さっき、なぜか、ふと、「本宅のCちゃん」(おばさん)は親戚の中では一番好きだったことに気付いた。そして今、おじさんだったら千葉のNおじさんだと気付いた。なぜかは良く分からないが、その二人は(偉そうことや小言や教訓めいたことを言ったりせず)純粋に可愛がってくれたからだろうか。二人とも もう亡くなってしまったが、その数年前に会ったりメールで話せたのは良かった。

おじさんとは また飲みたかったが、もう仕方ない。こうやって、たまに思い出すだけでいい。別に実際に飲まなくても問題ない(逆に、(最後に飲んだ時のように)飲み過ぎたりして大変だw)。

 

(かといって、二人に頻繁に会ったり、「人生の相談」をしていたとか、尊敬していたなどということは全然ない。生前は、「まあ、(親戚なんて)面倒だけど嫌いじゃない」程度だった。それでも、なぜか、おばさんには こっちに戻った時に会う気になった。今考えると どうしてそんな気になったのか自分でも分からないが、やっぱり好きだったんだろう。

そう言えば、(僕は葬式とか法事なんて、もう本人が居ないのだから、単なる儀式で意味がないと思っているにも関わらず、)おじさんが亡くなった最初の法事に行く気になったのも、好きだったからなのだろう。

もし相談なんてしていたら、逆にこういう気持ちにはならない気がする。いや、そんなこともないかも知れないが、僕は相談できるほど信頼できる家族・親戚が居なかったので、分からない。

と、最後に暗くなるのは良くないな。)

 

バランスを取るために余計なことを書くと、「おばさん」と言えば森高の「叔母さん」を連想するけど、全く1μgも共通点はなく、今の僕より若かったであろう頃から ごく普通の田舎のおばさん臭いおばさんだった^^

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2件のコメント

  1. naoki:

    こういう、エッセイっぽい話、好きです。

    僕の父の代は三兄弟なんですが、末っ子の叔父さんが、いちばん話が分かってくれそうで好きですねえ。

    れんとさんが法事に出ようと思ったのは、やはり、そのおじさんをリスペクトしてたからなのでしょう。

    >偉そうことや小言や教訓めいたことを言ったりせず
    ↑コレ、メチャクチャ大事ですw

    僕の父、普段相手にされないせいか、家族で集まって飲むと自分の昔話が長くて……。

    亡くなったら感傷的になるかも知れませんが、現状では、……難しいです。

    高田純次が
    「歳とってやっちゃいけないことは「説教」と「昔話」と「自慢話」」
    と言ってますが、ウチの父は全部やってる気がします。

    僕も気をつけます(結構、twitterでやってしまいがちで反省)

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  2. れんと:

    ●ありがとうございます。

    ああ、偶然ですが、書いたおじさんは、母方のきょうだいの中では確か末のほうです(全然把握してないw)。そして、長男のおじさんは うるさかったので余り好きではなかったです。そこら辺が関係あるかも知れませんね。

    やっぱり、僕の父も なおきさんのお父さんに似ていて、子どもの頃から特に説教や指図が多く、あと、突然切れるので辟易していました。

    なるほど、偶然ですが、僕が思ったことは高田純次と近かったです。彼は結構好きですが、あのキャラの上司は困りますw (実際には ちゃんとした方らしいですが)

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