらUSB PDが気になって調べてみたら、PD対応のチャージャーなどから電気を取るアダプタが手に入るので(例: 共立電子産業 USB PD トリガーケーブル PDC003シリーズ 15V)※、やれば可能なことが分かって「すわ!」となった。

※注: どのくらい電流が取れるか不明*とのことなので、これ自体は使えないことが分かった。 (2/24 16:52)

*これはこれで、言いたいことは山ほどあるが、まあ、買う前に分かったので良しとするw

のだが、冷静に考えたら余りメリットがないことが分かった。

USB PDで遊ぶとか「最先端に触れる」などが目的ならいいが、今はそうでなく、アンプ(これ自体も難しいうえに、そもそもアンプを作ることすら本当の目的ではない)に電力を供給したいだけなので・・・

あと、折角USBコネクタを付けるのなら、中にDACも入れてデジタル入力もできるようにするのもおもしろいが、おもしろいだけで、やっぱり余りメリットはない。

更に、USBでPCから制御できる入力切り替え機能や電子ボリューム・イコライザなどを入れるのも なかなかおもしろいが、(以下略)w

整理のために候補を比較したら以下の順列となり、とりあえずはATX電源かな(「え?」)と思っている。

なお、費用は必要な電源(±12または15V, 30W)を作るまでで、そのあとのリップルフィルタは含まない。また、コネクタなどの細かいものも含まない。

  1. △+ ATX電源 (or PCから取る)
    • × 4ピンコネクタがかっこ悪いし扱いにくい。 → XLRなどを使う?
    • × ATX電源は大きい。
    • ○ 容量は巨大
    • △ 雑音と安定性が不明
    • ○ PCからも取れる。余っている電源が使える。どこにでもゴロゴロしているw
    • ○ コネクタを変換すればACアダプタやスイッチング電源(外付け)も可能。
    • ○ 費用: (ATX電源代+)コネクタ → 約3千円(DC-DCコンバータ代)〜
  2. △ ACアダプタ (12 or 15V)
    • × コネクタの相性問題(接触不良で電力供給が不十分になる) → 4ピンコネクタなどに変換するかアダプタ固定: アダプタにするメリットがない。
    • ○ 今のアンプのアダプタが流用可能(コネクタで失敗する可能性はある)。
    • ○ 費用: (ACアダプタ代+)コネクタ → 約3千円(DC-DCコンバータ代)〜
  3. △- スイッチング電源(AC 100V)を内蔵する。
    • × 100V ACなので安全確保が重要
      • × 金属ケースが望ましい。ケースへの固定が厄介
    • × 大きくなる?
    • △ 雑音が多い?
    • ○ 楽に大電力が可能
    • ○ 一番直接的
    • ○ DC-DCコンバータ不要
    • USB PDよりは安そう。
    • △ 費用: 約5千円
  4. × USB PDから取る。
    • ○ コネクタが小さくて美しい。
    • × 未知の世界 → 余計なトラブルが多そう。
    • 最大20V, 5A(3A)= 100(60)Wまで可能
    • × アダプタ・ケーブルとの相性問題
    • × PD受電アダプタが必要で、そこで更に問題が起こる可能性もある。
    • × 雑音が多い? (PCからの雑音が加わる?)
    • × ちゃんとしたアダプタ・ケーブルは高そう。
    • × 費用: 約8千円

なんか、安易でしょぼい道に逃げた感じだがw、あとで部品を追加してUSB PDに変えることもできそうだ(まずないと思うが)。

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