右往左往しつつ鋭意作成中の(かつ、翌日にはちゃぶ台返しになるのに「今日は進歩があったから」と毎晩飲んでいるw)次期アンプBA3886の放熱について調べていたら(→ 見付かったページ)、いかにも僕の20年後みたいな気がしたサイト、「Asunaro-net(アスナロネット)」が見付かった。近頃僕が書いているような、ちょっとした電子工作や電子機器の修理などの情報が興味深い。ただ、書かれている方は70代なのに※ 僕よりすごく(だから、正確には「僕の20年後」ではなく、それ以上だ)、素直に負けを認めざるを得ない。
※僕は作者の属性(性別年齢、経歴、性格その他)で作物・結果の良し悪しを判断しない主義だが、彼については、内容に加えて世の中の一般的な70代の「IT? なに?」のような方とは全然違うのにも感心したということである。結果的に属性で感心してしまっているし、ステレオタイプな見方を露呈しているが・・・
まあ、ニュースなどで良くある「70歳のおじいちゃんが−した」みたいなのを先に知ったら見る気はしなかった。まず内容で感心して、それから作者が高齢で驚いたということだ。
もちろん僕らしくw、読むといくつか注文を付けたくなる。なかでも、投稿・記事の日付がないのが一番残念だ。その点は情報の価値に対する意識の違いだ。あと、全部のページの下部にその方の経歴などが出るのは「うーむ」と言いたくなる。でも、彼のサイトなので問題はない。僕の趣味では ないだけだ。
更に重箱の隅を突かせてもらえば、「ユーザー エクスペリエンスには特にこだわっています。」という割には、今ひとつ使い勝手が悪い(例えば「見通しが悪い」というのだろうか?)のは なぜだろうか。もちろん、まあ、大したことではない。が、それがUXではないかな?
済みません、あと一個。「このサイトの引用はしないでください。」は全くない。※ 「ない10」くらいだw 法的に、適切な引用は許されているはずだし、僕は、参照・引用できなかったら そのサイトは死ぬと思うからだ。まあ、そのあとに、「リンクは大歓迎です。」とあるので、参照で引用を兼ねる考えなのだろう。が、それでは不便で、御自分でこだわっているUX的にはいかがなものかと思うが・・・
※これ自体が引用で、彼の頼みを聞いていないがw、法的に可能なのでしている。
そう書かれている理由を推測すると、「常に更新や訂正をしていますので−引用先まで訂正することができません。」とあるので、投稿・記事の日付を出していないために、常にサイト全体を「現時点」(トップに出る更新日)で正しくしようとして・正しくなければいけないと思っていて破綻しているのだろう。
最後に、本名で出られているのもなかなかすごい。単に仕事の宣伝とか危機感がないとかなのかも知れないが、これも僕とは違う。
(BA3886のネタは多いのだが まとめるのが面倒・疲れるので、横道に逸れた。)
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