「いつもイライラしてんな?」って言われそうだけど、実際そうなので仕方ないw
Joplin(ノートアプリ)を丁度1年くらい使ったが、近頃は乗り換えたくなって居る。以下に その理由を挙げる。
- エディタがクソで、書くことに集中できず イライラする。
- 大きい(といっても、サイズは100KBくらい)ノートの途中に1文字でも書く(置換でも挿入でも)と、ノートの表示位置がジャンプして場所が分からなくなってしまう。しかも、その挙動が不定(ジャンプしないこともあるし、ジャンプする位置も まちまち)。
- それで何度も、似たようなことが書いてある別の場所に書き込んでしまった。
- 遅い。: 大きいノートを開くのも編集するのも遅い。必ず数秒は待たされる。
- 大きい(といっても、サイズは100KBくらい)ノートの途中に1文字でも書く(置換でも挿入でも)と、ノートの表示位置がジャンプして場所が分からなくなってしまう。しかも、その挙動が不定(ジャンプしないこともあるし、ジャンプする位置も まちまち)。
- メモリを馬鹿食いする。
- すぐに2GBを超えて(大きいノート複数開いて編集すると すぐに超える)減ることがない。
- それでPCのメモリを圧迫するので、一日に何度も(Joplinを)再起動している。
- すぐに2GBを超えて(大きいノート複数開いて編集すると すぐに超える)減ることがない。
- サポートの姿勢が今一つ。
- 上のような問題はフォーラムに上がっていて(、それ以前に自分で使っていれば)作者は分かっているはずなのに、「仕方ない」みたいな姿勢で放置して サーバとか新しいことをやっている。
- 自分のやりたいものだけ直している感じ。
それで ちょっと思い立って今朝探してみたら、以下の(以前は見落としていた)候補が見付かった。ただ、どちらも今ひとつだ。
- Zettlr
- ノートを共有・同期できない(そういう機能がない)。
- Dropboxのようなファイル共有の仕組みを使えば共有は可能だが、複数で編集した時に競合する。
- 例: どちらかの変更が失われてしまう。
- 僕の使い方では編集するのはPCだけなので大きな問題はないが、ちょっと怖い。
- Dropboxのようなファイル共有の仕組みを使えば共有は可能だが、複数で編集した時に競合する。
- スマフォアプリがない。
- 他のユーザの例を調べると、別なMDのエディタを使っているようだ。
- 編集(フォーマット)機能が今ひとつ。
- 例:
取り消し線がない。← あった。メニューになかったためサポートしていないタグ(<s>)を試したのと、インポートしたファイルでうまく動いていなかったので誤解した。標準的なMDに準拠しているためだろうが、実用性に欠けていないか? ユーザーは不満でない??
- 例:
- ノートを共有・同期できない(そういう機能がない)。
- Trilium
- 作者が正体不明で怪しい。
- 名前どころか、国すら不明。
- ドキュメントの言語やGitHubのメンバーを見ると、中国系では?
- Webページがなく、GitHubだけ。
- 一方、Zettlrのページは しっかりしている。
- 名前どころか、国すら不明。
- リリース(2017年頃)から数年経っているのに、まだV1になっていない。
- 同期できるのはいいけど、オフラインの時にどうなるか不明。
- サーバが独自なので、インストールが手間。
- ノートも画像も全部DB(SQLite)に入れるのでは、あとでとんでもないことになる気がする。
- 作者が正体不明で怪しい。
今のところはZettlrしかないが、もう少し検討したり探してみたい。
↓
その後、やっぱりJoplinが遅過ぎて使い物にならないので、試しにTriliumに いくつかのノートを移して使おうとしてみたのだが、たった1個で不完全な点(例: インポートするとフォーマットが崩れることがある)が出てきたり、そもそもセキュリティや運用上の不安(全ノートが一つのDBファイルに入っている)があるので止めた。エディタの使い勝手はJoplinより10倍くらいいいのだが、実用性・現実性(?)に欠けるので仕方ない。
一方、しっかり・堅実に作られている印象のZettlr(実際、Triliumでのフォーマット崩れは起こらない)はスマフォでうまく使えないので すぐには移れないが、何とかならないか考えるとともに、他も探したい。 (10/17 11:04)
PS. 勘違いした取り消し線の件でZettlrのフォーラムをちょっと見たら、別なソフトだが、MediaElch(メディア管理ソフト)同様にドイツ人らしい真面目なサポート姿勢が垣間見えて、いい感じがした。
PS2. 「Triliumが怪しい」と書いて気付いたが、僕も、以前 正体を明かさずにソフト開発の仕事を始めようとしたが、その点だけでも論外だったのを実感した。
コメントを書く / Write a comment