ほとんど朝一番で、待ちに待っていたアンプ(SAYA SP192AB)が届いたので、さっそく仮設置した。

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(左上から時計回りに: 新アンプ、DAC、グライコ、旧アンプ)

写真左上の黒くて薄い箱である。ものすごく小さい。これで省スペース化の希望が叶った。が、接続する時に、早くも「思わぬ落とし穴」が見つかった。

  • スピーカー端子にケーブルを縦に通す穴が開いてないので、太いケーブルを接続するにはY端子かバナナが必要。
  • 背面はスペースがかなり狭い。
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(新アンプの背面)

今は少し無理にスピーカーケーブルを挟んでいるので、ちょっと不安定だ。午後にでもY端子を買いに行こう。

気にしていた電源on/off時の雑音は、(メーカーの説明通り)ない。スイッチでのon/offはもちろん、ACをon/offしても大丈夫だ。これならPC連動タップで自動的にon/offできるので、便利だ。

評価がてら、さっそく音を出してみた。まずは、定番の"A night at the Opera"だ。前のアンプ(PM-17SA)とは少し音が違う。正直に書くと、音の第一印象は"Not bad"(まあまあ)だ。というのは、耳が少し痛くなるのだ。原因としては、特性がPM-17SAと異なるため、スピーカーを含めた特性が変わったことが考えられる。グライコの調整で直ればいいが。慣れたのか、次の"Abbey road"では耳の痛みが軽くなった。

それ以外はかなりいい。小出力(6W)なので心配していたのだが、音量は充分過ぎるくらいだ。ボリュームを少し回すだけ(7時の付近)でうるさいほどだ。音量調節が微妙なので、少し慣れが要る。低音は十分だし、高音ももちろんいい。

現時点でのその他の感想:

  • (耳が少し痛むという点で)PM-17SAには負けるが、PMA-1500REの10倍は音がいい。ちゃんと音楽になっている。
  • 質感がいい。小さくて軽いが、安っぽくない。
  • 脚(ゴム?)が意外にしっかりしていて、ケーブルの重みで本体が動くことはない。
  • 通常の音量では、本体もアダプタも発熱は余りない。
  • LEDの明るさは丁度いい。

注意事項:

  • ACアダプタのプラグを奥まで挿さないと、電源がつながらない。
  • 電源スイッチは下がon。
  • line2のグランドはケースにつながっている。(余り好ましくない気がするが、普段は使わないので問題ない) : 間違いかも知れない。
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