今、DSDとかポタアンとかポータブルDACが流行っている。が、どうもおかしい。

例えば、PCM音源をDSDに変換してDACに入れると音が変わるとか、スマフォ(または携帯音楽プレーヤー。以下、スマフォと総称する)にポータブルアンプをつないで聴くと音が良くなるとか、同じくスマフォにハイレゾDACを繋いで聴くと、音がいいとか。

PCM音源をDSDに変換して音が変わったら、それは、変換か伝送系がおかしい訳で、あきらかに劣化だ。スマフォ+ポタアンは、そもそも大したDACやアナログ系を持たないスマフォの音を、後からアンプを通したって、悪い音のままだ。極め付けはスマフォ+ハイレゾDACで、屋外のうるさい環境で、ハイレゾを聴いたって違いなど分かるはずがない。

という訳で、全部無駄だ。

が、オーディオは趣味の世界なので、昔からおかしな物はいっぱいあった。僕もおかしな理論を信じていることもある。だから、ここで書いたような物も、好きな人は試せばいいと思う。

PS. PCM→DSDについて、少し補足。サンプリングレートを上げる時に、フィルタを掛けて補間するから、確かに音は変わる可能性がある。だが、それはフィルタの音であって、「いい音」(原音に忠実な音)ではないはずだ。いいフィルタは、音を変えずに補間するものだと思う。補間の時に、予測か何かで、(超解像のように)失われた音を補って、「原音を再現する」という物もあるだろうが、あくまでも理論上の話であって、本当の原音を再現する訳ではない。低いサンプリングレートでサンプルしたことで失われた音は、絶対に戻らないと思う。(15:38)

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